特別な夜』の作文集

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特別な夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/21/2023, 11:22:20 AM

「特別な夜」



  葬儀屋の方がお通夜やお葬式は非日常です

  とおっしゃっていました。大人になってか

  ら聞いたお言葉ですが、今日のタイトルを

  見て、真っ先に頭に浮かんできました。

  その全てが夜とは限らないですが、夜通し

  ろうそくの火を絶やさないで皆で番をする

  行動はまさに非日常な特別な夜。何度か経

  験しましたが、どれも同じでは無く、とて

  も静かな、不思議と心地よく、ピンと張り

  つめた空気感でした。

  なき人物との最後のお別れ。

  大切な時間です。

1/21/2023, 11:21:18 AM

ふたりの指先に
 様々な想いをぶら下げて
 
 執拗に
 絡まっていた糸は

 あなたが最後に見せた
 その瞳の水たまりに

 緩やかに
 解けていく


 
 今夜
 わたしたちは
 
 無言で

 再び
 
 ふたつに

 戻る




          # 特別な夜 (13)

1/21/2023, 11:19:53 AM

今日はなんだか特別な夜だなー。
あ、今、変なこと考えたでしょ?

 違うよー。今日は久々に家族や親戚の顔を見れたなーって思って。

 ほぼ一家離散状態だったのに、年の離れて上京していった兄さんや、まだ幼い弟、お母さんはパート掛け持ちでほぼ家にいないし、お父さんも単身赴任で家にいない。
 そんな家族なのに、今全員、私の方をみている。
 年の近いいとこたちや、家が近い親戚のおじさんおばさんまでいる。

 みんなこんなにうちに集まってどうしたの?
今日は何かお祭りでもあったっけ?

 そう思っていたら、かわるがわる一人ずつ私の顔を覗いていく。中には涙を流す者もいた。
 なんだか皆に見つめられちゃって恥ずかしいな。

 あんなにちょっと前まで重苦しいメンタルだったのに、今はとっても心が軽い。ほら、頬がほころんじゃう。
 なんだかとてもいい香りがする、お線香のような。
なんだかずっと明るい、ろうそくの明かりかな。

 私だけがいい気持ちなのに、家族親戚一同はまるでお通夜みたい。
 今日は、とっても特別な夜だと思うんだけどなー。


【特別な夜】
※【夢を見てたい】の続き

1/21/2023, 11:19:26 AM

この特別に美しくどこか寂しい夜に

君の名前を呼び

君に名前を呼ばれて

君に身を委ねて重ねて過ごしたいの

1/21/2023, 11:16:12 AM

貴方はとても 優しいから
どんなに愚かな者も 許せてしまう
こんな私にも 貴方は優しすぎて
私は泣いてしまう
そんな悲しい 優しさで
誰のために 生きるの?
貴方の心が 少しずつ
死んでゆくのに 早く気付いて
傷んだ翼を 温め合おう
もうひとりぼっちじゃない

誰かのために 傷ついたら
傷んだ貴方の 心はもたない
優しい貴方じゃ 全てを吸い取って
しまうから もうそろそろ
自分のために泣いてみるの
だからせめて 守りたい
貴方をこの手で
誰だって 全てのモノを
守れるわけじゃない
それならたった一つ、大切なものを…
それだけでいい

