『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が覚めるまでに
こんな気持ち
消えてしまって欲しい
頭がぐちゃぐちゃだ
こんな自分いらない
私の目が覚めるまでに
君はどんな顔をするのだろう?
まぁ、私の目が次覚める時は来世だろうけどね
君は沢山泣いてたくさん怒って沢山笑ってね
その顔を見れたら私はもう、、思い残す事なんてないから
、、、私の事なんてすぐ忘れて幸せになってね!
ばいばい!またね!
お題『目が覚めるまでに』
目が覚める前に
貴方のことを見れてよかった
目が覚めてしまったら、忘れてしまうかもしれない
それでも、今だけでも、見れてよかった…
着替えも終わって朝食も用意されてて提出する宿題も全て終わってる夢を見た
夢だってわかってるけど目が覚めるまでに、ほんとに終わってたらいいのに、
目が覚める前に。
目が覚める前に
もう一度
話したかった。
目が覚める前に
もう嘘で
夢で逢えたらいいのに。
目が覚めるまでに世界よ生まれ変わって。
目が覚めた瞬間に理想の世界になってたら。
そんな無理難題を夢想する。
そんな世界を夢想する。
目が覚めるまでに、夢を楽しまないと例えば宿題燃やすとか?みんなはやったことある?
目が覚めるまでにわたしは夢を見る。
今日の夢はそんなに悪くない夢だった。
悪夢を見た時は飛び起きてしまったことがある。
目覚めは最悪だ。汗をたくさんかいていた。
※BL
【ミソラとライヤ】
青天の霹靂って、この事だろうか。
「·····深天·····?」
「なに、雷弥」
俺が呼びかければ答えてくれる、少し高いけど落ち着いた声。
ただ一つだけ違った。
憎々しいほど澄み渡った8月の空を背に、確かにその瞳は光を灯していた。
俺がずっと、大切に大切に閉ざし続けてきた瞳だったのに。
異変が起き始めたのは、1つ前の冬の頃。
その日も今日とよく似て雲ひとつない青空が広がっていた。
深天────俺の恋人、春岡 深天(はるおか みそら)の吐く白い息が、横顔にいっそう映えていたのをよく覚えている。
今まで自分が生きてきたこと、やってきたこと。
結局、何だったんだろう……
自分を見つめ直すには、いい機会だ。
白い世界は、何も答えてくれないけど。
『病室』
あともう少し……このまま……
身体も重い……身動きも取れない……
暑い……苦しい……誰かが乗っているみたいだ……
えっ、誰?目を開けたくない……怖すぎる……
願いも虚しく、目が冷めてしまう。こわごわとそっと瞼を開ける。
そして目に飛び込んできたのは、まるまると太った愛猫の顔であった。
「重すぎる……胸の上に寝るのはやめて」
『目が覚めるまでに』
「目が覚めるまでに」
キキーーーーーッッ。
──────────────────────
「あなたはト××クに轢かれ×憶を失いました。」
誰?
見えない。声は聞こえてるのに。
「その×めこれから××の継承を×めます。」
ねえ。
何言ってるの?
聞こえないよ。
ねえ。
あなたは、誰?
──────────────────────
ガバッ。
白い天井。
「ここはどこ?」
「ゆい。起きたのね。よかった。」
「誰ですか?」
今日も僕は希望のない朝で目覚める
人間とは不思議なもので
たとえどれだけ嫌な明日でも眠りにつけば目が覚める
そして重たい体を起こし外へ出る準備ができる
僕は何度考えただろう
このまま永遠に目を閉じていられたなら
眠ったままでいられたならと
だけどそれは叶わないから
今日も僕は希望のない夢で目覚める
目が覚めるまでに
夢にあなたが出てきて欲しかった
片思いを諦めたから別に仲良くしたい訳じゃない
夢であなたに嫌われて欲しかったの、
殺したいほど嫌われたかったの、
そしたら私、楽になるから
目が覚めるまでにあなたに嫌われ倒して欲しい
そしたら私バイバイ出来るからね
バイバイ
目を覚ますと隣りにあなたがいた
スヤスヤと心地よい眠りについている
夢じゃなかった
あなたが目を覚ます前に
朝ごはんの支度をしよう
絵里
【目が覚めるまでに】しっかりとよく寝れますようにー。
よく寝ている方だけど、どちらかといえば
ショートスリーパーなので、寝ていない。ただ、
眠りが深いのかして、寝たら体がスッキリするので、
それはたすかってます。あと、【目が覚めるまでに】
大好きなあの人が夢にでてきますようにー。えー展開の
夢で、それが正夢となりますようにー。って、
その想い、どこにとどけたらいいのかわからないけど
届いて、願いをかなえて!(笑)
3年後のpure
私は甘い夢の中にいた。現実を見て見ぬ振りをしていたか、そもそも見ないようにして逃げていたのかもしれない。
本当に目を背けてはいけないものから、目を背けてきたツケが今回ってきているだけなんだ。
私は、君と同じ目をしてる。
だから、君の痛みもわかるよ。でも心の中までは覗けないから、言葉で伝えてほしいんだ。
ううん、言葉だけじゃなく、笑顔や涙、怒りも含めて、君の全部で伝えて欲しいよ。
君の心が溶けるまで、私は傍にいるからね。
全てにおいて、淋しい、から出発したものはきっと粉々に崩れ落ちていく。
愛もそうだよ。
淋しいから一緒にいるの?隣にいたいからそうするの?
