『海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「海へ」
今日みたいな日は、海に行きたいものだ。
でも、今はお盆明けだから、海月が、浮いていて
入ることはできないと思う。サーフィンはしてるかも
海の家は、南海トラフ巨大地震注意報が出て開けることもなかった。
そのせいもあり海で遊ぶこともなかった。
あぁ、海へ行きてぇ〜!!
『海へ』
我が家、山の上。
海へ行くには〜
どんな手段がいいかな。
車で何分?
歩いて何分?
電車で何分?
バスだと何分?
駐車場代
体力
電車賃
バス賃
時間に費用&体力結構使うなぁ〜
海で楽しむ時間少なそう。。
庭に出て考えていたら目にふと飛び込んできた。
あ!
(近所の)川!
浮き輪一つ持って行けば、流れに身を任せ〜
淀んだ所は手で漕いで…
小さな滝とかあるかな。
ちょっとした冒険みたいだね〜!
いっそ、イカダ組んでみるか?
うんうん
海へ行くまでも楽しめそう。
海へ…行くのはいいけれど
帰って来る事考えてる?
あれあれイイね
コレイイね
そんなこんなで思考の海へ沈んでく。
お題は「海へ」である。
……ちょ、困るなあ。
一週間前に類似品が出たばかりじゃないか。
「夜の海」と、さして変わんねぇぞ。
というか、「夜の海」で書いたやつがそのまま「海へ」で書いちゃったしなー、とぐちぐち言っております。
もう何らかの比喩的な「海へ」にして逃げるか。
なんか思いついたら書くかもしれんし、書かないかもしれん。フラグはちゃんと立てておきましょう。
そのほうが海水浴客にまぎれて海へ逃げやすいですから。
あの日見た景色は忘れない。
忘れることは無い。
台風明けに行った海の姿は、
普段とは違い何十メートルもこっち迫っていた。
もしあの時あれ以上酷くなっていたらと
考えるとゾッとする。
海へ
今年は、一度も行けな
かったな~
来年には、行きたいけど
海は時には、荒れ狂う
こともあるし、その広がり
に心もフレキシブルになる
ので大好き❤
海へ
海が好き
青くて広い
波がキラキラ光ってる
水はまだちょっと冷たい
息をいっぱいに吸い込むと、潮の匂いが鼻腔に広がった
爽やかな風に、悠々と飛ぶカモメ
全部大好き
海が好き
ずっと海に、なりたかった
もう涙は流さない
私は笑って、海に向かって駆け出した
もう少しで私の夢が叶う
辛いことはもう何も無い
痛みなんて全部忘れて、波をかき分け進んでいく
キラキラで、美しくて、そして自由だ
___________海へ
海へ
私が住んでいる街は、車で小一時間飛ばせば、海へ行ける何かと便利な地方都市。マリンなスポーツなんて縁がないくせに、海にはよく行く。
と言っても、海沿いをドライブするだけ。
毎日が色褪せて、味気なくて、自分以外の人達が色鮮やかに見えてしまう時。
“妬み僻み嫉み”持ってはならない負の感情に心がコントロールされてしまいそうになった時。
キラキラする海面を見るだけでも気持ちは上向くもので、随分と助けられてきた。
車を降りて、海風に当たってると心が和らぐ。
「また頑張ろう」
と思える大事な場所。
なのに、この狂暑の日々。
車から降りようなんて、1ミリも思いませんでしたよ。
珍しくいい日陰を見つけたから車から降りてゆっくり海を眺めても、いざ帰ろうと車に戻り、エアコンつければ吹き出す熱風。
バ◯なの?
