『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私が本気で戦えば
宇宙の中に溶け込み
真理こそ征服できる
手足は驚くべきスピードで
空を切り裂き
身体は熱で湧き上がる
頭は煮えたぎる意志で
貫かれ
急激に冷却されて
入り込む余地なし
心臓は
馬のように早く鳴り響き
汗は
絶え間なく頬を伝う
ああ
溢れるこの気持ち
真実な私のこの気持ち
身体を突き動かして
宇宙の定理となれ
溢れる気持ち
推しを見た時
「あーだるいだるい、私の財布を破産させる気?」
かわいい動物を見た時
「何!!これ!かわい」
美味しいものを食べた時
「うま」(白目)
お昼まで寝過ぎた時
「やらかしたよ、1日終わるわ」
運転してて、急な車線変更をされた時
「はあ?タイミング間違ってるやろ!だったら最初からこっちの車線にいろ!」
好きな音楽を聴いてる時
「まっじで天才やん」
全部心の中の気持ちが溢れて言葉になる。
なぜ!
どうして!
なぜなの?
教えてよ!
溢れる気持ちをすくって戻して
なんともないフリをして
なんでもないような話をする
それが大人になることなら
大人って辛すぎんだろ
[溢れる気持ち]
推しへの愛ですかね、、
それはもう、溢れんばかりの、、愛
溢れる気持ち
あふれるきもちと聞いて
思い浮かんだのは
幸せいっぱいで
嬉しすぎて勝手に顔が笑ってしまうような
そんなイメージ
でもそんな気持ちになったの
最近無いな
あふれるほどの悲しい気持ちなら
あったのだけど
まあいいや
なんとなく平常心でいるのが楽だし
血圧あがっちゃうからさ
雪の降る 夜の底を
独りで 紺の外套を羽織り 提燈(ランタン)を持って
闇を照らす雪に沿って 彷徨ってみたい
(溢れる想い)
遠距離なあなたとの再会
今まで連絡は取っていたけど会うのは久しぶり
すごく寂しかったけど、やっと会える
泣き虫な私だからこそ精一杯の笑顔であなたに会いたいな
わ!!
後ろから肩を叩かれてびっくりして振り返る
顔を見た瞬間
胸の奥の何かがとどめなく溢れてきて
溢れ出した気持ちは喉に突っかかって上手く言えなくて
代わりに涙が止まらない
そんな私を力強く抱き締めて
ただいま
『溢れる気持ち』
あの日、私はお寺に行った。
母がもう長くはなかったから。
最後に、健康のお守りをあげたいと思ったんだ。
お母さんは僕が車に轢かれそうなところを庇って怪我をした。
運が悪く、頭を打ったらしい。
どうして?
死んじゃうの?
嫌だ。
という、はち切れそうな悲しみと、
ありがとう。
ごめんね。
という、溢れる感謝の気持ち。
もしかしたら、僕が死んでいたかもしれない。
溢れる気持ちは抑えきれない。
でも、
辛い時は、泣いていいんだよ。
その傷ついた痛みを全部は受け止められないけど、
頼って。話して。
あなたの気持ちが落ち着くまで。
言葉じゃ足りないから、
文字にしてみたけれど、
それでもまだ足りないみたい。
自転車を
走らせる夏
微熱もち
溢れる気持ち
早くあなたへ
「溢れる気持ち」
溢れる気持ち
「好きです。付き合ってください。」
彼は今日もオーソドックスな告白を受けている。当然答えはノー…
「……いいよ。」
「えぇ!?」
思わず声に出ていた。盗み聞きしていたのがばれて告白した女子は走っていってしまった。
「お前、趣味悪いぞ。」
腕を組んだ彼が眉をひそめて、そう言った。相手はもちろん、この私。
「ハ、ハハ。スミマセン。」
ぎこちなくなってしまった。
「ふ、なんだそれ。」
笑ってくれてよかった。瞬間、グワッと地面が揺れるような気がした
「やっぱり不思議だ。神谷といると地球が傾くような感じがする。」
「お前、やっぱ変わってんな。」
……言ってしまおうか。彼といる長い期間に、私が抱いてしまった感情を。なぜだがそんな気になった。
「神谷、好き。」
「は?」
神谷は口を開けたまま呆然としている。
「神谷は、私のこと異性として見てないでしょ?」
自分を諦めさせるためでもあった。
「そうだな。異性としては見てないかも。」
神谷は正直だ。そんなところも、好きだ。
「人として、見てるよ。お前が女だろうと男だろうと好きになってたと思う。」
理解ができなかった。でも、顔、耳、首とどんどん真っ赤に染まっていく彼を見て、いても立ってもいられず強く抱きしめた。
その時だった。地面が強く揺れて、大きく傾いた。90度ほどだろうか。私達は、建物の壁により掛かるようにしてなんとか耐えた。立ち上がると、地面と平行に雪が降っていた。校舎の壁に雪がつもり始めていた。
溢れんばかりの青春の情熱を、この地球は支えきれなかったみたいだ。
溢れる気持ち、このシナジーは
僕の大脳の機能を抑制し
同時に小脳の機能を亢進させたので、
僕はある意味、社会性を欠いたのかもしれない。
これはビールの話である。
ビールは飲みすぎてはいけない。
20歳未満は飲んではいけないし、
飲めない人にすすめてもいけない。
ビールとは、大人が一人で、
自室で楽しむべきものなんだ。
『溢れる気持ち』
あのね.....
