『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「去年もバチクソに難産だったんよ。このお題」
だって、「永遠に」だぜ。何書けってよ。
某所在住物書きは今回の投稿分を読み返し、よみかえし、もう一度誤字脱字を確認してため息。
「書く習慣」のアプリは今回のように、エモ系のお題がそこそこ多い。エモ系のお題とこの物書きが執筆する日常ネタは少し相性が悪い。
仕方がないのでこちらも厨二な物語を書いたのだ。
その厨二で誤字など爆死もいいところであった。
「まぁ、まぁ。どうせ、数時間後には他の投稿がこの物語を下に下に埋めてくれるし」
羞恥心も永遠には続かない。どうせ一瞬さ。
物書きは腹を括った。 ボタンを押し、投稿する。
――――――
ルリビタキをビジネスネームに持つ喫煙者が、稲荷神社の子狐に聞かせた話。過去作10月30日投稿分の、いわば「裏話」、「もう一つの物語」。
物書きの数だけ世界があり、物語がある。
あちらの雪の魔女は己の愛したものの二次創作を、
そちらの春の車掌は永遠に走り続ける機関車を舞台に繰り広げる、主に食堂車の日常を。
生まれた物語、概念、設定や生き物や鉱物等々は、
時に他の物語に影響を与え、別の世界に流れ着き、
意図的にせよ不本意にせよ、「もう一つの物語」の方で、発生・産出・活動を始める場合がある。
今回のお題回収用品であるところの「それ」は、
かつての昔に「閉鎖」した物語で生まれた設定。
別の世界に流れ着く前に、世界線管理局によって保護・収容された、材質不明の宝石。
「永遠」に特別なあこがれを持った物書きが遺した、ありとあらゆる永遠、永久、永劫を付与し、実現させる可能性を持つ、魔法の宝物。
永遠に老いない。あるいは永遠に太らないのだ。
怪物に永久を与えて不死の兵器を生むことも、
もしくは、無限の電力で環境問題の解決も。
世界線管理局収蔵、「永遠宝石の飾り駒」。
本来それを収容し、記録し、別世界に影響を与えぬよう保管する立場であるところの管理局員、
ビジネスネーム「兎」が、今回それを盗み出した。
「こんなチートアイテムを持ちながら、管理局が一切活用しねぇから、俺の世界は死んだんだ!」
永遠が付与された銃はチートの代表格。
「永遠に尽きない電力、永遠に尽きない水量、永遠に尽きない木材、永遠に尽きない燃料!
管理局の業務は、世界同士の橋渡しと取り締まりと管理監視だけ。死に逝く世界を助けやしない!」
己を危険因子として捕縛・確保しに来た同僚に、
すなわち「ツバメ」と「ルリビタキ」の両名に、近づく機会を一瞬も与えない。
「管理局がもっと干渉して、手を差し伸べてさえいれば、俺の住んでいた世界は延命できたのに!」
「その過干渉で私の世界は滅んだ!」
もっともらしく聞こえる兎の慟哭に、よく似た慟哭で返したのはツバメであった。
「別の世界が示した正解、別の世界から貰った完璧、別の世界に敷かれたレール。
永遠に約束された成功と発展は魅力的だろうさ。
その永遠を持ち込んだ世界に、正解を押し付けてきた過干渉に、私の世界は閉鎖させられたんだ!」
ルリビタキが防弾用の結界を張り、ツバメが兎にちょっかいを出して、捕縛の可能性を伺い続ける。
永遠宝石の飾り駒が付与するのは「永遠」であって「最強」ではない。永遠に撃てる銃は用意できても、防御結界を貫通できる威力は授けてくれない。
一瞬だ。一瞬でいい。
兎が一瞬ヘマをするなり、注意と緊張を乱されたりするだけで、ツバメは銃をはたき落として兎を無力化し、彼を拘束することができる。
永遠を、打ち倒すことができる。
(どうすればいい、どうすれば……!)
「これが正解だ。滅んだ世界が遺したこの宝石こそが、全世界に自由をもたらす救世の最適解だ!」
「違う!お前が持っているのはただの永遠だ!