思わず、誰に向かってでもない、ただの暴言を吐く。
私から貴重な海ライフを奪った、この夏。許すまじ。
結局グチね。
今夜は涼しいよend
繰り返す音
強い潮の匂い
足の裏の感触
その全部が欲しくて
そこへ向かう
【海へ】
海へ
誰に誘われたわけでもないけれど
気が付いたらここへ来ていた
磯の香りと波のざわめき
陽はじきに沈もうとしていて
大切な人と一緒なら
さぞかしロマンティックだっただろう
だけど今はひとり
ノスタルジックにたたずんでいる
今日も電子の海へダイブする。
ネットサーフィンという言葉も、最近はとんと見かけないが、死語になってしまったのだろうか。
そういえば、ネット界なんて言葉も最近は見かけない。
時代は変わるものだ。
電子の海は、様々な色や文字で溢れている。
その数たるや目眩がするほどであり、数えていたら寿命が尽きてしまう。
何せこうしている間にも、電子の海は膨張しその体積を増やしていく。
恐ろしくも美しい光景だ。
そんな電子の海にある多くの物事は本当で、本当の分だけ嘘が紛れている。
例えば──電子の海で使用する、名前、性別、年齢。アバター等を使うなら見かけまでも、ここでは嘘偽りがまかり通る。
電子の海とはそういうものだから。
故に、現実では大変とされる「存在の消失」もここでは容易い。
アカウント削除のボタンを押す──たったそれだけ。
消して暫くは覚えている人もいるだろうが、いずれは電子の海にのまれ忘れ去られる。
実体が無い分、その速さは現実と比較するまでもない。
昨今はAIが誕生して、まるで人が作ったかのように見える文章や絵が電子の海に出回っていたりもする。
そういった諸々の背景があるからだろうか、電子の海を漂っていると、「画面の向こうに生身の人間がいる」という感覚が薄れやすい。
昨今のSNSでの摩擦を見るにつけ、その傾向は著しくなっていると感じている。
この文章を読んでいる貴方は、画面の向こう側にいる私の姿が見えるだろうか。
その私は、ちゃんと生身の人間だろうか。
電子の海を漂う時、一抹の寂しさを覚えてしまうのは──SNSで交流しようと──表面だけしかその人の事を知らず、本当の意味では「何も知らない」のだと気付いてしまうからだ。
電子の海では、嘘も本当も綯い交ぜになって存在する。
その中で本物を見つけるのは、容易いことではない。
そんな電子の海へダイブし
──今日も私は、ここで言葉を拾う。
嘘や偽りのある世界で
キラキラと光りながらも隠れる
本物を見つける為に
光って見えるそれが幻だとしても
一抹の悲しみを見つけたならば大事に胸にしまい
示唆を得たならば反芻する
その言葉が自身を巡り、
新しい言葉となって
電子の海に還ることを祈りながら
嘘と本当の海へ、
穏やかなものを返せることを願いながら
夜空が反射して海面に映っている。ゆっくりつま先を海に沈めてゆく。こうしてまじまじと見ると、宇宙に沈むように感じる。
冷たい、けれど心地が良い。
泡が月光に照らされ輝いて見える。それはさながら星のようで美しい。
海も宇宙も同じなのかも知れない。どちらも未知で溢れている。
海へ、墓場を求めて明日もきっと漂い続ける。
2024/08/23 #海へ
自転車に乗って片道だいたい3時間。
あたしと貴方で2ケツして、交代しながら海を目指す。
でも着いた頃には日が落ちかけていて、辺りは薄暗くなっていた。
そしてあたし達は、日が完全に落ちるまでそこで遊んだ。
貴方も、あたしも疲れ切っていたけど。
また、あたしと貴方は2ケツして次は他の違う海へと進む。
海へ
ノーチラス号に乗っていこう。
ミシシッピ川をイカダで下るのでもいいよ。
【書く練習】
今日はよくやった
怖さに負けず、頑張って平静を装えた
他人とか変わるのがしんどくて、
つい、苦手な人間に対して、
いい顔したり、必要以上に優しくして漬け込まれたり…
とかく人関係はしんどい
