束の間の休息』の作文集

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束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/8/2024, 10:16:38 AM

ほっと一息。
いつもより自分を大事にする夜。

映画を見て泣いて、ココアの優しい甘さに舌鼓。ベッドに転がりスマホをいじる。お菓子も少しつまんじゃおう。カロリーとか今だけは忘れて。

あくびを一つ。目を擦り、きちんと歯を磨いたら天井と挨拶。静かに呼吸を繰り返す。
うん、明日も頑張れそう。


2024/10/08 #束の間の休息

10/8/2024, 10:16:12 AM

束の間の休息、

ほっと息を抜いて
本当の 自分を
取り戻そう。
流されないように…。
おいしいコーヒーでも
飲もう。

10/8/2024, 10:14:56 AM

〚束の間の休息〛

指4本分しかない、休息。
言葉って僕には簡単だとは言えないから。
だから、調べてみたんだ。
時々分かる言葉もあるよ。

10/8/2024, 10:13:37 AM

「束の間の休息」

やっと学校が終わった。

土曜日はゆっくり寝よう

日曜日もゆっくり寝て、ゲームでもしよう。

そう思っていた。

なのに、テスト前のことを思い出し、課題をする羽目に。

提出物が終わり、やっと休憩。

気がつくと寝てしまっていた。

寝て起きると日曜日。

土曜日の1日を無駄にした。

日曜日こそはゆっくりしよう。

今日は漫画の発売日だったことを思い出した。

買いに行って、漫画を読んだ。

ぼーっとしているともう午後5時。

やっぱ休日ってあっという間だな。

10/8/2024, 10:11:32 AM

うちに帰ってホット一息

僕は羊羹を食べる
よう噛んで食べる。




束の間の休息。
こんな作品でもいいじゃない
難しく考えなくてもさ。

10/8/2024, 10:10:27 AM

電話にも出なくていい

インターフォンだって知らない

のんびりゆったり

湯船に浸かる

ほんの束の間の

誰にも邪魔されない時間


………束の間の休息

10/8/2024, 10:10:26 AM

僕には束の間の休息などない。別に忙しいとか、そんなんじゃなく、逆。「束の間」ってのは少しの間って意味。僕は沢山休息がある。
 沢山というと言い過ぎか。勉強は9時から15時くらいまでしかしないし、習い事や塾にも行っていない。だから、自由に過ごせる時間は結構ある。その時間は読書をしたり、ニュースをみたり、ゲームをしたり、、、かなり充実した日々を送っていると思う。ただ、あともう少しで中間テスト。勉強尽くめになる(かなぁ?)。もしかしたら、休息は少なくなるかもしれない。そうしたら束の間の休息の価値が高くなる。
 束の間の休息は、各々好きなことをして、充実した束の間を送りましょう。

10/8/2024, 10:10:12 AM

束の間の休息

泥のように寝て、

動物のように本能的に食べる

10/8/2024, 10:08:20 AM

第十一作「束の間の休憩」

「生き」の詰まるこの社会の中で。

僅かな幸せで社会から降り注ぐ、
不幸の雨を補填できるだろうか。

そっと闇の吐き出せる、
そんな晴れやかなる心の休息が欲しい。

願わくば心中へ安らぎを。





追記:前回の第十作までで合計100いいねいただきました。いつもご覧、いいねくださり本当にありがとうございます。

10/8/2024, 10:04:29 AM

【束の間の休息】


ひと息ついて
本を開く
束の間の休息に
いとしい言葉を補給する

10/8/2024, 10:03:49 AM

束の間の休息という言葉が当てはまる1週間だった
傷つきはしたけれど前向きになれた
私を救うものが何かをしっかり理解して
そうして寄る辺もない場所にいるのは
剃刀の上を歩くようで怖いけれど
幸せになる為に痛みが必要ならば幾らでも
本当は痛みなんてない方がいい
それでも乗り越えてやる
休んだから頑張る番だ

10/8/2024, 10:02:58 AM

はーぁ

たばこが吸いたいけど

肩身が狭いなあ~

〈束の間の休息〉

10/8/2024, 10:02:12 AM

『束の間の休息』

私が束の間の休息を求めているときには、あなたの隣にいさせてください。

やっとのことで手に入れた束の間の休息に、あなたからの手紙を見る。
可愛らしい便箋に並ぶやけに男らしい文字に頬が緩んだ。
びっくりするほどに大きくなったあなたの存在を噛み締めながら、あなたが好きそうなシンプルな便箋に文字を並べる。
願わくば、私からの手紙を開く時間があなたの癒しでありますように。

