『欲望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
欲望
欲がないと言えば嘘になる。
人間としての欲望が消えてしまった僕には、あまり縁のないことだ。
願望ならある。
こうなりたい。ああしたい。あれやりたい。
これがいい。
願望が欲なのかと言えばそうなのかもしれない。
人間の3大欲求とはかけ離れたそれは、今の僕の原動力だ。でもそれが心地良くて。
大事なものを見失いそうなほど、魅力的で。
そのキラキラした世界に足を踏み入れたいと願うんだ。
足を踏み入れれば、この閉塞的なまいにちが変わりそうな気がして。はやる気持ちを抑えきれない。
早く、早く。
早く春が来るといい。
自由への扉の鍵が開く、暖かな光。
もう少し、僕を待っていてね。
私は欲望に溺れたくはない。
けれども欲望が無くてはつまらない。
まぁ、欲望に限った話ではないが。
ふふ、難しいものだね…
ああ、もっと多くの知識が欲しい。
彼はそう呟きながら
窓の外を眺めて笑みを浮かべている。
これは…上手くいってないんだな。
よし、紅茶を淹れよう。休憩も必要だ。
知識が欲しい、か。
うーん、僕も知識が欲しいな。
あなたの役に立てるように。
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「欲望」2023. 3. 1
欲望
あなたの愛だけあれば…
いいの
他の愛よりあなただけ
大切
大切
大切
わたしは大切に思いすぎて…
傷つけちゃった…
ごめんね…
想イ
セツナク
夢
儚ク
願イ
虚シク
約束
破ㇾ
心
寂シク
欲望
消エ
涙
溢レ
唯
独リ
夜二
哭ク
# 欲望 (53)
『欲望』
欲望を満たすとは?
生きている間に
「全ての欲望を満たして満足した」
なんて思うことがあるのだろうか?
そもそも欲望とは?
欲望とか煩悩とか
際限なくわき上がって
終わりが見えない気がする
もしかしたら 死ぬ その瞬間まで
「まだ死にたくない」「まだ生きていたい」
内心 そんな欲望をむき出しにして
生きることを渇望し
命に執着しているのかも知れない
僕は、貴女に、愛の不足を感じるの、恋の不足も、全部、何かを、欲しがっても、自分は、我慢しないといけない、強くいないとダメなの?この気持ちに、嘘はあるの?僕は、本気だよ。
この思いが、変わっても、君を、愛したい気持ちは変わらない。貴女は、もっと、甘えていいよ、君は、甘えの不足だね。沢山甘えようね。君の、犬系好感度を、あげるよ、もっともっと、甘えたい感情を、出して、そして、僕に、心を開いて、いいんじゃない?
僕と、貴女の、幸せなんだと思う。二人の、幸せの空間だよ。
欲望
欲望のまま生きている人間を見ると愚かだな、と思う
でも、生きているだけで得を積んでいくのは欲望のまま生きている人間の方なのだろう。
ところで、私の欲しいものって、なんだっけ。
欲望
欲望をコントロールしたいという欲望
操れたらどんなに自分を成長させれるか
それと同じ感じで、やる気を自由に引き出せたらと思うんだ
今の欲望と言ったら面白い文章を書きたいって事
自分が自分でもつかめない
自分含め誰からも囚われず右往左往して変幻自在に
面白い生命体になってくれ自分
とりあえず眠気操りたい
完
体が欲しいからキスをする。
心が欲しいから愛を囁く。
そうして、私達は恋に落ちる。私達はそういう生き物。
だから私は貴方に恋をした。
でもきっと貴方を永遠に好きでいることはできない。
どれだけの愛を重ねて捧げて願っても、私は貴方にはなれないのだから。
何度、唇を重ねても、言葉を重ねても、すべてを共有できない。私達は、そういう生き物だから。
でも、だからこそ、私達はまた出会う。
何度も、何度だって、会いたいと思ってしまう。
今夜もその果てのない欲望を持て余しながら。
私達は愛を重ねる。
#欲望
欲望
とある夏の日だった。俺は、あの日。
夕空が満ちた空の下、夏の終わりに吹く風特有の空気感が、俺を焦らせる。人気のない住宅街。未だ鳴り止まない蝉の音。暑い靴の底は、休みたいと叫んでいるように思えた。夏の夜の匂い、どこからともなくやってくる喪失感に、胸が軽くドキンと波打った。西に沈む太陽をぼうっと、眺める。そうだ、深呼吸をしてみて、心を落ち着かせてみよう。目にかかるほど長い前髪は、吹きまどう風にされるがままであった。
辺りはオレンジと深い藍に包まれている。俺が乗ったせいでキィキィと音を立てて揺れるブランコは、いつかの懐かしさを思い出させた。俺は、欲望に塗れた人間が、心底嫌いだ。金、性、愛。人間は、欲望というものが必要なのだろうとは思うけれど、それでも。
______俺は、欲望にまみれた汚い大人に、なりたいとは到底思わない。
だから俺は、大人になるのを辞めたのだ。
お題 欲望
曖昧な時間だけが流れて
愛を痛むほど知ったけど
未だにあなたの事を忘れられない
欲望に満ち溢れた世界だけど
今日もあなたを想う事は変わらない
私の欲望。
それは自分を肯定してもらいたいということ。お前のやってることは間違っていないと勇気づけて欲しい。
ても現実はそうではなくて、打ちのめされことばかりだ。
誰かに思い切り褒められたい。
甘やかされたい。
それは身に過ぎることなのか。
結局はひとりでまた立ち上がるしかない。
【欲望】
知らず知らずに
隠してしまう
その
開けてはならぬ
触れてはならぬ
心に眠る青い欲望に。
(もっと読みたい 800感謝٩( ᐛ ))
私はわがままだ。
君が仕事をしていても、
かまって欲しくて声をかけてしまう。
私は欲張りだ。
君がかまってくれても、
君以外にもかまって欲しくなってしまう。
私は最低だ。
君がどれだけしてくれても、
欲望が抑えきれない。
君は残酷だ。
こんな私の欲望を、
自分の欲望より先に、
叶えようとしてしまう。
私たちは、きっと最悪だ。
「欲望」
普段なんにも欲望のないみりんですが、
先日、「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」っていうLINEのオプチャを作ったんですよ。
そこに人が来て欲しい欲望が出てきてしまったので、
どうぞ軽率に入ってきてください!!!!
