『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
恋はいつだって本気だけどさ
なかなかうまくいかないっていうか、そもそもなかなか気持ちを伝えられない
恥ずかしいのもあるし、自分に自信がないから、断られることを考えると、そう簡単に告白なんてできないよ
だけど片思いでも本気は本気
あの子には、まだ話しかけることすらできずにいるけど、ホントに本気だから
マジで
私は、まだ恋をしたことがない。気になる人ができても、好きになったことは1回も無い。でも恋をしてみたいとは思っている。
恋をしたらどんな気分なのだろう。本気の恋ってなんだろう。
あの人のこと、好意はあった。
でも、好きだったのかどうかは分からない。
もちろん嘘ではないけれど、
恋、だったのだろうか。
身を焦がすような、本当の。
「本気の恋」
これは本当の恋。
今までの中途半端な思いじゃない。
これは本当の恋。
君のその笑顔に、惚れてしまったの。
これは本当の恋。
もう永遠の眠りについてしまった
貴方に
本当の恋をしてしまった。
もう…何も言わないで
君を失うくらいなら
本当の恋なんて
僕はいらない
したことなんて、ないかもしれない。
いつだって相手は、他の誰かを見ているか、自分とは全く関わりのない世界で生きている人ばかり。
きっと、しないままで終わるんだろうって思っている。
諦めているんじゃなくて、自分が向かないことくらい解ってる。
気ままで、自分勝手で、構ってほしいくせに束縛されるのが大嫌い。
こんな面倒な奴が”本気の恋”なんかしたら、相手が災難なだけだよ。
本気の恋
「協力してくれる?」
誰もいない放課後の教室。彼女が私に向かって言ってきた。すぐには反応できなかった。何か言わなきゃ。考えてるうちに彼女がまた口を開く。
「……だめ、なの?」
悲しそうに私の方を見つめてくる。両手を胸の前で組んで、眉をハの字に下げて。心底辛いというふうに。そうやって、あの人の前でも演じてたんでしょ。でも彼にはそのお得意の媚びた顔が通用しなかった。だからあんたは彼が欲しくなった。それは愛なんかじゃない。自分のものにならないからってムキになってるだけのねじ曲がった自尊心よ。
「ごめん。できない」
はっきり言ってやった。途端に彼女は不機嫌そうに顔を歪める。私の断りを素直に受け入れてくれるような人じゃないと、何となく分かっていたけどあからさまに嫌な顔されるとこっちも気持ちが沈む。さっきまでと打って変わって、私を敵視する目つきに変わっている。まさか私が、いいよ、と言うとでも思っていたのか。何でも自分の思い通りに行くと思うなと、言ってやりたかった。だけど、思うのと口に出すのはかなり違う。私は彼女の要望を断るけど、彼女を傷つけようとは思わない。そんな真似したら私もレベルの低い人間に成り下がってしまう。何よりも、そんなことをすればあの人からも間違いなく幻滅される。そんなのは嫌だ。あの人にだけは拒否されたくない。まだ自分の気持ちを伝えてないうちから、そんなふうに思われたくない。
「じゃあ、行くね」
私のことを睨みつけてくる彼女の隣を通り過ぎた。直後に嫌な舌打ちが聞こえた。結局、それがあんたの本性なのね。
「友情よりそっちを取ろうって言うの?」
教室をでる直前に後ろからそう喚かれた。何それ、と思わず聞きたくなる。一体何処に、友情があるんだって。何から何まで失望する。いや、失望とは、相手に希望を持っていたのにそれを裏切られた場合に起きる感情だ。だったらこれは違う。私は彼女に希望を抱いたことなんて1度もない。
「悪いけど、私にも譲れないものがあるの」
あんたが面白半分に手に入れようと思うなら全力で阻止するから。私はそんな生半可な気持ちじゃないの。それだけ本気だから。だから絶対譲らない。
本気の恋
誰かに恋してしまえば視界が狭くなるものだ
まるで心が無い様に、本気の恋をしてしまえば
誰かを必ず失うのです。
時間がたてば恋も消えてしまう
時間がたてば必ず愛するものが消えてしまう。
愛するものが消えたら
海の底へと二人で歩いて行くのです。
本気かあ~
いつも一歩引いて
眺めている
「冷めてる」
っていうんでしょ
この星では
そんなつもりないんだよなあ
何に対しても
この距離感で
楽しんでいるよ
本気の恋
本気ねえ
本気
身を粉にして尽す恋人はできるのだろうか
書く習…
(オトコ)書いてる場合じゃねぇ!
(私)いちょう書かせて、
(オトコ)はい
書く習慣/159日目。
「 本気の恋 」…
彼は、ムラムラ…
あ、違った…訂正します
彼は、メラメラしていた!
彼には好きな子が居る、
どの女子よりも1番に
そう、彼は本気の恋を決意したのだ
確かあれは……
君達「完結に…」
え〜、では…
( 彼はその子に運動会で告白をすると、
その為には、別のクラスの男子に
勝たなくてはならない。以下省略 )
彼は出番までずっと、
彼女を目で追ったり
お話ししたり応援したり…
次々と種目が終わるにつれて
ついに時が来た、
走れ、走れ、走るんだ…
お前はヘロスじゃないヘルメスだ!
