『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
溢れる思い
この気持ちは
遠距離恋愛で
叶う切なる願い
逢いたいよ
面と向かって
会えなかった分を
沢山抱きしめる
溢れ零れた想いを集めて
夜の河に流したら
いつかは
あなたの夢の中に
届くでしょうか…
こんな絵空事で
溢れる気持ちを紛らす
長い夜
# 溢れる気持
溢れる気持ち
(本稿を下書きとして保管)
2024.2.6 藍
今回の話題で2つ思いついたので書いてみます。
この溢れる好きという気持ちを流れ星に託して、
そしたら貴方に届くだろうか、
貴方にもう会えない、辛くて、しんどいけれど、
それでも貴方の幸せを願ってる。
それぐらい好きという気持ちがあの日から消えることがなく、むしろ増えているから。
この溢れる思いが貴方に少しでも届きますように
この溢れる思いを誰かに話したい、
でもこの気持ちは溢れるけど言葉としては出てくれない
いや、無意識のうちに私が出せないようにしてるのかも…
怖いから、この言葉を言うのは、、、
だから今日もあふれるこの思いを心のなかで叫び続ける、
誰にも届くことのない私の気持ち。
表面に出さないように私は今日も心のなかで叫び続ける
お題 溢れる気持ち
テーマ 溢れる気持ち
器
( 注意)この話は救いがありません。
あるところに、気が優しくて、愚かで、とても頭の良い博士がいました。
博士には恋い焦がれている人がおり、彼女にどうやったら自分の気持が伝わるのか考えました。
博士は幸い、天才だったので、人間から溢れ出た気持ちを近くの人に移し替えるという、ものすごい機械を作りました。
作ってしまいました。
致命的なことに。
できてしまったのです。
その機械は、空気中に小さな小さな粒子をバラマキ、その粒子は生き物から溢れ出た気持ちを伝える媒介をするという、大変都合の良い働きをしました。
博士は実験室でスイッチを入れました。
テストのためです。
軽い気持ちでした。
粒子は部屋に満ち、博士からは溢れた恋い焦がれている気持ちが出て、隣りにいた助手からは連日の勤務から早く開放されたいという気持ちが溢れました。
間の悪いことに、二人はふたりとも気持ちが溢れており、移し替える先はありませんでした。
溢れた気持ちは同じ部屋にいた博士の飼い猫に入り、飼い猫は突然入ってきた恋の気持ちと仕事が嫌で嫌で仕方がないという気持ちに、あっさり狂ってしまいました。
猫は恐ろしい叫び声を上げて窓を破り、外に出ました。
そう、窓を破りました。
粒子は外に出ていきます。
博士は、そんな様子を見て少し冷静になり、溢れた気持ちが少し収まりました。
すると、博士の心に助手の仕事にウンザリとした気持ちが入ってきます。
仕事が嫌になっていた助手の気持ちは、ちょっとやそっとではまかないきれないほど、溢れていました。
博士はその気持ちに支配され、指一本動かしたくなくなり、スイッチを切る気がなくなり、そのままソファに寝転がってふて寝を始めました。
助手はこれ幸いと、その場で寝始めました。
粒子はどんどん出ていきます。
牛の屠殺場では、殺される牛の絶望の気持ちが増幅されました。人間たちは絶望に押しつぶされ、精肉どころではなくなりました。
絶望の苦しみから皆が死を選び始めます。
産婦人科では、新生児の泣き声とともに、一斉に「 生まれの苦しみ(※)」の感情が溢れ、産婦人科医も看護師もみな、泣き始めました。
(※ 仏教の四苦八苦の四苦、生老病死の生です。)
介護施設では、認知症で言葉にできなくなった入居者達の絶望と怒りと悲しみが溢れ、職員を襲い、伝わらない苦しさから、泣いたり怒鳴ったりし始めました。
本当に想い合って、しかも相思相愛の恋人たちだけは、少しだけ長く幸せでした。二人とも、その気持ちが冷めるまでは。
片方の気持ちが冷めても、もう片方の溢れた気持ちが入ってきて、気持ちは長続きしたのです。
ここだけ博士の思惑通りでした。
さすが天才。
やがて粒子は地球を覆い尽くし、生き物全体の気持ちが平準化されました。
一体、世の中はどうなってしまうのでしょうか。
心なんて、見えすぎるものではありませんね。
*
どうですか?
