『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
未来
未来を見据えて 詩
想像してみよう
十年後の自分の姿を
成人した自分の姿を
思い描いてみよう
将来の自分はどうなっているか
どうなっていたいか
思い出してみよう
あの頃の自分の姿を
幼かった自分の姿を
おとなしかった自分
やんちゃだった自分
幼い頃の自分はどんな子だったのか
理想の自分を追い求める事
それは未来の可能性を広げることにも繋がるから
『未来』
未来っていうと、結構遠くってイメージがあって難しく感じるんだよな。
でもさ、案外近くにあるんだよ。
今から1秒後も一応「未来」だろ?
考えた時にはもう「過去」に変わってるけど。
未来は、今になって、過去に変わっていく。
過去からしたら今が未来で、未来からしたら今が過去
…って、やっぱり難しいよなw
つまり、俺が言いたいのはこういうこと。
「今」を頑張れば、それは立派な「過去」になって、
明るい「未来」に繋がっていく。
……やっぱ難しいわw
未来
違和感しかない…
優柔不断で決められない
ふわふわと…つかみどころがない
雲のような未来
不安で不安で仕方ない
ロボットにしがみつく…
安心感
でも、何処かさみしく
虚しい
どっちに行けばいいの?
曖昧で…脆いの
すぐ崩れて…
その繰り返し
虚しいだけ…
「未来」
未来が俺にあるとして
未来が君にあるとして
俺にも君にも
今があるから
未来のこと考えられる
未来に
今の事は考えられない
過去になるから
だから
俺と君の未来に
今があるのさ
未来
昔から未来を想像したことがない。
将来なりたい職業もなかったし、
なんなら大人になりたくなかった。
未来を想像したことがないのではなく、
想像したくなかったのだ。
でも今の私は昔の私の未来で、
生きたかった人が生きれなかった未来。
これからもきっと私は未来を想像しない。
ただ目の前にある現実を必死に生きていくだけ。
それだけ。
#未来
過去と他人はどうにもならないけど
自分と未来は自分次第なので
せいぜい悪あがきしてみますよ
死ぬ日まで
私の中に辛うじてあったぼんやりとした未来が、いつの間にか居なくなってしまった。
いつも何となくで生きてきた。何となくで高校に入り、何となくで大学に行く。流され続けていることは理解すれども、そうして行き着く先が何処なのかは気にしたことも無かった。曇り空から指す僅かな月光を背中に、ただ水面をぷかぷかと浮いている、そんな人生を過ごしていた。
ある日のことだった。企業説明会にて、まるで恒星の様に元気が留め無く溢れ出している、私と同じ漂流者に出会った。「先が見えないのって、とっても不安だよね。」彼は出会い頭にそう言った。「君にはその光があるじゃないか。」私は精一杯の皮肉を込めて彼にそう言い返した。
未来がありますように。好きなことができるような世界が未来にありますように。心から幸せだと思える未来でありますように。
願いが叶う未来でありますように。痛みや苦しみがない未来でありますように
望まない出逢いや別れがありませんように。一番幸せなときに死ねますように
大好きな人たちが幸せだといいなって願えるような自分が待っていますように生きててよかったって思えますように。理想の自分になれますように。
自分を好きになれますように。
お休みなさい。(いつも♥ありがとうございます。)
#20「未来」(注意:糖尿病の話しです…)
今の私がその言葉を考えた時、正直未来はくらい。
何故なら私には持病がある。持病って言っても糖尿病なんだけどね。けど糖尿病って言うと、何人かに1人は必ず「えっ?糖尿病なんて、生活習慣病(怠け)でしょ?少し意識して、食事制限して少し動けば直ぐに治るよ」って言う人が少なからず居る。もうね、そんな言葉は耳にタコで。
糖尿病が本当にただの怠けで、食事制限して運動して体重を減らして治るなら、私はとっくに治ってると思う。何故なら私は「食事制限して運動して、25キロ体重を減をらして、長年服薬もしてるから」なのに、糖尿病は治らず。体重を減らしてる数年間の間に、糖尿病の数値は下がったけど、糖尿病の合併症で「網膜剥離、甲状腺にプラーク、甲状腺機能低下症(橋本病)、胸にシコリ、閉経、精神障害…」これが全て、私の持病(怠けた責任…)って言葉でかたずくなんて、本当におかしいって言いたい。けど、そんなことを言ったって、糖尿病って言った途端に不摂生扱いで。
糖尿病がこんな認識じゃ未来はないよね。
じゃさ、不摂生ってだけなら保険に入れてよ!
