『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ずっと一緒にいてください!」
そうと決まったら、たとえばここに現れるユニコーンを捕まえて、その角を売ったお金をふたりの将来のために貯めておこうね!そうでないと今更取り返しのつくものもつかないし、あなたの目が2つも揃ってるからなのか、ずっとずうっと生きてて恥ずかしいよ。
この道をこのあたりまできたけど、一体踏み外していないのかな?この世界には最後まで食べるものはたくさんあるのかな。飢えてるひとがいるくせに、まだ、きれいな心で生きたい。願いといっしょのベッドで眠ると狭い。
「いいよ。」
……っ、て、決めたのに。言ったのに。たぶんいつかしたらどうせどっかにいくんでしょう。それで、そうじゃないと不幸だっていうんでしょう。ゆめを見ているひとってひどいね。ずっと本気は決めるものだったし、そんなふうに運命なんてあるから簡単にカードは裏返ってしまう。
理想のあなたへ。みとめることと、ゆるすことは違っているみたいです。若さが過ちをのこすこと、黙っているけど忘れてないようです。このまんま隣にいると、きっといつかはがおー、って…ね、鬼になっちゃうぞ。
私にとって
あなたの存在は
危ない人
好きすぎて
私をダメにしてしまう
理想のあなた
これからも
永遠に
好き
理想と言えばあなた
トレロ・カモミロだな。
戦いより昼寝が好き♪
戦わせて最強の奴がこの評価。
チートが過ぎる。オレ!
(理想のあなた)
理想なあなたは優しくて
私のことを手伝ってくれて
私が困っているとすぐ気づいてくれる人
現実のあなたは
私の理想通りで
ほんとに優しい人
だけどその優しさを
私に向けてはくれないのね
《理想のあなた》
#77
理想のあなた
あなたは私の理想だった。
親しくなって気づいてしまった。
理想とは違うあなたに。
近づいたりしなければ、夢を見ていられたのに。
あなたがあなたの思いどおりのあなたじゃなくても私はあなたが好きなことに変わりはないし、あなたがあなたを否定しても私はあなたのことが好きだよ。たったそれだけを許せないひと、あなたが求める私はきっと初めから宇宙のどこにも居ません。
煩い流星群が流れている、自己肯定自己肯定自己肯定自己肯定自己肯定自己肯定、自己肯定の行列はやがてゲシュタルト崩壊する、だから列に並ぶのをそっと抜け出すひとがいる。
足下ばかり見ていないと石が転がっていることにも気づけない、一寸先の闇へ飛び込むつもりで転んでいるんだ、大河はそれこそを盲目と呼ぶ。
あなたはあなたのままでいい。
あなたを嫌いなあなたがいい。
あなたを許せないあなたの、硝子のようなはかない気高さを愛している、だからどうか砕けそうなまま走っていって。
(理想のあなた)
毛布だと暑いんだけど肌掛けは肌寒い夜に側にいて欲しい
お題 「理想のあなた」
最近暑かったり寒かったり
だるいなと思い
熱を測った。
ストレスからくる疲労で
さらにストレスを溜めている事を。
「ねえ、キスしてよ」
彼女はいつもこう言う。自分から言う癖に、自分からすることは無いんだ。
でもそれを言ってしまうと彼女は不機嫌になってそっぽを向いてしまうし、僕も嫌ではないから顔を近づける。
口元がほんの少しだけ結ばれているから、嬉しかったんだと思う。意地っ張りな顔女は、にやけてしまわないようにわざと口角を下げている。
僕しか気付けない、彼女の可愛い姿。愛おしくて仕方がない。僕だけの、誰よりも可愛い人。
「ねえ、僕のこと好き?」
彼っていつも同じことを聞くのよ。心配性なのね。
私もいつも同じ返しをしてあげるの、変化が嫌いな彼の為に。
「嫌いじゃないわ」
そう言うと、彼は笑うのよ。へにゃ、なんて音がしそうな笑い方。おかしな人よね、私が言ってるのは「好き」じゃなくて「嫌いじゃない」なのに。でも彼はそれが一番良いみたい。
優しくて大人な彼が少し崩れる、この瞬間。私、嫌いじゃないのよ。
「あんな奴のどこがいいの?」
彼女を紹介すると、必ず言われる言葉。
