『海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの日見た景色は忘れない。
忘れることは無い。
台風明けに行った海の姿は、
普段とは違い何十メートルもこっち迫っていた。
もしあの時あれ以上酷くなっていたらと
考えるとゾッとする。
海へ
今年は、一度も行けな
かったな~
来年には、行きたいけど
海は時には、荒れ狂う
こともあるし、その広がり
に心もフレキシブルになる
ので大好き❤
海へ
海が好き
青くて広い
波がキラキラ光ってる
水はまだちょっと冷たい
息をいっぱいに吸い込むと、潮の匂いが鼻腔に広がった
爽やかな風に、悠々と飛ぶカモメ
全部大好き
海が好き
ずっと海に、なりたかった
もう涙は流さない
私は笑って、海に向かって駆け出した
もう少しで私の夢が叶う
辛いことはもう何も無い
痛みなんて全部忘れて、波をかき分け進んでいく
キラキラで、美しくて、そして自由だ
___________海へ
海へ
私が住んでいる街は、車で小一時間飛ばせば、海へ行ける何かと便利な地方都市。マリンなスポーツなんて縁がないくせに、海にはよく行く。
と言っても、海沿いをドライブするだけ。
毎日が色褪せて、味気なくて、自分以外の人達が色鮮やかに見えてしまう時。
“妬み僻み嫉み”持ってはならない負の感情に心がコントロールされてしまいそうになった時。
キラキラする海面を見るだけでも気持ちは上向くもので、随分と助けられてきた。
車を降りて、海風に当たってると心が和らぐ。
「また頑張ろう」
と思える大事な場所。
なのに、この狂暑の日々。
車から降りようなんて、1ミリも思いませんでしたよ。
珍しくいい日陰を見つけたから車から降りてゆっくり海を眺めても、いざ帰ろうと車に戻り、エアコンつければ吹き出す熱風。
バ◯なの?
思わず、誰に向かってでもない、ただの暴言を吐く。
私から貴重な海ライフを奪った、この夏。許すまじ。
結局グチね。
今夜は涼しいよend
繰り返す音
強い潮の匂い
足の裏の感触
その全部が欲しくて
そこへ向かう
【海へ】
海へ
誰に誘われたわけでもないけれど
気が付いたらここへ来ていた
磯の香りと波のざわめき
陽はじきに沈もうとしていて
大切な人と一緒なら
さぞかしロマンティックだっただろう
だけど今はひとり
ノスタルジックにたたずんでいる
夜空が反射して海面に映っている。ゆっくりつま先を海に沈めてゆく。こうしてまじまじと見ると、宇宙に沈むように感じる。
冷たい、けれど心地が良い。
泡が月光に照らされ輝いて見える。それはさながら星のようで美しい。
海も宇宙も同じなのかも知れない。どちらも未知で溢れている。
海へ、墓場を求めて明日もきっと漂い続ける。
2024/08/23 #海へ
自転車に乗って片道だいたい3時間。
あたしと貴方で2ケツして、交代しながら海を目指す。
でも着いた頃には日が落ちかけていて、辺りは薄暗くなっていた。
そしてあたし達は、日が完全に落ちるまでそこで遊んだ。
貴方も、あたしも疲れ切っていたけど。
また、あたしと貴方は2ケツして次は他の違う海へと進む。
海へ
ノーチラス号に乗っていこう。
ミシシッピ川をイカダで下るのでもいいよ。
【書く練習】
今日はよくやった
怖さに負けず、頑張って平静を装えた
他人とか変わるのがしんどくて、
つい、苦手な人間に対して、
いい顔したり、必要以上に優しくして漬け込まれたり…
とかく人関係はしんどい
いや、自分が不器用なだけなのだが
でも今日は冷静をたもって、無理に仕事を引き受けたり、
必要以上に笑顔を振りまくことを止められた
それをするのはひどく緊張して口が乾く
手汗がひどい、強く握っていたようだ
この姿を見られなくてよかった、Zoomバンザイ
打合せの前に薬を飲んだのが良かったのだろう、テレワークバンザイ
通話終了して、息を吐く
怖かった
あんなことをして、相手は怒りを感じてないだろうか
