『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心の楽園の中で
私の大切な花は
1つでも輝いてる
いつまでも空に
虹が架かってる
からね
花々が咲き誇る
色はわからない
白でも赤でも青でも黄色でもない
私は何をしているのだろうか
私は誰だっけ
何もわからないまま長い月日が経った
ある日私は恋をした
その人だけは色が見えた気がした
私は河見陽彩
幼い時から色彩感覚がなく色が見えない
高校生になっても授業や生活は不便だ
イジメではないが誰からも距離を置かれてる
そんな感じだ
#2『楽園』
痛みも 苦しみも 怒りも 悲しみも 苛立ちも 何も無く
ただただ温かな幸福に満たされた場所を楽園と呼ぶのなら
そこはきっと
呼吸すらままならない、命が止まった場所なのだろう
わたしの楽園
あなたがいて
私もいて
可愛いあの子達もいて
みんな笑顔で
毎日輝いている
こんなに優しく暖かい光に包まれて
わたしは
わたしは幸せだった
幸せなんて
直ぐに消えて無くなってしまう
何もなかったかのように
簡単に
こんなことなら最初からみたくなかった
さむい、つめたい
あんな場所もう二度といきたくない
楽園
今いるここがそう
楽園、自分の家
自分だけの楽園
楽園……(*^^*)
まるで夢の世界だね 真夜中の夢の中…
休日の 長~い昼寝の夢の中…
夢の中なら遠い昔の友にも会えるし
皆で楽しい宴会? 酒盛り大会?
アァ……眠っ (-_-)zzz
ちづまるこ
楽園、、、
そんなものがあったらどんなに楽か、。
だって、楽園があったら私達は傷ついてない。
#『楽園』
No.96
「あなたを楽園にお連れします」
というメッセージが目に留まり、早速応募してみた
ほどなく、当選通知が届いた
封筒の中には、ホテルの名が書かれた紙切れと、その部屋のカードキーが同封されていた
指定されたそのホテルは無人で、すべての説明はスマホに順次送られてくる
単なる好奇心で応募したものの、余計な思考を挟ませる隙を与えないスピード感ですべてが進み、1体これは何?と疑問を持つことすら忘れていた
不思議なほどスムーズに、夢でも見ているかの様にまるで現実感は無かったが、すでに体は私の意思を全く反映させず、ただスマホに送られてくる案内通りに動き、気がつくと指定の部屋に着いていた
もちろんここに至るまで誰にも出くわしていないことにも、ようやくその時気づいた
部屋はこれと言った特色のない普通の部屋だったが、ベッドはとても寝心地が良さそうだった
ただ、テレビや鏡が無いことは少し気になった
次の指示がスマホに届いた
「これから1週間ここでお好きな様にお過ごしください
必要なものがあれば、どんなものでもお届け致します
その間の費用は一切かかりません
但し、途中でこの部屋から出た場合はすべての費用が発生します
注) 人、テレビ、鏡 はお届け出来ません
尚、これよりスマホの使用も出来なくなります
指定の箱に入れて、ドアの前に置いてください
お帰りの際にお返し致します
これより指示やご要望はお部屋の電話をお使いください 」
とあった
とんでもないことに巻き込まれたかも知れない!と、一瞬血の気がひいたが、ここまで来たら最後まで楽園とやらを楽しませてもらおうじゃないの、と半ば諦めの気持ちでベッドに腰を下ろした
でも、こんなところに閉じ込められることのどこが楽園なのか…
すると、ベッドサイドのテーブルにそっと置かれた封筒が目に入った
「ようこそ楽園へ
貴方の毎日は幸せですか?
