『特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
特別な存在
貴方の特別な存在になりたかった
貴方を特別な存在にしたかった
貴方は私に何も言わず離れていった
どうして?
いつまでも待つことなんてできないけど
またなにかの縁があれば連絡がくるだろうって
思いながら私も幸せになるからね
貴方のおかげでいい意味でも悪い意味でも
成長できたと感じるよ
ありがとう
愛してたのよ
付き合ってなんかないし、曖昧な関係だったけど
幸せを沢山くれた
「またね」があればいいな
特別な存在。
恋愛に限らずそこそこいるかも。
好きな人はもちろんだけど、
自分の人生に影響を与えてくれた友人や、
一応、家族もいるのかな。
ペットの存在も大きかった。
道端で出会う鳥の存在も、通学中の私に癒やしをくれた。
お布団やトイレ、お風呂も大切で特別な存在。
自分だって、ここまでへいこらやってきた自分は、
俯瞰して考えると、特別な存在かもしれない。
そうやって考えていくと、あまり綺麗事を言いたくないけど、人類みんな、誰もが、存在する生きとし生けるものすべて、特別な存在なのだろう。
自分の日常を少しでも華やかに、彩りを与えるのであれば、必要不可欠であれば、それは生きるための、自分にとっての指針にもなり、特別な存在になりうるかもしれない。
ひとつひとつ、自分の好きを、特別な存在を増やしていこうと思う。
そうすれば、人生そのものが、
特別で豊かな存在になるはずだから。
ひとの愚痴死ぬほど嫌いな君がわたしを見るなり愚痴を促した
題-特別な存在
特別な存在とは何だろうか
大切な人?
恋人?
友達?
人によって考え方が違ければ
特別と感じる心も変わってくる
私の特別な存在は「家族」だ
確かに若い頃はよく口にしたと思う。
『あの人は私にとって特別な存在だから』
と。
今、その特別な存在の人を上げてと言われても、どこを切り取ってこの人が!と言えるのかわからない。
今も仕事であったり、プライベートであったり、年1回しか会えない人でさえも、みんな特別と思って交際している。
その他大勢とは違うから、特別なんだよね?年齢を重ねて、それぞれ忙しく過ごしているし、家庭内の時間が増えて行くのが普通だし。そうした上でも、たまには会って時間の許す限り楽しんで、またいつか!と分かれて。
頻繁に一緒にいる人や、秘密を知ってる人だから特別な存在なんかではないな。
お互い、大切に思いやりを与え合える人であれば、最高の特別な存在の人。
特別な存在になんかなりたくない
通行人Aのままでいさせて
/お題「特別な存在」より
【特別な存在】
私はあなたの特別じゃない
「特別な存在」
今はこの場所で書いている事を知らない人
今、この場所で書いている事を知ってくれた人
読んでくれた人
何かを感じてくれた人
自然も、時間も
この身体を通り
それが下手くそな文章になり
ここに書ける指
ありがとうございます
特別な存在
推しは世界一特別な存在だ
キラキラの瞳も柔らかな声も
何もかも大好きなんだ。
特別な存在
何も喋らなくても、貴方の隣は呼吸がしやすい。
日々家
特別な存在
寂しいとき、
悲しいとき、
「大丈夫か?」とあなたの声がきこえる。
「大丈夫だよ!」と私は答える。
すべては私の心の中の会話。
その声に励まされて生きてきた。
そしてこれからも生きていく。
創作 「特別な存在」
谷折ジュゴン
彼女がメロンパンをかじろうとして、
「きみは私の特別な存在なのか」
と呟く。
「ほう、またずいぶんなテーマだね」
隣に座る俺はそう返しつつ、おむすびを頬張る。
「逆に私はきみの特別な存在なのか。これらは主観的な価値観であり、目でみて確かめるのは難しい」
「確かに」
「例えば、毎日ステーキを食べる人にとって、ステーキが特別であることを忘れるように、私はきみがいつもそばに居てくれることを特別なことだと忘れてはいないのか?」
「ああ、休日にも一緒に遊ぶもんな」
俺は彼女に飲み物を渡し、次のおむすびに箸を伸ばす。彼女は紙コップを手にもち、こう続ける。
「おそらくだけど、今、目の前を歩いているあのおじさんの目には私達がお花見中の一組のカップルのように映っているのだろう」
「え、嫌だったか?」
「別に。誰かに私達の関係を勘ぐられようと、私達の関係を壊す権利はあのおじさんにはないから」
澄ました顔で言う彼女の上を鳥の影が滑る。次の瞬間、彼女の持っている食べかけのメロンパンを鳥に盗られた。ぴーひょろーと鳴く声に、彼女はきょとんとして、すぐに暗い顔になった。
「……あのトビ、甘党なんだな」
「うん」
「また今度、限定メロンパン一緒に食べような」
「……うん、ありがとう」
しばらくトビの様子を眺めた彼女は、
「慣れないこと考えるもんじゃないね。さぁて食べよ食べよ」
と、悔しそうに笑っておむすびを頬張った。
(終)
この世に全く同じ存在は一つも無い。似ていることはあっても同じでは無い。全ての人が異なる特別な存在として同じ時間の中で生きている。
特別な存在、と聞いて一番はじめに頭をよぎったのが、クラスの人でした。
その人は「完璧人間」という言葉がふさわしい、学習面でもコミュニケーションでもちょっとふざける場面でも上手くやっていてとても憧れている人です。
自分は、こんな人この世にいてくれたんだ!って凄く嬉しくなりました。
こういう人は案外多いいものなんですかね?
