梅雨』の作文集

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梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/1/2023, 10:05:13 AM

【梅雨】


晴れないのは空だけでなく心もだ、なんて言うのは少し格好つけすぎだろうか。とにかく、連日の雨、雨、雨に嫌気がさしているのだけは伝わってほしい。
必要なことなのだ、雨ももちろん。それでも嫌なものは嫌。避けて通れないし、かと言って雨が降ったからと言って私たちの生活に直接の変化が見えて分かることはない。せいぜい虹が綺麗な程度だろうが、梅雨ならば止まずに雨が降るので見ることはなく、第一虹という存在にあまり興味を持たなくなってしまった。
なんとかならないものだろうか、そうは思うがそれだけでは何も変わることはなく、今日も雨が降る。

6/1/2023, 10:04:33 AM

北海道には梅雨がないは嘘。

蝦夷梅雨ってのがあります。

最近は長くなってきて、エアコンがないマンションもアパートも多い北海道だから、大変なところもあります。

今はカラッと晴れていますが、もう少ししたら、雨が降ってくるのですね。



斎藤一人さんはこう言います。恵みの雨だね。雨降って字固まるだね。

雨を嫌うのは天からの恵みを嫌うこと。

水って本当に大切な存在。水は浄化作用があって、半年というタイミングで、体も心も自然界も浄化が起こるのですね。


日本って本当に恵まれている国ですね。

6/1/2023, 10:02:37 AM

梅雨は嫌いだ
雨が嫌いだ
晴れが嫌いだ
日差しが嫌いだ
曇が好きだ
まるで自分の気持ちを表してるみたいで…

6/1/2023, 10:01:59 AM

梅雨は外に出られなくて憂鬱と思うか。
外に出られない口実が出来た。
家時間を思いっきり楽しもう!
と思うかは自由。
どうせなら梅雨すらもポジティブに考えよう。

6/1/2023, 10:01:49 AM

朱独白凍


此の存在の傷みは
私が刻んだ
儚き足跡・・・

視つめ触れた躯は
凍て果てた
歪む虚像・・・

冷たき孤と
失いの瞳は

雪の結晶に
混ざり堕ち

「白き世界に一雫の朱・・・」

産まれながら
堕とされて
夢の篝火は

時として凍り
何も遺さず
死すべきを

只・・・ 待ちわび・・・

残された謳を

哀しく呟く聲

決して響かず

白銀の世界で

瞼閉じながら・・・

6/2/2022, 9:56:11 AM

星柄の傘がビニール傘に変わって、
長靴が革靴に変わって、
かっぱがスーツに変わって、



繋いでいた母の手はコンビニ弁当の入ったビニール袋に変わった。




『梅雨』

6/2/2022, 9:44:48 AM

『梅雨』

君って奴は相合傘がしたかったんだな。

私も君も傘を忘れたことなんてなかった。
だから相合傘なんてする機会はないはずだった。

それなのに君は、君はさ。
私が傘を開こうとしたら急に近くに寄ってきて、問答無用で私を自分の傘に入れてしまったんだ。
私は開きかけた傘をどうすれば良かった?

傘を持っているのに人の傘に入れてもらうなんて変だ。
そこまでして相合傘がしたかったのか。
君も大概、『彼女』とやらに夢を見ているな。

6/2/2022, 9:42:10 AM

[梅雨]





ぼろぼろぼろろ
雨が降る
溶けた思考と鉛の身体
冷たく沁みる雨ぼろろ
固まり錆びて雨打たれ
ぼろぼろぼろろ
わたしは静かに朽ちてゆく

6/2/2022, 8:55:20 AM

“雨”を楽しめるようになったのは、
いつの頃からでしょうか。

幼い頃は、道を歩けば靴が濡れて
下手をすると 鞄の中身さえ水浸し

外で遊ぶこともできなくて
なんて不自由な季節だと思っていましたが

土の溶けた甘い香りや
屋根を打つ 鮮やかな音

今になって、ようやく
雨の良さがわかるようになりました


梅雨というのは
大人向けの季節なのかもしれませんね

6/2/2022, 7:04:27 AM

「梅雨」

梅雨は寂しい。
静かな雨だけで、そのほかの音も聞こえない。
静かで、暗くて、寂しい。
でも
なんだか、落ち着く。
静かに読書するのもいい。
梅雨をモチーフにした何かを作るのもいいかも。
意外と、いいところあるんだね、梅雨って。

6/2/2022, 6:02:12 AM

じめじめは苦手。
体が重くて息苦しいから。
そんな日の夜は
布団乾燥機でカラリとホカホカになったお布団で
早めにのんびり寝てしまおう。

6/2/2022, 3:40:27 AM

梅雨

梅雨はなんとも言えない気持ちになる。
雨の音、雨の匂い
雨に濡れた植物
雨に打たれる感覚
梅雨の時期はジメジメとして
あまり好きではないけど、
雨の匂いや様子を見るのは
好きなんだ

