『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#本気の恋
いつだって恋は本気だったつもりだが、何故か告白は冗談だと思われがち。
いったい何を基準にして、本気かどうかを見分けたというのか。
恋にはいつだって真面目だよ。
ただ、夢に出てきたとか。ちょっと優しくされたとか。
好きになった理由がチョロ過ぎることは認める。
気は多いが、本当に全部ガチ恋なんだってば!
そして浮気はしない。
日に3人に恋におちても、誰一人被ったことはない。
こんなに一途なのに、何故誰も本気にしてくんないのか??
未だに謎だわ。
こんなことを言ったら、言い訳になってしまうかもしれないけれど。
私、出会った時からずっとあなたが好きだったようです。自分でも気がつかなかった。
誰もが、持っていた方が世渡りをする上で楽だと考える心を、あなたは持っていません。決して、非情というわけではないのに、どこか冷たさを感じてしまう。でもそれは、誰よりも考えているから。
ためらわずにはっきりとものを言う強さもある。
そして何より、その人を守るためにその人を傷つけることができる。
だから、誇り高くありたい私はあなたに屈して、あなたに本気の恋をしたのだと思います。
本気の恋を初めてした。
こんなドキドキしてその人の事しか考えれなくなっちゃって
でもあの人の隣にはとっても可愛い女の子が居るから…
諦めなちゃね
本気の恋
僕は恋愛経験が少ない。
早くから家族の経済的支援をしなければいけなかったので働く以外の余裕がなかった。
経済的支援の後には介護が待っていた。
そんな僕にも本気の恋愛をしたことが二度ほどあった。
残念ながら、どちらも結婚には結びつかなかった。
きっと結婚をしていたら、相手に苦労をかけていたと思う。
だからこれで良かったのだ。
初めて僕がお付き合いをしたのは高校2年の頃だった。
修学旅行の時に相手から告白してくれた。
僕は相手のことをよく知らなかったので、お友達から始め、その後正式にお付き合いを始めた。
色々な場所に行くことができ沢山の思い出を作ることができた。
僕の高校時代の最高の思い出だ。
その後、父が借金の連帯保証人に巻き込まれてしまい資産を失ってしまったので、弟たちの学費を工面する必要があった僕はひたすら働き続けた。
必然的に彼女とは会えなくなってしまったので、お別れすることになった。相手には既に別の男性がいた。
2度目の恋愛は僕が小学校から知っている子だった、僕の事情を知ってくれ、沢山励まし、力をくれた。
気づいたら僕は彼女のことばかり考えるようになった。
辛い状況を乗り越えられたのも 彼女のおかげだ。
彼女は僕だけでなく、僕の家族も救ってくれたのだと思っている。
お付き合いをはじめてしばらくしてから僕の家族に介護が必要なことが分かった。
彼女は介護を手伝ってくれると言った。
だが僕は彼女の負担にだけはなりたくなかった。
だから話し合いを重ねた末に身を引いた。
介護を実際に始めてみると、僕の選択は正しかったと思った。
以上が僕の数少ない恋愛だ。
書くにあたり、昔を少し振り返ることができて、とても懐かしく、少しの寂しさが僕の胸に迫った。
『本気の恋』
アタシは「好き」という感情が芽生えたら、すぐに告白するタイプだ。
9割ほど成功する
しかし、長く続くことはない
「好き」がどんどん薄くなるのだ。
そしたら、別れる
そしてまた………
この繰り返し
だから、よく同性には睨まれていた。
だけど、『女』はそうやって強くなるのでしょう?
あの日、あの男に告白した
クラスの人気者
顔がタイプだったのだ。
その上、頭も良し、性格も良しと来た。
ただ、それだけの理由で
アタシは、悩まずに告白する
そしたら、
「ねぇ、それ、本気で言ってんの?」
って返事された。稀にある失敗だ。
『あー。そうだよね。ごめんね。いきなり呼んじゃって…。じゃあ、アタシ帰るね。』
ニコニコしながら、申し訳ない演技をしてアタシは言った。
そしたら、手首を掴まれた
「おい。俺はお前に『本気の恋』をしている。だから、お前も本気で恋しろよ。」
って言って。何処かに消えていった。
アタシの心臓がドキドキ言っているのが聞こえた。
…………
『本気の恋』を知った気がした。
叶わないのなら出逢わなければよかった。
叶わないのなら好きにならなければよかった。
そうではなくて。
叶わなくても出逢えてよかった。
叶わなくても好きになれてよかった。
素敵な恋をさせてもらえていたな、自分。
そう思えるような、そんな恋が心の底から想えた人なのだと思う。
〝本気の恋〟
本気という言葉の脆さ
時は戻らない
経験値は大事
「本気の恋」
お題
『 本気の恋 』
なんだろう…胸がドキドキなっている
驚いているのだろうか、緊張しているのだろうか
そのステージに立っているあなたは輝いている
これが恋なのか
本物の
本気の恋
たぶん、無難に感情を抑えていた。
たぶん、自分が一番大事だった。
自分に自信がないから、本気の恋をしなかった。
本気の恋をして、自分がこわれるのが嫌だった。
本気の恋を知らないまま。
今、
想うと、
それなりに恋もしてきた。
高校生の頃
よくあるストーリー
部活を頑張る傍ら
友達と好きな男子の話に盛り上がる。
放課後、
片思いの彼を
教室の窓から眺めるのが、
楽しみだった。
アクション映画で人気の俳優さんに似ていた。
彼に似ていたから、
その俳優さんのファンになった。
他の女子とは違い
好きな男子とは意識し過ぎて
話しかける事も出来ずにいた。
しかし、
私の存在は
彼の視界に入れたかったので、
何かと、
彼の視界に入るように
行動してみる。
開き直ってるストーカーの様なものだ!