世界に必要なのは干渉ではなく秩序と尊重だ!」
「その永遠に……!」
その永遠に、ソノ、エイエンニ。
兎が続けて何を言いたかったのか、ツバメとルリビタキが聞くことはなかった。
過去作10月30日投稿分の「もう一つの物語」が、ここで突然合流したのだ。
つまり突然黒い穴が数秒開いて、閉じて、兎の頭の上にコンコン子狐がポトンと落下。
前足もとい前あんよで必死に髪にしがみ尽き、しかし滑って、ぶらりんちょ。
兎の顔を、視界のすべてを、ポンポンおなかとモフモフ狐毛で覆い隠したのである。
「ぎゃー!? けものくせぇ!!
なんだ!!何が起きた!?」
何が起きたって、それはこっちのセリフだが。
状況が掴めないのは、ツバメも一緒。なにせ突然のコンコンである。突然のモフモフである。
「確保!!」
ツバメが緊張を取り戻したのは、低く鋭利なルリビタキの指示が刺さったから。
なんやかんやあって、ツバメは兎を押し倒し、銃をはたき落として永遠宝石の飾り駒を奪い、
そして、兎の拘束に成功したのだった。
【永遠に】
あとで書けたら書くといって、書いていないお題がいくつかありますね
たぶんもう、書けない(書かない)んじゃないでしょうか……
★永遠に
永遠じゃないから、終わりがあるから大切にできるものって沢山あるよね。
#永遠に
永遠に美しくという映画を思い出した
コメディ仕立てのハリウッド映画
女に生まれたら一度はそう思うのかもしれない
老いていくことへの不安と
今この瞬間の若さへの執着
手放すには惜しいツヤやハリ
もう仕方ないんだよね生まれたら
時間が過ぎて死に向かうんだものね
: 永遠に
永遠に、とは言えないな…
でも、僕が生きている限り
君の傍にいたいと思っている
傍にいて、一緒に笑ったり
美味しいものを食べたり
時には喧嘩したりして
君の全てを愛したい
貴方は最期まで約束を守ってくれた
一緒になって笑ってくれて
一緒になって泣いてくれて
喧嘩をしたらとことん話し合ってくれて
生きている限り…
貴方の好きだった花を手向け
私は墓前に話し掛ける
貴方は生きている限りって言ったわよね
確かにもう、貴方の温もりに
触れることはできない
けど、貴方が旅立ってからも
ずっと感じるの
今でもずっと傍にいてくれてるって…
優しい風が、私の髪を撫でる
私は泣いたりなんかしないから…
柔らかい日射しが、体を包む
ふわりと頬が温かくなった
貴方は今も、私の傍に…
桜月夜
ずっと友達だよ。
ずっと大好きだよ。
一生一緒にいようね。
人はすぐ、永遠を願う。永遠を約束しようとする。
けれど、その永遠が本当になることはきっとほとんどない。
昔は全部信じていた。
年を重ね、経験を重ね、だんだん気づいてしまった。
言っているときは永遠だと思っている。というよりは、思っていたい。
でも、言ったからといって守らなければと思う人はそこまでいないみたい。
約束だとは思っていない。ただ、過ぎ行くその瞬間の、願いでしかない。
私は覚えているのに。永遠に忘れないのに。
#永遠に
永遠にあなたを愛しています。
あなたを呪ってやる、永遠に。
“永遠に”
:永遠に
時には感情や理性が僕達を阻むけれど、
一緒にいたいという気持ちはずっとここにある。
この人生の永遠を君に捧げるよ。
永遠に
私は永続的に続くものを考えるとゾッとする。
永続的が指し示すものが、私の人生を超越するものであればそれはどうでもいいことだが、自分が死ぬまでの期限付きで関連するものには、責任と不安がセットでついて回る気がして、考えるだけで嫌な気持ちになる。
それが、結婚や子育て、人間関係、仕事など、私が意識を持ち生きている中での永遠を感じる物事は基本的に嫌いである。その重圧を感じるとゾッとする。また、矛盾しているが、それらが永遠でなかった場合、傷つくのも嫌なのである。細かくいば永遠が嫌なのではなく、それらが永遠でなくなってしまう不安要素を自分で抱えるのが嫌なのである。また、その不安を抱えて生きていく勇気もない。