「糖尿病は病気の根源で、進行させる病気で命にも関わるから…」って認識だから、だから命の保険だなら、糖尿病は保険に入れてくれないんだよね?
ただの個人の怠けなら、本当におかしい話だよね。
だからね、今の私が…
どんなに家族に負担をかけてることか。
それも、私個人の不摂生だけでよ?そんな不摂生ある?
私の糖尿病を優先して、家族に迷惑をかける今が不摂生?
そんな風に言われる度に絶望しかない。
だから私は糖尿病だって言わない。
だって、糖尿病だと言うと怠けと言われてしまうから。
そんな今現在に、そして未来に、期待なんて私はしない。
そうね
貴方と共に歩んでいたいわね
この瞬間からもう未来だけど
遠い未来を望んでいいのならば
貴方と路を重ねたいわ
これから先
生活も一緒に出来るといいわね
貴方の食事を用意して
休日には隣りに座って映画を観るの
なんでもない話をして
ケンカすることもあるかもね
でもね
きっと楽しい毎日になると思うの
だって貴方と居られるのなら
私は幸せなんだもの
だから
私をガッカリさせないでね
「未来」
「初めまして!」
未来からきた、自称俺の彼女。どうやら2人巻き込んで車に轢かれそうになった所、目を瞑ったら自分だけ過去の俺の前へ来たらしい。
とは言っても今の俺に彼女はいないし、1年後に付き合うなどと言っているが本当だとしても怪しすぎる。
「……俺の趣味は?」
「ゲーム!特にFPSが好きでPCゲーをしてるよね、𓏸𓏸とか××とか!」
「……俺の嫌いな食べ物は」
「ネバネバしたもの。納豆とかオクラとか。あと夏野菜もあんま好きじゃないよね」
「……俺の年齢」
「今年の6月で23歳になった!」
「…………あってる」
何を聞いても全部合っている。ストーカーかとも思ったがそんな事されていた記憶はこれっぽっちもない。
「お前の名前なんて言うの」
「∅∅です!」
「ふーん……」
「ここ以外に行く場所ないの!過去の自分に会う訳にもいかないし…少しの間だけ!」
最終的に折れたのは俺だった。付き合い始める1年後までに帰る方法を見つける、それまでこの家に住む。但し家事洗濯はほぼして貰う。それを条件に許可を出した。
一緒に住み始めて数ヶ月。こいつは俺の生活の1部になっていた。家に帰ったらご飯が出来ていて、洗濯物も全部してあって、いる事が当たり前。今日もいつも通り帰宅した。
「ただいま」
普段ならすぐ返事がくるはずなのに返答がない。寝ているのか、とリビングや寝室を探したがいない。お風呂場のトビラをガラリと開けると、真っ暗の中座り込んでいる∅∅。
「お前こんなとこで何し、て……」
∅∅の手首からどばどば血が溢れ、座っているところに血溜まりが出来ていた。∅∅はこちらを見るなりボロボロ泣き始め、咄嗟に抱きしめる。
「何してんの」
「……わたし、……わたし、いる?」
「…………要らなかったら元々住ませてねぇ」
「後ちょっとで、帰らないといけない……」
「あぁそうだな」
「かえっ、たら……帰っちゃったら、」
__貴方に会えない。
そう言った。…未来の俺は、きっと、……死んでいるのだと思う。どんな方法でこいつが未来からきたかは分からない。でも、どうしようもなく辛くなって過去に来るなんて禁忌を犯したんだろう。
「……お前がきたから、俺らの未来は変わるだろ」
「……うん」
「この世界の、今から出会う∅∅を幸せにするから」
「…………っ、うん……」
「だから、あと少し、一緒にいよう?」
「……ぅん、ッ……」
たかが数ヶ月、されど数ヶ月。アイツは俺らが出会う1週間前に帰っていった。眩しい光に目を閉じて、開いた時にはもういなかった。
そして、この世界線の∅∅。絶対幸せにすると、そう決めた。
決めたはずだった。
ふわふわした意識。ものに触ろうとすれば手はすり抜け、壁を貫通して通れてしまう。……俺は死んだんだ。治療方法の無い病気だった。
∅∅を空から見守る。ヘンテコな魔法陣の真ん中に立ち、呪文を唱え出す。
待って、また、過去の俺に、
眩い光に包まれて彼女はいなくなっていた。この世界線の∅∅も過去へ行ってしまった。もう、止められない。
自傷、俺の彼女。
『未来』
時計の数字が、1秒、2秒…と過ぎる。
あの夏の風に吹かれる。
