流れ星に願いを』の作文集

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流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/25/2024, 2:20:23 PM

作品No.25【2024/04/25 テーマ:流れ星に願いを】


『ながれぼし』
と名付けた一冊の本

私の初めての本

自分で収録作を決めて
自分で原稿をつくり
自分で絵師様に表紙とロゴのデザインを頼み
自分で印刷会社様をさがして

そうしてつくりあげた
一冊の本

それは
満足いく一冊とはとてもいえないけれど

私にとって
大切な作品を集めた
大切な一冊であることに
代わりはない

願わくば
少しでも多くの人に触れてほしいけれど

身の丈に合わない高望みだろうか

4/25/2024, 2:19:55 PM

流れ星に願いを言える人は
常にその願いを考えているから
願いが叶うのだと誰かが言っていた

私の願いは
お金が欲しい
恋人が欲しい
きれいになりたい
健康になりたい

今は思いついても
常にその願いを考えてはいない

それは私の願いなのか
私の願いは何だろうか
常に考えているような願いはあるのだろうか

たまにはゆっくり考えてみるかと思った

4/25/2024, 2:19:21 PM

流れ星が落ちるまでに
3回願い事言わなきゃいけないなんて
絶対無理じゃん

4/25/2024, 2:18:43 PM

流れ星に願いを

それはどうしても避けられない事はわかっていた。
それでも願わずにはいられない。
だから俺は願う。
どうか、どうか……兄さんが、俺の……

俺は空を見上げながら、流れ星を待った。

*****

俺が残業を終え、家に戻りドアを開けると、中は真っ暗だった。
まだ、弟はバイトから戻ってきていないのだろうか。しかし、今日はバイトも夜の講義も無いと言っていた。
サークル仲間と飲みに行っているのだろうか?
だが、その連絡もない。
ただいまと言ってみたが、返事がない。
俺はリビングの明かりをつけようとしたとき、弟が窓の外から新月の空を見上げていたのが見えた。
こんなに街の灯りがあるところで、星など見えはしないだろうに。何をしているのか。
俺は疑問に思っていたが、今日の天気ニュースで、どこかの星座のあたりから流星群が見られると言っていた。

もしかしたら、明かりもつけずに流星群を見ようとしていたのか?
弟は、流星群が見られるという方向に頭を上げたままじっとしている。

まさか、流れ星に願いをしているのではないのだろうか。
俺はリビングのライトをつけようとしたとき、弟が俺の気配を感じ取ったのか、俺の方を振り向いた。

新月の闇の中で弟の顔には影がかかっていたが、何かを訴えるような瞳で俺を見つめる気配がした。
俺と弟の視線がぶつかる。
弟は立ち上がり俺の方へ近づくと、震える唇で俺に言いづらいであろう思いをぶつけてきた。
俺はその弟の想いを受け止めた。
そうして、リビングの明かりをつけ、椅子に座るよう弟に促した。

*****

「どんなに考えてもレポートが進まないんだ! 頼む兄さん! 俺の代わりにレポート書いて!!」
明るいリビングで、弟は俺に向かってダイニングテーブルにぶつけんばかりの勢いで俺に何度も頭を下げてきた。

「それは自分で頑張れ」

俺は弟の願いを受け止めたが、応じるとは一言も言ってない。
第一、レポートは弟がするべき課題だ。何故俺に頼るのか。

「そこをなんとか! 明日が締め切りなんだ!!」
弟は涙声で俺に言うも、俺は弟へ言わずにはいられなかった。
「流れ星に願う時間を使って書けばよかったのでは……」

4/25/2024, 2:18:39 PM

「あああ!」叫ぶ老女の服パサリ落ち一瞬遅れて赤子が泣いた



[流れ星に願いを]
流れ星には、3回願い事を言わないと叶わないとか。
間に合わんでしょ普通。
この老女の言語で、「あ」は、赤ん坊に戻りたいという意味を持つ。まあ嘘だけど。
だからさ、そういう自分ルールで、一文字に願い事の意味を持たせて、その文字を3回言えばいいんじゃないかな?