その溜息ごと口づけで奪えたならば
ああ、知っている。
私はその感情をなんと呼ぶか知っている。
彼女は、恋をしたのだ。
頬を染め、瞳を潤ませて悩ましげに溜息をつく夢見がちな横顔は誰よりも美しく可憐だ。
許せないほどに愛おしい。憎らしいまでに愛らしい。
細い指先を捕まえて縫い付けてしまえたならどれほど胸がすくだろう。さらさらと流れる髪を乱雑に乱してやれたのならどれほど胸が踊るだろう。
やわい身体を押さえつけ、逃げられないように囲い込み、戸惑う唇を奪えたならばどれだけ、どれだけ、幸せなんだろうか。
夢想するだけだ。実行する度胸なんてない。
なにより、積み上げてきた信頼と信用の上に成り立つこの立場を投げ捨てられるほど捨て身にもなれない。
愛しているからこそ、けして触れることが出来ない。
そうして私は今日も、良き友人の一人として彼女に微笑む。
『欲望』
いつも、夢の中で夢を見る。目を覚まして、廊下を歩く。でも、それは10年前に住んでいた頃のマンションの廊下。今住んでいるボロアパートとは全く違う。
夢の中の夢では7割程度悪夢を見る。何かから逃げる夢、知り合いから罵倒される夢、成人して既に卒業した高校やら大学をもう1度社会人受験生として、受け直す夢など。
でも、希望的な夢もある。何処かでピアノを叩き弾いて居る私、そして歌姫のようにコンサートホールで歌う私。その時だけの幸せ。でも、夢のまた夢を掻い潜らないと見ることが出来ない。逃げながら、怯えながら、夢の底に潜り込まねばならない。
ならば、現実は?今の私は現実に居るのだろうか。この部屋の窓から外に出ようとしたら、急に空に落ちるかもしれない。私は私なのか?そもそも、私とは何なのか、鏡に自分を問いかけるように問いかけ続ける。夢の中の蝶はいつ私になった?わからない。と、この世界の私は言っている。夢から醒めなければ、きっと____、お前は誰だ?
欲望
私はあなたを渇望していた。
心の底から、あなたを求めていた。
多くの獣が群がるように、
様々な絵の具が混じり合うように、
あなたを想う感情が、
溶けて。
溶けて。
私の中に流れ込んできて。
疼いて。
息苦しくなって。
私は
カランカラン
「県大会行けますよーに!!」
「彼氏できますように!!」
「ねぇそれはさーww」
カランカラン
「健康に過ごせますように。」
カランカラン
「…今年こそ、認められますように。」
多種多様、十人十色、様々な願い事がある。
彼ら彼女らが切に願っていても、僕らはその欲
望を叶えることはできない。
運命とは、そういうものだから。
干渉せずに見守るのが掟。
カランカラン
「受験、受かりますように…!」
ここに来て何を言っても未来は変わらないとい
うのに、どうして欲望を口にするのだろう。
カランカラン
「あの人が、私を、好きになってくれますよう
に…。」
まぁ、ただ、欲望の幅には驚かされる。
よくもそんなに思いつくものだ。
まったく、人間は面白い。
これだから僕は、仕方ないとため息をつきながら、彼ら彼女らに、多少の加護を与えてしまうのだろう。
窮屈なこの身分も、悪くはない。
たまには僕も、その欲望とやらを口に出してみようか。
「あの子達にどうか、幸せな未来がありますよう…」
いつからか
強く望むことがなくなった
そう感じていた
それは 思い違いであると
最近解り始めた
我が子の幸せを
強く望んでいる
それが 私の最大の欲望
〈欲望〉
自分の可能性に自分で蓋をしたくない。
自惚れでもなんでもいい。
自分の潜在能力があることに賭けて信じて__