10/8/2024, 10:01:52 AM

「束の間の休息」とかけまして
「宴会芸」と解きます。
その心は「疲労/披露」した。

10/10/2023, 10:36:55 AM

『はぁあああああ!!』

男は剣を振り上げ、相手の方へ走っていく。


ガギィンッ

金属のぶつかり合う音がする。

男はこれでもかと力を込めて相手に剣を振るう。
相手は余裕そうに男の剣を受け止めていた。


『ぐっ……ぐぅ……』

「無駄だ。貴様と私では実力差がありすぎる。」

相手は一言、そういうと剣で男を薙ぎ払った。

『がっ!!あぁ……』

軽く払われただけで、吹っ飛ぶほどの威力。
相手の言う通り、実力の差は歴然としていた。


コツコツと相手がこちらへ歩いてくる。

「もう諦めたらどうだ。周りの味方が見えないほど、貴様も馬鹿じゃないだろう?」


周りには死体の山。
格好は男と同じ鎧を身につけている。
大方、男のようにこうして挑んで敗れていった同胞たちだ。
その中には男と共に鍛錬をし、同じ酒を交わしたやつもいた。

男はもう動かぬ同胞たちを見て歯を食いしばり、相手を見て睨む。

睨む男に対し相手はハッと鼻で笑う。


「恨むのなら、弱かった己と味方を憎むんだなぁぁ!!!」

振り下ろされてくる剣。
不思議と、男にはゆっくりに見えた。

(俺は……ここで死ぬのか。)


男が死を覚悟したその時、

「おい。何やってんだよ。」

ふと声がした。それは、間違いなくそこで倒れていた奴のものだった。

でも、あれだけ血が出て動かなくなっていたのだ。もう生きているはずがない。

(あぁ。そうかこれは。)

走馬灯。男がそう判断するのに時間はかからなかった。


ザシュッ


「……ッ!?がっは、」

相手が口から血を吐き、膝から崩れる。
男の剣が相手の心臓付近を貫いていた。


男が剣を引き抜くと相手が軽く呻き声をあげ、完全に膝をついた。


「(この私が隙をつかれるとは……)」

倒れるまではいかなくても、それなりに傷は負ったようで、なかなか立ち上がれない。

「(しかもさっきとは動きが違う……なんで急にこんな……)」


男の方を見ると、ブツブツと何か言っていた。


『いつも起こしてくれたのに……もう、いないんだよな。ごめんな。でもお前だったら』


『「諦めんな」』

『そう言って起こしてくれるよな!!』


男が顔をバッとあげる。
目に光が宿り、ただならぬ空気が男から流れてくる。


「たかが、一度隙をついただけで、思い上がるな……」

即座に相手が姿勢を直し剣を構えた。


『俺は負けられないんだ。国のためにも、散っていったあいつらのためにも!!』


男は力強く剣を握り、再び構えた。

#力を込めて



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だいぶ前のお題になります💦
遅れての投稿お許しくださいませm(*_ _)m

