『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
現実逃避は時に、人生を幸せなものにする秘薬になり得る
現実を僕は受け入れなられなかった。
受け入れたら
何かなくなる気がして
わかっている
現実逃避しったて変わらない
あの人が
僕の大切な人が
不幸な事故で亡くなったことを
古いUSB は宝物の宝庫だ。
データ整理する為にテキストファイルを読み返すと、没にした創作や書きかけの文章、ネタだしの粗筋などが見つかって夢中で読み込んでしまう。
そんなテキストファイルの合間を縫って、顔を見せる、履歴書、辞表、経歴書の文字列。
それらを雑務ファイルに放り込んで、もう少し、現実逃避。
うまくいかないときだってあるけど、大抵餅を食えばなんとかなる。チョコレートと食えばカカオの効果も加わって良い。餅は俺にとってベッドだ。口に含んだ途端ふかふかな空間に包まれる。本当に至福である。こんな自分でもここでなら息ができるんだ。ああ、はいはい分かってるよ、もう2回深呼吸したら、仕事に戻るから。
優しいだけの言葉
気持ちいいよね ぬるま湯みたいで
聞きたくないよね
都合の悪い言葉 厳しい言葉
耳触りが良くないし
全部肯定して欲しいよね
気持ちよさだけに浸っていたいよね
たとえ 自分のためにならなくても
#現実逃避
僕は目の前の出来事から目を背けた。
こわかったから。
あの子が、ずっと友達だったあの子が余命宣告されていたことに
僕の元彼が病気でいつこの世を去るか分からないことに。
笑って泣いてふざけて
ゲームして本読んで寝て
思ってもいない言葉を投げつけて
気づけば僕は自分が生きているかも分からなくなっていた。
"やめて、僕の中から出てこないで、、
泣きたくなるから!でてきちゃっめ、、、''
"おねがい、、、なきたくないの、''
そして、僕は声が出せなくなった。
【現実逃避】
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
僕は皆に気に入られたくて
色々な人の相談を聞き続けた。
自分を削りながらも信用してくれた
愛してくれた人のためには1番尽くしていた。
でもダメだったみたいだ。
僕の行動は逆効果で
利用されることが多くなっていった。
そんな中僕はふと母が放った言葉に心を動かされた。
"100人いたら100人に愛されなくていい
その中の1人や2人に愛されればいい''
【愛されること】
現実は、良いものなのだろうか。
世界中の殆どの人が現実逃避をしていると思うけど違うんだろうか。
現実から目を背けたくはならないのだろうか。
この世界は、理想郷なのだろうか。
SDGSの目標を全て達成したら、この世界は、理想郷になるのだろうか。
僕は、子供のころから現実逃避をしてきた。
現実逃避をしなかったら‥‥
僕の人生は、どうなっていたのだろう。
成功か?死か?
現実から逃げ2次元に浸れ…
現実逃避…
そしてるうちに性格もひねくれ…
友達も離れ…
趣味を独り占め…
逃げたくなる時も
消えたくなる時も
私は貴女を脳内にチラつかせ
私を落ち着かせる
貴女は私が現実逃避をするための材料でした
「あっ、あの、川田くん…」
「私、川田くんのことが好きなの。」
「えっ!?」
「もし良かったら…」
「ねぇ、川田くん聞いてる?先生呼んでたって。」
「ああ、わかった、ありがとう。」
―職員室へ行かないと。
―こんな寒いのに外で部活とかよくやるよな。
―ああ、廊下で広がって喋ってるなよ。
カキーンッ
「あっ!危ない!」
ドンッ
ガシャンッ
「キャーーーッ!」
「だっ大丈夫!?」
「…うっうん、だっ大丈夫、助けてくれてありがとう。」
「無事で良かったよ。」
「すみません、ちょっと通ります。」
「あぁ。」
「失礼します。大野先生いらっしゃいますか。」
「おお、川田!待ってたぞ。今回の模試も凄いな。満点とったやつはお前だけだったよ。」
「いや、そんな。」
「川田くん、また満点だったんですか?」
「そうなんですよ、木村先生。私も担任として鼻が高いですよ。」
「頑張ったわね、川田くん!」
「いえ、先生方のご指導あっての事ですから。」
「はっはっはっはっ」
「川田大丈夫か?」
「あっはい、すみません。」
「じゃあそういう事だから、このプリント配っといてな。」
「分かりました。失礼します。」
―あーあ、つまんないな。何か起きないかな。
『現実逃避』
あなたの腕の中にいると
全てを忘れられる
だけどそれもつかの間…
圧倒的現実からは
完全に逃げることはできない
だから今だけ…
現実逃避
#現実逃避 #君は今
『現実逃避』
現実とは、それを考えた時に現れる幻想である。
なんて言葉が、頭を過る。
つまり、この言葉を借りるなら「現実逃避」は、幻想からの逃避になる。
逃げても、何も変わらない。
でも、逃げたっていい。
幻想だから。
「現実逃避」
彼の結婚式に行った。
私は彼が好きだったのに。
彼は私の方を心配そうにみている。
あなたが呼んだんじゃない……!?
