『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『流れ星に願いを』4/25
「流れ星に願った所で、願いって叶う?」
はぁ~、夢ロマンもないなぁ、
こう言うのは信じるのが大事なんだ
「なら、叶ったことあるの?
叶うなら、ロマンってのを信じるよ」
ンッ、ウンッ! 信じるのが大事なんだ
「ほらぁ~、意味ないじゃん!」
流れ星ってのは、すぐ消えるもの
そして、夢や目標も儚いものなんだ
人間ってのは、似たモノに引かれるのさ
「ほぇ~、そう言うもんかぁ
お金と一緒だね、すぐ無くなる」
んー、んぅ? そうなのかな?
『流れ星に願いを』
流れ星には
お願いをしないことにしているの
ただ 静かに
見ているだけ
だって
隣に あなたがいる
願いはすでに叶ってるの
今夜どうやら流れ星が降るらしい。
同じクラスの女子たちが、どんな願いをするかと騒いでいた。
、、、、、、願い事か。
自分は、給料の高い職に就いてゆっくりと平和な日々を過ごしていければいいかな、、、。
でも、、、一つだけ必ず願いが叶うなら自分は、、、
、、、親からの愛が欲しい。
親から愛されたことなど1度もなかった。
小さい頃から無関心で、くれるのはご飯とお金だけ。
服とか日常品もそのお金で買った。
愛されたことがないから愛を知らない。
だから、愛が欲しい。
まぁ、そんなこと絶対に叶うわけがないけど。
お題 流れ星に願いを
その瞳に宇宙(そら)を閉じ込めて
世界に溢れる星は雨になる
退屈な日常は秒針を眠らせて
ひとりきりの世界(いえ)で
ふるり そっと寝息をたてる
ささやかや棘が胸を刺す夜
上弦の月がやわらかく包んで
まるで深海の底でたゆたうように
はるか遠くの ほほえむ陽だまり
窓から見えるいつかの空(あお)が
流星になって会いに行く
流れ星がお願いを叶えてくれるなら
どうか 私の願いが届くまで
ゆっくり ゆっくり
流れてください。
初めて流れ星を見た
「 流れ星に願いを」叶えてみた。
またこの光景をみられますようにって
今度は友達と集まってみたいな、
三回の願い事。
願い事1、きみが笑って暮らせます様に。
願い事2、私の病気が軽くなります様に。
願い事3、二人の夢が叶います様に。
ああでも、間に合わなくて
消えちゃうかな。流れ星だから。
空にちらほら瞬く星
都会ではさほどきれいな星空は拝めない
けれど…何だか素敵なのだ
消えそうで消えない光で
私を導いてくれているような
見守られてるような
そんな気がする
たくさんの色があって
それぞれに輝いている
あっ 今一つ流れた
お願い事を考えてる暇もない
次こそはと意気込んで次を待つ
ついでに3秒以内に言う練習
よし 準備は完璧
また一人空を見上げる夜だった☆
流れ星って三回流れているうちに
願い事を唱えると叶うって言うでしょう
けれど
流れているあの僅かな時間に
三回も唱えられる程
強く願っているから
その願いもきっと叶う…
そんな話もあるみたい
叶える為に願うのか
真剣に願うから叶うのか
*流れ星に願いを
もし流れ星に願いごとができるなら今の苦しみだけ消してほしい。
もし流れ星に願いごとができるなら今の悲しみだけ消してほしい。
恨み妬みはもう言わないからそうして欲しい。
楽しいこと 嬉しい事だけあったら良いのにって思うけどそれじゃだめかな?
これ以上暗いトンネルに留まりたくない。
明るい方に進みたい。
苦しみ悲しみを乗り越えるのも人生の糧になるかな。
それならやるべき事をやらなくちゃ
でもそしたら一つだけ
一つだけ願いを叶えるとしたら苦しみや悲しみを一緒に乗り越えれる人にめぐり逢いたい。
奇跡でも偶然でも良いから。
僕はそう思い星に願う。
流れ星に願いを言ったら空からなんか落ちてきた え、何これ? 次の瞬間周りがパァっと明るくなった え、え、え?
