『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あれは本気の恋だったのか
今でも不思議に思う
ただ恋愛に憧れていたのか
現実逃避したかったのか
誰でもよかったのか
いや違う
あれは本気の恋だった
来世では思いやりのある強い人間になって
あなたに会いに行きます
恋というのは 本の中や歌詞の中
沢山の中で生まれ、育ち、成就するものもあれば
儚く散る事もある。
それがどちらに転ぶかは作者の気まぐれだったり
本人の行動や相手への気持ちが足りなかったりと
様々である。
僕はまだ本気の恋という事をした事がない
曲の中で、小説の中で、何度恋をしてきても
やはりまだ君を本気で好きになる勇気は
持てないようだ。
それはミーチャン…♪🍀
……
本気元気勇気…!!…?(笑)
そんな事を繰り返し言う
国会議員が居たような…(笑)
本気と書いてマジとか…
そんなタイトルの
男気な漫画もあったな…(笑)
竹内まりやさんの
本気でONLY YOUとか…
おめでとうな場で定番歌🍀
まぁ…俺は…
ミーチャンを想うと頭の中で鳴る歌ですねぇ…♪♪🍀
美佐子にマジ😆⤴️⤴️ONLY YOUです🐱🍀
本気の恋___。
本気の恋って言ってるけど、
これからの人生まだ沢山あるんだから、
本気の愛に変えるような恋をして、
幸せになりたいな
「本気の恋」
ちょっと付き合うとか
気を持たせるとか
駆け引きするとか
「付き合っちゃう?」と
冗談交じりに口にしたり
んー、なんか違うかなって と
道をすれ違う他人のように別れるのは
自分を暴かれるのが怖いから。
本気の恋は
自分の醜さや、弱さや
自分本位で相手の都合まで
まるで想像できないこととか
恥ずかしいことを
山ほどしてしまい
ボロボロに自分が暴かれる。
本気の恋は
自分と本気になること。
「本気の恋」
8月も終盤にさしかかったある日。君は私に、
「映画一緒に見に行かない?」と誘ってくれた。
私は部活や塾で忙しく、夏休みは誰とも遊ばなかった。
だから君と出かけるのが今年の夏休みの最初で最後のお出かけ。
お気に入りの洋服と、君が好きだと言ってくれた髪型で君に会いに行く。
深呼吸して私は家の扉を開けた。
「いってきまーす!」……………
本気の恋
君と逢えなくなって、幾度か出逢いがあったけれど…そして、何となく気になる人にも出逢えたけれど…でも、何かが違う気がして、なかなか一歩が踏み出せない…君との恋物語が、本物だったって、今更乍ら思い知らされるよ…
恋は当たって砕けろ!
友達はそう言った。
砕けた時には笑ってあげるし、慰めてあげる。
友達はそうとも言った。
同情?慰め?笑い飛ばす?
なんで砕ける前提なんだよ、巫山戯んな。
私は本気だから。
砕けてやるつもりなんてない。
もし砕けても、何度だってやり直してやる。
何度でも当たってやる。
だからアンタは良い報告だけを待ってろ。
私が恋に砕けることなんて無い。
お題〚本気の恋〛
わたし男を見る目が壊滅的の様で
モラハラ気質な人を見抜けないと言うか
まあ世間知らずなんでしょうか
その都度その都度
自分自身では
本気の恋だと思っていたんですよね
恋愛も結婚も
当然破壊的でしたね
今でこそ苦笑い出来るようにはなりましたが
どんどん心がえぐり取られる様でした
そんな成れの果てに出会ったあなた
あなたの方からのアプローチ
今本当に幸せなんですよ
気づいた事がひとつ
そう、わたしが選んだわけではなく
あなたが選んでくれたんですよわたしを
あなたの見る目が良かったら良いんですが
【本気の恋】
「本気で恋をしたのは、
あなただけでした。」
街中のやたら大きな広告を見て、マコトはふと立ち止まった。
前職の先輩、マユミがかっこいいと騒いでいた俳優が主演だったからだ。
(本気の恋かぁ・・・。)
こういう映画を見るのは女子高校生や大学生だろう、と思いつつも、その目を引く広告を見るとついいろいろと考えてしまう。
実を言うと、中学生くらいのころから彼女が途切れたことはない。どちらかというと可愛いルックスに、姉妹に鍛えられた上手な女性の扱いで、割とモテた方だと思う。「好きだ」と言われれば、それを無下に断るのも悪い気がして、よっぽどのことがない限りOKしていた。あとはなんとなく別れたり、付き合ったりの繰り返しだ。
その中で、たった一人だけ、本気で恋をした相手がいる。
(相手が悪かったなぁ。)
多分、この先結婚してもいいと思えるような女性が現れても、彼女のことは忘れられないだろう。
でもなんで、彼女だけに本気になってしまったのかが分からない。
(既婚者だったから?)
