『生きる意味』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
your my sunshine my only sunshine
貴方の事を。心から愛して居ます。
生きる意味を他人に求めるな。
誰かのために、とかやめたほうがいいよ。
意味なんてないんだよ。
ただ、ぼーっと息してそこに立ってるだけでいいよ。
寝て、起きて、笑って、泣いて。
それだけで、周りで勝手に救われる人もいるんだから。
自分から意味を探そうとしなくたって、いいんだよ。
生きる意味を考えている時は
人生に迷っている時
人生が定まると
そんなことは考えない
“生きる意味”
君に会ったのは5年前
社会に出て6年目の夏だったね
毎日同じ日常に飽き飽きしていた時
君は突然私の前に現れた
私は一人旅の途中だった
何かを探しにあの島にやってきた
海岸を一人で散歩中に突然の大雨にあった
私は近くの洞窟に雨宿りに入った
そこには先客がいた。それが君
君は笑顔で挨拶をして話しかけてくれたね
仲良くなった私達は
雨がやんでも話していたね
“君が最後の友達かもね”
と笑いながら言っていた
冗談だと思っていたが1年後
それは冗談じゃない事を知った
君は最後まで笑顔でいてくれたし
君と話しをするのが好きだった
毎日に嫌気がさしてた私に光をくれた
大好きだった
私は君の事も、君の言葉も忘れないよ
君がくれた最後の言葉
”それぞれ人が生きる意味は
生きてるうちはわからない
きっと最後の最後に
その意味はわかると思う
僕も最後の最後に少しわかった気がする
それは最後に君と友達になった事
僕がきっとまた生まれ変わる為に
Continueを神様がくれたんだと思う
君に出会う為に生きていたんだ
生まれ変わったら僕が君を見つけるから
Continueの続きを始めようね“
君とContinueの続きを始める為に
準備して待ってるね
いろんな経験をして
君にたくさん話しが出来るように
それが私の生きる意味なのかもしれないね
すべてのものが生きているなら
時計は時を告げるために生きている
スプーンは食べ物を運ぶために生きている
くつは歩くために生きている
そうやってなにかのために存在していることに
意味を見出せたら
それだけかもしれないけど
みんなみんなそのための
生きる意味で正解なんだろう
ナイフはたべものを切るため生きているけれど
時に人をも傷つけてしまう
本来目的としたことから外れてしまうものに
生きる意味になるのか
生きる意味
生きる意味。
生きる意味は
ない?
訳がない.
なんて
後悔する
時には。
《生きる理由》
「来週に楽しみにしていた祭りが始まる」
「明日映画でも見に行こう」
「今年の夏は海に行きたいな」
「推しのCD発売日まであと3日!」
生きる理由なんてこんなもんでいいんじゃない?
生きる意味なんてないと思う。
私たちはこの世に生まれてきた以上、死ぬまで生きるしかないのだから意味なんてないのだと思う。
でも私たちが生きていく中で、生きていよう、生きていこうと思えるためには、幸せになりたいという目的であり、最終願望が必要だと思う。幸せになりたいとみんな思うからみんな生きていける。
幸せをもう自分では求められないと思う時人は自ら死を選んでしまうのだと思う。
生きることに意味を求めるのって、なんというか、すごい、人間だなって、感じがして、なんか、やだ、
そんなもの無いよ。
ケラケラと楽しそうに男は言った。
意味だの価値だの、そんなもの無くたって人は生きているし生きていける。意味の無い生は許されないというなら、それはとんだ傲慢だよ。
男の言葉は真理を突いている。
そんなものを声高に求めたり、したり顔で語れるのは恵まれている証拠だ。
生きる意味なんてものはね、死んだ後に誰かが勝手に見つけるものなんだよ。
それはそうなのかもしれない。
ただ、自分の生に意味や価値が見い出せないと、人は不安になるのだろうね。
男の声には微かな憐憫が滲んでいる。