伝えたいけど言葉にできない想い
私は部屋で1人 泣くことしか出来ない
伝えようと思えば思うほど苦しくなってくる
私の好きなものは音楽だ
聴くことも 奏でることも つくることだって
音楽ならどんな相手にも想いが届けられる
だから私は想いを音楽にのせる
そして心をリセットし
次は私が誰かの安心できる場所をつくる
溢れる気持ちを受け止めて
【#7】
溜め込み過ぎてついに壊れる寸前。
もっと話していいんだよ、どんなことでも少しでも何かあったらすぐに話してね。味方だよ。
そう言ってくれたからなんとか持ち堪えた。
話した。
「しょうがないよ。」「それがあの人なんだよ。」
「そんなことよりさ。」
(溢れる気持ち)
絵を描きたい気持ち
私は小学生の頃から絵を描くことが嫌いだった。
絵を描くことが苦手でもあった私は、いじめられてもいた。
だが、ある日、絵を描きたくなるきっかけができた。
見てこれ、可愛いでしょ!!
すごく上手くかけた!
この言葉をよく耳にすることが多い。絵を描けるようになればきっと、溢れるほど嬉しい達成感を感じることができるのだろう、その上、自分の思うすごい絵が描ければ楽しくなるかもしれないと思った。それがきっかけ。
それから、私は絵を描く練習を始めた。どんなに描いても練習してもなかなか上手くなれなかった。このままでの上達が難しいと思った私はユーチューブでイラストレーターのメイキング動画や本屋で絵の描き方など色々調べて勉強した。
今、私は絵を上手くなくてもいいと思っている。たとえ下手でも、絵を描きたい気持ちがあれば、それほど溢れる気持ちがあるのならば、きっとそれは自分のやりたいことなのだから。周りの悪口なんて陰口なんて気にするな。ただただ、自分の目指す理想の絵を求めることのほうが大事だ。
いつもニコニコしていれば、誰かに合わせていれば、皆は満足する。でも、それをしてる側はとても疲れる。心のより場が無い。これが今の私。
何も知らずに嫌なことをしている人はどう思ってやっているのか。相手の事も考えずに。だから嫌いなんだtrに向けて言っている。性格はクソ過ぎる。
幼い頃に離ればなれになってしまった我が子へ
私の記憶の中の君は永遠に子供のまま。
大人の姿で現れた君と手を繋いで歩いた夏の夜。
言葉は涙でかき消され、私達の溢れる想いに言葉は必要なかったね。
魂の繋がりを生きながらに実感できた私は幸せ者です。
君が私に伝えてくれた言葉は、たった1つ。
「お母さんの幸せが僕の幸せなんだよ。これからは僕が会いに来るから大丈夫。お母さんを愛してるよ」
久しぶりに君が学校に来てくれた、火曜日の三限目。
でも、君は今にも泣き出しそうな表情で。溢れる気持ちを外に出さないように、と耐えていた。
「来てくれてありがとう」
その俺の一言で泣かせてしまった。
大丈夫だよ。よく頑張ったね。
最近、眠れない。
おそらく、寝る前に考え事をしすぎているからだろう。
最近は、特に。
頭の中に、数え切れないほどの、映像や声が流れている。
将来への不安。
気に食わなかったこと。
名前の付け難い、モヤモヤとしたもの。
人の目に対する恐怖心。
「こんなことで。」と、いつも自分が不甲斐なく感じる。
こんな不思議な気持ちを抱えながら、眠りについても、悪夢ばかり見てしまう。
「不安」 「恐怖心」が、堰を切ったように溢れ出る気持ちはどうしたらいいのだろうか。
まだまだ不完全な私には、分からない。
溢れる気持ち
それは悲しみに染まり
いつしか色褪せ
何も感じなくなった
あんなにも心からこぼれ落ちるほどあったものが
今はまるで蜃気楼のようにかき消えた
その感情に押しつぶされるのではないかと思うほど
その感情の海に溺れるほどだったものが
一雫もなく消えてしまった
悲しみも、苦しさも
幸せも、喜びも
その全てが今は遠いどこかに消え失せてしまった