自分は彼のことが本当に好きだったのだと……
無力な自分にとても腹がたった。
たくさん好きなことをして現実逃避。
新しく出来た彼氏は彼とはちがう当たり前を持っていて
彼とはちがう服を着て。何もかも違う。
けど彼とはちがい私を一途に愛してくれた。
今日がそんな今カレとの結婚式。
元彼を呼んだ。今カレには悪いけど、
私と同じくらい今アイツには現実逃避して欲しいのだ。
もしも推しに会えたら……
もしも全部自分の思い通りになったら……
もしも好きな事が好きなように出来たら……
もしも……こうだったら
そんな妄想という名の現実逃避が
唯一の私の救いだ
想像の中でなら
何をしても許される
我儘言っても何も言われない
何でも願いが叶う
好きな人とだって話せる
そう……家族とだって
大好きな弟を思い浮かべながら
私は言う
「アンタさえ生きててくれれば……こんな事にはならなかったのかもね」
風が荒れるビルの上
ある1人の少女が
今
この世界から
切り離されようとしている
現実逃避
「現実逃避したい。」
無意識に呟いていたこの言葉。
「何言ってるの?」
と、いつもいつも笑って流されてきた。
この息のしにくい現代社会から、少しだけ距離をおいたって良いじゃない。
いつだって私を苦しめてきたのは、私だから。
そんな私から逃げるために、今日も私は現実逃避する。
現実逃避は悪い事では無いよ、
自分の心が
''辛い!''
''逃げ出したい!''
って思ってる証拠だよ、生きてるって事
無理に強がらないで、素直に休みな。
「現実逃避」
今日も頑張ったから
君との夢 見せてね
お題 現実逃避
忘れかけた景色を探しながら
夢を追い続けている
いい事ばかりじゃないから
時には現実逃避はしたくなるけど
こんな日がいい思い出になるように
今日も生きている
現実逃避。何だか少しネガティブな言葉な気がする。
勉強、仕事、家事。世の中しなければならない物だらけだ。知らないうちに心に蓄積され、知らないうちに限界を迎えてしまう。「しなければならない」とは恐ろしい。
ネガティブな言葉は大抵、人々から嫌悪される。「現実逃避」も、現実から逃げているわけだから快く思う人はあまりいないだろう。
それの何が悪いのか。私はいつも、そう思う。
溜め込んで、溜め込んで、溜め込んで。そうして最後に壊れてしまうくらいなら、壊れないように吐き出せばいい。心が弱いだとか、自分に甘いだとか、そんな無責任な言葉を放ってくる人なんて放っておけばいい。我慢できる量なんて人それぞれだ。
趣味に没頭してみたり、好きな音楽を聴いてみたり、誰かと話したり、遊んだり。何でもいい。一度「しなければならない」から離れる。そしたら少しは、心が軽くなる。
現実逃避。「しなければならない」に支配された私たちを、唯一救い出す方法だ。
現実逃避
嫌なことがあると逃げ出したくなる、何も考えたくなくなる、死にたくなる。そんな時私を助けてくれるのはアニメ、心の支えであり唯一現実を忘れられる。アニメを見てる時は何も考えなくていい、現実にあったことなんてすっかり忘れてしまう。それで良くない?ずっと引きずるより、その方がずっと...