落ち着かず、地団駄を踏む、わーっと声を上げる、テレワークバンザイ
これを成長ととるか、軟弱ととるか、少し考える
しかし、今日はよくやったのだ、
もう、成長でいいではないか
自分よ、よく頑張ったよ
「海へ」
僕は彼女と同棲している。
今日は二人共、休日の日。
リビングで僕は、ゆったりとくつろいでいる。
「海へ、行きたいー!」と君が、急に言った。
「じゃあ、行く?」僕が、そう言うと彼女は、
「うん!」と大きく頷いた。
海は久しぶりだから楽しみだと僕は思っていたら顔に出ていたのだろう。
「君も海へ行きたいんだね!」
君が、自分と同じ気持ちで嬉しい!という顔をして言った。
「そうだよ!」
僕は、頷いた。
僕達は、出かける準備をして海へ向かった。
(海へ。)🦜
人間しゃんは、
暑い夏の日に、
海水浴に、行くよね。🦜
・広い海は
水も冷たくて
波が、有って
とても
楽しい。🦜
(でもね。)
「雀の
友達にね
《海雀。しゃん、が
居るんだよ。》🦜
・もちろん
海水浴に
行く訳で無く。
・海鳥で
翼を使って
海の中を泳ぎ
魚を食べるんだね。🦜
【昔の、中国の諺に、
海雀は冬に、海に入り
蛤と成る。】
と、言われんだよ。🦜
✣ちなみに、僕は
僕は、金槌だから
溺れてしまうよ。🦜
海へ
海辺の街で、生まれ育った所為なのか…海を眺めるのが大好き…だけれど、実は泳げない…波打ち際で、足を浸すだけで、満足出来ている…
今日も、波の音が気になって、海に来た…生まれ育った街とは違う海だけれど、青と白のコントラストに、心に潤いが戻って来た…
作品No.145【2024/08/23 テーマ:海へ】
海へ行こうか。
いつまでも、この家の中、いや、この部屋の中しか知らないなんて、もったいないもんね。
幸い、今日は休みだし、晴れてるし、絶好のお出かけ日和だ。……まあ、暑いのだけはマイナスポイントかもしれないけど。
さあ、行こう。
きみに、青く輝く海を見せてあげる。
海へ
再訪したい島がある
海の美しい島
私はそこへ、残したものを回収しにいくのだと思う
時期は近づいている
近づいているというか、通り過ぎてしまったというか
でも、手遅れでもなんでも、行かなくてはいけない
行くべきの「べき」を外しても
引き寄せられる
たましいの、思い残し、やり直し、完了させる
完了させて、まっさらになる
完了するとは、、、
行けばわかります
◎海へ
#26
青と青に挟まれた場所で、仲間が声を張り上げた。
「島だ!島が見えたぞ!」
久々の陸は大きな港を開いて沢山の船を迎え入れている。
大きな時計塔が印象的なその港町は祭りでも催しているのか、遠目から見ても賑やかだった。
「立派な町だ。面白い情報があると良いんだが」
海風が、男の声をカモメと共に何処かに運んで行く。
男は世界中の話を集めるのが好きだった。男だけではない。その船の仲間は皆、物語や伝説、伝承などが大好きな者たちばかりだ。
近海の怪物の噂だとか最近の大捕物だとかその島ならではの伝承だって良い。
そういう事物をノートに纏めたらまた海に繰り出して次の島を目指すのだ。
物語に対してそれぞれの想いを抱えながらわざわざ海へと飛び出した男たちは、物語と並び立つほどに海が好きだった。
「さぁ、野郎共!この海に捧げる、自分だけの物語をつくる準備はいいか?」
「おぉーー!!」
海のため、この世で唯一つの本を作ろうと掲げた旗の下に集った者たちが、空へと拳を突き上げた。
地上という現実から身を翻す。
虚空という大海に身を任せる。
どうか、どうか。
私を遥か遠くに、
深い群青の中にいざなってください。
お題 海へ
僕は結構情報通だ
話題のお店、流行りのゲーム実況配信者、昨日バズっていたツイート、クラスの人気者であるあの子の秘密の裏垢
今や誰もが持っているスマートフォン
この約14cm×7cmの箱の中には情報が海のように広がっている
今日の友人との話題はある企業が動画配信サイトに載せたおもしろ企画動画だった
じゃあ明日の話題は?