自分の心に聞いてみて。
淋しさと愛を混同しないで。
本当の愛は、相手の言葉尻で捉えるものではなく、心の感覚なんだと思う。
本当の愛を伝える言葉は、愛してる、じゃないと思う。
そんな薄っぺらい言葉じゃないと思う。
目が覚めるまでに
怪物がようやく眠りについた。
ふう、今のうち今のうち。
新発売のダッツ夏限定を食べてやる。
そーっと冷蔵庫を開け、愛しのダッツを
取り出す。
パッケージをパカっとペリペリと開けて
えへへ…あー…
嘘だろ。コントじゃん。
怪物の鳴き声がする。幻聴か?
いや紛れもなく怪物だ。
オムツか、ミルクか、室温か、服がきついか
遅れてきた背中スイッチかー⁈
哀れ、しまい忘れたダッツは
ソフトクリーム味の飲み物と
なりましたとさ。
また買ってきてって旦那に八つ当たろう。
一応我が子には当たれないからね。
大きくなった時の
ネタが出来たと思い…たい。
目が覚めるまでに
最近の朝は、朝なのか夜なのかよくわからない。
寝るつもりもなく寝て、
寝るつもりで寝れず、
寝ようとして眠れないと思って知らぬ間に寝ている。
夢を見る。
夢でしか行ったことのない遊園地。
夜の不気味な遊園地。
会いたくもない誰かに会って、
一緒に乗るコースターは不快だ。
よく分からず空を飛び、
必死に漕いでも重く、
追いかけてくる何かを怖がっている。
早く明日になれと願っているようで
そうでもなくて、
明日なんか来なければとも思う。
夜なのか、朝なのか。
初めては何て声をかけられたのかな。
覚えてないや、残念…
いろんな地域から集まった24人。サカイは奈良県出身だった。私も地方だから当然方言なんだけど、寮の同室の子たちは東京だったから、私独り何となくからかわれつつ、やんわりとハブかれてた。
アメリカに留学してまだほんの数日だった。
何がキッカケだったのかな。
部屋に訪ねてきて、様子を伺う程度に穏やかに声をかけてくれた。
なぁんだ、最初っから優しかったんじゃん。
まぁきっと、サカイのことだから、既に作戦を実行してたのかもね。
3日目:お題『目が覚めるまでに』
今回、閲覧注意があります。自己責任で読んでください
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家の近くに、人に近づこうとしない、ガリガリの野良猫がいた。
その猫は、毎朝私の家の前に届けられる牛乳瓶を、私が目覚める前に奪っていく。
どうにかしようと思い、次の日の朝は牛乳が届けられる前に、庭の隅からじっと玄関を監視した。
カラスが我が家のゴミ箱を漁っていたが、猫を捕まえることが優先なので放っておいた。
牛乳配達が来たほんの数分後、例の野良猫が来た。
バッと牛乳瓶を器用に転がして草むらに消えていく猫を、大股で追いかけた。
何かを蹴ってしまった感覚の後、パリンッとガラスの割れる音がした。
周辺に、腐った牛乳の匂いが立ち込んだ。
ガリガリの野良猫はじっとこちらを見つめている。
野良猫の背後には、小さなボロ雑巾があるかのように見えたが、それは5匹の子猫の死体だった。
「野良猫。お前の子どもは、もう牛乳を飲むことは出来ない。これはお前が飲むべきだ」
大量に転がっていた牛乳瓶の中から、今日の日付が書かれたもののフタを開け、手のひらに注いだ後、野良猫の口元へ近づけた。
「にゃー」
死にかけた老婆のような声で鳴き、猫はそろりと腐った牛乳が広がった地面を舐めた。
その周りには、抜け落ちたカラスの羽や血痕が至るところに散らばっている。
きっとこの猫は、毎朝子猫が目を覚ますまでに食料を調達していたのだろう。
腹を空かせたカラスが子猫を襲ったのだろうか。
それともカラスは死体を漁ったのだろうか。
どちらにせよ、野良猫はまだ子猫が眠っているだけだと信じて、いつものように我が子の目が覚めるまでに食料を調達しているのだ。
「野良猫。この子たちの墓を建てたら、お前は自分の餌を調達しようと思うだろうか?」
「にゃー」
野良猫はまた、死にかけた老婆のような声で鳴き、地面に広がった腐った牛乳を舐め続けた。