もしそうなら、俺はとんでもないクズだな。
実際には、付き合いだしたとき、彼女は婚約者がいる事を黙ってたから、知らなかった。でもその後ズルズル流されたのは俺だ。いつの間にか他人のものになってしまった彼女に、ただ夫がいない間寂しいから、というだけの理由で何度も呼び出された。それを拒否できなかった。
一つ挙げるとするなら、「手に入りそう」という感覚がすごく怖い、というのはある。「手に入りそう」な女性は敬遠するが、「手に入らなさそう」な女性には素直に心を揺らしてしまうのは否めない、ということに気づき始めた。
(手に入りそう、とか言ってる時点でもう、傲慢だよな・・・。)
最近ちょっと分かったのは、女性に振り回されてるとなぜか安心する、ということだ。
(哀れな犬かよ・・・。)
虚しい気持ちになる。心臓をすりおろされるような気分だ。痛い。けど、どこか心地いい。
(今もあんまり変わってないのかな・・・?)
「タケヨシくん!」
マユミの声がして、振り返る。
マコトは一瞬固まってしまった。マユミの雰囲気が、いつもと違う。
普段アップにしていることが多い長い髪を、おろしている。ほとんどの男は、そんな違いだけでドキマギするものだ。
「ごめんね。遅れちゃって。」
少し首を斜めにかしげる仕草も、会社では見たことがない。
(なんか雰囲気が違う・・・。)
姉妹はいるものの、女性のメイクにそこまで詳しいわけではない。
(リップの色・・・?え、なんだろ。)
なにが違うのかはっきり分からなくて、急に緊張してくる。
「どうしたの?タケヨシくん?」
こんな風に覗き込まれるのも、はじめてだ。
「いや、なんか、雰囲気違うなと思って。」
「え、そう?変かな?」
上目遣いの先輩も見たことがない。
「いや、、、」
何が違うのか分からないのに、なんと褒めたらいいのか分からない。
「変じゃないですよ」
中途半端な誉め言葉しか口から出てこない。素っ気なく言って、マコトはそっぽ向いた。
「この映画ですよね。もう結構並んでますよ。早く行きましょ。」
そう言って、マコトは思わずマユミの手を引いていた。
「あ、入る前にコーヒー買いたいんだけど、いい?」
マユミが言う。
「え?ああ、まぁ、ギリ、大丈夫ですかね。」
マコトは腕時計を見ながら答えた。
「時間?気にしすぎだって。らしくないじゃん。」
マユミが笑う。
どんなピンチが来ても、余裕がある笑顔でこなしてた、会社勤めの日々を思い出す。
「後から入るの、嫌なんですよ。」
思わずムッとしてしまう。
子どもっぽすぎたかな、と思ってマユミを見ると、なんだか機嫌良さそうに笑っている。
「なんか今日のタケヨシくん、かわいいね」
顔が赤くなるのが分かる。今からこんな映画を見るなんて憂鬱だ。
タイトルは、「本気の恋」
あのとき
あなたの手を取っていたら
惹かれていることもわかっていた
この人となら と
よぎることもあった
でも
ずっと大事にしてきた人がいたから
お互いに その人を裏切れないことも
わかっていたから
ただ
一度きり
握った手を
離した 最後の夜
後悔はない
この日々を選んだことを
あのとき
あなたの手を取っていたら
今、わたしは こんな風に生きられなかった
だから
いつかあなたに会えたら
今の私を 眩しく 感じてもらいたいから
私は 今日も背筋を伸ばして歩く
あの冬の日に おいてきた
決断 涙 未練
白い息 笑い声 あなたの手のひら
今も あの日の 幼い私とともに
夏の終わり。
夏も終わりにかかり、段々と秋が深まってゆく。
そんな季節の変わり目でも、私と彼は一緒に下校していた。帰り道の景色は移ろうとも、関係は移れない。
いつもの様にドキドキしながら、今日の出来事を話す。
授業の話から始まり、全く関係の無い話へと変わる。
その中でふと出て来た彼の言葉に、私は固まる。
「そういえばさ、いつも僕と一緒に帰ってるけど、
好きな人とか、彼氏とか居ないの?」
彼は立ち止まり、私の目を見てハッキリと聞いてきた。
貴方が好きです。
なんてまぁ、言えるはずも無く。