コソコソはしない。
そうするうちに
私の恋心はどんどん過熱していく。
どうしよう、
好きなんだけど〜
勇気をだして告白してみようかと、
バレンタインを目指して💘
チョコと一緒に自分でセーターを編んだ。
しかも、初めて。
年末からスタートして何とか間に合った。
いざ!
友達も協力して、
おしゃれな服を私に貸してくれた。
そして、
告白した。
プレゼントと共に
ありがとう〜って。
数日後、制服の下にこっそりセーターを
見える様に着てくれていた。
天にも昇る気持ちだった。
学祭の日。
彼は他の女子と仲良く学祭を楽しんでいた。
チーン。終わった。
この片思いが実ることはなかったけど、
後にも先にもセーターを編んだのは
これが最初で最後だった。
でも、片思いでも楽しかった。
純粋に恋していたな〜って。
本気で彼を見ていて好きだった。
可愛い恋でした。
本気の恋もくそもない話なんだけど、今日英語のテストがあったんですよ
問題のなかで、AさんBさんCさんDさんが言っている説明について当てはまるものを次の選択肢から選びなさい系のやつが出題されました
ア AさんとBさんの説明は正しい
イ Cさんの説明は誤っている
ウ Dさんの説明だけが正しい
エ 全員正しい
ぜ、ぜぜ全員正しい!?グサッと来ましたこの言葉に
突然のドストレート名言を飲み込むのに2分ほど時間を
使いました
心を揺さぶられるなんて思わなかったよ英語のテスト
で
完
私には好きな人がいる。その人は特別かっこいいわけではないが、私のことを気遣ってくれる。今日、私はその人に告白した。その返事は、「一緒に結婚してください。」だった。
#本気の恋
幼い頃から慕って人がいる。
私はその人に想いを伝えることは一生できないだろう。
そう思っていた。
無理もない。実の兄に対しての恋心など、捨てるべきである。
しかし、このままでもいいのだろうか。と最近思い始めた。
生きているうちに、自分の行いで後悔はしたくない。
兄にはきっと拒絶されてしまうだろうけど。
でも、良いじゃない。本気で恋をするのはこれが初めてなんだから。
本気の恋をしたことがない。
それは恥じることではない。
これから誰よりも素晴らしい恋が待っているかもしれないから。
「本気の恋」
あなたに触れたいと願うのは罪ですか
あなたに触れられたいと思う狡い男です
許されない恋だとしても
今日もあなたに思い馳せる
君がお菓子だったのなら
頭から食べてしまいたい位に可愛い気がする
本当にその通りである。
【本気の恋】#44
あはは、「本気の恋」だって
これが本気の恋になるのかはまだ自分でもわからないけれど
初めてではあるよ
ジェットコースターみたいに
気持ちが急上昇しないのも
相手の一語一句に急降下しないのも
好き、ではあるんだけど
それはとてもフラットな好きであるのも
じわじわと好きになっているのも
私が大人になったからなのかもわからないけど
いつかこの出会いが「本気の恋」になったら
きっとまたここへ来て似たような言葉で綴るでしょうね
今言えるのは、私と仲良くしてくれてありがとう、かな
これが、本気の恋をした、初めての機会。
あの子に、恋をした。
でもあの子は、私の友達が好き…
本気の恋、なんだから、いい、よね…?
私の友達が邪魔なんだ。
邪魔な物は排除していいものだ…
今日のお題
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本気の恋
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遊びじゃない。
遊びなわけない。
ゲームじゃない。
ゲームなわけない。
嘘じゃない。
全部丸めて好きなんだ。
この心は恋じゃない。
この心は愛だ。
だから難しいんだ
振り向いてほしいから
簡単に声に出せないんだ。
そのくらい本気なんだ。
–本気の恋–
本気の恋
部屋は5Fだけど
貴女が出掛ける時
必ず僕は一緒に道まで出て見送る
貴女が早足で行ってしまうのを
僕は後れないように追う
そして手を振って別れる
一緒に出勤する今日はゴミ収集日だ
僕がゴミ袋を棄てて
収集所の蓋を閉めるまでの間も
貴女は見向きもせずに
スタスタ先に歩いて行く
日傘を差した貴女の姿が
これ以上小さくならないよう
ゴミ捨てが終わった僕は
急いで走って貴女に追いつく
そして歩幅を合わせて駅に向かう
というような
同マンション住人の光景を
職業は家政婦では無い私だが
よく散見する
う~ん
彼は
間違いなく
今現在
本気に恋する乙男であろう