特別な存在
家族、友達、沢山思い浮かぶ。
特別な存在、と聞いたら、だいたい一人もしくは数人を思い浮かべるような気がする。
だけどあまりこの人、というのがないからなのか
特別な存在と思う人を一人あげろ
と言われても定まらない。
家族。
いつも支えてくれたり見守ってくれている。
まずまず私が生きてるのは家族のおかげ。
本当に感謝してる。
友達。
頼ったり頼られたり
悩みを打ち明けられるのは友達。
一緒にいて楽しい。
他にも尊敬してる人など沢山いるけど
一人には決められない。
もしかしたら、特別な存在は案外気が付かないものなのかもしれない。
気づけば一緒にいて
いつも遊んでくれて
どんな時もそばにいてくれて
もはや自分の一部のような君は
私以外に見ることの出来ない君は
居なくなったら生きていけないぐらいの
大切な存在だ
特別な存在
私にとっての大切な存在は推し だけど
特別な存在 それは世界中の皆
だってこの世にいる一人一人がオンリーワン
でも私にとってのナンバーワンは推し様かな
題 特別な存在
私はいつも守られてる気がする。
「かなちゃん」
「うん?」
私は幼稚園からの幼馴染の湊くんを見た。
「今日は英語の宿題やった?小テスト出るよ。後は、書道道具が必要だけど持った?」
「・・・うん、テスト対策やったし、書道道具持ったよ」
「そっか、安心」
ホッとしたようにニコッと笑いかける湊くんに私は言う。
「あのさ、私もう中学2年なんだけど。それに、湊くん違うクラスなのになんで私のクラスの宿題知ってるの?」
毎日私の世話をやいてくれる湊くん。忘れてた時とか、頼りになるけど、まるで母親のように細かく心配される。
よっぽど私が頼りないのかな?って思ってしまう。
「だって、中学になっても、忘れ物したら困るでしょ?かなちゃんはそんなこと気にしないで。ちゃんと僕がチェックするから」
私の疑問には全く答えずに港くんはニコニコと楽しそうだ。
うーん、そんなに私のこと心配してくれなくてもいいのにな。
伝えようとしても、上手く伝えられないな。
はぁーとため息をつくと、私は湊くんと並んで歩き出す。
「高橋〜」
学校に到着した時、同じ委員会の山中くんがやってくる。
「あ、今日朝美化点検だっけ?」
朝校舎にゴミが落ちてないか確認する当番がある。
「そうそう、行こう」
山中くんは、私を急かして、腕をつかもうとする。
そこへ高速で湊くんが私と高橋くんの間に割り込んでくる。
「見てわかんない?かなちゃん、まだ登校してきてカバンも置いてないんだけど。ちょっとくらい待てないの?」
湊くんの顔が怖い・・・。
私に話しかけてきた人はみんな湊くんを怖がるけど、その理由わかるよ。
私も今の湊くん、別人みたいに怖いと思ってしまうし。
「あ、悪い、じゃあ、先に一階から確認するから、荷物置いたら3階から確認してくれる?」
「あ、ごめんね・・・」
私が謝ると、山中くんは、大丈夫!と言うと、湊くんを見て怯えたように去っていった。
「かなちゃんが謝ることないのに・・・」
横の湊くんは不満そうに言う。
「ねえ、湊くん、なんで他の人にあんなに冷たいの?私には優しくしてくれるじゃない」
私はさっきみたいな湊くんをあまり見たくなくて話す。
「え?それは、当然でしょ?かなちゃんが特別だからだよ」
「特別?幼馴染だから?」
私がそう言うと、湊くんははぁーとため息をつく。
「・・・僕たちって他にも幼馴染いるでしょ?でも、僕はかなちゃんだけに特別なんだけど?」
?
そう言われても、分からない、あ・・・
「私のこと、頼りないって思ってるから?」
「え?なんて?」
私の言葉に湊くんは心底驚いた顔をする。
「私が頼りないから何とかしたいと思って世話焼いてくれてるの?」
「・・・ねぇ、かなちゃんって鈍感だよね」
湊くんの言葉にどうも違うらしいと予測はついた。
「いいんだ、かなちゃんが分かるまで僕は続けるつもりだから。早く気づいてね」
と湊くんは、私の顔を見て言う。
今の私には全く予測がつかない。
ただわかるのは湊くんが私を守ってくれてて、世話をやいてくれることだけ。
この特別扱いの意味はいつかわかる日がくるんだろうか?
「特別な存在」
安易に群れず、大人に媚びず、無愛想な君。わたしならそんな風な振る舞いはしないな。だって生きづらいでしょ?
みんなに好かれて、期待されていた方がわたしがわたしである意義がある、というものでしょ?
わたしが話しかけても喜びの欠片も見せない君に。
わたしと真逆の君に、目を奪われたんだ。
「特別な存在」
たくさんいる
特別な存在
あの人もこの人も
特別な存在
特別で大切な人に囲まれて
幸せな私
だけど
私は誰かの″特別な存在″に
なれているのか
甚だ疑問である…