『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
・未来
未来がどうなるか誰にも分からない
でもタイムマシンに乗って未来を少し見てみたいなって思ってみたり
未来。
未来は
とても明るい。
未来は
可能性しかない。
あんなに凹んでた時も
今なら大丈夫。
尖りツンツンはしないが
いい
そんな青い若さは過ぎてます
ように
意地悪くもしないがいい
皆にしていたら
孤立だけの 未来だ
優しくしていたら
不思議と優しいが変えって
くる 愛がない 未来だけに
ならない 未来を自分なり
していく 大事に
私は、小学五年生の頃から「イラストレーターになる」という夢を掲げ、今日この日まで毎日絵を描き続けている。
きっかけは日常の些細な出来事だった。
学年が上がり、新しいクラスメイトと共に新学期に踏み出した小学4年生。
いつものように楽しく遊んでいた昼休み。
ある机に、クラスメイトが4、5人集まっていた。
「なんだろう…?」と思い覗いてみると、可愛らしい女の子が自由帳に沢山描かれていた。
その自由帳の持ち主は、初めて同じクラスになったYちゃん。
落書き程度ではあったが、私や他の子と比べると一つ上の上手さがあった。
遊びではあったものの、当時絵には結構自信があったので、それを見た私は何かがビビッときた。
このままじゃ負ける。自分の得意なことが抜かされてしまう…
家に帰った私は、すぐさま自由帳を引っ張り出してきて、女の子を描いて描いて描きまくった。
その子を真似して、描き殴った。
でも出来るのは形が崩れた女の子ばかり。
そりゃあ描き始めたその日に上手くなるなんて、そんなうまい話があるわけない。
だが、悔しくて仕方が無かったのだ。
その日、今までにないほど「絶対に越してみせる…!」という思いが胸の中に残り続けた。
その日から、私は家に帰っては自分の部屋で練習をしまくった。
多い時は一日中描いている時もあった。
もちろん資料も何にもないので、ポーズの練習などは心が折れそうになった。
それでも、「Yちゃんを越す」という思いを胸に、描き続けた。
小学五年生。
Yちゃんを越せたような気がした。
その時の達成感は半端ではなかった。
これで練習を終わろうかと思ったが、その時にはすっかり絵を描くのが大好きになっていた。
自分の好きな子を描ける・作れるという楽しさと、何より、4年生の時の絵と比べて自分の成長が実感でき、とても嬉しかったのだ。
その時だった。「イラストレーターになりたい!」と心から思ったのは。
今年、中学1年生になった。
今も変わらず、絵が好きだ。
絵も年々上達し、私が「人前に出せる」と思える程度には上達した。
今年は、イラストレーターになる第一歩として、「初めてネットに絵を出す」という目標を立てた。
褒め言葉でも辛口でも、評価してもらえるのが楽しみだ。
いつか私の絵が、誰かを感動させるようになれたらいいな。
あの子はいつも、未来の話をしていました。
「来月、推しのライブがあるんだ〜!」
「スタバの新作出るんだって!来週!」
「明日は快晴らしいよ〜体育辛いな〜」
なんて、笑って私に話してました。
この子は、明日があると信じてました。
明日がある事を疑いませんでした。
こんな日がずっと続くと。
未来があると。
だから、私は生きていかなければいけないんです。この子の分までちゃんと。
だって約束したんですよ。
「一緒に、未来まで行こうね」
約束、したんです。
今日はつらくても
明日はくるしくても
1ヶ月後はしんどくても
1年後に心から笑えるのなら
5年後に幸せを噛み締められるのなら
10年後に喜びを分かち合えるのなら
それでいい
「未来」
「将来は医者になっていろんな人を救いたい」
「小説家になって私の話を読んでもらいたい」
「私は…気ままに生きれたらいいな」
「幸せでいれたらそれでいい」
「取り敢えず、100歳までは生きる!」
…僕は未来のことを考えると自分の姿が思い浮かばない
お題「未来」
洗面所の床に寝転がって
まあるい蛍光灯の光に目を細めた。
子供と大人の常識。
あちらこちらで自由に動き回る小さな身体。
自由とはなんだ。
大人になれば自由の範囲すら自ずと縮まる。
広く、広がれ、広げろ。
自由を自由に探せ。手探りで。
/ 未来
いつもと違う視点。幼い頃は何も知らなかった。常識さえ蚊帳の外。世界には己と指向する物体のみ。すさまじい集中と広がる世界は雄大で、かつちっぽけだ。しなやかな線を描く天井の染み。てん、てん、てんと顔に見えた。
未来があるとかないとか
そんなこと言ったって明日はやってくる
人生は最高のひまつぶし
どうせなら楽しもう
いつか明るい未来がやってくる
その時まで
一緒に頑張ろう
『未来』
そう遠くない未来、でも近くない未来、いつかはわからないけど…私の病気が治る日が来るから、それまでは辛くても耐えなきゃいけない…大切な人との約束を果たすまで…