だから私のような人間が生きていくためには、つべこべ言わず目の前のタスクだけ見てこなしていくことが精神安定上良い。今の所結婚も出産もしたいと思ったことは一度もない。いつでも心置きなく切れる関係性というものでないと、その不安に耐えきれない。
そんな私とは真逆の姉が、数年前に結婚した。
程なくして、甥っ子が産まれた。
末っ子として産まれた私は、赤子を見る機会がなく、まだその成長過程を体験したこともなかった。
今年2歳になった甥っ子は、生まれたてよりも顔がはっきりとしていた。姉にも似ていたが、どこか私の母にも似ていて驚いた。
先祖代々、命の継承、なんて聞くと、今まではとくになんの感情もなかったが、目の前の小さな命がありありと遺伝子を引き継いでいる姿を見ると、ダイレクトにその言葉の価値を感じずにはいられなかった。
代々命を引き継いできた私の先祖たちがどんな性格でどんな顔をしていたか知らないが、思ってた以上に「命のバトン」なるものは存在するのではないかと思った。これは、自分のことなど超越した、永遠そのものだと思った。
そんなことを考えていたら、私の人生なんてなんとちっぽけで、短いんだろう。長い長い引き継がれたバトンの一つならば、自分の命の価値を感じる。今まで引き継がれた分、これから引き継いでいく分。
甥っ子と繋いだ手は、とても小さかった。小さな手からしっかりと体温が伝わった。私はその感覚を覚えながら、帰り道に空を見上げた。燃えるような赤い空を見上げながら、自分のバトンを心で握りしめた。
24.11.02 創作-永遠に
神の力とは無限に自由であることで…
何もする必要がないし、どこまでもする気はない。
この放任主義を呪う声があまりに多いので、やめてみたのだが、その時、必ず「言葉」とともに下野する。その言葉は何千年のほんの一瞬でちょっとした伝言ゲームをへて、滑稽な変化をしていく。その一連の茶番を確認してから、いつも神の任へ戻るのだが、
風がゴオと吹いて、桜の花弁が舞い散った。向かい合うふたりの間ではしばしの緊張が続いていたが、
「いざ」
の言葉を合図にして戦いは始まった。鮮やかな身のこなしの中で、刀が交差するのが分かる。互角かと思われたが、決するときは一瞬であった。
「勝負あり、かな?」
相手の喉元に木刀を突きつけてから、芝居がかった口調で彼はそう言う。
「君には敵わないね、シロウくん」
握手を取り交わしながら賛辞を送る男は、不敵な笑みを浮かべていた。
「そんなこと言って、タケナミさんあなた手を抜いたでしょう」
口をとがらせるシロウをなだめるように、タケナミはおどけた声を出してみせた。
「なあんだ、バレてたのか。じゃあお詫びに一杯どうかな」
「ぜひに。日の高いうちから飲むお酒が美味しいのは、永遠に変わらない事実でしょうからね」
<永遠に>
雷鳴が聞こえたら
嵐が迫る音が聞こえたら
何度も思い出す
"あの日"を
"あの景色"を
"あの恐怖"を
" 彼 "を
私はおそらく"あの空"での出来事を
一生忘れることはないだろう
―嵐が来たら俺を思い出せ―
前回は、存在しない洋楽バンドの、存在しない曲の、存在しない歌詞の“日本語訳”を投稿しました。
Great Green Gingerbread は、スコットランド出身の若者4人からなるロックバンドという設定ですが、残念ながら今後の登場予定はありません。気が向けばキャラデザをまとめたり、メロディーをつけたりするかもしれませんが、みなさんの目に触れることは恐らく無いでしょう。
こんな風に、生まれただけのキャラクターや設定が、これまでにいくつもあります。
子どもの頃、夜眠れないときは、ひとりでごっこ遊びをしていました。暗い部屋の中、テーマパークのペンライトを照明に、お祭りの屋台で買ってもらったガラス細工や、小さな動物のフィギュアや、ただの文房具を役者として、拙い寸劇を楽しみました。あるときは冒険もの、またあるときは恋愛もの、時々はサスペンスもやりました。
彼らを動かしているのはわたし、本来は動きも声もない無機物ですが、わたしの中ではアニメーションのように再生されていました。イマジナリーフレンズとは少し違うかも。ただ、彼らには過去も現在も未来もあって、確かに生きているように感じられていました。