全てを背負うなんてもう
しなくていいから
貴方がしてくれたように
今度は私が守るから…

誰のために 生きるの?
貴方の心が 少しずつ
死んでゆくのに 早く気付いて

傷んだ翼を 温め合おう
もうひとりぼっちじゃない

1/21/2023, 11:12:58 AM

何度も乗り越えた
自分の弱さとの戦い
それはかけがえのない宝物となり
自分の自信となり
時間となった

1/21/2023, 11:11:45 AM

特別な夜

あなたと過ごす特別な夜…
この日を待っていたの

でも…

半信半疑…

周りには反対されて
いたから…

夢を見ていたの…
ずっと

同じ星空を見ながら
お話ししたよね…

その時間を今は
愛おしく感じるの

でも…

それ以上の気持ち
夢みたいね…


あなたがこんな夜遅くに
一緒にいるなんて…

1/21/2023, 11:07:36 AM

毎日、毎日、同じ事の繰り返しだと思っていた。
日々の出来事に変わったことが無さすぎて、一昨日の出来事なのか、それとも昨日の出来事だったのか、忘れてしまうほどだった。
ある晩、何の目的もなく外に出た。空には月が出ていた。満月だった。その月の周りでは雲が流れていて、色々な姿の満月を見ることができた。私は、満月の写真をスマホで撮った。あまりによく撮れたので、それをスマホのホーム画面にした。少しだけ、明日への活力になった。
その日から、2ヶ月か3ヶ月がたった。
特に理由はないのに、とてつもない虚無感を感じた。
「何もしたくない」
そう思い、畳の上に寝転がった。窓から満月が見えた。起き上がって窓から見ようとすると、ちょうど見えない位置に月があった。
私は月を見る為に外に出た。満月だった。
「そういえば、このスマホのホーム画面も月の写真だったな。また写真、撮ろうかな。」
そう思い、満月の写真を撮った。空には雲が一つもなく、星が輝いていた。
前に取った写真と見比べてみると、満月が全然違うように見えた。
「毎日、同じ事の繰り返しのように感じても、毎日が全く同じなんてことはないんだ。」と思った。
そのことに気づけた今晩は、「特別な夜」だったとあとから思った。

1/21/2023, 11:06:14 AM

薄ら寒い夜、空を見上げると月が出ていた。
俺は箱から煙草を取り出し口に咥えた。ライターをかざし、軽く息を吸った。口だけで吸うとか肺で吸うとか、俺にはまだよく分からない。ただ、息を吸ってゆっくりと吐いた。火は、俺が煙草を吸う度にジリジリと音を立て、白い紙を飲み込むように燃やした。
胸の辺りに、重さがズシンとくるのを感じた。風に吹かれて辛い匂いがふわりとした。美味しいかと聞かれたらまだ分からない。美味しくはないかもしれない。
ただ、
「あの子、こんな空気吸ってんだ」そう思った。
俺は今日の昼まで、非喫煙者だった。

1/21/2023, 11:01:36 AM

世間では、何の変哲もない平凡な一日だっただろう。

 だが、自分は違う。正確には、自分と、もう一人。

 初めて君と目が合った時の、あの胸のときめき。

 どこか初々しい、握る手と手が震えていたあの日。

 何気ない会話も、君が隣にいるだけで、どんな快楽にも勝る喜びとなった。

 今日は、特別な夜。

 日々を過ごすうちに、目が合っても逸らされ、ため息をつかれるようになった。

 握るのは、スマホの方が多くなった。

 たまに話を振っても、無視される。

 一体、どこで間違ったんだろう。

 自分に至らない点があったのだろうか。時間が解決してくれるのだろうか。

 そんな風に悩んでいた毎日すら、ちっぽけなものに思えてくる。

 今までの人生で一番きれいに輝いた月が、ギラリと鈍く銀のシャベルを照らす。

 世界一大好きな君を、埋めた日。

1/21/2023, 10:57:08 AM

特別な夜。

明日は特別な夜かな?
楽しい事が
たくさんあるから
その前に頑張ろ。
 
2人のお誕生日お祝い
したいから。

1/21/2023, 10:55:11 AM

いつもみたいに、
「1時間後にスペースやります」とツイートする。
スマホの画面をすごい頻度で確認してるけど
♡はつかない。
でも、見ている人はいる。
インプレッションの数は50くらい。
でもこれって何度も確認している自分の数もカウントされてるのかもしれない。
49回自分が確認していて、1回が誰かなのかも。
1時間はあっという間に過ぎてしまった。

Twitterスペースを開く。
「こんばんは」
「えーとえーと今日も話したいと思います」
今回はこれまでと違って、
言いたいことを少しだけ紙に書いた、
まずはそれを読む。
「えーとえーと。ボクは話をするのが苦手で」
「それで、家の外ではほとんどしゃべらないんですけど」
「しゃべらないっていうか、しゃべれないっていうか、うまく言葉が出なくて」
「ずっとそういう自分が嫌いで」

もっともっと言いたいことはあるのに言葉にならない。
喉の辺りがひきつる。
「えーとえーと…そういう自分を少しでも変えたいなーと思って」
「最近スペースをやってます」
「目の前に、人がいないなら…少しはしゃべれるみたいなことに気づいたので…」
「考えてることを言えばいいって言われるんですけど…やっぱり頭は真っ白になります」
息を吐く。
「えーとえーと…今日は昨日見た動画について…紹介します…えーとメモ…メモ…」

前回は初めて5分で話すことがなくなってしまったので、
今回はしゃべる内容をメモにしたのだ。
そして今日は、
誰かが聞いても
聞かなくても、
それを全部しゃべると決めていた。