そして俺の目の前に現れたのは流れ星のナガちゃんだった
その子は一人前の流れ星になれず落ちてきたのだという
その子との毎日は楽しかった!毎日笑ってた でももう終わり ナガちゃんは俺と遊んだことにより沢山学んだとの事
一人前の流れ星になると空へ引き戻されるんだって
もう夜だ ナガちゃんは光ってる 「ありがとうナガちゃん」
「君のおかげで楽しかった」(お礼を言いたいのはあたし)
(あなたのおかげで色々学べた)(ありがとう)
(元気でね)そう言うとナガちゃんは上へ舞い上がり
すぐ見えなくなった 「ナガちゃん、、、」きらーん
その時一筋の綺麗な流れ星がながれた
流れ星に、私の願いを託した
みんなが元気で過ごせますように
恋人ができますように
受験に合格できますように、と。
願い事かなうなら
どうか、もう一度あの人に
会いたい
一緒にどこか行きたい
舞
「あ!!!!流れ星!!」
『え、え、!!うそ!!どこ!』
「もう、、消えた笑」
『ああ見たかったなぁー!いいなぁ!お願い事した?』
「いや、なんていうか早すぎてなんも、できなかった笑、見れたことに興奮しちゃって笑、、」
『ちょっとー、いやわかるけども!!』
(まぁ、願い事なんてもう叶ってるからいいけどね)
「ふふっ」
『あー!何その笑みは!』
次は見逃さないようにしなきゃ!!とまた空を見上げる君を見て
こんなに幸せなことはあるだろうかと思って自分も見上げる。
"君の横でずっと笑っていられますように"
宮川翔吾には、流れ星に願い事をするという、そんな趣深いことをする感性はない。
ないにはないが、流れ星に願い事をする人間はいると思っている。ただ自分がしないだけで大半の人間はするだろう。そう思っていた。
だから急に夜中に天体観測をしようと半強引に連れていかれ、流れ星が流れた瞬間に、金が欲しいと情緒もへったくれもなく願いを、隣で星を眺めていた高宮早苗が叫び出したことは、ちっとも変だとは思わなかった。ただ、情緒がねえなとは思ったが。
「もっと他に願いはねえのかよ」
「ないな。残念ながら。なんて言ったって、金は全てを解決する。これは真理だからだ!」
今自分は天体望遠鏡が欲しい。あと一人暮らしがしたい。漫画が買いたい。これらを解決するのは全て金だ。金がいる。金が欲しい。そんな色気もへったくれもない話を早苗はする。まあ確かに、欲しいものが金で解決するものなら金が欲しいか。しかも自分たちはまだ高校生でバイトで、金を貯めたとしても微々たるもので、欲しいものがたくさん買えるかと言われたら微妙なところはある。そういう点ではある意味、高校生らしい願い事なのかもしれない。
「ところで、ショーゴくんは何か願い事をする気はないのかい?」
ほらほら、早くいいたまえ。満点の星が瞬く中を、一筋、流れ星が通り過ぎた。数秒後にはまた一つ、チカ、と光る。
そういえば今夜は流星群だとかニュースで言っていたな。だから早苗は天体観測をしようと言い出したのだろう。今更気がついた。
ただ、急に願い事はないかと言われても困る。願い事だなんて、そんなものはない。そんな趣深い感性はない。
そもそも、願いは自分で叶えるものだ。誰かに願って叶えてもらうものではなく。
「んなもんねえよ。自分で叶える」
だから翔吾は早苗にそう言った。そういうと、早苗は一度大きく目を見開いた後、すぐに悔しそうな顔をした。
「……やられたな」
「何が」
「自分もそうすりゃ良かった〜!」
真夜中の空。満点の星。いくつもの光の筋が流れる下。
早苗の心底悔しそうに叫ぶ声を隣で耳にしたのだった。
流れ星に願いを伝えるなら
すぐに流れてしまわぬよう
夜空にゲートを張らなきゃね
あなたが…
大翔の上から見守ってくれる…
あなた…
あなた…愛しています
あなたは太陽でしたね
私はかすみ草かなぁ…
あの子達は
つくし アサガオ 小さなヒマワリ
それぞれ自分の道を持って生きてます
瞬く星になった あなたへ…
今夜も照らして耀き見ていてくれて ありがとう
耀きを忘れず愛しています。
流れ星に願いを、
なんて言うけれど。
流れ星を見られるってだけで、満足してしまうと思うの。
『流れ星に願いを』
1光年は、光が1年進む距離(9兆4600億km)なのだそうだ。ちなみに太陽の光は、8分前のもの。
流れ星は、ずいぶん前に滅びた星の残像ということになる。
願い、叶うといいですね。
オリオン座流星群。
僕の一番好きな星座が夜空に星屑を散らす日。
毎年この時期になると、彼にわがままを言って小高い丘にバイクで連れて行ってもらう。
ヘラクレスの毒矢。魚となった神々。勇敢に闘った名も無き蟹。
毎年恒例となった彼からの星々の話を聞きながら星が流れるのを待つ。
きらりと空の一片が光ったかと思うと、白銀が尾をひきながら天球を滑り落ちた。
それに誘われるように次々と尾は増えていく。
代わり映えのない光景のはずなのに、いつまでも見ていられるような気がしていた。
「もう願い事はしましたか?」
隣からそう尋ねてきた彼の言葉で思い出す。
どんどん零れる光の1つを最後まで追うことなど微睡んできた視界では難しく、どれに願っているのかも分からない思いを抱く。
毎年恒例の、ありきたりな願い事を。
【流れ星に願いを】