その声を聞きながら私は、死ねない男の生に意味を見い出す誰かはいるのだろうかと、そんな事を思った。
END
「生きる意味」
生きる意味
自分の趣味や楽しみなことを見つけるために人や動物は生きるんだと思う。
それまでに辛いことは沢山あると思うけど
きっといつかは「生きててよかった」って思える日が来るから
その快感を求めて今日も頑張ろうと思えるんだと思う。
出会いあれば別れあり
その経験をすればとても辛かったり嬉しかったりすることがあると思う
だけど誰がどう言おうと自分の人生は自分だけのものだ、他の誰のものでもない。自分で探すんだ、生きる意味を。
生きる意味とは
本来の自分を生きることだの
どーのこーのと
持論を展開させ
そのために必要なことを
結構な長文でいい感じにまとめようと頑張ってたのだけど
2回もその長文が断たれたので
もうそれについて書くのはやめます。
1回目は途中ラインをしてしまったこと、
2回目は電源が落ちました…
生きる意味
毎日毎日作品を読み続ける。誰かの人生のかけらを。誰かの心のかけらを。それらが私の頭の中にあって私が生きている限りそのかけらは生き続ける。
私は読み続ける。
「生きる意味」
生きることに意義や理由なんてない。のに、どうして今日まで地球上の生命の営みが途切れずに紡がれてきたかというと、みんなが幸せを求めているからだと思う。幸福が動機になって、まるで雨露の表面張力のように私たち生命のかたちを弾けてしまわぬように維持させている。それは意味になるかもしれない。
そういう「生」や「死」といった原始的な部分から遠のいた現代社会は、必要以上に効率や能率を気にしすぎている。生産性という言葉も極限まで辿れば行きつく先は消費者ひとりひとりの幸せだ。そこにはもちろん本人だってはいっている。それを忘れて日々に忙殺されては元も子もない。学歴に固執する風潮も嫌いだ。教養は人生を豊かにするスパイスであって、それだけで食べるものじゃない。もちろん世の中に必要のない知識なんてものはほとんど存在しないけど、知識を頭の中で腐らせてしまうことが純粋な幸福に繋がるとはわたしにはあまり想像できない。
話を少し変えるが、最近息が詰まるほど考えていたことがある。どうしてわたしは毎日必死に勉強をしているのか。それまで「将来のため」の一言に縛られて曖昧なままでいたが、これもまた「人生全体の幸福の総量を大きくするため」なんだと解釈すると腑に落ちる。
努力をするという苦痛は幸福に貢献している。だから辛くても続けられる。生きる意味になる。
これを読んでいる皆様もいまいちど、現在やっていることがちゃんと自分の幸せに繋がっているのか、生物として原点に立って考えてみてほしい。根本からはっきりさせればモチベーションも上がるしね。もし違うなら少し休息が必要かもしれない。
なぜなら、それこそが生きる意味だから!
【生きるいみ】
生きること
それは 出会うこと
誰かの心のなかに 自分という存在が残るなら
生きるいみに なるのではないか
例えば
父 母 兄弟 子ども 友だち 先輩 後輩
生きていく中で たくさんの人に出会う
楽しいこと うれしいこと 辛いこと 苦しいこと
周りに人がいるから 感じると思う
とにかく 今を 一生懸命 生きよう
自分が生きる意味なんて、
死ぬ5秒前に考えたらいいぜ。
そしたら、
生まれなきゃ良かった。
あの時死ねば良かった。
――なんて考える暇もなく、眠れるから。
クヨクヨしたりせず、
スパッといい眠りにつこうぜ。
生きる意味
これを聞かれると
なんか責められてる気持ちになる
生きる意味。
意味を問われている。
そこではじめて自分の意思が及んでいないことを自覚する。
誰かに大きく委ねられていると突きつけられる。
死にたくないと思っている。
だがそれには生存本能以上の何かがなかった。
死にたくない。それから先は、如何生きる。何を持って、例えば誰かの生存の椅子を奪ってでも成し遂げたい意思は何か。何も浮かばなかった。
見つけろ。と鼓舞する。
見つかるのか。途方もない不安に押しつぶされそうだ。
