『泣かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
☆泣かないで☆
私は、主人とはめったに大喧嘩しません。
だけど、やっぱり他人同士だから、たまーに喧嘩します。
その時は、決まって大喧嘩。
私は、大泣き。
悲しくてじゃなくて、言いたい事が伝わらなくて悔しくて。
大泣き。
そんな姿を見つけると、愛犬めいちゃんが涙を拭きに(舐めに)来てくれて…。
心配そうに寄り添ってくれます。
まるで、私に『もう、泣かないで。』って言ってるようで。
めいちゃんの優しさが(こんないい子に育ってくれた事)嬉しくて。
いつも、嬉し泣きに変わります。
私は、昔から動物が出ている映画やドラマが好きでしたが、めいちゃんと生活を共にするようになり、特に、犬が出ているドラマや映画を見ると。
出演している犬が、もし、めいちゃんだったらっと思って見てしまうので、全部大号泣。
びっくりするぐらい涙が出てるので、家族みんなドン引き。
この時は、めいちゃんも少し引いてます。
[泣かないで]
数分前、君が僕に言った
「別れよう」
僕は突然の事で頭が真っ白になり涙が止まらなかった。
人生で1番泣いた日だった。
今にも死にそうなほど泣いていた。
そこで君は僕にとどめを刺す。
「泣かないで」
その言葉で僕は君を忘れられなくなった。
泣かないで
今の私にこのお題は辛いなぁ。
ここ数日仕事関係で凹むことが多かったのに
追い討ちをかけるかのように
包丁でガッツリ指を切ってしまい
皮膚科受診…ガーゼ交換する度に出血が
止まらない。うっかりがすぎるぞ自分。
でも看護師だって怪我くらいするよ。人間だもの。
朝から家族が発熱でコロナ検査のために受診。陰性だったのが幸いだけど。
ここまで気持ちが落ちると浮上できないなぁ。
こんな時に思い出す句があります。
「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」石川啄木
上手くいかない自分。周りがすごく素敵にみえて羨ましくて悲しい。明日は花でも買ってこよう。少しは気持ちが浮上するかな。
朱涙果
締め付ける想い
叶わなき謳響かせ
木々は揺れては
掻き消しては逝く
影は残されては
一時の刻んだ物語
哀しき風が嗤い
傷みを縛り付ける
何故こんなにも
何故此処に居て
雫堕としたの…?
望むが故に遠く
儚さと知りながら
祈り続けて
冷たき雨に濡れ
交わらない様にと
拒み続けて
軈て私の器は
散り崩れて
何も哭くなるから…
泣かないで
そんなことは言わない。
泣きたい時は泣いていいよ。
我慢しなきゃいけない場面で我慢した分
あったかい居場所で泣いていいよ。
私の友人は、よく泣く。
私が虐められて泣いて、私が少し倒れただけで泣いて。
私は友人の笑顔だけが見ていたい。
だから虐められたくなかったし、倒れるのも嫌だった。
そんな声はあいつらに届くわけもないし。
笑顔でいたら友人も笑顔でいてくれるから。
辛くても、何が嫌でも友人の笑顔をみるだけで思えてしまう。
泣かないで欲しい。彼女だけは傷付けたくない。頑張らなきゃ
大丈夫、私は死なないから。傷つかないから。だから
泣かないで
泣かないで
泣かないで。
この言葉が、どうしようもなく苦手。
大人も子どもも男性も女性も関係なく
泣きたいときは泣いていいのになぁ
って思っちゃう。
泣かないで____
これまで出逢ったどんな友とも
違う君に見つけてもらった
自分をはじめて好きになれたの
分かるはずない
君に分かるはずもないでしょう
並んで歩けど どこかで追い続けていた
君の背中
明日からは もうそこにはない
あぁ 答えがある問いばかりを
教わってきたよ そのせいだろうか
僕たちが知りたかったのは
いつも正解など大人も知らない
喜びが溢れて止まらない 夜の眠り方
悔しさで滲んだ 心の傷の治し方
傷ついた友の 励まし方
あなたとはじめて怒鳴り合った日
あとで聞いたよ 君は笑っていたと
想いの伝え方がわからない
僕の心 君は無理矢理こじ開けたの
あぁ 答えがある問いばかりを
教わってきたよ だけど明日からは
僕だけの正解をいざ 探しにゆくんだ
また逢う日まで
次の空欄に当てはまる言葉を
書き入れなさい ここでの最後の問い
「君のいない 明日からの日々を僕は私は きっと 」
制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生
答え合わせの 時に私はもういない
だから 採点基準は あなたのこれからの人生
「よーい、はじめ」
正解 / radwimps
マイナンバーカードが届いた。
写真が不細工です。見て残念な気持ちになりました。
自信を持って、泣かないで。
お題 泣かないで
今に苦しんで泣かないで
いつかは小さな記憶に変わるから
誰かの優しさに触れたくて
誰かに合わせて生きてる
ただこの頑張りを認めてほしいだけなのに
お題「泣かないで」
泣かないで どうしてそんなに悲しそうなの?