ただ広い青に入道雲が佇む。
君といれて幸せだな。
また何年後かに、君の未来人に会いに行こう。
その時にも。
この夏の景色が絶えていないといいな。
…鼻水が出てきた。
夏風邪にでもなったかな。
まあ。一日後の未来には治ってるだろう。
そしたら。
未だ見ない。6/18のお題で文章を書こうかな。
(未来。)🦜
すずめ・・はね。
あまり
派手な
羽根では
無いし🦜
美しい
声で鳴かない、🦜
(でもね。)
「雀は・・。
草花を
食べる、害虫を
食べて、
退治するから、
人間しゃん。と
ずっと
お友達で
いるんだよ。」🦜
「未来」
未来から猫型ロボットやタイムトリッパーはやって来るけど、
おばけはあんまりやって来そうもない。
…知らないだけかもしれないけど。
宇宙人とかターミネーターは来るけど「うらめしや~」とは言わない。基本的に。
おばけは過去からやって来る。
無理もないかな。時間がもし一直線に流れるだけなら。
でも、未来から来るおばけみたいな「何か」にぼくは出会った。
そのおばけたちは一様に切羽詰まった目をしてこう言うんだ。
「未来を変えて」って。
未来を変えるアクションをおばけたちは積極的に取ることが出来ない。とても非力だ。
精一杯の力で時を超えて、現在のぼくたちに訴えてくる・だけ。
未来を変えるってどうするんだ…?って思う。
けれどおばけたちは壊れたレコーダーみたいにそれしか言わない。変えて………変えて…変え…て。
何でもいいから変えてって……………
あ・そうなの?とぼくは言って、ちょっと変える。
基本やつらはおばけだから、供養するようにちょこっといい感じの事をする………
おばけたちにちょっと笑いかける。
あれ?おばけ無茶苦茶、喜ぶ………
ほんのちょっと5分くらい早起きをする。
おばけたち、泣いて喜ぶ。
ご飯をよく噛んで食べる。
うわぁ…ニッコニコ………。
おもしろいのでいろいろやる。
彼女に勇氣出して告白して…振られて泣いた時は、一緒に泣いてくれたけど、嬉しそうでもあって。複雑だったけど何かぼくも笑っちゃったよ…。
おばけたちは、ぼくがぼくのためにちょっとでも行動を起こす事を何より喜ぶ。
だからぼくはぼくがいちばんやりたい事を追求する。ようになった。
おばけたちのいた未来を変えるためのぼくのアクションがぼくを成長…?させている、のかな。
まさに、一石二鳥。振られてもね。スッキリしたし🥲
ぼくのおばけたちがしあわせになるんなら、
ぼくはいくらだって
こつこついい感じなこと追求してみせるよ(地道だな〜)
未来の話
そんなものは誰から聞こうと信じることなんてできない
それが真実とわかるのはそのときになってからだ
そう思っていた
「来年君は死ぬ」
理由も述べずそう告げた通りすがりの奇妙な男
普段なら信じないが今日だけは少し疑ってしまった
悶々とした気持ちを抱え検査の結果を聞きに病院に戻った
私には未来がある。
彼が仕事をしている姿を隣で眺めながら私も手を動かす。
そんな未来がある。
未来はこの手で作っていく
未来
私はよく未来を見に行けたらな〜
と思う
自分の選んだ選択肢が
ちゃんとあっているのか不安だから
でもそんな事は出来ないから
私は未来を信じて選び続けている
未来
いまもその時で
いつかからの未来
いつだって
未来からやってきて
過去へと変化する
過去に変わると
現在だと気がつく
過去からの未来ではなく
未来の過去とする
すると繋がっている
まるで小説の伏線みたいに
#未来
減っていくばかりの時間
あっという間に過ぎていく一年
時間を意識することが自ずと増えた今
未来を夢見るより今を生きている
若い時はまだ分からない未来に恋してた
今この私だから選べる未来があると言い聞かせて
一歩一歩踏みしめている
未来
未来?それどこで売ってるの?とz世代の13歳が言う。未来は売り物だからアマゾンかメルカリで売ってるよとバブル世代として僕は一応答えておく。まだまだ元気な団塊世代(僕の父)が未来は冷凍庫に凍らしてあると言い出す。冗談じゃねえ、未来は売ってないし凍らしてもねえ。未来は常に僕たちの前にあり瞬間ごとに分裂して無限に分岐する可能性だ。だからこそ僕たちは未来に自分をゆだねる。