わたしにとって架空の話を書くというのは、その延長かもしれません。物を使わないだけで、やっていることは同じ。
便宜上、自分が生み出したキャラクターと言ってはいますが、ゼロから創るというより、夢を思い出す感覚に似ています。現実に会ったことがあるわけではなく、どこか別のところから存在を借りてくる感じ。
彼らは昔から、今も、これからも、わたしが生きていてもそうでなくても関係なく、ずっと続く物語の住人なのだと思います。飛び抜けて明るいハッピーエンドばかりでないのが、妙にリアルでいやですね。
これまでわたしだけが思い出して楽しんできた物語を、いつか他の誰かにも伝えられたらいいなと思っています。本という形ではないかも。音楽や映画かもしれないし、なんならテーマパークかもしれません。なんて。そしたらどこかのショップでGreat Green Gingerbreadの『fall for you』を流して、そのへんのすみにガラス細工でも置いておこうかな。
「暗がりの中で」「もう一つの物語」「懐かしく思うこと」「理想郷」「永遠に」
魔法は一時的なもの。
どんなに魔力を込めても、どんなに高等な魔法陣でも、その効果はいつか消える。
……ならば、永遠の魔法を作ろうじゃないか。
目には見えずとも確かにそこにいる友たちの王──精霊王と契約しよう。
精霊王との契約だ、いくら莫大と言えど僕ひとりの魔力では足りぬだろう。ならば街ひとつをくれてやる。
僕と街の魔力を贄に、永遠の魔法を手に入れる。
2度と人々が争わぬような。
永遠の平和が続く魔法を、作ってみせよう。
出演:「ライラプス王国記」より 初代魔王
20241101.NO.90「永遠に」
何度生まれ変わっても貴方を愛す
一貫した永遠の想い
果たして私は貴方を
正々堂々愛せる立場と力を
持ち合わせているのだろうか
『永遠に』
永遠にとか絶対にとか具体性の低い言葉を使うと
急に発言が安っぽくなる気がする。
だって永遠も絶対も保証できないもん。
ただそんなめんどくさいこと考えてられないぐらい本気なら
言ってしまうのだろうなとも思ったり。
この葛藤とは永遠に付き合うことになりそう。
(永遠に)
永遠不滅
我らは悠久の時を超え、遙か彼方からやってきた希望だ
我らの望みは人類の未来の希望となりて、この地に降り立つ予定だ
なに、案ずることはない
未来を助けたければ、一つ、皆に協力してもらうだけだ
永遠に
「俺たちの関係って永遠に続いたりするのかな
なぁ凪沙はどう思う?続くと思うか? 」
俺は凪沙にそっと呟いた
「ん~そうだなぁ~永遠に続いたら嬉しいけどね」
凪沙はそう俺に微笑んで呟いた
凪沙はどんな時も俺の味方でいてくれる
だからこの先も俺たちの関係は崩れないだろう
そう願いたい
どうか俺と凪沙の関係が永遠に続きます様に
俺はそう帰り際の空に願った
永遠に
永遠と思える一瞬を過ごせたら
それは生きてる中で私の中の永遠になる
一つ我儘を言うなら、私の記憶も想いも
写真の中へ君を永遠に閉じ込めてしまいたい
キンコーンカーンコーン♪
学校のチャイムが鳴る…ホームルームも終わり部活に行くなり、仲のいい友達とだべったり皆、自由に時間を過ごしている。外は夕焼けで赤く染まる綺麗な景色だった。
俺はボーッと夕焼け眺めてたら…
?「おい!聡(さとし)何、黄昏てんだ( '-' )σ)`-' )ぷに」
俺(聡)「黄昏てたらダメなのか明…(¯꒳¯)ボケー」
同じクラスの1番仲が良い柿谷明(かきたにあきら)が話しかけて来た。
明「そうだな…黄昏てて絵になるなら良いけど…」
俺「なるほど…じゃあギリ大丈夫だ…」
明「確かにお前クォーターだから顔は整ってるが…京(けい)がいるからな…( ꒪⌓꒪)」
俺「だよな…京も俺もクォーターなのに何で京は無駄に顔の作り良いんだろうな( '-'* )?」
明「そんな事気にするなよ、十分お前もイケメンだって(´∀`*)ケラケラ」
俺「別に気にはしてないぞ…じゃあこの場所はお前に譲るから俺の代わりに黄昏て見てくれ …どうぞ( 。・_・。)っ」
明「俺が黄昏たら聡の事だから、どうせいじって終わりだろう?」