傲慢だし、性格悪いし、口を開けば嫌味ばっかりだし。
つらつらと並べ立てられる短所は、どれも覚えのあるものばかり。苦笑するしかない。
けれど、僕が弁明するように彼女のことを話し出すと、みんな呆れ顔で去っていくんだ。
あーはいはいごちそうさま、もう結構だよ
僕は本当に彼女が悪いところばかりでないことを話したいのに、半分も聞き終わらないうちに話を中断されてしまう。
でも、なぜかその日は彼女の機嫌が良いから、気にしないことにする。
「あの人、あんたがいないと生きていけないんじゃない?」
少し嘲笑すら混じった批評も、事実である以上受け止めなければならない。
けれど一つ誤解がある。
彼は私がいなくなれば死んでしまうだろうが、それは私も然りだ。
彼という存在がいることで、私の死にたい感情を留まらせてくれる。私がいないと、彼が死んでしまう事実が、私に価値を生む。
だから、この嘲りも甘んじて受け入れる。それよりも、彼の夕飯を作らないと。
愛してくれるなら誰でもいいの
私を認めてくれる人なら
生きる理由にしたいとかじゃないのに
ただ好きって一言言ってくれるだけでいいのに
私を殴ろうとお金を奪おうと何だっていいのに
愛してるだけでいいのに
それでも誰もいないってことは
誰からも愛される価値のない人間ってこと
辛いなんて一言で片付けられたらいいのにね
誰にも愛されないから死にたいのよ
お題『理想のあなた』
【理想のあなた】
中身は夫で、外見はヒロトで、5000兆円持っている人間がいたら私の理想にピッタリだわ
私自身は、ルーニー・マーラが「ドラゴン・タトゥーの女」で演じたリスベット・サランデルの外見で、やっぱり5000兆円持っていたら完璧!!…なんだけれど、鏡に映っているのはコロコロした小柄なおばさんだし、5000兆円は見当たらないしで、現実ってホント厳しいわね
21時を過ぎる頃。
にゃおんという鳴き声と共に、何か柔らかいものが窓ガラスにぶつかる音が鳴る。
もうそんな時間かと、何となく眺めていた動画サイトを閉じ、早足で音の鳴る方へ向かった。
カーテンを開けるとそこには1匹の白い猫が澄ました顔で佇んでいた。
首輪こそしていないが、綺麗な毛並みと人慣れした様子から飼い猫なのではないかと予想している。
だがどこの誰に飼われているか等はさっぱりわからない。ただ、私がこの家に引っ越してきた当初から毎週金曜のこの時間になぜかやってくる謎多き猫なのである。
カラカラと窓を開けると、まるで挨拶するように猫がひと鳴きする。
「おかえり。帰らないんなら帰らないって連絡してよね、心配したんだから」
怖がらせないよう心がけながら少し怒ったような声で話しかける。
先週のこの猫は怪盗だった。帰り際に私の心を盗んでいったということになっている。
その前は友人。さらにその前は相談相手。他にも恋人、家族、好きな俳優、見ていたドラマの主人公等々。そのときの気分と勢いで猫と私の関係は決まる。
週に1回の一方的な関係。
喋る人のいない一人暮らしがそこまで寂しくないのは、この時間のおかげなのかもしれない。
ちなみに今週は外泊ばかりする同居人である。
「まあ無事だったからいいけど。ちょっと待ってて水取ってくるから」
そう言って私は一度部屋に戻ると、水入れと天然水のペットボトルを持って窓辺へと戻った。
カリカリを用意しようかと思ったこともあるが、推定どこかの家の飼い猫に勝手にあげていいものか悩んだ末、給水所となっている。
「よく買い置きしてた水ってこれでいいんだよね? 違ってても文句言わないでよ」
にゃおと鳴く声は返事をしているようにも、早く寄越せと言っているようにも聞こえる。
当たり前だが水は私が勝手に用意しているものである。インターネットによると猫には中性の軟水が良いらしいので、南アルプス産の水をあげている。
会話しているようなその声に笑ってしまった表情を引き締め、とくとくと水を注ぐ。あくまで私は中々帰ってこないこの同居人を心配しつつ怒っているのだ。
水を注いで猫の前に置けば、待ってましたとばかりに器に顔を寄せはじめる。
「ねえ今回はどこに行ってたの?」