メモの内容を話し切って10分。
あれだけ時間をかけたけど、10分で終わってしまった。
何人かは聞きにきてくれたようだったけど、
怖くて反応は見られなかった。

でも、自分の約束は守れた。
何があってもメモの分はしゃべること。
それができた。
まだ震えている。
でも、
今夜は特別な夜だ。

1/21/2023, 10:51:31 AM

はじめて徹夜をしたのは 高校2年生だった
夏休み 買ったばかりのウォークマンに入ってるラジオを聞いて 布団の中で夜を明かした

あのときの私は 大人になった気がしていた
間違いなく特別な夜を過ごした

【特別な夜】

1/21/2023, 10:50:30 AM

特別な夜
  
      当たり前に来る日々
     朝が来て昼が来て夜が来る

     これが、“普通”だと思ってた

      ある日の夜、犬が死んだ
       大好きな犬が
     いつも自分の側に入れくれた。
     どんなに辛くても頑張れた
     でもそんな君が死んだ。

     自分は受け入れられなかった
    受け入れられないまま一日が過ぎ
     朝が来て昼が来て夜がくる
   当たり前の事なのにとても悲しくなる

     犬が死んで1年がたった
    犬が死んだ命日の今夜は何故か
      いつもの冷たい風が
     とても暖かく感じとれた。

       まるで、犬が
     「ずっとそばに居るよ」
   なんて言ってくれているようだった

    暖かいのに、とても悲しかった

             🥀今ある命を大切に

1/21/2023, 10:44:33 AM

"忘れた"なんて誰がわかる
人は忘れていないことしか、思い出せやしないのだ

1/21/2023, 10:44:09 AM

ありがとう
おめでとう
生まれてきて

お題
特別な夜

1/21/2023, 10:41:37 AM

特別な夜

静かで真っ暗な部屋に2人の淡い吐息と淡い声だけが溢れてる
外は雪が静かに降っている
2人の体温だけで温まる
「あっ…… ハァ…ハァ…」
この人は、私の恋人でも夫でもない
ただ、BARで出会ってそのまま家に連れてきた、赤の他人
いつもそう。 色んな男とヤッてる
どんな男もかわいい女だったり綺麗な女なら、ヤレる
私もそう。かっこよければ抱かれたい
でも今夜は違う。いつもなら、他の男探そうとか思うのに、今夜は全く思えない。
ただ、目の前にいる人が愛おしく感じる。
彼の必死な顔
今夜は少し特別
彼のそばにいたいと初めて思えた。
「好き」 とっさに出た言葉に彼は顔を赤らめて、恥ずかしそうにしている。
「俺もだよ」
幸せな2人 幸せな空間
2人だけの夜

1/21/2023, 10:41:14 AM

「特別な夜」

たった一夜限りの美しい夜、

僕は今から君を乱す。

1/21/2023, 10:36:26 AM

『特別な夜』


 今日は彼の誕生日。
 私の特別な人、特別な夜にお祝いする。
 私の予約したお店で、ちょこっとお酒を飲んで、食事して。
 とても上品で美味しい料理だった。食事中に写真を撮るのは失礼ぽかったので、SNSに上げられないのは勿体なかったけど。
 でも、彼が気に入ってくれたみたいで良かった。『また来ようね。』って言ってくれた。
 プレゼントに悩んだけど、彼の好きなワインにしたら、とても喜んでくれた。『帰ったら一緒に飲もう。』って言ってくれた。
 キラキラした夜の街を散歩しながら帰った。ショーウィンドウを眺めながら、『お返しのプレゼント悩むなぁ。』なんて言ってくれて、彼の気持ちが嬉しかった。
 彼の部屋に着いて、一緒にワインを乾杯する。『美味しい。』って喜んでくれる彼に、私もほろ酔いで嬉しくなる。
 『今夜は帰さないよ。』彼の腕に抱きすくめられて、私は幸せな気分になる。

 今日はたくさんの嬉しい言葉を返して貰った。こちらこそ、ありがとう。
 そんな特別な夜。

1/21/2023, 10:35:26 AM

ありがとう
今までたくさんの人に支えられてきた。
辛くて胃が痛くなることは毎日だったし、
できなくて1人でこっそりと涙を流しがこと。
一つ一つが辛い思い出。
きっとそんな日々が続いたからこそ明日がすごく怖いんだね。ぶつかるのが怖い。期待されるのが怖い。
何度も言われた「頑張れ」の一言。
明日だけ頑張るわけじゃない。今までも頑張ってきたよ, それなのになんで明日という日に言うのだろう。だから応援する時は、「頑張れ」ではなくて
「あなたならできる」と言ってください。
そうすれば私も,あなたも少し勇気をもらい、あげることができます。

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