俺「バレた? ( ̄∇ ̄*)ゞ」
明「どうせキモーとか言うだろ?」
俺「いや逆だな…それこそスマホでカメラ撮って女子に売りつけるp[【◎】]ω・´) 」
明「やめーい(笑)」
俺「冗談だ…冗談(笑)」
まあ明は顔は整ってるし元気で明るいムードメーカーだしサッカー部のエースだ。何もせんでもモテるのだ。だからこういう冗談は有り得ない話では…いや常識的に画像で金貰えたりはしないか…( ・ω・)フム
などどしょうもないやり取りしてたら
?「いやいや…どっちも良かったよ」とポニーテールにメガネかけた地味だけど顔の整った女子が話しかけて来た。
同じクラスの女子ではないがスカーフの色が青いので同級生とは分かるが…柿谷に『誰?この女の子』とアイコンタクトで訴えた。
明「だろ?小寺さん見る目ある〜( ^ω^ )」と俺のアイコンタクトに答えてくれた。
俺「本当に(´・ω・`)?」
小寺「柿谷君は黙ってたら爽やかイケメン…久門(ひさかど)君は堀が少し深いし目が大きいから日本人離れしてハーフ感がしないでもない…かな( 'ω')?」などど両手の親指と人差し指で四角の窓を作り俺と明をそれぞれ観ながら答えた。
俺「そんなに堀深いかな?」
柿谷「まあ、お前のお母さんハーフだしな」
小寺「(。・д´・。)ホホゥ...久門君はクォーターなのかい?」
俺「まあ…一応…お母さんはイギリス人のハーフ…」と少し困りながら答えた。
正直どう話して良いのか分からない…別に女子に免疫がないとかそんなのでは無い。
何かこの娘、話し方が独特なのと、どういう人なのか良く知らないので、どの程度の距離感で話できる人なの分からないのだ…。
柿谷「あ…そういえば聡は小寺さんの事知らないよな?」
俺「あー、今日初めて会ったようなもんだな( ̄▽ ̄;)」
小寺「それは悪かった隣の2-2のクラスにいる小寺友子コデラトモコだクラブは読書部で副部長をしている。読書に少しでも興味があるなら入らないかいᡣ(・⩊・)」と自己紹介&クラブ勧誘までさりげなく始めた。
俺は勧誘をスルーするように話題を変えて「たまに隣のクラスに行くけど小寺さんの顔みた記憶がないのは不思議だな(-ω-;)アレ?」
柿谷「そりゃ〜多分、小寺さん休み時間だいたい寝てるからだな( ¯꒳¯ )フム…」
俺「え?毎回休み時間寝てるの( ̄▽ ̄;)?」
小寺「私を眠り姫みたいに言いたいのかい?柿谷君(≖ᴗ≖ )ニヤリ」
柿谷「うーん🤔毎回かどうかは知らないけど去年同じクラスだった時は授業中以外だいたい寝てたような…。」
小寺「柿谷くんは 授業中も休み時間も寝てる時が多い気がするけどね(・∀・)ニヤニヤ」
柿谷「似たもん同士だな(´▽`) '` '` '`」
小寺「そうだな( ´ࠔ`* )フフフ」
なるほど…この人思ったより精神年齢の高い感じの人なんだ…だから俺が距離感が測りかねないのか🤔
今の会話なら少しは怒ってもいいモノの皮肉を被せて、のらりくらり笑いに変えてスルーするユニークさも持ち合わせてる。コレだけ余裕があり人生経験豊富な返し方してくれる感じなら裏表ない性格の明とは相性は悪くない感じがする。俺の中で小寺さんは遊び心のある少し捻くれたお姉さんみたいなイメージを思い浮かべた🤔
それなら俺も明のようにある程度ストレートに会話しても気を悪くしたりする問題無さそうだな🤔
それなら…
俺「小寺さんって、精神年齢高いとか言われない?」ストレートに聞いてみた。
小寺「そうだね…たまに実年齢と合わないと言われる事はあるね(笑)」
柿谷「なんかいつも余裕あるしね…同級生で仲良いんだけど何かちゃん付けしづらいんだよね(¯―¯٥)アハハ」
小寺「なんだ…柿谷君はそんな事気にしてたのか…友子ちゃんでも友ちゃんでも友姉ちゃんでも何でも良いぞ」
俺「なんだそれ((´∀`*))ヶラヶラ」
柿谷「いや同級生を姉ちゃん呼びて(´∀`)ヶラヶラ」
小寺「個人的には友(とも)ちゃんをおすすめしとこう( ᖛ ̫ ᖛ )ニヤ」
柿谷「ん〜…じゃあ友ちゃんでヨロシク(*´∀`)ノ」
小寺「うん…よろしく(*´ω`*)」