【生きる意味 小説】
生きる意味を問われたところで、そんなものは知らない。と答える人間がほとんどだろうと僕は思う。
哲学的観点から言えば、人間は生まれた瞬間から死ぬために道を進んでいるのだ。
その過程で得たものはただの目標やゴールにしているだけで、それは単なる通過点なのである。
なんて、ご高説を垂れる教師は今日も今日とて絶好調だ。
皆の頭がまだ覚醒には至らないような早朝一限目。
運悪く担当教師が休養し、ぺちゃくちゃと余計な事ばかりを話す副担当が教鞭を執っていた。
かれこれ30分はこの状態である。
同じ体制を保つのにも飽き、頬杖をついた状態から少し背筋を伸ばして辺りを見回してみれば、案の定夢の世界へと船を漕いでいる者や退屈そうに欠伸をする者。ノートに何かを書き込む者、隣の席の友人と会話をする者、諦めて机に伏せて沈黙を保っている者など様々だった。
「えらいなぁ。あんな教師の話、まともに聞いとるんや。」
そんな中突如聞こえてきた声の方を向くと、いつもは毎時間眠っているはずの隣席の人間が珍しく起きていた。
僕の記憶では一度も話したことがないはずだが。と、念のため後ろを確認すると「間違うてないで。」と彼はいった。
「起きてたのか。」
「おん。さっきの時間ずっと寝とったからな。」
「一日中寝てるのかと思ってた。」
「そない睡眠欲高くあらへんで。」
そうかと頷いて目線を先生の元に戻す。それ以上話すこともないだろうと思ってのことだが、彼は違った。
「生きる意味、あんたは持っとるん?」
にっこりと唇を弧に描いて、目を細める。表情こそ笑っているが、細まった目の奥はひどく冷め切っている気がした。
初対面という訳ではないが、初めて話す相手にする質問にしては難易度が高すぎないか。
こいつ失礼だな。と感じながらも、そのまま会話を中断させるのは些か気分が悪い。
「生きる意味…。」言葉を復唱して考えてみることにした。
僕の生きる意味とは何か。
そこでふと思い出したのは、いつかに聞いた妹の言葉だった。
「人生はエンターテイメント。」
退屈そうに本の中の活字を目で追っていた妹は、独り言のように呟いていた。
「私が読んでいる本のように、人生は苦痛と娯楽で溢れてる。それはもしかしたら誰かに描かれた物語かもしれないし、気まぐれに出来上がったゲームの中なのかもしれない。」
本のページを捲る音が嫌に大きく聞こえたのが印象に残っている。普段はふざけた態度が目立つ妹の、無感情な表情が怖かった。
「読者が退屈に思わないように、私たちは物語を紡がなければいけない。もしもそうなら、私はとびっきり面白い人生を歩んでやる。それこそが最高のエンターテイナーだよね。」
その言葉は僕には理解不能で奇怪的なアイディア。
明らかに何言ってんだお前。という表情を表したであろう僕を、いつの間にかこちらに向いていた薄墨色の瞳はイタズラを考えている時のような楽しげな色をしていた。
人生はエンターテイメント。もしも本当にそうならば。
「僕の生きる意味は、妹に悪戯の仕返しをするためだな。」
目の前の深緑の瞳は、僕の答えに目を丸くして何度か瞬いた。
そうして数秒停止したかと思うと、突然頭を机に伏してこ刻みに震え始めた。
抑えきれないほど笑っているというのは、今日初めて対話をした僕でもわかった。
「ふッ……くっ…あ、あんたッ…意外とおもろいんやなあ!」
あまりの衝撃に耐えきれなかったのか、授業中なのも忘れて彼は「あははっ!!」と声をあげて笑いはじめる。
元々彼が天真爛漫な問題児なのもあり、彼は教師に注意されるだけで終わった。
彼の注意で話をする気が無くなったのか、今まで無駄話を繰り広げてた教師が授業に戻る。
教師が黒板に向き直ってもなお笑い続ける彼に半ば呆れていると、彼は笑いすぎて出た生理的な涙を拭いながら。
「俺も、あの教師にどんな悪戯仕掛けてやろうかって考えて生きとるわ!」
と太陽のように明るい顔で笑った。
「ほどほどに。」
と真顔で言ったつもりだったが、彼の瞳が悪戯っ子のように細められたのを見て、ああ失敗したな。とつい笑ってしまった。