『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幼い頃に離ればなれになってしまった我が子へ
私の記憶の中の君は永遠に子供のまま。
大人の姿で現れた君と手を繋いで歩いた夏の夜。
言葉は涙でかき消され、私達の溢れる想いに言葉は必要なかったね。
魂の繋がりを生きながらに実感できた私は幸せ者です。
君が私に伝えてくれた言葉は、たった1つ。
「お母さんの幸せが僕の幸せなんだよ。これからは僕が会いに来るから大丈夫。お母さんを愛してるよ」
久しぶりに君が学校に来てくれた、火曜日の三限目。
でも、君は今にも泣き出しそうな表情で。溢れる気持ちを外に出さないように、と耐えていた。
「来てくれてありがとう」
その俺の一言で泣かせてしまった。
大丈夫だよ。よく頑張ったね。
最近、眠れない。
おそらく、寝る前に考え事をしすぎているからだろう。
最近は、特に。
頭の中に、数え切れないほどの、映像や声が流れている。
将来への不安。
気に食わなかったこと。
名前の付け難い、モヤモヤとしたもの。
人の目に対する恐怖心。
「こんなことで。」と、いつも自分が不甲斐なく感じる。
こんな不思議な気持ちを抱えながら、眠りについても、悪夢ばかり見てしまう。
「不安」 「恐怖心」が、堰を切ったように溢れ出る気持ちはどうしたらいいのだろうか。
まだまだ不完全な私には、分からない。
溢れる気持ち
それは悲しみに染まり
いつしか色褪せ
何も感じなくなった
あんなにも心からこぼれ落ちるほどあったものが
今はまるで蜃気楼のようにかき消えた
その感情に押しつぶされるのではないかと思うほど
その感情の海に溺れるほどだったものが
一雫もなく消えてしまった
悲しみも、苦しさも
幸せも、喜びも
その全てが今は遠いどこかに消え失せてしまった
4歳になる娘は何でも1人でやりたがる
洗濯物を畳む、電子レンジのボタンを押す、お掃除をする
自分はお姉さんになったからなんでも出来るとの事だ
朝食にいつも注いでいた麦茶も1人で注ぐようになった
その時娘はテレビを見ながらペットボトルを傾け、私が振り返った頃には表面張力の限界を迎えていた
私と夫があなたに向ける溢れんばかりの気持ちを可視化したようで少し微笑ましかったわね
私は机に向かった。
教科書を開いて、筆箱からシャーペンを取りだした。
そして右ポケットからスマホを取りだした。
そのまま2時間近くスイカゲームに熱中した。
【溢れる気持ち】
熱い。
熱気に包まれた球場の中で私は冷たかった。
いや、私はビールではないし死体でもない。
熱狂する周囲との違和感を感じつつ、得点した好きな球団へのエールを心の中で送るのだ。
私はこのように熱い溢れる気持ちを表に出せない。
表は温かみを感じさせるそうだが、中身はクールである。私は冷蔵庫なのだ。
最近の冷蔵庫のほうが私よりも賢いようである。
ライブなんかでもそうだが、周りが嬉しそうに声援を送ったり涙を流す姿を見ると思う。
私はそこまでではない、と。
あなたたちが人生をかけて好きなものを、私はちょい食いをしているだけなのだと。
何かに人生を助けられたとか、そんなこと言えない。そこまでではない。
この空間にいてはいけないと体内からアラームが発信され、クールモードを発動させる。
人間冷蔵庫の完成である。
本当にこれには困っている。
本当は好きなのだが、周りがそれ以上だと引いてしまうのだ。
変なところで客観性を身に付けてしまったのがこの様である。
心から溢れる気持ちを放ちたいが、隣には知り合いがいる。そうはいかない。
私には解放の試練が足りていないことは明白である。
いや、ちょっと待っていただきたい。
人前で解放するのが正というのは本当に正なのであろうか。
私はこの価値観に疑問を呈したい。
私が好きという気持ちは変わらない。
ならば良いではないか。
