病室』の作文集

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病室』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/2/2022, 1:58:09 PM

わたしは「病室」と言ったら、天井の白色を思い浮かべるのだけれど、ほかのひとはどうなんだろう。

やっぱり、看護師さんやお医者さんだと、「病室」とひとくちに言っても違うのだろうなあ。想像でしかないですが、患者さんの顔を思い浮かべたりナースコールの音を思い出したりしてるかも。


と、医療従事者さんへのありがたさを噛み締めています。治療してくださる方がいらっしゃるから、今の私たちがあります。ありがとうございます。



あと話はまた変わりますが、「病室」といえば『ドグラ・マグラ』を思い出してしまいますね〜。これは今読んでいるから。夢野久作さんです。ぜひ読んで欲しい。

8/2/2022, 1:54:48 PM

きれいすぎるほどきれいで白すぎるほど白い空間。
まっしろな部屋、まっしろなベッド、据えた消毒液の匂い。まっしろな壁に笑顔の受付の人。
だけど、そこにこっそりと来ている私はまっしろなんかじゃなくていつも濁り揺れた心をもっている。

8/2/2022, 1:52:23 PM

真っ白い壁に真っ白な布団、そして痛くても打たなきゃいけない点滴。
時計の針はずっと待たずに動いていく
私の死もだんだん近づいているんだなぁ笑

8/2/2022, 1:51:45 PM

病室ってなんか良いんだよな
病気や怪我が好きな訳じゃないけど、
何というか、窓から見える空とか

病室ってなんか良いんだよな
テレビとかで見れるのも限られるけど、
何というか、イヤホンで聴く音楽とか

病室ってなんか良いんだよな
退院できるのは良い事なんだけど、
何というか、何というかなぁ

8/2/2022, 1:50:40 PM

病室に、1人。
点滴に繋がれた私の隣に、
透けている同い年くらいの男の子。
彼、前にこの病室に入院してたんだって。
何しに来たんだろうって思ってたら、
私の心を見透かしてかこう言った。
「同じ病室って何かご縁的な物を感じるじゃん?」
だってさ。
彼は死んでるんだから、ご縁も何もないでしょ。
そう思った。
その日、私は死んだらしい。
「案内したげるよ。」
そう言って天国に案内してくれたのは、
あの男の子だった。
まさかこんなご縁だなんて、思いもしないじゃない?

病院にあたし1人。
苦い薬を飲み終えたあたしの隣に
透けている女の子が1人。
彼女、前にここの病室に入院してたんだってさ。
何しに来たんだろうと思って聞いてみたらさ
「同じ病室って、何なご縁があるじゃない。」
だって。何言ってんのって思ったよね。
その日、あたしは死んだんだって。
「案内するよ。」
そう言って案内してくれたのは、
あの女の子だった。


「病室」

8/2/2022, 1:42:34 PM

残思


冷たい旋律
繋がれた
硝子の絲は

触れる傷み
滴り堕ち
凍て付いた

足掻く程に
加速しては
囚われ深く

苦悩に満ち
嘲笑う私は
思考壊した


「望ンダ故ノ 末路・・・」


遠すぎた過去と
視え無い未来が
重なり合う 終劇論

早過ぎた決断に
下されし断罪は
愚かな私の 終焉論


闇に絡め捕られ
硝子の柩に 晒され

張り巡らした絲
刻まれし躯 崩れて


残された 私の一部は
静寂の残酷な・・・

8/2/2022, 1:42:21 PM

『 病室』

今お母さんが病室のベッドで寝ている。

遡ること5分前…買い物を済ませたお母さんが交通事故にあって、救急車に運ばれたらしい…幸いにも命に別状はなかった、でもお母さんは病室のベッドで寝ている。

そして救急車に運ばれてから6時間後お母さんが目を覚ました。私は嬉しくなってお母さんを抱きしめた。するとお母さんは『 あんた誰よ!』と言って私を突き飛ばした。お母さんは命に別状はなかった物の頭を強く打ち記憶喪失になってしまったらしい…私は悲しくなってお母さんの病室を後にした

8/2/2022, 1:40:52 PM

病室
いい思い出はなかったよ
大切な人とお別れするのはいつもここ
夜1人なのも、意識が朦朧としてる時も
でも君が来た日はそうは思わない
いま初めていい思い出ができた日だったの

8/2/2022, 1:37:03 PM

病室____

__ジワ

病院は、常に生死の戦場だと思う。死ぬ人もいれば生き抜く人もいる。そんな戦場で医師と患者は病気と戦っている。それがかっこいいと思っていた。

__ムワ

血の匂い。汗の匂い。消毒の匂い。シーツの匂い。機械の匂い。お年寄りの匂い。木の匂い。色々な匂いがした。それが、たまにだけれど匂いが感じなくなる瞬間がある。それは、音が聞こえたとき。

__ピー

この音が聞こえるときだけ、唯一あの変な匂いはしなかった。鼻も目も感覚も壊れて耳だけが残ってしまったような感覚。

__ドキ

この音がだいっきらいだ。
匂いも音も病院も病室も。

8/2/2022, 1:29:47 PM

病室

私は病室が嫌いだ...
私は難病を持っていて

ちょこちょこ入院してるけど
寝れんし、暇やし...

