『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
普通じゃないことに誇りはない
皆と違うことに特別感は感じない
永遠に止まない負の感情
堪らなく怖い明日も
泣きたい夜があった日も
生きたいと思ってしまうんだ僕は
仲睦まじく”永遠に”
結婚式で本気で誓って願ったはずだけど
日々の生活とはそれをスッカリ忘れさせる
何がどうしてそうなるのか
『亭主元気で留守がいい』
ほんまにそうやわ。。。
永遠に 永遠を望みましょう
愚かな私たちは空ばかり見上げてる
痛みも哀しみもまるで聴いていない
それでも未来がより良いものでありますように
希望がありますように
争いを忘れる子供たちに紡いで
形に残らずとも 道すがら崩れ落ちても
闘いのない 私利私欲に呑まれないように
永遠に鳩が羽ばたくことを望みましょう
#永遠に
作者より
毎回僕の作品にいいねをつけてくださる方々、本当にありがとうございます。
黒衣です。
最近、スランプ気味になってしまいかけなくなっていました。楽しみにしてくださる方々大変申し訳ありません。
今後もこのような期間があるかと思いますが、どうか暖かい目で見守っていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
永遠に
永遠なんてない
明日がある保証なんか
何処にもない
『永遠に』
コミュニティごとに自分のキャラクターを変える
家族のコミュニティ
学校のコミュニティ
部活のコミュニティ
ボランティアのコミュニティ
だいたい素の自分なんだが
末っ娘の甘えんぼキャラ
目立たずコツコツ勉強するキャラ
目下の子に指導するしっかりキャラ
お年寄りに愛されいじられるキャラ
ふと
友達を作らないぼっちキャラを
大学生時代に試した
大学入学はこれまでの自分を消す
とても適したタイミングだった
最初の数ヶ月でまったく精巧なキャラクターに仕上がった
新しい生活でのキャラ変は
このコミュニティの中では
過去の自分をよく知る人がいないし
永遠に続けられるだろうな
いろんな気持ちを削ぎ落とし
他人のことを気にせず
自由だった
ただゼロから始まっただけだった
永遠に続くと思ったそのコミュニティの中の
私のキャラクターは
しかしいろんな人のと関係を構築して行った
人の気持ちになったり
人を助けたり
人に頼ったり
人に迷惑をかけたり
人を許したり
そうして
自分らしい自分になって行く
永遠の愛を誓う
…って言っても、命は永遠じゃないからなあ
でも、永遠じゃなくていいから、僕を愛してほしい
テーマ:永遠に #352
永遠に続く人生なんてないんだ。
昨日まで元気だった父さんと母さんが死んだ。
事故だった。
車と車の。
相手側も死には至らなかったが、
かなり重症だと言っていた。
僕は一人になった。
涙は出なかった。
僕は冷たい人間なのかもしれない。
葬式も通夜も
僕は父さんと母さんの知り合いに頭を下げられる。
可哀想という目で見られたし、
言葉にして出された事もあった。
色んな人に「突然のご不幸」と言われた。
僕は相手側の人にも何度も謝られた。
泣いていた。
代われるものなら代わりたいと言っていた。
でもそんな事する必要はない。
僕の両親は死に、
相手は生きていた。
ただそれだけが現実だ。
僕は冷たい人間なのかもしれない。
気を使って相手の人に声を掛けられていれば。
葬式や通夜に来てくれた人と
少し気を使って話せていれば。
僕は変わったかもしれないのに。
そんな声も掛けられない僕は冷たい人間だ。
・永遠に
「…と、言うわけで、円周率は永遠に続きます。そのため便宜上πを用いて…」
本当に?
眠さ絶頂の、昼下がり。子守唄にしか聞こえないはずの先生の声が、やけにはっきり聞こえた。
***
たぶん、あれが始まりだった。
一日五桁。一年間で1800桁。
126,526桁目の数を書き終えて、私はふっと息を吐いた。
バカなことをと、人は笑うだろう。コンピュータを使えば、1秒じゃないか、と。でも、それが正しいだなんて、いったい誰が証明できる?