騒ぐやつは騒いでおけ。
私は高尚にこっそりと騒いでいるのだ。
心のなかでプラカードをかかげ、激しく声を枯らしている。
終了後にはうっかり出口を間違え、忘れ物をするくらいに熱狂しているのだ。
熱く燃えた私の心に嘘偽りはない。
私の歩いた道筋は炎のように燃えているであろう。
実は私は熱い人間なのだ。
今日から私は冷蔵庫ではなく電子レンジである。
あなたの周りでそんな人がいれば、それは私である。
つまらなさそうだが、心は燃えているのだぞ。
溢れる気持ち
あなたが私のなかに宿ったときから
あなたのために生きている
あなたが私に何かをしてくれなくても
あなたのために尽くしている
時には叱ってしまうけど
あなたが笑っていられるように
あなたが生きていけるように
いつかあなたは大人になって
私の側から離れてしまうだろう
いつかあなたも我が子をもって
やっと私の気持ちがわかるだろう
その気持ちは私に返さなくてい
あなたの子供に注いであげて
2025年4月日記まとめ
今月の花火大会は
2025/04/30㈬日記
昭和の日
2025/04/29㈫日記
月曜日の雨は静か
2025/04/28㈪日記
よくあること
2025/04/27㈰日記
世間は今日からゴールデンウィークだそうで
2025/04/26㈯料理日記
愛にきて
鈍い小学生の僕「どうして、こんな所で待ち合わせ?学校で良いじゃん」
2025/04/25㈮日記
巡り逢い
2025/04/24㈭日記
あとは、木曜日にさえ気を付けたら
良いだけ
2025/04/23㈬日記
土手の柵に人慣れツバメ、
家に帰るのはやめて、ちょっと一羽になりたいのかとかなと思ったり
2025/04/22㈫日記
「久しぶり」って気が全くしない
2025/04/20㈰昨日の日記
2月7日のお題「だれもしらない秘密」2025/04/18㈮小説
第2回カロリー過剰摂取大会in九州
2025/04/19㈯結果発表開催予告
第2回カロリー過剰摂取大会in九州
2025/04/14㈪ES?
これでも短くしたんだ
2025/04/02㈬昨日の日記後編
また長くなったから
2025/04/02㈬日記前編
春は炭火焼肉風てりたま
2025/04/01㈫日記
この気持ちをどう処理すればいいだろう
こんなのない方がいい
その方が君のためになる
そう思っていたのに
そんな事言われたら、捨てられるわけないだろ
絶望の 夜のドライブ 一人きり
溢れる涙 ワイパー回す
#溢れる気持ち
溢れる気持ちとは、抑えきれない、あるいは隠しきれない気持ちっていうことかな
僕は気持ちを抑えちゃうほうなんだよね
相手に伝えられないっていうか
なぜだか自分の気持ちを入れる容器が桁はずれに大きいのかな、なんて
「器が大きい」っていうのとは、また全然違うけどね
むしろそっちは小さいんじゃないかなw
でも、気持ちが溢れて止まらないくらい誰かを好きになりたいな
なれるかな…
"溢れる気持ち"
気持ちがどんどん膨らんでいって、それが思いもよらぬ爆発を起こす事。
想いが濁流のように押し寄せてきて、言葉が出てこない事。
その度に『大人になってもこうなる事があるなんて』と思う。
そしてその度に『こんな俺でも、まだこんなにも胸が高鳴る事があるんだ』と感動する。
心の隅に、大人になっても、子どもの時と変わらない《俺》がいるのだと。
環境が変わっても、全ては変わらない。ほんの少しでも、変わらないものもあるのだと。
「 溢れる気持ち 」No.44
同じお部屋にいる??くん。
だんだんと酸素が薄くなっていくが、私はそんなの気にしない。
一緒に死のうって??くんが言ってくれたから。
でもあなたの名前が思い出せないのは、どうして。
あとがき______
酸素が薄くなっていくのは、狭いところで二人の距離が近いからです。
↑
自分で考えた設定なのでおかしいかもしれないです
きっと変わることはないだろう