だが、教科書でも彫刻でも
モロだしだけはするなよ!
行け行くだ!ゴールはあと半分よ!
(オトコ)「ウォォ!」
彼の横を通り過ぎる者がいた…
3年K組の華道 透(ハナミチ トオル)だ!
こんな苗字と名前は初めて知るが、
奴はあなどれない…何せ
走り方がキモイ!奇行種か!
何やねん!腕ふれ!背筋伸ばせ!
こっち見んな!速いけども…
それでも、頑張れ!青年!
お前の本気はまだ尽きてないはずだ!
2人は、走る走る!
彼の部活仲間のサッカー部が応援する、
彼の事情を知る友人や親友も応援する、
彼の家族も親戚も山田はんも応援する、
進め!進み続けろ!その先に
叔母さん「トオルちゃん足元に
カブトムシが危ないわよ」
華道 透「あふん」ブッ
華道 透「不ォォガブトムだ〜」
( ・꒳ ・)( ˙-˙ )( •̅_•̅ )( ˙ᒡ̱˙ )<アイツIQ245ってマ?
(・꒳・)<あ、彼がゴールした。
熱い戦いだった…多分、
アレの親御さんの余計な一言とカブトムシが
大きな勝利と敗因を分けたのだろう。
そして、彼は見事に走り切り
彼女に告白する…
答えは…NOだった。
理由は、本気すぎて
告白の内容がめっちゃ…だったと。
それでも、彼女は笑顔で
「また、気が向いたらもう一回してよ」
運動会は幕を下ろし、
彼女は魔王城へと帰ってた。
(オトコ)「俺、頑張るよ」
^ω^)「うん、こっちも頑張るよ(帰り方を)」
完。
タイトル:転職したら、
異世界派遣についてお品書き
※連載しません。
・・・
では、また明日…
本当の恋はいつも本気よ。
⚤この浮気モノめ〜
【 Vampire Killer ♪ 】
💃……三(((((´ω`;)ス
君が死にたいと言った時、じゃあその時は一緒に死のうと直ぐに言った。
あとにも先にも、そんなことは君だけだ。
【本気の恋】
私には苦すぎた
貴方が好んでいたブラックコーヒー
好き好んで飲むなら
甘ったるいミルクと砂糖で
溶かして欲しかった
貴方の全てを
細胞が記憶している
忘れたくても、全身が貴方を求めてしまう
貴方を前にすると
理性なんてどっか飛んでいく
どうしようもないくらい貴方が好き
あの時、はじめて愛される事のしんどさを知った
それは呪いのように今も、
これからもずっと私を縛り続ける
本気の恋…
ううん、
人生の中で唯一本気で愛した人
それが ᝰꪑᝰꪑ だった。
『本気の恋』
例え、歪んでいようと、紛れもなくこれは恋だ。
叶うことのない、そんな恋。
「どんなコメント送ったら反応してくれるかなぁ…………金欠だからなぁ…………」
推しのVtuberの配信を見ながら、送るコメントを選ぶ。
[いつも見てます。ありがとうございます。大好きです。]
君が反応しなかろうと、構わない。
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歪んだ感情でも、皆はわたしを愛している。
正確には、『アバター』を愛しているのだけど…。
「続いてのコーナーは~!質問コーナー~っ!!このコーナーは…………」
送られたコメントを見つつ、いつも通り元気に喋っている時、一つのコメントが目に入る。
[いつも見てます。ありがとうございます。大好きです。]
色はなくても、反応できなくても、ちゃんと届いてるよ、その言葉。
「本気の恋」から連想する言葉たち
私から目を離さないで
これを運命と呼びたいの
貴方に拒否権はないよ
この心に気付いてはならない
青春よりも苦くて純粋には程遠い
恋愛映画よりタチが悪い
本気で恋愛したのは10代の頃です。
一つ上の先輩に。
二日ぶりです。すみません。
#本気の恋
ねぇ君は本気の恋の意味がわかる?
本気の恋って言うのは皆が思ってるモノとは違う
必ず傷つくし大きな壁にぶち当たる
本気だからこそ喧嘩するし泣くんだ
本気だから荒れる
喧嘩しても泣いても壁にぶち当たっても
大丈夫 。
それは本気だっていう証拠だからね 。
本気の恋
私、初恋さえまだなんです…。
恋って神秘的ですよね
結婚は契約だから愛が無くてもできる
愛が無くてもキスも性行為もできる
でも恋は感情だから
両者が好きにならないと実らないのが
恋だから
好きって感情は希少ですね
#14
『本気の恋』
恋に本気になる。
って本気になれるうちがいい。
いろいろ疲れるけど。
だからこそ、出会える詩、文、絵、景色があり、輝いて見える。
本気になれる感性がなくなってしまったら、それはそれで残念なこと。
今日のお題の通知が来たとき、ふと思った。本気じゃない恋ってあるのだろうか。生半可な恋ってどんなのだろうか。
本気だから恋と言うのだろう。本気だから「許されざる恋」なんて表現もあるのではないだろう。本気だから盲目になるのだろう。
はて、作者さんたちはこのお題から何の物語を紡ぎ出すのだろう?
#本気の恋