柿谷「じゃあ友ちゃんが俺を呼ぶ時は明でも明君でも明兄(あきらにい)さんでもいいぞ<( ¯﹀¯ )>エヘン」
小寺「明兄さんは絶対ないな( 'ω')スンッ」
明「やっぱり( ´∀`)ハハハ」
俺「そりゃそうだ≧(´▽`)≦アハハハ」
小寺「( ´ლ` )フ°フ°…」
なんだ普通にこんな感じの会話もできるのか…話て見ないとわからんもんだな…。
明「聡はどうする?」
俺「いや…ほぼ初対面で下の名前で呼ぶ勇気は俺にはないな(^_^;)」
明「俺はたまにあるけどな( 'ω')?」
小寺「そりゃ…明君のキャラと顔なら女性なら不快感はないだろう(´・ω・`)」
俺「そうだな…羨ましいやら…そうでないやら」
明「褒められての?そうでもないの?どっちなん(´-ω-`;)ゞポリポリ」
俺「両方だな」というなり
小寺さんがニヤ(・∀・)ニヤ 笑っていた。
俺「あれ?ところで明、部活は今日ないのか?」
明「昨日、試合だったから今日はスタメン組は休んでもいいんだよ」
俺「あー…そういや、そんな休みあったな…」
小寺「あ…」というなり小寺さんは腕時計を見るなり慌て始めた
あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ
俺「小寺さんどうしたの?」
小寺「部活の時間忘れてた早く行かないと怒られるかも? 」
あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ
明「ちょっとくらい大丈夫じゃねぇ?」
小寺「部長時間に煩い人なのだよ ヤバイヤバイヾ(・ω・`;)ノ」
俺「そりゃヤバイな早く行った方が良い」
小寺「うん、ありがと2人。又、今度話そうヾ( ˙꒳˙ )バイバイ」
というなり ピューーーε 二 三╰( 'ω')╯
ものすごいスピードで走っていった。
俺と明は小寺さんの背中に手を👋降っていた。
俺「なんか凄い人だが面白いそうな人ではあるな」
明「だろう?どうだ?読書部はいるか?」
俺「そうだな…今、帰宅部で暇だし考えてもいいかもな…。」
明「おっと…ついに聡にも春が来るのかな(≖ᴗ≖ )ニヤ」
俺「そんなんじゃねぇよ┐(´ー`)┌オイオイ」
明「でも気をつけろよ…」
俺「何を?」
明「友ちゃん不思議なほど人の秘密とか知ってたりするからな」
俺はドキッとした( 'ω')エッ…
明「なんか人から聞いた話だけど友ちゃん インフルで1週間ほど休んでた時に学校でクラスであった出来事ほとんど知ってたり、誰にも言った事の無い人の秘密、知ってたりするだぜ」
俺「何それ?もしかして超能力少女とか(笑)」
明「なるほど確かに何らかの能力あれば、それも…あるわけないやろ ペシ( '-' )ノ)`-' )イテッ」
明「まあ…しょうもない噂話かもしれないけどな( ^o^ )」
俺「だろうな(*´˘`*)」と…言いたいが俺は人の心を読める【リーディング能力者】だったりするので、あながち無くはない話だ🤔
俺「なんか面白そうだから…今度、小寺さんに、その辺の話し聞いてみようかな🤔」
明「遂に…聡に…春が…( ◜ᴗ◝)」
ヤメイ( ∩'-'⊃ ) ◜д◝)ドゥクシー
とりあえず強めにパンチしといた…。
明「いてー(;;)」
俺「俺の事よりお前には春は来ないのかよ(笑)」
明「俺にはサッカーがある<( ¯﹀¯ )>エヘン」
俺「ダメだ…こいつは永遠に春は来ない気がする…( ´゚д゚`)アチャー」
寧ろサッカーと永遠にお付き合い結婚するしかないのかもしれない…いやある意味では既にサッカーに対して結婚してしまってるのかもしれない(´°ω°)
サッカーバカにはついていけません( ꒪ཫ꒪)…
【おしまい】
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テーマ【永遠に】
ども ᗢᘏڡ ᝰꪑです
名前は『猫顔文字&と意味不明な文字』ですが好きな用に読んでください(笑)
ネームは 【久門を覗いてみよう>ᗢᘏڡ】にしています。
書くのは久門家の人物、聡・京を中心に日常を書くつもりです…多分(*´°∀°`)
ほなボチボチやってきますわ
(*>∀<)ノ))またねー