4/25/2024, 2:17:47 PM

「流れ星に願いを」
流れ星に願いを、
流れ星に願いを込める。
私はどんな願いを込めるだろうか。
私は欲がないから、願いがなにもない。
…でもただ1つあの人に会いたいのかも、
知れない…。
神に怒られ一年に一度しか会えない私達。
貴方と私の願いがこもった流れ星が、
ぶつかり合い重なりあう時がくるのなら、
私は貴方に毎日愛を伝えられる日を、
愉しみにしているわ…


誰でしょうかね?僕も流れ星に願いを込めて…フフッ貴方ならどんな願いを込めますか?

4/25/2024, 2:16:10 PM

地域おこしを願って流れ星に願いをかけたら願いが重すぎたのか田んぼにそのまま星が落ちた。次の日ニュースで隕石落下と話題になった、微妙にかなったような気がすると思いながら地域おこしにどうつなげるかで会議は踊る。

4/25/2024, 2:15:06 PM

彼女欲しい彼女欲しい彼女欲しい

明日だるいから休みたい

4/25/2024, 2:08:06 PM

さよなら
流れ星

もう願い事はないから消えて

君を奪ったせかいに

君を諦めたせかいに

もう希望はないから

さよなら

4/25/2024, 2:07:12 PM

流星群。いくらでも星が流れてくるから願い放題。

じゃあ、この流れ星に、
願い事をするなら、
何を願う?




「オレの隣にいるヤツがオレのものになりますように、って願うかな」

「!……ハハッ、奇遇だな。俺もだよ」





【流れ星に願いを】

4/25/2024, 2:07:06 PM

「流れ星に願いを」

私が流れ星を見て、心から願うこと。それは、
全ての人が、違った環境で、違った価値観を持っている中で幸せだと心から思えるような世界になりすように。

4/25/2024, 2:05:09 PM

「大変大変! 遅刻しちゃう!」
真っ暗な星一つない夜の中を、少女は駆けていた。
彼女の先輩や同輩はすでに準備を終え、規定の時刻を待っている。願いを詰めるためのボトルを忘れなければ、彼女は今頃仲間たちと談笑しながら、規定の時刻を迎えていたはずである。
「間に合え〜〜〜!」
集合場所に滑り込む。まだ笑い声が聞こえる。ギリギリ間に合ったらしい。
彼女は自分の名前が書かれたスクーターに乗って、息を整えた。あと数秒。

『星の子達よ、時間です! 行きますよ!』

時間になった。最年長の先輩の合図と共に、一斉に地上へ向かう。彼女もグ、と足に力を込めて、思い切り空を蹴る。

星の子である彼女たちが、年に一度行う行事。願いを集めながら地上に向かって、その願いをボトルに詰めたらまた同じ道を戻る。星集めの儀式、と誰かが言っていた。
「いっぱい願いを集めるぞ〜〜!」

彼女の叫びは、地上には聞こえない。代わりに、彼女の体が叫びに呼応して一際輝く。
それを見た人々は、こう言うのだ。

「あ、流れ星!」

4/25/2024, 1:56:06 PM

流れ星に願いを

愛してる
あなたを
愛してる

会いたいの……

4/25/2024, 1:54:34 PM

80歳を迎えた未来の自分を想像してみた。何を望むのだろう。
両親はもう居ないだろう。失いたくない物を失い。時の流れに抗う事ができないと理解し、未来ある若い目を見守りながら新しい時間をのんびり過ごすのだろうか。
その時に望む事。若い時に戻りたいと願うのでは無いだろうか。
両親や今関わっている方、旧友に会いたいと素直に考え、あの時頑張っていればなんて思うのではないだろうか。
勝手な想像ですが、可能性は大いにある。
今を精一杯生きてみようと思った。
親孝行、仕事、友達との時間、パートナーと過ごす時間。
全てが選択次第でかわるのだとしたら、未来を作っていくのだとしたら後悔しないよう生きてみよう。
そして、80歳を迎えたら流れ星にこう願える自分になりたい。
これまでの人生でたくさん助けて頂いた方達に感謝のありがとうが届きます様に。と素直に思える年寄りになりたいところです。

