『本気の恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
親友と同じ人を好きになって、
気まずくなるのが嫌だから
言わないでおこうって、遠慮しようって、
そんなふうに思うのは本気の恋じゃないから??
いいえ、きっときっとね違う。
貴方のことが好き。貴方の笑顔が好き。貴方の声が好き。
貴方の頼りないとこが好き。誰よりも優しいとこが好き。
でもね、私は親友が好き。
貴方より何倍も何十倍も大切だっただけ。
この気持ちが本気じゃないならそれでもいい。
恋ではないけれど友情のような、愛情のようななにかは。
私は確実に本気だと言えるわ。
本気の恋
思春期の娘が惚気けている。
初めて出来た彼氏のことをべた褒めしては、ニヤニヤとしている。
どうやらその彼氏は俺様系であると私は感づく。
だから私の反応は少し薄い。
「ねえ、聞いてる?」
と言いたい娘の気持ちもわかる。
返事を待たずにまた話し始める気持ちもわかる。
恋とはそういうものだから。
「ママも早くいい人見つけなよ」
「そうだね」
娘も私もたくさん恋をしたらいい。
全部の恋が本気だったことを、懐かしく思えればいい。
本気の恋
コレって両想い!?って
だんだんと分かる時間
付き合う流れねって
前の恋を思い出す瞬間
なんでか
そんな時が楽しくて
そんな時のために
恋をしようとして
本気で人を知りたいだなんて
思ってないもの
本気の恋という
尊いものは
私は一生、出来ない
のかもしれない
『本気の恋』
どの恋も本気だった
真っ直ぐにあなただけを見つめてた
とてもとても惚れていた
だけど人の気持ちは不確かで
私の本気の恋は目の前から去っていく
黒髪の中に混じりきらきら光る黄金色をみて綺麗だなと思った。
貴方が生きているだけでよかったのに、勘違いしてしまったんだ、馬鹿だった。
この気持ちを隠すことに必死だった。
友人と表すには度が過ぎた私の気持ちを笑顔で受け入れてくれて、狡かった。
私も貴方も、ずるかった。
この感情をしまいきれなくなったときには貴方はもういなかった。
今日も、手紙が来る。
はぁ、好きだわ。
早く来ないかしら。
昼を過ぎてもまだ来ない。
こんな時は、時間が長く感じる。
そんなものかもね。
ブルルルルル。
バイクの音。来た!
バタバタバタ。
ちょっと!!
あ、、、、いや
え、ありがとうございました。
今日は、あの人じゃ無かった。
誓愛
愛し 愛され続けて
哭いた 貴女に口付けて
深い眠りに
堕ちて逝けば… きっと…
何故… 出逢ってしまったのだろ…
何故… 触れ合ってしまった過ち…
重なり合う
愛しい程
抱き締めは
苦しくて
冷たくなってしまう…
愛し 愛され続けて
哭いた 貴女に口付けて
深い眠りに
堕ちて逝けば… きっと…
響く 声が痛過ぎて
哭いた 貴方を口付けて
時の終わり
堕ちて逝けば… きっと…
永遠の夢の中で…
離れない様に
手を繋ぎ
眠ろう…
年甲斐もなく、貴女に恋をした。私が受け持つ学部の、少し幸の薄い黒くて長い三つ編みの可愛らしい貴女。自分ではそんなことないですと言っているけれど、私にはとてもそれが愛しく思う。勉学に励む姿勢や、私と話す時の無邪気な表情が、恥じらう頬に差す明るい朱色。その全てが私には新鮮で愛らしい。
「君塚先生、好きです。」
その言葉の美しさたるや。
嗚呼、私は貴女に年甲斐もなく夢中になってしまった。
<本気の恋>
だからって、すべてを犠牲にすることはできないよ
#本気の恋
本気の恋なんてして何を目指すのか。相手を愛したいというのならそれは最早恋ではない。愛と恋は似ているが異なるものだから。
本気の恋とは一体なんなのか。恋をするのなら一人で出来る、想うだけなら相手がどう思っていようが構わないような状況である「恋」に何を求めるのか。「本気」で「相手のことを想う」というのなら大層面白いことだ。相手を想う強さの強弱はあろうとそこに「本気」なぞという言葉は付けるべきではないだろう。
「本気の恋」も、「本気の愛」も要らない。ただそこに「恋」と「愛」という感情があるのならそれで十分だろう。
[本気の恋]
追いかけられる人生より
追いかける人生の方が
何気に1番楽しくて
1番辛いのかも
でも叶ったら
1番幸せなのが
本気ってそう言うもんでしょ?