泣かないで あなたの笑顔が見たいの
大丈夫、きっと大丈夫だよ
だからね
なかないで、私
泣かないで
遠くなっても
会えなくなっても
あなたを忘れたくない。
「泣かないで」 って言ったけど
本当は
私がいちばん弱いのにね
私を忘れないで .
泣かないで
彼の不器用な力加減に包まれ抱きしめられる。彼の心地よい心臓のリズムに目を閉じると彼の優しい声が疲れた頭に響く「泣かないでほら、」そう言いながら彼の匂いがする柔らかいタオルを目に押し当てられる。
そんな彼の優しさにズブズブと溺れてしまう感覚を覚えながら抵抗せずに彼に甘える私はなんて醜いんだろう。
s
泣かないでよ。
あなたの涙ほど毒になるものはない。
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泣かないで、。
泣いてる顔を見ると
私まで悲しくなってしまうから
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Theme:泣かないで
「黒猫スカルのひととき」
「あ!コレ可愛い〜」
女子高生の柚叶は人気キャラクターの
スマホゲームを見つけました。
「ダウンロードしよっと」
柚叶はそのゲームをダウンロードしました。
「良いのかな?不幸をもたらす物だったらどうするの?」
柚叶は声がする方を向くと、
黒猫がちょこんと座っていました。
「うわっ!喋った。どうやって家の中に入ったの?!」
「僕は普通の猫とは違うんでね。
あ、自己紹介まだだった。僕はスカル」
「私は柚叶…って、どうしてモクマが危険なのよ?
可愛いクマじゃん」
「熊は元々人を襲う動物だからね。
テディベアのイメージがあるから親しみやすいとか
人間は勝手に思い込むんだろうけど」
「えーと、私、ゲーム苦手なんだよね…
コレ、本格的なゲームじゃん!」
柚叶はモクマのゲームを進めていました。
「無視するな!」
スカルはカチンと来ました。
「そうだ!彼氏に手伝ってもらお」
「ダメだよ、彼氏を巻き込んじゃ。
女子がやるゲームは男子は嫌がるんじゃない?」
スカルは柚叶を止めました。
「言っとくけど、得体の知れない生き物の言う事なんて
信用出来ないし。それじゃ!」
柚叶は家を出ました。
「おやおや、大丈夫かな…?」
スカルは柚叶の後を追いました。
柚叶は駅に行き、彼氏に会いました。
「蓮人君、お願いがあるんだけど…」
「何?」
蓮人は嬉しそうでした。
「モクマのゲーム手伝って欲しいんだけど」
「モクマ?モクマってあのゆるキャラみたいな?」
蓮人は凍り付いたように止まってしまいました。
「ねぇ、お願い!」
「うーん、柚叶ちゃんのお願いなら仕方ないな。
手伝ってやるよ」
「良いの?ありがとう!」
スカルは、高校生カップルを見ていました。
「典型的なバカップルだね。今日はこの辺にして帰るか」
スカルは帰りました。
数日後、悲劇が起きました。
蓮人は同級生に刃物で刺されてしまい、
病院で息を引き取りました。
下校の電車で柚叶は泣いていました。
「ううっ…ごめんなさい、ごめんなさい…」
「柚叶は悪くないよ!」
友達は柚叶を慰めていました。
「偶然が重なって起きた事件。
クマは悪くないよ。
悪いのは…居るのかなぁ?
クマが襲うのは自然の摂理。
クマが悪者だって思うのは
人間が勝手に決めた思い込み」
電車の網棚の上でこっそり見ていたスカルは
姿を消しました。
ほら顔上げて
辛い事も苦しい事も
含めて君なんだから
泣いてしまうと後が詰まる
なにかが私を閉じ込めている
そんな気がして。
私は家族に十分愛してもらっている
それなのに。
私は
泣いてもいいですか。
オレが子供の頃 近所に沢山 野良猫が住みついていた
可愛いから みんなが餌をやったり 可愛いがっていた
だが 猫嫌いも居て通報され 猫達は捕獲された
残りの猫はそいつが捕まえて山に捨てられた…
猫達が居なくなった事に気付いたけど 誰も苦情を
言う人はいなかった……
久しくして ある日小さい猫を見かけた!
親とはぐれたのか 盛んに鳴いてる
泣くなよ! ここには鬼が住んでいるから!
オレがそう呟いたら 子猫はピューっと逃げた
言葉が 分かったのかもしれない!
危険が 悟れたかもしれない!
ねぇ
明日はきっと楽しく笑えるから
泣かないで
明日の君のために
でも耐えきれない悲しみなら
…泣いてもいいんだよ。
だれもそれを咎めることなど
しないから…
#泣かないで