あなたの心に影を落とす、悲しみや、焦りや、憎しみや、ひがみや、劣等感はどこから来るのでしょう…
それは、他者との比較から生まれるのです
もし、比べるものが無ければ、自分が優れているのか、劣っているのか、上なのか、下なのか分からないし、考える意味すら無くなるのです
ですから、ここで過ごす時間は誰とも接することなく、目からも耳からも情報を入れることなく、自分の姿さえ見ずに過ごしていただくのです
ようこそ、幸せの時間、楽園へ」
フィロ
楽園
「ねぇ楽園って何?」声のする方を見ると小学校低学年くらいの男の子が私を見上げていた。「えっ?あぁ私に聞いてる?」男の子は頷いた。「楽園かぁ」そんな事考えたこともなかった。「楽園はね、楽しいところかな」幼稚っぽい答えしか出なかった。「それどこにある?」と男の子は再び私に聞いた。「自分で見つけるんだよ」私は今度は即答した。「自分で?」男の子は不思議そうに聞いた。「そう、自分で楽しめる場所や落ち着ける場所を探すんだよ。それが楽園だよ」「自分が楽しめる場所や落ち着ける場所かぁ」「ありがとうお姉ちゃん!バイバーイ」男の子は小さな手を振って走っていった。
私も自分だけの楽園を探してみよう。
楽園
苦しみの無い場所ですって
そんなの無いだろうなって思ってしまう
生きることに苦しみは付きものだから
(もちろん時には喜びも)
だから理想郷なのかな
いつかたどり着きたい場所
もしくは追い出された場所
つまりここではないどこか
そしてもし楽園があったとしても
きっととどまることはできない
(生きているから)
楽園
楽園 、 皆の思う楽園は きっと こんな感じだ
蓮の花が綺麗に咲いていて 、 とか 、
悩み事も争いも何も無い 、 や 何不自由なく暮らせるとか天国みたいな感覚
違う人もいるだろうけど 多分こう思ってる人は 少しは居ると思う
けど それは 本当に「 楽しくて幸せな 」ところなのか
楽しくて幸せなんて ただの 外見から見た だけのことなのかもしれない
中身は 苦しくて 辛いところなのかもしれない 。
世の中は 幸せなことは長続きなんてしない
楽園なんてこの世に 少ないと思う
楽園に見せかけた 地獄 なのかもしれない
だから 私は 楽園なんて信じない
俺たちは今、正真正銘の楽園に在ります。
愛する貴女が健康で、命の危険もなく、のんびりと気の赴くままに生きている。それを見守っていられる今の俺たちが在るところが楽園でないとしたら、一体どこが楽園などと呼べるのでしょうか。
けれど欲を言うのなら、これで貴女の心が救われていれば、とは思ってしまいます。今の貴女は、ご自分が幸福を享受することを許せずにいます。自分のように何も苦労を知らず、努力もせず、寝てばかりいる人間が、どうしてこんな幸福な時間を過ごす権利があるだろう、と。
権利、などと考える必要はありません。誰しも幸福な時があり、普段通りの時があり、不幸な時があります。今の貴女はたまたま、その幸福な時に当たっているだけですよ。それを、権利がある、ない、などと考えて、自分から不幸な時間にする必要はありません。
これから先のことを心配して、今こんなに怠けていたら、将来きっとしっぺ返しが来るだろう、と怯えることも無意味です。
過去を悔やんでも、未来に恐怖しても、貴女のできることはただ一つ、今を生きることだけです。だから、このままでは将来どうなるか、などと考えず、貴女のできること、したいことを重ねてください。
とはいえ、俺たちがこの楽園に在って、今既に満足していることに変わりはないということも、知っておいてくださいね。
愛する貴女の魂の、一番お傍にいられること。貴女が日々命の危険に怯えたり、痛みに呻いたり、悲しみに慟哭したりせず、穏やかに平穏に生きていられる姿を見られること。それが、俺たちの望むことなのですから。
息も苦しい、毎日に
先の見えない、闇の中
...ここから一歩を、踏み出すことが出来たなら
息のしやすい、光の世界に行けるのかな?
