『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
《現実逃避》
現実から逃げたとしても。
逃げ切れるか?
いつも
孫悟空のように
どんなに遠くに行けたとしても
所詮、お釈迦さまの手の届く範囲で・・・。
この逸話を思い出す。
でもね
現実からは逃げることができないとしても
逃げている間、
「突破してやる」
「逃げ切ってやる」
溢れる気持ちと高揚感。
この高揚感こそが、現実逃避。
やめられないのよ。
だから、繰り返すのよ。
現実に
戻ってこれるうちが華なのよ。
戻ってくることができなくなったら?
そうね、夢で会いましょう。
現実逃避
火曜日の朝は目玉焼きとウィンナーで決まっている。
曜日感覚のためや、決まったご飯にすることで節約になったりならなかったり。
いつもどおり目玉焼きを焼いてウィンナーを焼いて皿に盛る。フライパンはいつも通りシンクに、お湯を浸しておく。
上手く焼けた今日は、仕事が忙しくなるとわかっていても、ちょっと気分が上がる。るんるんにお弁当のおかずを詰めて蓋をして終わり♪なんて思いながら手を伸ばしたその先の蓋が滑り落ちた。お湯を浸したフライパンの中に…。
上がった気分が一気にズーンと落ちていく。見たくない…認めたくない…さっきまでのるんるんを返せ!!!心の中で悪態を着くも現実に起こった事に現実逃避なんて叶うはずもなくはぁ〜と大きいため息だけを口から零してスポンジを持った。
私の何もかもを否定されて、
何もかもが嫌になって…死んでしまえたら良いのに。
現実ではそう上手くいかない。
結局明日も生きないとダメか…。
現実逃避して良いのなら疾うの昔にもう死んでいる
【現実逃避】
現実逃避しても苦しみは追いかけてくる。
苦しみから現実逃避してはいけない。
今を見て、何が出来るかを考えてやらねばならぬ。
現実逃避
スマホを見ながら、ベットに横たわった。
女は、ゴミだらけの屋敷で生きているのではない。幸いにも、ある程度のことはできるようだ。
だが、ある現実から目を背けてる時点で普通ではない。
涙を流して濡れた枕。
しわしわになった布団。
散乱した服と感情だけがある。
眉間にしわを寄せて覗き見る家族たちを、どう思う。
女は、「どうでもいい」とだけ呟いた。
あの子は、あれ以来冷たい子になってしまったんです。
え?そんなことないって?おかしいですね。
ええ、はい。そうですね。
箱の準備をしなければなりません。
そうだ。あの子にお花を見せましょう。そうしたら暖かくなるはずです。
母親はそう言うと、花屋に駆け込んだ。
嫌なことが続いたり、辛い思いをうけ続けたり、
でもそれが人生なんだ、人生の醍醐味だ
なんて言う人もいるが、
そうは思わない。
不幸なことや嫌なことはない方がいいし、
全部自分の思うようになればいいのにって
僕は思う。
時にはその場から逃げてもいい、投げ出してもいい。
自分を大事にしよう。
自分を守るのは自分だから。
あいしている。
だいすき。
いっしょうそばにいたい。
わたしからはなれないで。
わたしだけをみてほしい。
……なんて、たくさんワガママ言って甘えたい。
でも、そんなこと、現実では上手くいかないから、
妄想働かせて何とかしてるんだ。
いっつも暗い顔して、振り向いてもらうんだ。
〜現実逃避〜
殺人事件が起きた。
しかもその死んでしまった人は、僕にとって大切なひとだった。
なんでも、犯人は「あの女が、俺の女にならなかったから。」とか言っている。
信じられない。
僕は激しい怒りと、戻って来てほしい、生き返ってほしいという強い思いを抱えていた。
どんなに大切なものでも、死んでしまったら
もう、生き返ることなんてできない。
彼女がいない世界に、未練なんてない。
僕はただ一緒の場所に居たかった。
"いく"方法なんて、あれしかない
「待ってて。今一緒の所に行くからね。」
それが僕の人生で最後に言った、言葉だった
現実逃避
可愛くて綺麗でみんなに愛されて勉強できる理想の私と
カッコよくてイケメンでみんなの人気者で頭のいい
理想的な相手とのラブストーリーを考えてしまうほどに
私は現実逃避をしていた。
─────将来何になりたいの?
─────何か目指してることとかないの?
─────なんでこんなことも出来ないの?