「明日友だちとご飯行くんだけどさ、服が決まらないんだよね。スカートにすべきかパンツにすべきか」
「最近本当に暑くない? もうじめじめして嫌になっちゃう」
他愛ないことを適当に喋っている私を無視して、猫は水を飲み続けている。これもいつものことである。
どうやら猫は私をうるさいだけで無害と判断したようだ。ちらりともこちらを見ない。
ただしこのときに触ろうとしてはいけない。一度あまりにも大人しい様子につい手を伸ばしたら逃げられてしまったのだ。
しばらくしてもう十分なのか猫が顔をあげる。気まぐれな猫は機嫌がよければこの後触らせてくれるが、今日はどうだろうか。
期待を込めて見つめていたが、猫は立ち上がりくるりとこちらに背を向ける。
「あ、もう行っちゃうの」
猫は残念そうな声をあげた私を一瞬振り返り、にゃあとひと鳴きし走り去ってしまった。
「ちゃんと帰ってきてね」
夜に消えてしまった今日限定の同居人に声をかけ、水入れを回収する。
去ってしまった背中を寂しく思いながら、それでも私は来週のあなたが何になるのかを考えると楽しみでしょうがないのだ。
【自分を独身お嬢様だと思い込んでいる既婚女の怪文書】
#1 貴方の理想になりたいの
貴方の理想になりたくてわたし
髪を伸ばしたのだけれど
お手入れが面倒過ぎて煩わしくなって
切ってしまったわ
貴方が好きになる女性をなぞるだけなら簡単なことね
でも内面はどう頑張っても「わたし」のままだから
「わたし」のままを好きって言ってもらえるように
心も体も磨きましょう 背伸びし過ぎずにできるとこから
ちょっとずつね
時間はそんなにないけれど お金もたくさんかけられない
だからできることをするのよ 筋トレ ランニングとかね
中身の磨き方 それは常にニコニコして 悪いものを目に入れないことじゃないかしら?良質なものだけ取り入れる
時には毒も必要ですって?何を仰るのじいや
悪いものに触れてたら蝕まれてしまうじゃない!
ああ難しいわ殿方を振り向かせることって
わたし婚活お嬢様 自己研鑽に余念がないわ
30年前のある日、当時交際していたなかなか本音を言わない彼に、思いきって聞いた
「理想の女性って、どんなタイプ?」
「君だよ」
その彼が、今目の前でゴルフ中継を観ながらコーヒーを啜っている夫
貴方の目に狂いは無かったかしら…?
『理想のあなた』
あなたの理想のお相手をお探しします|
まずはプロフィールをご記入ください|
画面を前にしてため息をついた
こんなもの、どうせ女性登録者はサクラばかりに決まってる
マッチングした所で、結局つきあうまで行かないだろう
そもそも40にもなって交際相手をアプリに頼ってる奴など誰か相手にするものか。
待ち合わせ場所で来ない相手を待ち続ける未来しか見えない
こうなったらいっそ盛りに盛ったプロフィールでも書いてやろうか
身長| 体重|年齢|
は会った瞬間にばれるもんな別に標準だろうしそのまま書くか
年収|は少し盛っても将来性ってことになるかな
次の質問はーーーーっと
理想のあなたはどんな人ですか?|
変な質問だ、嘘を書けということか?
いや、理想なのだからこれから実現可能な未来の自分ということか
そこでふと最初のPRを思い出した
「理想のお相手をお探しします」
相手も同じように理想の自分を書いているならお互いプラス5くらいのプロフィールで、相手に合わせるように成長するのか
面白い
自分の延長線と相手の延長線が交わるマッチングってわけだ
俺は極めて現実的な理想の人となりを書き込んだ
その後、同じように現実的な理想の自分を書いた彼女と交際することになるのだが
それはまた別の話で
お互い、理想の自分にはまだ少し足りない
理想のあなた
人間は欲深い生き物だと聞いた。人間は一つ欲を満たされるとそれだけじゃ満足せず、さらに新しい欲が生まれる。そこで生まれたのは仏教じゃないかと思う。
仏教は欲を捨てないといけない。だから、私はあなたが私の理想になったとしても、さらなる理想を求めてしまうだろう。
だから、あなたはあなたのままでいてね!