あなたの消えた悲しみ
それはわたしの一部となり
新しいわたしは
生きていく
喪失は離別ではない
溢れる気持ち
できれば嬉しい、楽しい気持ちであっ
て欲しい。だが私の場合、どちらかとい
うと不安や絶望のような気持ちが合って
いる。そういう時は、とにかくつらいし
苦しいのだ。今すぐ助けて欲しいと願う
。でもそう簡単には、逃げられない。
苦しみぬいて、やっと少し希望の光が見
えたりもする。人生って、楽じゃない。
けれどそう悪くもないようにも思う。
誰かにムカついて悪口を言ってしまう。でも自分は、されたことにムカついて言っただけなのに悲しくなるし苦しくもなるだからどうしていいか分からない。
悪気なく
溢れる気持ち
言いし後
場の静寂か
烈火の反撃
お題☆溢れる気持ち
お題:溢れる気持ち
ある日突然、ポロポロと涙が溢れ出した
特段何かあったわけではないのに
一度溢れたそれは止まらない
「どうして泣いてるの?」
「わからない」
「どこか痛いの?」
「わからない」
「どこか苦しい?」
「わからない」
泣く理由はきっとたくさんあったのだ
知らないうちに、いっぱい抱え込んでしまった
傷が多過ぎて、理由が見つからないんだ
抱えきれなくて溢れちゃったんだ
それでも心が空っぽなのは
穴が空き過ぎて心が散り散りになってしまったから
溢れる涙は切り離してしまった苦痛だ
泣いて泣いて泣いて
涙を枯らしたら、笑顔の仮面をはっつけよう
形も留めていない心を隠して
傷つきながら有象無象の中を進むんだ
立ち止まってはいけない
後退などもってのほかだ
振り返った瞬間に落とされる
そんな穴ぼこだらけが人生なのだから
いつか立ち止まれる瞬間がきたならば
ズタボロの心と向き合おう
いつかの傷を癒すのだ
そして、心のままに生きよう
そんないつかを願って、今日を歩く
お昼過ぎだった。
お屋敷を飛び出して、私は裏庭に飛び込んだ。
後ろから飛んでくる怒声たち。それらが追いついてくる前に、鬱蒼と茂った庭木へと。
どんどんどんどん前に進んでいく。枝が引っかかっても気にしない。
進んで進んで、もっと進んで。
開けた場所に出て、私の足はやっと止まる。
そこは私の大切な場所。
小さな頃からの小さな秘密基地。
ぽっかり空いた空間は芝生と一本だけ離れて植えてある枯れ木だけ。
その枯れ木に手を付いて、私はずるずると膝をついた。
昔の私ならここでわんわん泣いたっけ。
今はもう涙なんて出てこないけれど。
ごつごつとした枯れ木に手を滑らせる。昔はまだほんの少し葉が付いていたこの木も、今はもう葉っぱ一枚生えてこない枯れ木になってしまった。
まるで私の心みたいね。
その場に座り込む。昨日は雨だったからかちょっと湿っている。でも気にはならなかった。
無心に、ぼんやりと、枯れ木の肌を撫でていく。
かり。
指先が木の窪みに引っかかった。
窪みを見る。それは木肌に彫られた文字の一部だった。
まだ残っていたんだ。
ほんの少し、心が温まる。
小さい頃、本当に小さい頃に、あの人と彫った文字。
歪で、拙い、あの人が彫ってくれた文字。
私とあの人の頭文字、その間に彫られた相合傘。
あの人は、これで二人は恋人同士だなんて言ってたっけ。
何も知らない頃だったから、間に受けた。
私も、あの人も。
誓いのキスまでここでしたっけか。
「ああ」
歪んだ文字が更に歪む。
目が熱い。頬に雫が流れていく。
そして落ちた雫は、私の着る喪服を濡らしていく。
「なんだ」
私、泣けるんじゃないか。
もう泣くことなんてないと思っていたのに。
それくらい、もう充分泣いたはずなのに。
溢れて止まらない。
四十九日が過ぎたって。三回忌が過ぎたって。
他の殿方に嫁ぐことが決まったって。
「好きよ」
屈んで、滲んで歪んだ文字に口付ける。
あの人と初めて口付けた時はどんな感じだったっけ。
あまり思い出せなくて、込み上げて、溢れた。