自分の目で、手で、永遠を知ることにこそ、意味があると言うのに。
目の前の、計算用紙。そばには愛すべき家族。
悔しさは、ある。薄れゆく意識の中、私は口を開いた。
***
バカみたい。円周率の計算なんて、心底無駄。大人しくπを使えばいいじゃない。
眉を顰めながら受け取った計算用紙は、模造紙をつなぎ合わせただけの、質素なものだった。ところどころ黄色く変色していて、正直、触りたくない。
聞けば、ひいじいちゃんの遺品らしい。早く捨ててしまえばいいのに、なぜか私の代まで回ってきてしまった。
さすがに毎日とは言わないけど、一ヶ月に五桁程度、計算しろと。うちの伝統だから、と。苦笑していたけど。
私、数学、大嫌いなのに。特大のため息が出た。
…とかなんとか言っていても、人は慣れるものだ。数ヶ月後、いつものように計算しようとして、私ははたと手を止めた。ありえない。だって。
『割りきれた』
いや。よく考えれば当然か。これだけ長い間計算し続けていて、間違えない方がおかしい。どこかで誰かがミスしたんだろう。
ちょっと迷って、私は消しゴムを手に取る。2を5に変える。
これでもう、割りきれない。ひいじいちゃんは、永遠を証明したかったのだという。
大成功だね、と私は呟いた。
貴方の顔が、声が、仕草が、その全てが好き。
だから、私と堕ちていこう。――永遠に。
願うこと
君の世界が永遠にただ幸福であれ
さよならの後
20231101「永遠に」
永遠に
永遠
それはいつまでも続くこと。
何千年、何万年…
ゴール地点なんてない。
人生は永遠じゃない。
いつかはみんな星になる。
だから「永遠」はあまり身近に
感じられないかもしれない。
でも、間遠なものだからこそ
面白いと感じる人もいるのかもしれない。
「形のないものだからこそ 本質を知りたい」と
私が幼い頃はずっとずっとみんなと生きたい
なんて思っていたけど
今は、人生は永遠じゃないほうがいい気がする。
みんな不死身になってしまったら
単純に地球の人口や資源が心配になるし
ずっと生きてたら
楽しいことも沢山あるだろうけど、
辛いことも山ほどあるだろうから。
私達が今生きているということは
決して無駄じゃない
「永遠」がもしも形あるものだとすれば、
私達の残してきた人生という遺産は
その一部として永遠に残り続けるから。
[永遠に]
お兄ちゃんが5さいになったら
私は4さい
お兄ちゃんが10さいになったら
私は9さい
お兄ちゃんが30さいになったら
私は29さい
いつまで経っても追い越せない
「トワちゃん、トワちゃん!」
「はいなあに?」
わたしの名前はトワと言う。トワは永遠と書いてトワだ。わたしはこの名前の響きが好きだから、気に入っている。両親に感謝だ。
トワちゃん、と呼んだのはわたしの友達だ。
「トワちゃんは永遠ってなんだと思う?」
なぜなぜ期のような可愛らしい様子で問いかけてくる友達に、わたしは目を細めて笑いながら言った。
「んー…
こうやってあなたと話してること
かな。誰かの記憶に少しでも残っていたら、
それは永遠に繋がっていくんだと思うよ。」
「トワちゃんらしいねっ。
わたしも死ぬまで"仲のいい友達"って言って後世に残していこうかな。」
「ふふ、ありがと。」
「…あ、ちなみに見てくれてるキミは、"永遠"ってなんだと思う?」
_2023.11.1「永遠に」
「永遠なんてない。」
人は言う。
たしかに、大切な人や物たちは
いつかは跡形もなく消えて無くなってしまう。
それでも、
消えてしまっても。
私が息をする限り、ずっと側にある。
そしてそれはきっと何処かで
誰かが受け継いでくれる。
想いと記憶と共に永久に。
【No.15 #永遠に】
#永遠に
私たちの星を、僕たちのPosseを永遠に___
“永遠(とあ)に語り継げFlingPosse!”
#あとがき
( '-' )スゥーッ↑こーんばー⤴︎んわー⤵︎
永遠に 、って考えちゃうと、ヒプマイが出てくる笑
では、おつー!(早すぎ)
~ 115 もっと読みたい! ありがとうございます! ~
(2023/11/01 21:52:44)
〜永遠に〜
永遠に変わらないものはないだろう
きっと全てが遅かれ早かれ移り変わっていく
そのなかで美しさを感じていくのだ。
人生とは変化の連続
永遠を求める前に変化を求めよう
変化しないこととは生きていないことと同じようなものだ
永遠に青春の時みたいに生きていけるのだろうか
続くのかな、青春は甘酸っぱい時だった。
おもちゃにされたりするのはどうだろうか、、
永遠に続くのは酷である。おもちゃだけはないかも
しれない。しかし、何故、若い頃を永遠に続ける
必要があるのだろうか。おもちゃは、、
魂が永遠のようだと、おもちゃは嫌じゃないか。。
青春は、甘酸っぱかったが!?どうなのか?
僕は青春は永遠じゃなくても良いような気がする。
38歳になったのだ。魂に息子以下はある訳がないと
して、エリッククラプトンは、エイラが死んだ。
5.永遠に
幼少期からやたら干渉したがる両親のもとで育てられた我々。家庭内暴力で追い込む事が十八番の両親から逃げられない環境で暮らしてから二十数年が経っていた。
「いつまでも親は生きてる訳じゃないからね!」
母の口癖にはうんざりだった。
「儂もいつ天へ呼ばれるか分からんし…」
と自分の死に悲しんで欲しそうな父の相手も面倒くさかった。
我が子の顔色なんざ見ようとしないアイツらにありとあらゆる暴力で精神を蝕まれて若くして死にゆくのか…それまで永遠にこの地獄を味わわねばならないのか…と人生に諦めていた。
しかし
私と性格が似ていた兄が亡くなってからは、気持ち悪い位に私の顔色を伺うようになったではないか。
葬儀を終え仏間に小さくなった白くなった兄を置いた後、父が口を開いてこう言った。
「お前は幸せになったらそれで良いから」
…
ふざけるな。
永遠なんてない
いまを
懸命に 真摯に生きることだ
「永遠に」
#236
永遠に輝きを失わないのは黄金だ。
ダイヤモンドは火に焚べたら炭になってしまう。