親,先生からの言葉が辛い
私だって知りたいのに。
私が何になりたくて何をやりたいのか。
こんなに悩んでいるのも知らずに
追い打ちをかけて欲しくない。
私だってしっかり考えてる。
だから今だけは
現実から目を背けさせて
─────『現実逃避』
ずっと夢をみていたい
楽しくて幸せで
このまま時がとまってしまえばいい
そう思えるくらいの夢をずっとみていたい
現実は残酷だ
だから夢をみていたいんだ
それが現実逃避であったとしても
影傷
切り裂いた
色情狂
私の中に
犯された
私の色
全ては影に
廻り堕ちて
深く堕ちて
ずっと 深く…
目覚めない夢ならば
強く抱きしめていたい
遮る記憶の狭間から
射す閃光に刻まれてく
「罪ト影ト 傷ミト黒…」
切り裂いた
色情狂
私の中に
犯された
私の色
全ては影に
廻り堕ちて
深く堕ちて
ずっと 深く…
勉強がすごくできて、運動神経抜群で。
誰にでも平等に優しくて、カリスマ性もある。
実は魔法が1人だけ使えて、世界を救ってる。
それをひた隠しながら教室の隅で笑ってる。
「「………………っていう夢」」
『現実逃避』
何もかも嫌になった。なので逃げることにした。
机に積まれた大量の書類に『A君』『Bさん』『Cさん』『D君』と担当できそうな人の名前を書いたメモを貼り付ける。明日の予定も、まぁ、なんとかなるだろう。
そうしてスーツを脱ぐとパスポートとサイフだけを持って逃げ出した。
「なぁ新人。お前んとこの国の王様、まだ見つかってないんだっけ?」
「あぁ、そうみたいですねぇ」
「大変だったらしいなぁ」
「まぁ、国で一番えらい人ですからねぇ」
「けど、1ヶ月も経てば普通に国が回り出すって言うんだから、国の王様っていったって所詮は俺たちとおんなじ代わりのいる人間なんだなぁって、なんだか虚しくなったわ」
「それはそれは。他人事ではありますが。大変だったのでしょうねぇ」
『現実逃避』
「現実逃避してたって、意味ないでしょ。」
疲れからか顔色が悪い彼女に気分転換を申し出た。
「そんなことないと思うけどな。」
「どうして?」
心底不思議そうな顔をしていた。どうやらほんとうに思いもよらなかったらしい。
「一旦心を休めたら、頭を切り替えられる気がしない?私はいつもどうしようもなくなったら、そうしてる。」
「わたしとあなたは違うわ。」
確かに、彼女には意味はないかもしれない。しかしその表情は寂しそうに見えた。
「……そうだね。」
「でも、ただ同じことを考え続けるよりは、一旦止めたほうが効率はいいかもね。」
意外だった。頑なな彼女だから私の提案には乗らないだろうと思っていた。それでも気に掛けていたいのだけれど。
「うん、じゃあ電車に乗って少し遠くへ行かない?」
きっと、ひとりより誰かといたほうが嫌なことは忘れられるだろうと思う。
「そうね、たまにはそういうのも悪くないかもしれないわ。」
一緒に、少しだけ非日常へ向かう。帰ってくるために。
しんどい時は逃げたらいい
そんなの他人事だから言えること
逃げた先は一時の快楽。
麻薬と一緒。
覚めたらもっと耐えられなくなるだけ。
現実逃避は責任を負えるもののみに許される。
借金と一緒。
(あくまで個人の考え)
今日はもう寝ていたい
何もしたくない
またそうやって
現実逃避ばかりして
ダメだなぁ…
もう叱ってくれる人もいない
慰めてくれるあなたも…
もういないんだから
みなさーん独り言は多いですかーー?
俺はどちらかと言えば多いと思います。
別にしなくてもいいんですけど、ずっと声を出してなかったりしてたら、声が出るか不安になりません?
なりますよね?そうですよね。
よかったーー俺1人だけかと思ったよーーー
(えぇ、そうです。これが...典型的な独り言です。)
俺、異性が苦手なんだよね。
なんか何考えとんのかわからんから怖いわ。
思ってた以上に女性の方って色々考えてらっしゃるじゃないですか?だからねぇー、、怖いんすよ。
あと話が逸れるんですけど、
あんまり女性のことを"女"っていう人好きじゃないんですよねー、、まぁ俺もごくごく稀に言う時はあるかもしれないんですけど、なんか、、嫌なんですよねぇ。
嫌いにはなりませんよ?別に言う人がいても。
ただ、「あぁー"女"っていうタイプか。了解した」
ぐらいで、勝手に頭の中にインストールされるんで
嫌いにはならないです!!えぇ!ならないです!!
あぁでも男性とは言いませんけどね。男だよ男。
皆さん突然なんですけど、スキンケアとかでクソおすすめなのってないんですかね? 全然いいのに出会えなくて...。自己投資っていいっすよね。俺は自己投資のためなら結構軽く考えてしまうかもしれないです。
大学生になったらまずバイトして、1年ぐらいかけて働いて、そのバイト代を全部歯列矯正代につぎ込もうと思ってます。オトンに頼んだんですけど、
「さすがにそこまで金が有り余ってるわけじゃないから自分でしてくれ...」
と言われたんで、まぁ、
「しゃあねぇな」ってことで
自分で頑張って貯めて歯列矯正しようと思ってます。
皆さん!
俺が思うことをここで1つ言いましょう。
それはですね。「人はこき使いましょう!」
頼めることは頼んでみるのが吉です!
軽く頼んでみるのもいいと思いますよ!
断られた時は断られた時で考えましょうよ!
なので、俺は最初にオトンに頼みました!
けど断られたんで、なら、自分でしてやるわ!
ってことで自分でしようと決意しました!!
物事は軽く考えていきましょう!!
人生においてそんなに切羽詰まることなんて基本的にないんですよ。そうおもいこんでしまってるだけです!
軽ーーく考えましょ!!
by 自称ポジティブのクソ陰キャ
今日もお疲れ様。
#現実逃避
現実逃避。
私は何に対しても現実逃避してる。
今だってそうだ。
現実逃避してないと私はあの人と笑顔で話せない。
現実見てしまうと涙しか出てこない。
将来への不安とか、差し迫った課題とか、明日の人間関係とか。
生きるって言葉を目にすることも苦しいくらい、現実は生きるのに向かない。どこかに隠れて忘れようにも、それって結局生きてることに変わりなくて、頭の破裂しそうな思考の塊がそこにあるだけで。生活し続けることに限界を感じる日々で、意識の先は生ではなく死であり、有ではなく無である。
自らの存在は他人によって産み出されたもののくせに、自らの始末の仕方は産んだ張本人ですら知らないのなら、こうして現実という騒音に必死に耳を塞ぐ人間活動など、自分で蹴りをつけなければ誰も救ってくれやしない。苦しみから救済するのも救済されるのも、結局自分自身しかいないのだ。
逃避なんて、消えることのほかにないだろう。