10/9/2023, 4:24:55 PM

ルヴィリアは羽ペンを持っていた手を止めると、軽く息をついた。もう三時間ほどはぶっ続けで、書類と戦っているというのに、処理せねばならない書類は机の上にまだ山のように積まれている。
「お疲れ様です、ルヴィリアさん」
 不意に声をかけられて、ルヴィリアは反射的に拳を握り締め、持っていた羽ペンを折ってしまった。恐る恐る声の方へ振り向いた。声の主の姿を認めると、彼女はほっと胸を撫で下ろした。
「……アベラルド」
「驚かせたみたいですみません」
 アベラルドと呼ばれた青年は申し訳なさそうに眉を八の字にすると、持っていたティーカップを彼女の机の上に置いた。カップから芳醇な香りが漂ってくる。
「丁度よかった。一休みしませんかと声をかけるつもりだったんです」
 ルヴィリアは張り詰めさせていた表情を緩めた。控えめな笑みを浮かべると、
「ああ、頂くよ。ありがとう、アベラルド」
 そう言いながらティーカップを手に取った。彼は彼女の礼に笑みで応じると、近くの椅子に座った。
 湯気の立つ紅茶をゆっくりと啜る。仄かな甘みが口内に広がる。今回、彼が淹れてくれたのは、アールグレイのようだ。ルヴィリアが好む銘柄だ。
「ルヴィリアさん」アベラルドが口を開いた。彼は慈愛と気づかいに満ちた眼差しを彼女に送っている。「お父上にあんなことがあって、急いてしまう気持ちは当然のこと。ですが、根を詰めて倒れてしまっては元も子もありません。どうかご自愛ください」
 カップの中身を飲み切って、ルヴィリアはソーサーにカップを置く。
「気づかい、礼を言う。……だが、せねばならぬことは山のように残っている」ルヴィリアは引き出しから新しい羽ペンを取り出した。「私はせめて、友人の遺跡探索の邪魔をせぬようにせねばならない」
 困ったように眉を八の字にするとアベラルドは苦笑を浮かべた。彼は立ち上がると、ルヴィリアの机の上に積まれた書類の山を一山、自分の近くへと移動させる。
「あっ、お前、何を――」
 咎めようとした彼女の言葉を遮るように、彼は言った。
「次期公爵として、政務補佐は何度もしたことがあります。どうかお手伝いさせてください」
 曲がりなりにも賓客として来ている者に、領内の雑事の処理の手伝いを頼むなど、我が伯爵家の名折れ。ルヴィリアは強い抵抗を覚えたが、確かに二人でこなした方が早く終わるのも事実。面子と合理、どちらを取るか悩んで、ルヴィリアは合理を取った。
「遺跡探索といい、執務といい、私はお前に甘えてばかりだな……」
 小さく溜息をつくルヴィリアに、アベラルドは穏やかな微笑みを返した。
「あなたの助けになれるのなら、何でも仰ってください」
「何でそんなに、よくしてくれるんだ」ルヴィリアは目を伏せた。「今の私に、お前に返してやれるものはない……」
「あなたが僕にとって大切な人だからですよ」
 そう言って、アベラルドは微笑んだ。はっと顔を上げて驚いたように目を見開いていたルヴィリアの顔が、見る見るうちに赤くなる。真っ赤に熟れた林檎のような顔色になった頃、彼女はとうとう机に突っ伏してしまった。

10/9/2023, 10:51:59 AM

今にも目覚めそうな顔をして眠る人がいた
いつまでも目を覚まさないで
きっとそのうち覚めるだろう束の間の休息なんだろう
そんなことを思わせるような顔で眠る人だった
来る日も来る日もその人は目覚めないで、いつの間にか自分は10年ほど同じ事をしていたらしい
毎年咲く花の種類も、その人に似合う花も、全部全部分かってしまったから もう迷いなく手に取ることができた

「また今年も、春が来ますよ。母さん。」

貴方はきっと、今年も目覚めない

10/9/2023, 10:30:58 AM

『束の間の休息』


はぁっと小さく息を吐いた。
数秒前まで睨み合っていた書類を机の端に寄せてスマートフォンを見る。
時間を確認すると手を止めるのにはちょうどよかった。

頭の中で今の状況やこの後のスケジュールを確認しながら、手早く頂いた紅茶とクッキーを準備した。

束の間の休息である。

ゆっくりと紅茶を味わいながら外を眺めた。
片付けなければならない仕事が山積みな事を忘れたかったが、現在外は大粒の雨が降っている。
複数の意味で憂鬱な状況だが私の心は穏やかな晴れ模様だ。

10/9/2023, 9:59:46 AM

束の間の休息 (10.9)


「♪〜〜」
あと少し、あと少し、、っ
息が細く震えて緊張が首を絞める。
ブレスはまだなのに、腹から息が届かない。
「「フっ……‼︎」」
束の間、清い流れが濁り狂った。5人しかいない合唱部。2人消えれば致命傷なのは明白で。

「ほんっとにごめん。オレが我慢しきれなかったばかりに…」
「お前のせいだけじゃないさ。合唱は団体戦だろ?」
そう言いつつ声に悔しさが滲んでいる。当たり前だ。最後のコンクールだったんだから。
「でもさ、私は嬉しかったよ?」
穏やかにまぶたを閉じた部長が歌うように言う。
「私たち2人して消えて、一緒に吸って。なんだか、ちゃんと合唱してるんだぁって思えたから」
ゆったりと視線を上げた彼女は、幸せそうに微笑んだ。

10/9/2023, 9:56:40 AM

頬を撫でる微風
鼻腔をくすぐる香り
喧騒に揉まれた瞳を外らし
緩やかな時を感じる


    ―「束の間の休息」―

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