私の難病は、今治療法も薬もないから
半年1回とかに病院に行かなきゃ行けない...

8/2/2022, 1:20:26 PM

病室

私は看護師さんから一番目に入る所のベッドだった。
危険人物のベッド。

スタッフに嫌味を言われたりした。
悲しくて泣いた。

自分を傷つけるものは鉛筆くらい。
やろうと思えば1cmくらい自分の中に入るだろう。
でもやらなかった。
私はえらい。


6人部屋。
カーテンの向こうの子になんで入院したのか聞くと、「ただ包丁を持って外に出ただけなのに」
と泣いていた。



入院して得られたものはない。
いらないものを持たされた気分だ。

8/2/2022, 1:16:44 PM

病室

あなたが手を握ってくれた
ぎゅっと強く 強く。
それは寧ろ痛いくらいで
その手は逞しくて、優しくて。
私が目覚めても
まだ握られていたら
幸せだったかもしれない。

8/2/2022, 1:10:36 PM

いびきかく人が同室に一人でもいると

睡眠不足で 入院前より具合悪くする私

耳栓 もっと進化してくれないかなぁ

《 病室 》

8/2/2022, 1:07:18 PM

皆は病室にどんなイメージを持ってる?暗い?明るい?楽しい?怖い?…楽しいは無いかw
 自分は「嬉しい」と記憶してる。自分は兄弟の中でも一番上、下には2人ね。で、一番下の妹がお母さんのお腹の中に居て、産まれてくるのも覚えてる。その時私はまだ幼かったこともあってなのか、出産のために入院する母について一緒に入院(というよりお泊まりという感覚)することになった。兄弟で真ん中にあたる弟も一緒にお泊まり。ただただ妹が待ち遠しくて待ち遠しくて。結局母が出産する頃には従兄弟の家に泊まるんですがw
 真っ白い部屋、病室特有のあの匂い。全てが新鮮で楽しかったのを覚えている。



 病院の病室には嬉しいや楽しいといった感情が詰まった部屋もあるんだろうなと、このお題を見て考え、書くに至りました。一応実話です。
 出産入院というおめでたい入院だったからこその感情なんだろうなと思います。これがもし事故で大怪我負って~とかなら恐怖だっただろうな
 さて、皆さんは、病室にどんなイメージを持っていますか?暗い恐怖か、それとも自分の様な明るい『喜び』か

8/2/2022, 1:03:00 PM

病室
病室…誰かが病をかかえてる
ひとりひとり、抱えてる病は、違う
頑張ってて、本当に尊敬する
私は、そんな人を助けられる
看護師さんになりたい

8/2/2022, 12:56:35 PM

お見舞い

行ってみようかな?

コーヒーゼリー買って行こうかな?

8/2/2022, 12:55:36 PM

病室。

入院したのは鎖骨が折れて手術したときぐらいだろうか。

親に声をかけられて、漠然と「生きてるなぁ」と感じたのを覚えている。

新型コロナウイルスのせいで病床を空けるために麻酔が残る中、目を覚まして二時間で帰らされたときの絶望感は半端ではなかった……。



※約一ヶ月前の実話です。(笑)

8/2/2022, 12:48:59 PM

小3の冬。
病状が悪化した祖母の個室。

あの日父が祖母と私を
直接会わせてくれなかったのは
祖母の記憶に私の泣き顔を残さない為。

「もしもし」

泣くのを我慢していたせいで
祖母へ残せた言葉はそれだけ。

ありがとうくらいは、ちゃんと伝えたかった。

#病室

8/2/2022, 12:45:03 PM

病室

なんで私病院なんかに居るの…?

あ、そっか。

親にリスカしてるのバレてそのまま倒れて

病院に運ばれたんか。

こんなとこに来るぐらいなら

いっその事死ねばよかった。

血管切ってこの世から居なくなろうかな。

8/2/2022, 12:34:43 PM

あなたの姿が一番私によく効くの
一瞥させて 『お見舞い』待ってる

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