明日になればまた別の最新の話題で盛り上がることだろう
ネットの海は常に情報という名の波が絶えない
波が消えても新たな波が押し寄せてくる
波に乗れなければ友達との会話についていけないのだ
僕は家に帰るや否やスマートフォンを手に取る
「さあ、今日もネットサーフィンするぞ!」
【海へ】
『海へ』
柔らかい月の光が辺りを照らす。
ざあざあと音を立てながら浜辺に押し寄せる波に、ふと関心に向いた。かすかに逡巡を巡らせてから海へ足を進める。
熱帯夜にふさわしい生ぬるい海水が足にまとわりついた。
思い浮かべるのはかつて隣に立っていた人。
今はもういない、あなたのこと。
お題「海へ」(雑記)
だから海は見るものであって。と、とりあえず書いてしまうぐらいには、海って泳ぐ場所の印象が強いのか。
数年連続でコミケに行っていたから海は見るものだと思っている……って前のお題にも書いたな。違う話にしよう。前のお題「夜の海」(その時も途中投稿のままだった気がするけど)で書かなかった内容でも。
ドラクエの作曲家の人が「日本に三拍子の歌はなかったけど、唯一海の歌だけは三拍子だから、ドラクエも海の歌は三拍子にした」って文章をどこかで読んで、海は三拍子の印象がある。
ドラクエはシリーズ一作も知らない。呪文はパルプンテ以外ほぼ知らない。ベホイミって呪文は知っているけど効果は分からない。パルプンテは今は亡き2ちゃんねるのまとめで「嫁に愛してると言ってみる」をよく読んでいて(他は鬼女板も割とよく読んだ気がする。友やめはまとめサイトで当時挙がっていた全作読んだのかな?)そのスレで「愛してる」を言った時の反応(=効果)が分からないという理由からパルプンテと呼ばれていて覚えた。
不倫されていて離婚を決めたり、無反応だったり照れたり辛辣だったりとなかなかバラエティに富んでいた記憶。
三拍子といえばマリみて第一作目からワルツの印象があるんだけどまあそれはさておいて。
童謡?の「海は広いな 大きいな」で始まるあの歌は戦時中に海外への憧れを持たせるのを目的に作られたって話を思い出す。
低学年向けに作られていたのが幸いして戦争色は割と薄く、戦後は戦争色の濃い四番五番が削除されて、戦争とはあまり関係のない三番までが残されたらしい。
だから「行ってみたいな よその国」で終わる。
海へ、というとタビネズミだったか、ハーメルンの笛吹きよろしく集団自殺するネズミがいた覚えがある。
個体数が増えすぎるとそういう反応をするらしい。
他の海……アニメ「七つの海のティコ」の話は書いたっけ?
あらいぐまラスカルやアルプスの少女ハイジと同じ世界名作劇場シリーズなのに、なぜか名作劇場シリーズの一作なのに、そのシリーズ名に反してオリジナル脚本な上に、題名にもなっている主役のティコ(シャチ)が途中で死ぬとんでもない話だったらしい。
私が小学校四年の時に放送されていたんだけど、歌以外何一つ覚えていない。歌を覚えているのは、カセットテープに録音して車の中で聞いていたからに他ならない。
一応後年にアニメの一話を絵本様にした本は買って読んだんだけど内容忘れた!笑
あとは「不思議の海のナディア」も書いてなかったっけ書いたっけ。いや書いた気がする。「海底二万海里」とかいう有名なSF小説を元に大幅な改変を加えたアニメ。NHKが版権を持っているんだけど、制作は今は亡きガイナックス。
映画を中国か韓国に外注したら完成度が低すぎて、仕方なく借金して作り直したんだけど、その借金はエヴァの時にやっと返したらしい。
こちらは全く話を知らない。主人公ナディアと「魔女の宅急便」のトンボみたいな造形の主人公の話のはず。(名前忘れた)
まあガイナックスの庵野は手塚プロの後ジブリにいたからね。(巨神兵の場面を手掛けた事で知られる)
一度見てみたい……と思いつつそのまま。こちらも同じ理由で歌だけは覚えている。
海……シティーハンターの海原神を出すのはさすがに強引か。エンジェル・ダストは確か海の上(客船)の話だったけど。
まだ海坊主の方がマシか。
ただこれを書くと海のトリトンを思い出すけど。あれは……敵だっけ? 何か出て来た気がする。
そういえば今年初め、南港で三井商船ミュージアムという期間限定のイベントが開催されていた。
規模としては小さかったんだけど、商船シミュレーターで遊べたのは面白かった。タンカーやらモーターボートやらから有名な客船のさんふらわあ号を選んだんだけど、操縦席からは外観が見えないという当たり前の事実に操舵開始後に気づいて残念だった。モーターボードとか小型船舶の方が小回りが効いて面白いらしい。
アンケートがあったし、そのうち常設展ができるはず……はず。
何より小説のネタに豪華客船の内部案内が見られたのが一番良かった。笑。
神戸海洋博物館も行ったな。内裏飾りの創作雛人形を目当てに。神戸ポートタワーの真下にあるんだけど、当時は改修工事中だった。
錨が巨大でびっくりした。旗の意味を知ったのはどこだっけ? 神戸海洋博物館ではなかった気がする……。
どこかの美術館だったかなぁ。国際基準で旗の色とかが決まっているって紹介していて、一覧を調べた記憶だけはあるんだけど。手拭いか何かに載っているって言ってて、じゃあ買えば良かったと思った思い出。MOSAICとかそんな感じの施設だったかなぁ。忘れた!
結論。海は見るもの。