いや、自分が不器用なだけなのだが
でも今日は冷静をたもって、無理に仕事を引き受けたり、
必要以上に笑顔を振りまくことを止められた
それをするのはひどく緊張して口が乾く
手汗がひどい、強く握っていたようだ
この姿を見られなくてよかった、Zoomバンザイ
打合せの前に薬を飲んだのが良かったのだろう、テレワークバンザイ
通話終了して、息を吐く
怖かった
あんなことをして、相手は怒りを感じてないだろうか
落ち着かず、地団駄を踏む、わーっと声を上げる、テレワークバンザイ
これを成長ととるか、軟弱ととるか、少し考える
しかし、今日はよくやったのだ、
もう、成長でいいではないか
自分よ、よく頑張ったよ
「海へ」
僕は彼女と同棲している。
今日は二人共、休日の日。
リビングで僕は、ゆったりとくつろいでいる。
「海へ、行きたいー!」と君が、急に言った。
「じゃあ、行く?」僕が、そう言うと彼女は、
「うん!」と大きく頷いた。
海は久しぶりだから楽しみだと僕は思っていたら顔に出ていたのだろう。
「君も海へ行きたいんだね!」
君が、自分と同じ気持ちで嬉しい!という顔をして言った。
「そうだよ!」
僕は、頷いた。
僕達は、出かける準備をして海へ向かった。
(海へ。)🦜
人間しゃんは、
暑い夏の日に、
海水浴に、行くよね。🦜
・広い海は
水も冷たくて
波が、有って
とても
楽しい。🦜
(でもね。)
「雀の
友達にね
《海雀。しゃん、が
居るんだよ。》🦜
・もちろん
海水浴に
行く訳で無く。
・海鳥で
翼を使って
海の中を泳ぎ
魚を食べるんだね。🦜
【昔の、中国の諺に、
海雀は冬に、海に入り
蛤と成る。】
と、言われんだよ。🦜
✣ちなみに、僕は
僕は、金槌だから
溺れてしまうよ。🦜
海へ
海辺の街で、生まれ育った所為なのか…海を眺めるのが大好き…だけれど、実は泳げない…波打ち際で、足を浸すだけで、満足出来ている…
今日も、波の音が気になって、海に来た…生まれ育った街とは違う海だけれど、青と白のコントラストに、心に潤いが戻って来た…
作品No.145【2024/08/23 テーマ:海へ】
海へ行こうか。
いつまでも、この家の中、いや、この部屋の中しか知らないなんて、もったいないもんね。
幸い、今日は休みだし、晴れてるし、絶好のお出かけ日和だ。……まあ、暑いのだけはマイナスポイントかもしれないけど。
さあ、行こう。
きみに、青く輝く海を見せてあげる。
海へ
再訪したい島がある
海の美しい島
私はそこへ、残したものを回収しにいくのだと思う
時期は近づいている
近づいているというか、通り過ぎてしまったというか
でも、手遅れでもなんでも、行かなくてはいけない
行くべきの「べき」を外しても
引き寄せられる
たましいの、思い残し、やり直し、完了させる
完了させて、まっさらになる
完了するとは、、、
行けばわかります
◎海へ
青と青に挟まれた場所で、仲間が声を張り上げた。
「島だ!島が見えたぞ!」
久々の陸は大きな港を開いて沢山の船を迎え入れている。
大きな時計塔が印象的なその港町は祭りでも催しているのか、遠目から見ても賑やかだった。
「立派な町だ。面白い情報があると良いんだが」
海風が、男の声をカモメと共に何処かに運んで行く。
男は世界中の話を集めるのが好きだった。男だけではない。その船の仲間は皆、物語や伝説、伝承などが大好きな者たちばかりだ。
近海の怪物の噂だとか最近の大捕物だとかその島ならではの伝承だって良い。
そういう事物をノートに纏めたらまた海に繰り出して次の島を目指すのだ。
物語に対してそれぞれの想いを抱えながらわざわざ海へと飛び出した男たちは、物語と並び立つほどに海が好きだった。
「さぁ、野郎共!この海に捧げる、自分だけの物語をつくる準備はいいか?」
「おぉーー!!」
海のため、この世で唯一つの本を作ろうと掲げた旗の下に集った者たちが、空へと拳を突き上げた。