『理想郷』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何処までも続く
氷の上を
裸足で歩く様に
私は
あの人の心の中で
さまよってる
あの人の心が
見えない
何時になったら
私に見せてくれるの
何時になったら
私に触れてくれるの
何処までも続く
あの人の心の闇
私は
暗い氷の道を
さまようだけ
#8 「理想郷」
理想郷、、難しいテーマだなと思った。
出来れば毎日投稿したいし、ノンフィクションを書きたいので頭をフル回転させて考える。
私にとっての理想郷。昨日書いた大好きな先輩とずっと一緒にいられる世界、かな。こんなの、だいぶ気持ち悪いか笑
でも、本当にずっと先輩といられたら幸せだろうな。
今日はバイトに先輩が来ない日だから憂鬱だなと思っていたら、後ろから突然「わぁ!」と現れた。とってもとっても嬉しかった。「なんでいるんですか?!」と聞いたら「ハロウィンだからお菓子配りに来た〜」と言っていた。可愛すぎる。
憂鬱だった気分が一気にハッピーになった。ほかのスタッフが持ってきた猫耳のカチューシャを先輩が着けていた。写真を撮った。初めて自分のスマホで先輩の写真を撮れた。バイトがない日や寂しくなった時は今日撮った写真を見返すことだろう。そしてきっとまた無意識に口角が上がってしまうのだろう。
私の理想郷は何処だろう
探しても探しても見つからない
こっちだと思っても、こっちじゃない
あっちだと思っても、あっちじゃない
そして、今日も見つからなかったと文句を言って
いつもの場所に戻る
あれ?
もしかすると
この場所が私の--
常にヒトは次代のためのモルモット
いつか築けるのかユートピア
#理想郷
理想郷
世界の殆どの人は
いや
すべての人はその場所を持っているはずだ
戦争も悲しみも涙もない
時間も重力も相対性理論もそこでは意味を成さない
そこではすべてが叶う
そこでは害を及ぼすものがなにもない
どこにもない善き場所
もう会えない死んだ友がいて
もう会ってくれないかつての友がそこで笑っていて
わたしはこの使い物にならない脚を何でもないかのように翔けさせて彼らの方へ走っていく
この手に抱きしめた温もり
頬に触れる息
耳を劈くような電子音にわたしは目を開ける
頭の中から薄れ始めた今朝のユートピアを完全に消し去る
「あの中で生き残れたんだから、本当に感謝しなくっちゃね」
ああそうだそのとおり、
このすべてがあるディストピアを生きられることを今日も感謝しようじゃないか。
「理想郷」
今まで何回、自分の理想を描いてきたことか…
移動が一瞬でできるどこでもドアが当たり前に存在すればいいのに。好きなことを好きな時にできるようになればいいのに。学校がこうだったら…社会人がこうだったら…言い出したらキリがないぐらい、たくさんの理想を考えてきた。
いつか叶えられたらいいのにと思いつつ、現実と理想が違いすぎるあまりいつまで経っても無理なんだろうなと半ば諦めている。
『理想郷』
理想郷にたどり着いたら、私は今以上に怠惰な人間になるだろう。
少し足りないくらいが、ちょうどよく思える。
それらを追いかけながら、生きることも楽しい。
最期に「楽しかった」と思えたのなら、私の人生そのものが理想郷だった証になる。
理想郷春には桜が咲き、
夏には神社の祭りと夜空に咲く大輪の花。
秋には稲穂が風に揺れ、冬は雪の中で除夜の鐘が響く。
菜の花も隣の小川、涼しげな波の音も虫の声も、
雪が音を消した道にざくざくとなる足音も
今は幻、あの景色
理想郷
そんなこと、毎日のように思ってるよ。
人の目が怖い
今相手はどんな顔をしている?どんなことを思っているの?
私今、笑えてるかな?
