七海 和美

Open App

お題「海へ」(雑記)
だから海は見るものであって。と、とりあえず書いてしまうぐらいには、海って泳ぐ場所の印象が強いのか。

数年連続でコミケに行っていたから海は見るものだと思っている……って前のお題にも書いたな。違う話にしよう。前のお題「夜の海」(その時も途中投稿のままだった気がするけど)で書かなかった内容でも。

ドラクエの作曲家の人が「日本に三拍子の歌はなかったけど、唯一海の歌だけは三拍子だから、ドラクエも海の歌は三拍子にした」って文章をどこかで読んで、海は三拍子の印象がある。
ドラクエはシリーズ一作も知らない。呪文はパルプンテ以外ほぼ知らない。ベホイミって呪文は知っているけど効果は分からない。パルプンテは今は亡き2ちゃんねるのまとめで「嫁に愛してると言ってみる」をよく読んでいて(他は鬼女板も割とよく読んだ気がする。友やめはまとめサイトで当時挙がっていた全作読んだのかな?)そのスレで「愛してる」を言った時の反応(=効果)が分からないという理由からパルプンテと呼ばれていて覚えた。
不倫されていて離婚を決めたり、無反応だったり照れたり辛辣だったりとなかなかバラエティに富んでいた記憶。

三拍子といえばマリみて第一作目からワルツの印象があるんだけどまあそれはさておいて。
童謡?の「海は広いな 大きいな」で始まるあの歌は戦時中に海外への憧れを持たせるのを目的に作られたって話を思い出す。
低学年向けに作られていたのが幸いして戦争色は割と薄く、戦後は戦争色の濃い四番五番が削除されて、戦争とはあまり関係のない三番までが残されたらしい。
だから「行ってみたいな よその国」で終わる。

海へ、というとタビネズミだったか、ハーメルンの笛吹きよろしく集団自殺するネズミがいた覚えがある。
個体数が増えすぎるとそういう反応をするらしい。

他の海……アニメ「七つの海のティコ」の話は書いたっけ?
あらいぐまラスカルやアルプスの少女ハイジと同じ世界名作劇場シリーズなのに、なぜか名作劇場シリーズの一作なのに、そのシリーズ名に反してオリジナル脚本な上に、題名にもなっている主役のティコ(シャチ)が途中で死ぬとんでもない話だったらしい。
私が小学校四年の時に放送されていたんだけど、歌以外何一つ覚えていない。歌を覚えているのは、カセットテープに録音して車の中で聞いていたからに他ならない。
一応後年にアニメの一話を絵本様にした本は買って読んだんだけど内容忘れた!笑

あとは「不思議の海のナディア」も書いてなかったっけ書いたっけ。いや書いた気がする。「海底二万海里」とかいう有名なSF小説を元に大幅な改変を加えたアニメ。NHKが版権を持っているんだけど、制作は今は亡きガイナックス。
映画を中国か韓国に外注したら完成度が低すぎて、仕方なく借金して作り直したんだけど、その借金はエヴァの時にやっと返したらしい。
こちらは全く話を知らない。主人公ナディアと「魔女の宅急便」のトンボみたいな造形の主人公の話のはず。(名前忘れた)
まあガイナックスの庵野は手塚プロの後ジブリにいたからね。(巨神兵の場面を手掛けた事で知られる)
一度見てみたい……と思いつつそのまま。こちらも同じ理由で歌だけは覚えている。

海……シティーハンターの海原神を出すのはさすがに強引か。エンジェル・ダストは確か海の上(客船)の話だったけど。
まだ海坊主の方がマシか。
ただこれを書くと海のトリトンを思い出すけど。あれは……敵だっけ? 何か出て来た気がする。

そういえば今年初め、南港で三井商船ミュージアムという期間限定のイベントが開催されていた。
規模としては小さかったんだけど、商船シミュレーターで遊べたのは面白かった。タンカーやらモーターボートやらから有名な客船のさんふらわあ号を選んだんだけど、操縦席からは外観が見えないという当たり前の事実に操舵開始後に気づいて残念だった。モーターボードとか小型船舶の方が小回りが効いて面白いらしい。
アンケートがあったし、そのうち常設展ができるはず……はず。
何より小説のネタに豪華客船の内部案内が見られたのが一番良かった。笑。

神戸海洋博物館も行ったな。内裏飾りの創作雛人形を目当てに。神戸ポートタワーの真下にあるんだけど、当時は改修工事中だった。

錨が巨大でびっくりした。旗の意味を知ったのはどこだっけ? 神戸海洋博物館ではなかった気がする……。
どこかの美術館だったかなぁ。国際基準で旗の色とかが決まっているって紹介していて、一覧を調べた記憶だけはあるんだけど。手拭いか何かに載っているって言ってて、じゃあ買えば良かったと思った思い出。MOSAICとかそんな感じの施設だったかなぁ。忘れた!

結論。海は見るもの。

8/23/2024, 2:31:59 PM