本気の恋
僕はいつだって
好きになることはあるが
恋をしたことがない
だからどうゆうものなのか
分からないけど
これだけは言える
例えこの先、君が僕のことを
嫌いになったとしても
僕は君のことを
まだ好きでいる自信がある
だって君のことを見てても
嫌いになる要素なんて
どこにもないんだから
題)本気の恋
私が初めて恋したのが中学2年の頃。
その人が今でも好きです。
10年近い恋になる。
離れてた数年があるけど、
忘れなきゃとも思ったこともあった。
でも、本気だったから忘れられなかった。
数年ぶり再会して
君の事が本当に好きなんだって。
大好きなんだって実感した。
この恋以上をこえることがあるかはわからない。
だけど、一生忘れたくない恋で
きっと忘れられない恋で
甘く苦い涙の味の虹色に輝いた恋だった。
いや、今も。恋だ。私の本気の恋。
友達に恋をしてしまった。しかも同性だというのに。自分には未だ信じられない、けども恋ではないのなら、あの子を見る度に感じるこの気持ちはなんと言えばいいのだろう。
自分より一回り小柄で、肌はシルクのようで、柔らかそう。
貴女のその唇からは甘い味がしそうで噛みつきたくなる。舌なんかも入れて、堪能したい。
あわよくばそういうこともしたい。ほんの数日まではただの親友付き合いだったのに、なぜこうなってしまったのだろう
ふとした瞬間に考えちゃって
つい目で追っちゃって
これあの人の色だ、なんて
違う、好きなんかじゃない
ただ、気になってるだけ
ざぁ、と風が吹いて
木の下で光を浴びているあなたが
目線の先にいるあなたが
花びらに包まれて消えてしまいそう、なんて
さらり、ふわり、
やわらかそうな髪を揺らして
優しく笑うあなたはとても綺麗だったから
あぁ、『本気の恋』をしてしまった
してしまったのだと、気づいてしまった
ごめん、ごめんなさい
早く嫌いになれたらいいのに
本気になってしまった
いま、
あなたは白いタキシードを着て
傍にかわいらしい彼女がいる
ごめん、
お願いだから
「幸せになってね」
「大好きでした」
本気の恋
今はまだ知らない本気の恋。
こんな私でもいつか出会うことができるのかな?
本気の恋
それはきっと
自分が経験しなければ本当の意味で理解することは出来ないのだろうけれど。
恋の始まり方は
人や環境によって違うのだと思います。
恋から愛が生まれたり
愛から恋に変わることもあるのかもしれません。
でも、愛と恋は
やはり別のものだと思うのです。
恋はときめき、きらきらと淡く輝く。
後先など考えない。
愛は包み込むような、恋より優しい甘い味。
にも関わらずどっしりと構えるような。
想像ではなく本当の意味で理解できる日が
私にも来るのでしょうか。
―本気の恋―
恋って本気とかそーゆんじゃない。
ばかなの?
部内恋愛禁止なのに
本気で楽器を吹くあなたに惚れた
カッコ良すぎる
後輩は恋愛対象に入らないから〜
と言ってた自分を殴りたい
早く気づけ
めちゃくちゃかっこいいやん
なんなん
引退まで死ぬ気で頑張ろ
一緒にマー基礎しよう^ - ^
一緒に駅までかえろー^ - ^
本気の恋____
恋に本気も何もあるのだろうか。
一つの恋に対して
本気になる時期が絶対にあるはずだ。
ただ、それがいつまで続くかが問題。
その期間が長ければ長いほど
“本気の恋”に近づくのだと思う。