『澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたとは離れていても
澄んだ瞳で 感じることが
出来ることを誇りに思う
あなたが愛おしい
澄んだ瞳
ポテトフライ
落ちる汗
帽子の影
ある夏の日
「 澄んだ瞳 」
そのガラス玉のように
光る瞳が綺麗で
君の事が好きじゃないんだ。
君の事が好きだから
ガラス玉のように
綺麗に光って見えるんだよ。
芽生えた素直な気持ちを
守り育て動いていくこと
感情的になる日もあるだろう
立ち止まる日もあるだろう
一直線じゃなくてもいい
軌道修正しながら
その時最善な道を選び
一歩一歩進んでいく
「澄んだ瞳」2022/07/31
「澄んだ瞳」
娘達が赤ちゃんの頃は
白目が青みかかっていて、
凄く綺麗で、
宝石より綺麗で
あれ以上の澄んだ瞳は
見たことがありません。
バカ親ですね。笑
澄んだ瞳
そんな瞳でこっちを見ないでよ。
貴方のこと嫌いになろうとしたのに。
諦めきれないよ。
ずっと大好きです。
昔から知ってるのに
そんなこと わかってたはずなのに
誰だって わからない 振りをする
特別な思いも
感情に流されるだけで
何処に行っても
伝える事 出来なくて ごめん
心は満たされて
中は満たされない
一時の感情から
楽しい時間の中で
闇に埋もれただけの
流される 瞳に映った
1つの 出会いと
心の トキメキ
戸惑いだらけの
矛盾した空間の中に
私達は居る
何かに夢中にならないと
やってられない
何処に行けば
楽しく過ごせるのか
自由のはずなのに
貴女の瞳に
聞いてみたい
澄んだ瞳で
僕の事
君はずっと見つめるから
僕はその瞳に惹き付けられた
嘘偽りのない君の瞳は
君の心を映すように
この青空の中に
僕はもう
溶けてしまってもいいとさえ思った
その君の瞳が
心が痛いと言ってる様に
泣き出して
僕はただいたたまれなくて
傍に居たいよ
傍に居たら
抱きしめるのに
君の心撫でるのに
君の心の痛みが
ただ僕に伝わってきて
僕は泣かないでとしか
言えなくて
離れてると
何も出来なくて
こんなに
こんなに君が好きなのに
夢で
せめて夢で抱きしめるから
ここにおいで
君が好きな歌
そっと
耳元で歌ってあげるから
娘の澄んだ瞳に
幼き日の自分を見ようとして
自分を澄んだものとみなすことはそこまで遡らないとできないことだなと思う
世界を知らないことを清いこととは思えないけれど
世界を知ることを澱みと結びつけてしまうのは
なぜだろう
澱みの中から清いものを選び取ることは
結局のところ良品不良品を選別することと同じ
不良品であっても美しいものはあるはずと
美しくてできるはずと思うのは否定であるか
澄んだもの清いものを好むときに
澱んだものをどうしたいのか
私の好みなんて無くていいのだ
選び取ることで何かを否定などしたくない
必要に迫られて何かを否定すること
それすら罪の香りがする
ただ何も望まないことを望むだけ。
色を抜かれた水晶体。
映らない景色だけ。瞳に反射して─。
息を吸った。
息を吐いた。
室温下がる。真夏の窓際。
とおくの景色に忘れたなにか。
雲の先 今もまだ探して。
散らばったものが
そこにあるような。
─
夢をみていた 。
寄せて返して。今日も終わる。
燃え尽きた夕焼けが
藍色に呑まれて また 終わる。
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題名=澄んだ瞳
澄んだ瞳をする君
そんな瞳に僕は『恋』をしてしまった
『澄んだ瞳』
画家をしている
彼の作品にあった澄んだ瞳
きっと彼も今だって
同じ瞳をしているんだろう
『澄んだ瞳』
いつまでも
澄んだ瞳であなたを見つめていたい
澄んだ瞳、って透明感のある瞳って意味なんだね。
そう言う瞳をしてる人は素の自分で生きてるのかな、と私は思う。隠すものが無くて、川みたいにさらさらと時代や周囲の流れにのって生きている、そんなイメージ。
そういう生き方をしたいなぁ。
澄んだ瞳の中に
将来の夢に向かって生きる彼等
現実はほど遠く
世界には色々な国の状況があり
ただ彼等の希望は決して消える事なく
常に輝いている
君の澄んだ瞳の中に
僕が入ることは
決して許されない。
澄んだ瞳だったはず
いつから濁ってきた⁇
人がみんな澄んだ瞳の
まま大人になったら
平和な世界になるのかなぁ
そんなものは存在しない
うまれて初めて目を開ける
スタートは皆同じだったはずだ
きっと初めて見たものも
一緒だったと思うんだ
どこでズレた?僕達の景色は
同じ季節をこの目に映し
似たようなものを見て笑い
きっと流れる涙だって同じ色だった
一握りの者は澄んだまま綺麗になり
多くの者は血走らせて耐え抜き
悟った者は諦めて淀ませた
その違いはなんだろうか?
淀んだ世界には
何もかもが皮肉に見えてくるもんだよ
澄んだものには目を逸らして
でも閉じるわけにもいかなくて
僕にはそれが良く分かる
君もそうなってしまうのかな
できればならないでほしいな
なんだかんだ居心地は悪くはないけど
君には似合わないなって思うから
風鈴に映る逆さの夏
石畳の細く長い坂道を
夜祭の空気が下っていく
澄んだ瞳に映り込んだ
舞い踊る光のカケラは
僕らの空気を照らし出す
夜の鳥居と祭り屋台
浴衣姿の横顔に
澄んだ瞳の井戸の底
夢現つの花が咲く
大きく美しい火の花が
ふたりを仄かに赤らめる
一段大きな
火の花が咲いた
一段美しい瞳の底に
(澄んだ瞳)