6/2/2022, 1:49:07 AM

あじさいの咲き乱れる先に
君の家

6/1/2022, 10:48:08 PM

じわりと滲んだその染みがだんだんと蒸気になって、私のまわりに淡い霧を残す。そうしてより色濃く、そのうち乾いた記憶になる
ただ一人で立って、それまでは傘をさして
『梅雨』

6/1/2022, 9:47:14 PM

私はこの時期が嫌いなの。
髪の毛広がるから。
ただでさえ醜いのに、
もっと醜くなりたくない。
こんな姿誰にも見られたくないから。

6/1/2022, 7:46:50 PM

『梅雨』

小学校の通学路に
たくさん紫陽花が植わっている場所があった
梅雨時は葉っぱに乗ってるカタツムリをよく見かけた
ランドセルに傘、紫陽花とカタツムリ
私の梅雨のイメージです

6/1/2022, 5:04:42 PM

「もー、髪がまとまらない!」と髪をセットしている妹が嘆いているのが聞こえてきた。どうやら彼氏とデートしに行くらしい。外を見ると雨は降っていた。今は梅雨だからねーと思っていると
「お兄ちゃーん!ちょっと来てー!」と言われたので行くと髪を巻いて欲しいとの事。
「どんな感じに巻くの?」と言うとこんな感じと注文がはいり、見様見真似でやった。巻き終わると
「どう?一応できたけど…。」
ぱあっと表情が明るくなり、手を上下にブンブン振り出した。
「お兄ちゃんすごい!助かった!」と言ってくれたので一件落着。
「またお願いするかもしれないけど、いい?」と言ってくれたので
「いいよ」と言った。
妹はスプレーで固めて元気に出ていった。
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theme 梅雨 2022.06.02

6/1/2022, 4:28:22 PM

『不毛な世界』


寝返りを打つ
なにかにコツンと 肘が当たる

(あ……まだ居るんだ……)

薄目を開けると
ぼんやりと あなたの背中が見えた

まだ 朝には少し早い

そっと 背中に触れてみる
そのまま 寄り添うように近づく
あなたの背中に おでこを当てる

「んー?……なに?」
「まだ 居たんだと思って……」
「……あぁ ……うん」
「起きる?」
「いや まだ」
「……もう少しだけ 一緒に寝てたい……」
「いいよ……」

あなたの背中が 揺れて
体が動く

「腕枕?珍しくない?」

少しだけ 笑う

「たまにはね」

なかなか こんな風に
あなたを 独り占め出来る事はないから
ほんの少し 特別な時間

でも たぶん もうすぐ帰っていく
あなたが暮らす あなたの世界に

罪悪感がないのかと言えば嘘だ

あなたの隣に いる時間だけ
罪の意識が 消える

(本当に このままでいいの?)

いつも 自分に問いかけるが
答えを 出してしまう 勇気がない

でも 本当はわかっている

わたし 本当は
あなたの事 何も知らないんだ

好きな食べ物も
よく見る ドラマも
好きな俳優も
何も 何にも知らない

そして
あなたも 本当は
私の事 何も知らないの

嫌いな 食べ物も
苦手な 映画も
嫌いな歌手も
何も 何も知らない

そうなのよ
そんなものに 興味は無いのよ
本当は
私なんかに 興味は 無いのよ

知ってる 知っていたよ
『愛してる』なんて
ただの 譫言なんだって

その 譫言だらけの中で
私は 生かされているんだって

あぁ くだらない 人生
何もならない 私の人生

本当はね 本当はさ
あなたなんか 大嫌いなのよ
あなたなんか クソくらえなのよ

夢と現実の間
意識がゆっくりと 消えていく

弱い わたしよ
早く夢から覚めなさいよ

あぁ

そうよ
嫌いよ
あなたなんか 大嫌いよ
最低よ 最低な人間よ
知っているよ 知っているのよ

そんな最低で
大嫌いな人間を 私は
ただ ただ
求めてしまうのよ


時間だけが
過ぎていく部屋の中で
わたしたちだけが 生きている


外は
梅雨の始まり
じっとりとした空気の朝が
待ち構えていた

6/1/2022, 4:27:01 PM

【梅雨】

あめあめふれふれかあさんが

そんな唄を思い出す

6/1/2022, 4:16:46 PM

雨は嫌いだ
ジメジメも
髪が絡まるのも
頭が痛くなるのも
嫌いだ
梅雨なんて
終わってしまえば…

#梅雨

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