海の底』の作文集

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海の底』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/20/2024, 10:15:12 AM

私にはよく見る夢がある。
それこそ小学生の頃からずっと見ている。
自分が気持ちよく空を飛ぶ。
だが、高度がどんどん下がっていき最終的には川の底だったり、海の底だったりする。
必死に上昇しようと手足をばたつかせるが、浮上出来ない。
そこで夢は終わる。

なんでかな?
不思議な夢。

1/20/2024, 10:14:30 AM

海の底

その場所から見上げた空は、何よりも青かったのを覚えてる。
手を伸ばしても、届かない青。
ステンレスのような空気の泡が消えるまで、ただ。
揺らめく波に体が揺さぶられても、なお。

そこに帰りたがる浮力が押しやった先に、少し白けた青が広がった。

1/20/2024, 10:12:52 AM

真っ暗な
今の私は海の底
光のほうに、腕を引っ張る
君がいる
でもいいんだ
もういいんだ
これでいいんだ
何もかも終わったんだ
あとはこの海の底で
犯した罪を償いたい
海の底で私の時計は止まってる
いつかまた会えたら
君とおもいっきり笑いたい

1/20/2024, 10:12:37 AM

沈んで、溺れて

手を伸ばしても、上がれることはなくて

何時しか、希望の光すら

見えなくなって


---二作目---

君への愛は、海よりも深く

けれど、海の底より暖かいよ

...でも君は、浅瀬で必死に泳いでる。

ふふ、いつになったら、私の海に溺れてくれるかな?

#海の底
186作目

1/20/2024, 10:12:32 AM

暗くて落ち着くけど、何が迫ってくるかわからなくて怖い感じ

1/20/2024, 10:11:13 AM

海の底って太陽の光が届かないから真っ暗なんですよね。
チョウチンアンコウって触覚みたいなところに光ってるところがあるじゃないですか。
真っ暗な海を泳いでいる魚はきっと不安だと思うし、そんなところに光がみえたら思わず飛び込んでいくけど、それは敵であっさりと食べられる……
何処か人間に似ていますね。
絶望していたり、とても不安な状態で手を差し伸べられてしまうと、あっさりと手をとってしまう。例えその人が何を企んでいようと。
そしてあっさり利用され、さらに傷つくことになる、最悪死にたいとさえ思ってしまう程に……
そうならないよう、メンタルケアや信頼できる味方をつけるのも、大事ですね

1/20/2024, 10:10:56 AM

海の底

海の底に行きたい

でも泳げないし

汚い海には行きたくない

だけど僕は、

綺麗な透き通った海の底で

ただ上を見上げて煌めく光に心を奪われていた。

1/20/2024, 10:10:25 AM

海の底で生きる深海魚。
何も聞こえない真っ暗な世界で孤独に生きる。
僕みたいだな。
誰にも顔を合わせないように部屋の中引きこもって。
社会という名の海に揉まれようともしない。
だから生きる意味はないのか?
深海魚は明るい世界を知らずに死んでいく。
ここだけが世界の全てのように。
それでも深海魚は生きていく。
誰にも知られず生きていく。
僕も部屋の中という名の深海で静かに泳いでいこう。

1/20/2024, 10:09:37 AM

-海の底-

誰もいない世界
音のしない世界
一筋の光だけが差し込む

宇宙で一番綺麗な場所

1/20/2024, 10:07:33 AM

あぁ、うるさい。
どうしてこんなにうるさいの?
もういっそ、海の底に沈みたい。
きっと静かよね。きっと。
でも、実際はうるさかった。
自分の心の声が。
黙ろうとしても黙れない。
どこに行っても苦しくて。
胸の底が痛かったから。

#『海の底』
No.22

1/20/2024, 10:06:35 AM

海の底

 私が昔、何かのプロジェクトに参加して増やしてもらった珊瑚がある。
 海の底で、今どうしているのかもわからないけれど間違いなくあるらしい。
 珊瑚を育てることは、なんとなくそのときの私がしたいことだった。
 ゴミのせいで汚れたり減ったりする珊瑚礁を増やせるというのは、いいことのような気がした。
 自然の保護に協力した証として、海の底にひとつ珊瑚が増えた。
 見えなくても、その事実があれば私は大丈夫。