明るい未来が待っているなら…いつまでも、病気とたたかっていよう…そう思い目を閉じた
明日から未来旅行に行くんです
お土産も買ってきますね、それでは
行ってきます
《未来》
将来のことを考えるにはちょっと遅めのこの時期。
やりたいことが山ほどあるけど、自分に自信はない。
あんなことしたいな。こうなりたいな。
思っていても行動には移せない。
けどその1歩を踏み出すとき、私の未来は大きく変わる。
やりたいをやる。できないをできるようにする。
やりたいことが実現していく未来を想像し、
私は1歩を踏み出す。
道を間違えないよう周りを見て、意見をよく聞き、自分で考え、自分に良い未来を。
『未来は行動の先にある。』
By ビル・ゲイツ
【未来】
みらい
関西にあるとある新交通システムには操縦者がいない
旅客輸送を主な目的として、
決まった軌道内を自動運転により走行する
ウン十年前、私は
島へ向かうその列車内から
高架の下を走る何台かの車やトラックを見ていた
車窓からは、目とおなじ高さに住宅が見える
高く葉を茂らせる広場の整然とならんだ樹々、
建築物のあいだを鳥のようにぬって一定の速度で移動する
遠くにはおだやかな海へとつづく空
低い機械音をたてながら濃紺の河を渡り、
まるで人の気配がない街の上空を、列車は無機質に進む
車内には俯いている大人たち、
多国籍な瞳、制服、スーツ、
みんなわかったような顔でどこへ行くのか
ああそうだ、
ここはロボットの街だ
そして、姉はこの未来の街で働いている
あのロボットの街は、どこへいったのだろう
緑が美しく、穏やかに風が凪いでいる
やさしく静かに整備されたこの街は、
ほんとうにあのロボットの街だろうか
無邪気で想像力に富んだ当時の自分に会いたい
未知のものに、私はあとどれくらい出会えるだろう
知らないほど強く、知るほど長く
未来は四方へのびている
『未来』
未来に可能性を見い出せてる
でもなんだかんだ、今を楽しんでる
過去より、未来より、今
未来のために頑張ってる今の自分が好き
でも未来が存在しないと頑張れないから
未来も大切で
一方でもがいた過去があったから
今の自分がいるわけで
全部繋がってる
できればあなたといられる未来が望ましい
でもごめんなさいね
いつだって主人公は私だから
あなたがただの登場人物Aになってしまったら、なんてね
未来はなんだかふわふわしてる
でもこの「今」がきっと未来を決める
「 未来 」
眩しい絶望。
表面上は眩しく、キラキラ
でも、中身はドロドロ、ぐちゃぐちゃ、真っ暗
本当は今も何も見えちゃいない
ねね、今度旅行行くんでしょ?どこ行くの?
火星ー
遠くない!?20光年だよ!?
まぁ、1週間ぐらいでは帰ってくるからさー、
うーわ、羨ましい限りですよーだ、
あんたは地球にでも行っとけ!
なにそれ酷い!?
病んじゃう!
※日本の言語、単位に翻訳してあります。
題_6_未来
ある学校の中にある、素晴らしい空に、真っ青な海。
みんなは最高だとはしゃいでいるが、僕は、はしゃぐことなんてできない。
この世界も所詮偽物。
そんなことを知っているのは、僕ぐらいなのだろうか、、、
僕は、一度死んでいる。
いや、死んだのは僕の元になったものだと言った方が正しいのだろうか。
昔僕は、ある事故で死んでしまった。
そのことを深く悲しんだ両親が作り出した存在。
それが僕だ。
機械技術が深く進歩したここでは、もう人間はほとんどいない。
ここにいる僕達は、アイ つまりAI によって作り出された人工知能なのだ。
環境破壊が進んだ地球では、本物の世界で生きることは許されず、アイが創り出したホログラム上で、人間として育てられる。
このことを知っているのは一部の人工知能だけ。
僕はそれを、絵空事未来と呼んでいる。
未来さえ決まっているこの世界で、幸せなど得られるのだろうか。
僕の人工知能を駆使しても、その答えは、まだ出そうにない。
16日目
未来、それは未だ来ていない時間
そこにはまだ見ぬ無数の可能性がある
数多の選択肢が転がっている
だが本当に自由に選択できているのだろうか
道徳的に、世間的に選べる選択肢は限られる
ステレオタイプの中での選択しか許されてない
いや、許されてないのではない
選んではいけない気がするのだ
大人になってしまった私たちは
【未来】
ここがおそらく「落下」予測地点のはず
coming soon !
きみは、なにを描く?
【未来】
小学校に入学した年
創立100周年記念にと、全校生徒でタイムカプセルを埋めた。
25年後に掘り起こしたそのカプセルに
私が入れていたものは
よくわからない作文と
描いた覚えのない絵。笑
6歳の私に
『未来に残したいもの』は難しすぎたんだ。
今ならもっと。
もっともっと。
描きたいものがたくさんあるよ。
そういえば。
前日の【1年前】ってお題に
私は未来を想像したんだった。
未来の私から見た
1年前の今日の自分が
輝いて見えたらいいな と。
過去も未来も
愛せたらいいな と。