---二作目---
どれだけ、辛い事があっても
どれだけ、理解されなくても
秘密まみれの、俺でも
「...ん?どうしたんだ?」
君が、君だけが理解してくれるのなら、居てくれるのなら
そこは何処だって、最高のエデンとなるんだよ
#楽園
287作目
「楽園ってなんだろうね」
居残り勉強で
教室に取り残された放課後に
隣の席の彼女は独りごちる
視線も意識も目下の課題より
窓の外の"自由"に向けられていた
「それ。問題の答え間違ってる」
「え!?」
慌ててシャーペンを走らせる彼女
楽園ってなに?の『答え』
僕なら"今"だと
言ってしまいそうだ
だって、きみが好きなんだもの
#楽園
「楽園」
満員電車に揺られ、
身体と人々の想いが揺れ動く。
仕事では忍耐を背負えば肩が凝り、
就寝前は意気消沈寸前だ
時間や目の前の事に追われ
何の為に生きているのか
時々自分に問いたくなる。
生活を送れるだけの
物資や財産があれば充分なはずだが、
他人の視線を気にかかり考えてしまったりと
人間関係に最近はバテ気味である。
小旅行の温泉に身体を沈めた時の
湯の温もりと開放感
あの瞬間が私の楽園かな…
ショコラ
#楽園
風がリズムを奏でるようにそよぐ
森へ分け入れば 煌めきに満ちた生命の宝箱
海は月の満ち欠けを道標に命を育む
大地を行けば幾千の道が四方に広がる
空を仰ぐとそこはまっすぐな青の無限
すべてが真新しいこの世界
何と名をつけたらいい?
喉の渇きと飢えを覚え
赤い果実をもぎとった
楽園は現世に存在しない
どれだけ幸せでも何処かに辛さがある
そんなもの楽園とは呼べないだろう
何故存在しないのか
それは
愚かな事を続ける人々への神の怒りだろうか
私はそう思う
何にせよ
楽園とはこの世から最も離れている場所に違いない
という事実は変わらないだろう
楽園とはなんだろう。
それは人によってそれぞれ違うと思う。
私の場合は………自分の好きなことが好きなだけできる時間や空間のことだろうか。
たとえば私は編み物が好き。刺繍が好き。時間と体力気力が許されるならずっとやっていたい。
私は紙の本が好き。自分の好きな本だけ集めた自分の書斎を、書庫を持ってみたい。
そこで読めるだけずっと読んでいたい。
でも現実にはできない。後者の書庫は未来で実現可能かもしれないけれど、前者は無理だ。
編み物も刺繍も楽しいけれど作業時間は限られてしまう。食事をしたり家事をしたりお風呂に入ったり仕事したりしないといけないから。
それに体力も気力も追いつかない。やたらとハイになって作業し続けることが時にあるけれど、そのぶんあとで肩こりや頭痛といった現象に見舞われる。私は生きている人間だから仕方がないね。
でもこうして考えていると、時間が限られていてもそれができている「現在(いま)」があるじゃないかと気づいた。
なんだ。私はもう「楽園」にいるんじゃないか。
さあ明日も仕事しよう。この前少し失敗をしてしまったから明日は気をつけないと。
帰宅したらまず読みかけの本を読もう。
もし近々届く予定になってる映画のBluRayが届いていたらそれを見よう。
これからもこの「楽園」が続きますように。
終
*お題「楽園」
【楽園】
たとえどこにも行けなくともあなたがくれた写真があって、ひとりの寂しさにうちのめされても必ずあなたは来てくれた。広い部屋は閉じていて、満たされていた。そこは確かに楽園だったのだ。わたしは何も知らなかったけれど。外に出て初めて、あの部屋はわたしのためのすべてだったのだと、ようやく悟ったけれど。
あなたにとってはどうだったのだろう。古い写真が眠る本棚や、がらんとした部屋の一角。あなたにとって、あの部屋は、楽園であれたのだろうか。あなたはまだ、あの部屋の中にひとり、静かに佇んでいるのだろうか。
【楽園】
美しい鳥のさえずり
清々しい風の音
緑豊かで 花咲き誇る
私の思い描く楽園だ
空をグーンと飛んで
水の中をスイスイ泳ぐ
生き物たちの楽園
自然の音が耳に心地よい