今、絶対ひどいことをいってしまった
どうしよう、今笑われてる
冷たい視線で見ないでよ
私を勝手に消さないでよ
私に期待しないで
攻めてこないで
私にさりげなく愚痴を言わないで
傷ついてるよ
私の個性を否定しないでよ
あぁ、もう疲れた
こんなこと一生思わない世界がほしい。
人の目なんて全て消せて、一人だけだったらどんなに落ち着けるだろう。
でも、結局人が恋しくなるなんて言えない。
だから私は、今日も我儘な理想世界を作ってる。
私はみんな大っ嫌い。ママもパパも友達も先生も。みんなみんな大っ嫌い。気づけば私はナイフを持っていた。 あのね、大っ嫌いなものはみんなわたしのお人形になっちゃえばいいの。そしたら私は幸せでいられるもん。ずっと、ずーっと永遠にね。
少女は血まみれの顔で笑った。年相応のあどけなさをもって。
これでよかったんだ。だってこれこそが私の理想郷だから。
少女の目から涙が一粒、零れ落ちた。
zene
今日も調子が良くって嬉しい
2024/10/31㈭日記
理想郷を求めると天国
ドラえもん 未来ノートでドームの中の世界はともかく 外側は悲惨な世紀末
春には桜が咲き、夏は神社の祭りと夜空に咲く大輪の花。秋には稲穂が風に揺れ、冬は雪の中で除夜の鐘が響く。
菜の花の隣の小川、涼しげな波の音も、夕暮れの寂寥の虫の声も、雪が音を消した道にざくざくとなる足音も
今や幻、あの景色。
理想郷
理想郷
私の思う理想郷は他者が介在してない
つまり私の中で完結してる閉じた世界
エゴイスティックで甘い孤独な世界です
理想郷
誰も傷つけない誰もつらくないそんなことを願う
理想郷
私は今、理想郷のような職場にいる。
うるさいことを一切言わないボスの元、好きなように思う存分好きな仕事をさせてもらっている。
こんなにのびのびと自分らしく振る舞えるのは、この仕事を三十数年続けてきて初めてのことだ。
ここに辿り着くまではことごとく茨の道だった。
自分というものをひたすらに殺し、その分、知力と経験値をしたたかに蓄えてきた。
そしてやっと花開いたのだ。
ただ好き、という気持ちだけで続けてきた仕事だが、その気持ちは今も変わっていない。
こんなことってあるんだなぁ、という夢みたいな気持ちで毎日働いている。
人生って想像以上に面白いことが起こるものなのだなと思う。
お題
理想郷
彼がそこにいる。
私の大好きな彼が元気に笑っている。
もう病気に恐れることはない。
ここでずっと私たちは幸せでいられる。
老いることも死ぬこともない。永遠を彼と共にいられる。
未来なんか見なくていい。彼がいなければ未来なんてないも当然だから。
私は彼だけがいればいい。それ以外はいらない。彼がいなければ生きる意味なんてない。
だけど彼は私に生きてほしい、後を追うことは許さないと遺言を残した。
よほど心配なのか夢枕にも立ってきた。
友達も親も部屋の外でしきりに私を呼んで……
……ああ、余計なことは思い出さなくていい。考えなくていい。ここには私と彼だけ。
二十歳になれなかった彼。学校では人気者だった彼。
小さい時に結婚の約束をして、中学を卒業する時におもちゃの指輪で結婚式の真似事もしたね。
そう、思い出の中だと彼は元気に生きている。
私はここで生きていく。
私の幸せ全てがここにある。
ここが私の理想郷だから。
理想郷
最短経路問題を解くアルゴリズムへのアプローチは様々だ。
任意の点から任意の点までを繋ぐパス長が最短になるにはどうすればいいか。
もっと砕けて言うと、点Pから点Oまで何回他の点を経由するルートが一番早いかを考えてくださいね。
今1階のエレベーターの所で出くわしたKさんからMさんに渡して欲しいと封筒を預かりました。
3階で乗り合わせたUさんが皆さんにもお裾分けと柿をビニール袋にいっぱいくれました。
Mさんのいるフロアと私の席のあるフロアは別です。
8階で降りた所でAさんに捕まって昨日あげた決済について聞きたいことがあると言われました。
さて、私、つまり点PはOさんが会議に入る前に書類に判子を貰いたい。
正解はこのまま真っ直ぐ走る。
万歳最適最高効率世界。
理想郷
お金がザクザク入ってくる生活
理想郷である
みんなお金を稼ぐのに苦労しているのです
頑張って生きているのです
神様お願いします
理想郷叶えて下さい
「理想郷」
この世に理想郷はあるのだろうか。
皆が理想通りの行動が出来たら、そこは理想郷になるのだろうか。
理想を語るのは簡単で。
でも、成し遂げるのは難しくて。
理想を口にすると、囃し立てたり馬鹿にしたりして、「綺麗事」と言う人がいる。
少しでも理想に近付こうと善行をしても、「偽善者」と言う人もいる。
でも、そんなどうでもいい外野の声になんか、惑わされたくない。
理想を語るだけで全く行動が伴わなければ、誰に何かを言われてもしょうがないけど、今、頑張ってるその時なら。
何もしない、関係のない外野のヤジなんてただの騒音。雑音。
綺麗事でも、それを口にする事さえ出来なくなったら、駄目だと思う。
偽善でも、よく言われる「やらない偽善より、やる偽善」(ちなみに、この元ネタは2ちゃんねるらしい)。その通りだと思うから。
よく有名人が募金すると、「売名行為だ!!」とかって言う人もいるけど、誰にも迷惑かけないし、むしろそれで助かる人がいるのに、何で文句言うの全くわからない。
犯罪や人に迷惑をかけて手に入れたお金なら問題だけど、人助けの為のお金に綺麗も汚いもあるか?って思う。
金も手も出さんヤツがグダグダ文句言うな!!口出したきゃ、金か労働力か知恵か、兎に角何か出せよ、って思ってる。
だから。
人にどう言われようが、どう思われようが。
どんどん理想を口にして、良い思う事はすればいい。
それが間違ってたら、謝ったりやり直せばいい。
不安とか、心配とか、人目とか、噂とか。
そんなどうでもいい些末な事に振り回されて、理想から遠ざかる方が、もっと良くないと思うから。
もしかしたら、そうやって皆が心置きなく理想を追える場所が、理想郷なのかもしれない。
まだ出来上がってないけど、これから出来上がる、そんな理想郷。