画面の向こうにいるあの人はどんな姿をしているのだろう。きっとこのイラストのように、イケメンで高身長で勿論声も性格もいい素敵な人に違いないわ。
だが、現実というものは残酷であり私が溺れていた夢にはヒビが入った。画面の向こう側のあの人は、私の理想とはかけはなれたものだった。
「嘘つき、嘘つき嘘つき!」
理想のあなたじゃない、あなたなんて私いらない。
そんな偽物いらない、私は画面の向こうのあなたを信じてる。ねえ、目の前のあなたは嘘よね。
ちゃんと、確かめてあげる。あなたが本当のあなたになれるように私が助けてあげる。
決意を固めて、部屋のチャイムを鳴らした。
「はーい。」
ガチャリと金属音をたてて開いた扉の先は、やはりあの人ではなかった。
「裏切り者が!」
私は手に持っていたナイフをそいつに突き刺しってやった。
理想のあなた以外は、いらない。
お終い
お題:理想のあなた
『ピエール・ロティ』
東洋人は目が細く、オケアノスにうっすらと青々とした土と葉を盛りつけたような島に住んでいる。背は小さく、不思議なマナーを持っている。それでいて救世主を知らず、ゆえに彼らは善行や悪行を知らず、信仰を知らず、自然と共に暮らしている。鉄の船で海を西から東、北から南となんどもさまざまな国の港による。まるでお針子がレースをフリフリと切り分けるように私たちの船はどの鋏よりも鋭く、波と嵐を切り裂いた。私は欄干からこれからいくパラディソに思いを馳せた。きっと不思議な力がある。パリよりも赤道に近いここは太陽に近く、海はますますキラキラと光を放つ。シルクロードに比肩してここはシルクでできた海と呼ぶにふさわしい。私は東洋の島で理想の妻を娶る。人形のように小さく、椰子の葉のようにたおやかな、理想の妻を。
#理想のあなた
何時だって、何でもスマートにこなす理想の貴方。彼は、何時だって、仕事もプライベートも恋愛も何もかも平等だ。仕事では、自分に責任を強く感じ、「やり遂げなきゃ!」と言う一心で、時に、無理をしてまでも、一人でこなす事がある。私は、だからこそ、彼を心配している。彼は、まるで、“自分の限界“を知らない人だから。自分の限界を知らないからこそ、自分が無理してるって事にさえ気付けず、時に体や体調を壊す事も有る。彼は、とても責任感が強い人だからこそ、最後までやり遂げようとする。ホントに凄いと思うし、尊敬する。プライベートでは、仕事でも、恋愛でも無い一人の時間を満喫。口うるさい彼女の元を離れ、そして、責任感ばかり感じてしまう仕事からも離れ、束の間の滅多に無い一人の時間を使い、彼は、昔ながらの友達や先輩と飲みに行ったり、ランチしたり、ディナーしたり、遊んだり、お互いの趣味の野球観戦に行ったり、推しのオタ活をしたり、ホームステイと言うボランティアをしたりする。恋愛では、まだ色々と情緒不安定になりやすく、甘えん坊で、寂しがり屋で我儘過ぎる彼女の私の言う事を聞いたり、一緒にデートしたり、ショッピングしたり、映画観たり、ジムに行ったり、エステに行ったり、旅行したり、時には、外食したりする。毎日色々大忙しだけど、改めて、いつもありがとう。これからもずっと愛してるよ❤︎これからも愛を誓うよ❤︎
【理想のあなた】
私が思う理想のあなたはね、人に過敏な子なんて思われたり、傷つきやすいから邪魔な子だって思われない子なの。
理想のあなたはね過敏だからっていじめられることも、教師に傷ついたことを話したってノリだって言われて更に傷つくこともないのよ?
それに人間関係が上手くいかないからって転校なんてしない子なの、あなたは。
あと演劇という芸術にも触れずに普通の女の子として生きているし、来世はめったに外に出ないモグラに生まれ変わりたいなんて言って後輩とかに「闇深そうだけど大丈夫?」なんてタメ口で言われないわよ。
あんたねさっきからこの文章打ってるけど、誰のことかわかってる?
そうよ、今、文章を打ってるあんたの事よ。
今まで言ったこと全部あんたに対する理想よ、分かってんの?
理想のあなた
理想のわたし
どちらにもなれない