心が通じ合う世界のシミュレーションです。
お気に召しましたか?
いや?ひどい?
まあ、思うがまま、都合がいいことばかりではないので、そういうこともありますよ。
おしまい。
え?結局どうなったかって?
ひどいっていったのに、知りたいんですか?
仕方ないですね。
簡単ですよ。
距離を取り始めたんですよ。
気持ちが伝わらないくらいに。
先程の「 気持ちの平準化」というのは、あくまでも粒子が伝えられる範囲の話です。
牛の屠殺場の絶望は、屠殺場から十分に距離がある場所には伝わりません。
間に、媒介となる生き物がいなければ、ですけど。
だから、人が人と近づかなければ、生き物を介さなければ、そこまでの悲劇は起きません。
そして、気持ちが伝わらない距離から、生き物を殺して食べる、を繰り返し始めました。
まあ、少しマシになった程度の地獄ですね。
地獄を自覚した、というところでしょうか。
しかし、それで全て解決、とは行きません。
仲良く手を取り合って生きていた二人も、料理をするときの植物の悲鳴にやられて、心を病みました。
肉食獣も、獲物を殺したときの獲物の絶望の気持ちにやられてしまい、少しずつ衰弱していきました。
草食獣も同じです。植物の悲鳴にやられてしまいました。
世界は絶望に包まれ、水と光合成で成長できる植物たちと、「心」が存在しない小さく単純な生物だけの世界になりました。
とまあ、こんな感じです。
救いがない?
そりゃそうですよ。
実際にないんですから。
火山の噴火に救いがありますか?
世界のルールを変えると、水が低きに流るるが如く、なるようにしかならないのです。
何?シミュレーションで良かった?
いやいや、あなた達の世界にも似たようなものがあるじゃないですか
ほら、ツイッ◯ーとか言う、、、。
すっ!!!!!!!!!(好きっ!!!!!!!!!)
溢れる気持ち
【溢れる気持ち】
私の友達は気が強くて頼もしい。正義感に溢れていて困っている人を放っておけない性格だ。
昔、いじめられている時に誰にも打ち明けられないでいた。
友達はそんな私の様子を察して支えてくれたのだ。
「コップにお水を注ぎ続けたら溢れちゃうように、気持ちだって同じだよ。零れているのに蓋をしちゃダメ。古いお水は捨てなくちゃ」
友達が私に言ってくれた、その言葉が深く突き刺さったような気がした。
先日、その友達は交通事故で亡くなった。運転手側の過失だそうだ。
いじめられても我慢できた涙が止まらなかった。その日私は大声で泣いた。
【溢れる気持ち】※フラアサ
お題保存
ただいま朝の7:10です。よく眠れたのに深夜テンションが続いております。
溢れる気持ち
溢れる気持ちは抑えるほど、抑えられない。
なんでだろう。
そのせいで、顔にでて相手にばれる笑
どうしたの?って聞かれてから
だいたい答えてしまう。
言い出すと止まらない。。
溢れる気持ち
ずっとあなたを…想ってる
不器用で上手く言葉で
表現できなくて、
もどかしい気持ち
でも…
自信なくて…
何も言えない
傷つきたくなくて
嫌われたくなくて…
今のままでいいと…
思ってしまうの
嘘つき
ほんとは…もっと仲良くなり
たい
素直になりな
って心の声
こわいの
こわくて不安で…
崩れそうになるの
涙が溢れた
溢れる気持ち
いまいちどこで気持ちが溢れているかは
分かりません。
【溢れる気持ち】kogi
「よ、友達!」
この声…!主人公だ!来てくれたんだ!