1/20/2024, 10:03:28 AM

海の底
日の光が届かない暗い暗い闇
獲物を狙う獣の目だけが光る暗黒
それでもあなたを望もう
この広い深海で2人笑い合えるのなら

1/20/2024, 10:02:27 AM

浅い海の底には太陽の光が届いて、魚やサンゴやキラキラ✨輝いてる

1/21/2023, 1:12:49 PM

うっすら貯まる埃のような 澱のようなよどみ

子を持つとわかる

母にも ありがとうとは面と向かって

照れ臭い

母もいろんな想いを してるはずなのに

海の底にでも 忘れてきたのだろか

ポロポロ ホロリン

涙の雫がドロップに そんな童話もあったっけ

忘れたふりしてるだけやろか

そうでもせんと オンナは生きていかれへん

まだまたやなあ 私

海の底    しなやか作

1/21/2023, 10:34:09 AM

通り過ぎていく異形のものはきっと失敗作なのだろう。

ずっと、落ちている。もう抗うこともなくなってしまった。ただ、眺めるだけ。横を過ぎていく人間のなりそこないの化け物を眺めるだけ。終わりが来る気配がない。

時折、僕と同じ容姿をしたやつが死んでいる。

こいつも失敗作なのだろうか。でも、こいつが、どんな奴より化け物に見える。

1/21/2023, 10:15:35 AM

海の底。

海の底は暗くて深いものなのかな。

それとも、

深いほど何もなくて澄んできれいなのかな。

1/21/2023, 9:59:20 AM

あなたの体はここにあって
遠のく意識は海の底

手を繋いでいても
一緒には行けない

りんごを剥いて待っているから
戻ってきたら二人で食べよう


/ 海の底

1/21/2023, 9:59:18 AM

【海の底】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

?/? ?? ?:??

 ここは海の底。
 深くて、暗くて、冷たい。

 でも、もうそれも、
 よく分からなくなってきた。

 (……消えてく……)

 こぽこぽ、こぽこぽ。
 手足の先から、少しずつ。
 躰が泡沫(あわ)になっていく。

 (……サイダーみたい……)

 自分の躰から上がっていく、
 たくさんの小さな泡沫の粒。

 ただそれを、不思議な気持ちで
 見つめている。

 ――でも、だんだん、意識が、薄れて。

 (……ああ、もう……視えない)

 感覚も、何も、失くなっ、
 て。

 ………………。

 …………。

 ……。

 



「――……き、あかとき」
「――……?」


1/21 AM 3:00

「暁?」
「――……あれ?」

 ふっ、と意識が覚醒する。

「――ここ、どこ?」
「何言ってるの。アンタの家でしょ」

 呆れたような、でもどこか
 ほっとしたような宵ちゃんの声。
 
 わたしは布団で仰向けになっていて。
 左隣に宵ちゃん。右隣に真夜(よる)くん。
 2人は上半身を起こして、
 わたしの顔を覗き込むような体勢でいて。
 なぜか2人とも、わたしの手を握っている。
 
「……えーと。……なにごと?」
「暁。何処か痛いとか、苦しいとか、ないか?」
「え? ……うん、大丈夫。どこも変じゃない」
「なら、良かった」

 真夜くんも、あきらかに安堵した声。
 本当に、どうしたんだろう。

「……魘されてたんだよ、暁。
 そういう時、無理に起こしたり
 しない方がいいらしいけど……、
 もし身体の異常だったら危険かと思って」
「うなされてた?」
「だいぶね。自覚はないみたいだけど」
「うん、全然、うなされてた自覚はないの。
 ――あ、でも、確かに夢は見てたかも」
「怖かった?」
「あんまりはっきり覚えてないけど、
 なんだろう……人魚? になった夢かな。
 ……ダメ、もう忘れちゃった」
「まぁ、夢ってそういうものだろうし」
「ごめんね、心配させちゃった?」
「いいわよ、もう」

 握られた手をぎゅっと握り返す。

 夢の中で海の底にいたわたしが、
 痛かったり苦しかったりしたのかは
 思い出せない。
 うなされるくらい、悲しかったり
 怖かったりしたのかも。

「宵ちゃん、真夜くん。大好き」
「「知ってる」」

 だけど、2人の優しさの海に溺れるのは
 こんなにも心地いい。

1/21/2023, 9:58:54 AM

海の底

多くの色を含んだ太陽の光は
海に落ちて広がっていく。

海が青く見えるのは、
赤色系統の光はすぐに海に吸収されていって
見えなくなってしまうかららしい。

深海にはほとんど光は届かず、
かろうじて一番吸収されにくい青色の光だけが
届くか届かないかというくらい。

目を凝らしてもどこまでも真っ暗闇な空間を想像すると、私は少しだけ恐ろしく感じた。

けれど、そんな過酷な環境だからこそ
陸とはかけ離れた生態や容貌をもつ生き物ばかり。

人はまだほとんど深海を知らない。

知らない、という響きには
たくさんのロマンや可能性が詰まっている気がして
なんだかわくわくしてしまう。

深海については想いを馳せることくらいしかしないけれど、

身近なところから誰も知らない何かを探してみたいと思った。

1/21/2023, 9:58:08 AM

沈んだ
暗かった痛かった苦しかった。

貴方に溺れた時と一緒。

--《海の底》

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