〔いや、うん。いるにはいるんだけれど。何と言うか、
友達、って感じ?〕
あやふやで曖昧な答えを、彼は真剣に聞いていた。
何となく、不安が過る。冷や汗が出てきた。
「へぇ。」
彼はそれだけ言って、また前を向いて歩き出した。
私も後をついて行く。
明らかに、返答を間違えた気がする。
何と言うか、先程からの彼との空気感が、気まずい。
「僕は、好きな人が居るんだ。
ちゃんと、本気で好きになった人なんだよ。」
こちらを振り返らずに、歩きながら彼は言った。
心臓が跳ねる。彼は続けた。
「まだ、好きって言えてないんだ。」
誰に?その事だけが頭の中をぐるぐるとしてる。
黙っていると、彼は振り返り、少しだけ震えた声で
「…ねぇ、僕にさ、他に好きな人がいたら、キミは嫌?」
そう言った。
私の手を取って、彼は自身の胸に当てる。
私より、鼓動が早い。
〔…うん。すごく、嫌。〕
私は彼をしっかりと見る。ハッキリと、彼の目が見開かれた。彼の震えた手は、私の取った手に力を入れ、
「好きです。」
一言だけ、言ってくれた。
本気の恋なのは、貴方だけじゃない。
私も少し震えた手で、彼の手を取って、
〔私も、ずっと好きでした。これからも、好きです。〕
彼は今までで一番優しく、眩しい笑顔になった。
季節と共に、私達の関係もゆっくりと動き出した。
♯2 本気の恋
私だけの秘密。
今でも覚えている、あのの優しい声、暖かい手で抱きしめてもらうのが好きだった。
でも、お互い「恋人」になる選択肢はなんでか取らなかった。
お互い別々の人と結婚をして子供も産まれて、今は仲のいい友人。
住んでいる場所もかなり離れているから会う事もない。
だけどなぜか、私が落ち込んでいる時タイミングよく連絡が来る事がある。
ー元気にしてる?
ーうん!元気にしてる。そっちは?
他愛もない話を何通かやりとりして終わる。
けれど、それだけでも私の心は満たされる。
絶対口には出さないけれども、あの時のあの人を好きだった気持ちが甦ってきてぎゅーっと心が少し苦しくなる。
本気の恋。
けして結ばれる事はなかった切ない恋。
これからも友人というこの関係は変わらないし、変えるつもりもない。
私が生涯を終えるまでこの関係は続くだろう。
心の中の切ない恋心も残るだろう。
私がした本気の恋。
私だけの秘密。
9月12日 どんな日々も…
何気ない毎日を過ごしてると
思います。
明日が来ない今日もあるんだと
だから自分の大切な人が傍にいる大事さを
無駄にしてはいけないんだと
1人になりたいそんなときでも
当たり前な日常は時に当たり前では
なくなってしまうから
あのとき、本気の恋をした。2年間の片思いだった。いや、今も好きだ。
本気の恋。
本気って何?恋って何?
人の感情に、疎い僕ではダメでした。
,,,,好きという感情が、
自分にあるのかさえ分かりません。
これは小説の1文ではありません。
今までなら当たって砕けて
とっくに笑ってた。
でも、僕は今回だけは
何度も彼にアピールした。
絶対に砕けてやらない。
【本気の恋】
『本気の恋』
「〇〇さん!付き合ってください!」
長く続いた片思い
好きになった理由は最初は些細な事だった
でも今は
本気で貴方ともっと一緒にいたいと
本気で貴方の隣にいたいと
本気で貴方をもっと知りたいと
本気で…。
願ってしまったんだ
どうか手に温もりが
貴方の温かさを感じれますように
本気の恋
浮気なんてありえない
私を大切にしない男はいらない
誰よりも
何よりも
大切に扱う
そんな男を私が選ぶ
当たり前の、その感覚が
通用しない
なんでもいい
何もかもいらない
あなただけが欲しい
あなたがいればそれで
あなたは何も変わらないのに
私だけが変わっていく
私が私である為に
必要なことすら捨てて
本気の恋
ありがとう。あと六年経ったらね、なんて。
憧れとかそういうものだから、なんて。
どうしてわかるの?
適当な言葉なんか要らない。
本物とか偽物とか、そんなのどうでもいい。
あなたが好き。
#25