姉の状態について思考を巡らせていたところに、ゼロから始める友達がやってきた。
手紙と、姉からもらったチケット4枚を送って、こんなところへ来るのは少しもったいない気がするが、それよりも会えたことが嬉しかった。
「来てくれたんだ!」
溢れる気持ちが言葉になって現れた。
_2024.2.5.「溢れる気持ち」
pkmn。sgちゃん。
溢れてしまったものなんか
あなたに渡すわけにはいかないから
こっちの綺麗な
器に入ったぶんだけ
受けとって どうか
溢れるきもちと言えばさ推しへの気持ちじゃね?(?)
好き!!!Ꮠ ᏞᎾᏙᎬ ᎽᎾᏌ!!!!
溢れて止まらないこの好きの気持ちはどうしたらいいの!?
この溢れる気持ちは誰にぶつけたらいいの?
「溢れる気持ち」
溢れる気持ち
冬の夜
傘振り払って
泣く横に
ただ居てくれた
なにも聞かずに
正気にもどって
気持ちが溢れた、
そばに居てくれて
嬉しかった
思えば短い人生だったな。
頬が濡れている感覚がして、泣いていることに気づいた。あとからあとから涙が出てくる。
こんなにまだ生きたいという気持ちが。
【溢れる気持ち】
正しさってなんだろう
そんなこと考えていた
考えるのを辞めたとき
心に嘘をつかないこと
ふわりと浮かび消えた
押し込めた感情がある
黒いシミみたいなもの
長く持たない方がいい
溜め込まない方がいい
小さなうちに伝える事
わたしへ伝えたいこと
『溢れる気持ち』
「生き続けてみたい」
そう思うのには遅すぎたでしょうか。
私は記憶がある時からずっと、目を覆いたくなるような不幸を隠してきた。
そして不幸である事を受け止めず、自らを幸せだと思い込む事で自分を傷つけた気でいた。
傷ついていく自分を差し置き、他人を救ったのは、いずれ私は命を落とすだろうと感じていたからだった。
その感覚に感情は伴っていない。ただ文献を読み進めていくような、知識を蓄えていくのと同じように、この傷はいつか自分の命を蝕んでいくものだと知った。
それでも私はわざと笑い、救われる理由を消し去った。手を差し伸べるに値する人間であることを完璧なまでに隠し通した。
そんな中、他人も私も、私を傷つけるから、きっとそれは上手くいくだろうと、いつか私が正当な理由で亡くなることが出来ることを確信した。
正直自分の人生など、どうでも良かった。
心身共に傷つき、毎夜うなされ、涙を隠し、1秒たりとも安心など出来なかった空間に身を置きながら、幸せを演出した人生。
いつか自ら命を絶たずにこの世から去ることが出来る事への希望だけで、その情熱は生み出された。
そしてそれは訪れる。
短すぎずとも長すぎないであろう寿命を提示され、私は泣いて喜んだ。
この為に、私は私の心を傷つけ続け、そしてそれを隠し続けたのだ。
努力が報われたと思った。
しかし出会いは訪れる。
突然現れたその人によって、不覚にも生き続ける未来を想像してしまった。
1日後の未来も想像できなかった私が、40年後の未来を想像した。
その人は特別優しいわけではない。愛を囁いてくれるわけでもない。
ただ私が死んだあとのその人の悲しみを察するだけで苦しく思えた。
しかし遅いのだ。
今更穏やかに生きられたところで、過去の記憶が永遠に私を蝕み続ける。
そして、その人はきっと私を愛してはいるだろうが、私はその人に救われる事を望んでいない。
救うという事は、同じだけの痛みを背負うことになるからだ。
「しかし生き続けてみたい」
その思いが溢れるばかりの日々に、私は生まれて初めて、自分を傷つけ続けたことを後悔した。
今、七輪で、気持ちをあぶってる。
お題は、溢れる気持ちじゃあーってかあε=(ノ・∀・)ツ