25歳 男

4/25/2024, 1:53:41 PM

流れ星に願いを

世界平和を願おうか?
自身の幸せを願おうか?
それとも明日は良いことがあるようにと願おうか?
考えあぐねてあっという間に星を見送る

4/25/2024, 1:50:59 PM

創作 「流れ星に願いを」

「じゃーん。手作りのお菓子だよ、食べて食べて」

小さなクーラーボックスからカップ入りのゼリーを取り出して文芸部の友人たちの前に置く。甘いもの好きな二人は目を輝かせた。

「うわぁ、きらきらしてる、うまそう!」

「本当きれいなゼリー。幻想的だね」

寒天で作った紺色の星空ゼリー。カップの底から紺色と透明の二層になっており、少し傾けると、中に仕込んだ金粉がきらきら流れ星のように光る。そして、うえにミントの葉をのせた爽やかな一品だ。友人がそっとスプーンで掬って口へ運ぶ。

「ひんやりしてぷるぷる。中にはブルーベリージャムが入ってるんだね。おいしい、これ」

「そうなの。ジャムも手作りしたんだよ」

二人とも夢中でゼリーを食べ、あっという間に平らげたのだった。わたしは嬉しくてニコニコしながらカップとスプーンを回収した。

友人たちには内緒だが、このゼリーはわたしの好きな本の文章から感じた味を再現したものなのだ。流れ星がモチーフの甘酸っぱくて、爽やかな味の本だった。

「ゼリーおいしかったぁ、あたし頑張ってみる」

「よっしゃ、俺も書くぞー」

休憩した二人は元気が出たようでわたしは安心した。今度は友人たちが作った文芸作品も再現してみようか。そんなことを考えながら、わたしは部室をあとにしたのだった。
(終)

4/25/2024, 1:49:00 PM

大好きな部員たちといつまでも楽しく仲良く過ごせますように

4/25/2024, 1:46:38 PM

無数の星が瞬く空のもと

流れ星を見つけたら 何を願おう

周りの人が健康で楽しく過ごせますように
世界の争いがなくなりますように・・

あれ?自分のための願いが思いつかない 

満たされているからなのか
現実を知ってしまっでいるからなのか

教えて

流れ星に願いを

4/25/2024, 1:45:38 PM

【流れ星に願いを】
しゅーーーてぃんぐすたーーーーーーーー。
byアイクネルソン

4/25/2024, 1:44:42 PM

たとえ間違いだったとしても―――
なんてカッコいい言葉私には似合わない。わかってるよそんなこと。でも――
「うち、やっぱ行くよ。」
「正気?!サチ‼あんたっ…何で?どうしてよ?」
「ヨラ、うちらの家…ね?」
だからだよと、くしゃっとサチが笑う。
「…あんたがいくならアタシもいくよ。一人ぼっちは…嫌だからさ…。」
ヨラはうつむき自嘲気味に笑う。暗い笑みだ。
「この世界はさ、明るいのさ。だから暗いものにはなかなか気付けない。光で照らされて影なんか見えなくなるぐらいの光でね。」
ヨラは両手を太陽にかざす。…今日は快晴だ。
「…アタシには眩しすぎたのさ。皆が、普通が。」
「アタシ“たち”でしょ」
そう、というヨラの顔は見えない。太陽のせいで。…風が気持ちいい。あたたかくって、ちょっと甘くて…でも苦くって……。
「…そろそろ終わる?」
ヨラの笑顔。暗くて深い、新月みたい。
「うん。」
「あ、手紙書いた?」
「ヨラったら、書いたに決まってるじゃない!」
「そっか。」
「うん」
風が吹く。ちょっと冷たい。
「うちね、ヨラにも手紙書いたの。」
横を見るとヨラが目をまんまるにしてた。
「アタシも」
暫く笑った。こんなことがあるなんて!ってね。
「最期の最期にこんな笑うなんて思ってなかったわ!」
「アタシもよサチ!」
「ヨラ、見せ合いっこしよ」
「勿論」
パラリ…パラリ…カサッ…カサッ…紙の擦れる音。紙の匂い。
「……サチぃ」
「うぅっ…ひっく」
二人で泣いた。ずっと、ずっと。気付いたら町はキラキラ光っていた。帰りを心配するものはいない。
二人は手を取り合って町を見下ろす。
「ヨラ。じゃあ、終わろっか」
「うん」
「サチ、今までありがとう」
「ヨラ、今までありがとう」
「「地獄でも一緒だよ」」
風を切って落ちていく。涙が上に上ってくのがわかる。

最期までやっぱり、町の光が眩しいや。


屋上には包丁と2通の手紙ときちんと揃えられた靴が2足。それだけが残されていた。

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