『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕の未来には何が待っているのだろう。
世界を駆け巡るスーパースター?
それとも1つのことに没頭し続ける研究者?
もしかしたら何も仕事につけなくてニート生活!?
なんて…頭で考えるのは楽だし楽しいよね。
でも未来は頭で考えてるより、厳しくて辛いことの方が多いと思う。
だって『今を生きる』ことすら僕には難しいと感じてしまっているからね。
それでも僕は未来に夢を見続けるよ。
僕は過去じゃなくて未来を大切にしたい。
次の新しい自分に進もうとしている自分を応援したい。
#未来
未来なんて分からないし、
勝手に期待したり、突然不安になったりする。
大袈裟な未来予想なんて全く出来ないけれど、
今私の傍に居てくれる人達が変わらずにいてくれたら幸せだと思う。
他の期待や不安なんかは、その時が来たら頑張るでokにしたい。
【未来】
姥捨山が成功した世界。
重税、なんて言葉が可愛く思えるだろう。
自分達がいかに恵まれた環境にいたか、先人の築き上げた財産を貪り尽くした意地汚いシロアリ共だったということを思い知らされるだろう。
枯れっ葉のように命は軽い、ということに気付くだろう。
創造主という幻想は朽ち果てて、道徳という言葉は死語に、浅ましい弱肉強食の世界になるだろう。
厳格な血統管理、繁殖計画により人口は現在の七割程に抑えられるだろう。
姥捨山、みんなが望んだ世界だろう。
テーマ「未来」
腕の中で
すやすや眠るわが子
この子の未来が
末永く幸せなことを
ずっと祈っている
この願いはわが子にもまた
受け継がれていくのだろう…
わたしは、否定から始まる。
未来。
実際この未来の妄想は犯罪や自殺を招いている。
いらねー。
今は未来。過去だけが過去だ。
昔話は好きな方だ。話すのも聞くのも。
お前らがどこへ行こうが知ったことじゃないが、
お父さんお母さんを大切にな。
「未来を知りたいか?」
願いを叶える精霊ははそう答えた。
「未来のその先にあるお前が、どんな姿でいたいか知りたいだろう?」
精霊はうやうやしく、しかしどこか自信満々に語りかけた。
まるで当然首を縦に振るだろうというように。
「知りたくない」
しかし、僕は首を横に振った。
「何故だ。今のお前は将来が不安ではないのか?」
精霊は意外そうに答えた。
「不安じゃないと言ったら嘘になるけど、だって、未来知れたら今生きるのがつまらなくなりそうで」
僕は拳を握り、精霊に向かって言い放った。
「僕は今を生きていきたいよ」
未来
君が大人になる頃に、
その言葉が希望と幸福の意味になりますように。
未来とは、儚く、美しい。
未来とは、時に残酷である。
#未来
望んだ未来 輝かしい未来
明るい未来 見つめる未来
それぞれが星のごとく煌めき続ける
それが必ずしも望んだものではなかったとて
数奇な偶然による必然な光
さぁ、踊ろう
今からでも遅くはないだろう
星々の合間を縫って
未来という夢物語をえがいて
自分という星はまだ輝きだしたばかりだ
#未来
お題《未来》
子供の頃描いていた遠い未来は、今生きてる真実よりずっとずっと、輝いていた。
でも現実は砂糖菓子のように甘くもない。
それでもそんな悪夢のような日々でも、味付けによっては変わっていくかもしれない。
万が一自分の物語が美味しく料理できなくとも大丈夫だ。一緒に食べて、考えることはできるから。
人は、そうであってほしい。
# 未来
カナミは今年で11になる
彼女は唯一無二の未来を見通す巫女だった。
琥珀色の奇妙な瞳であらゆる人間の未来を見通してきた。
彼女の屋敷はたくさんの使用人に囲まれ、全国各地の有識者の未来を見通し未来の助言を施してきた。
ある日、カナミは屋敷の者を外に出し一人屋敷に残った
屋敷に侵入者が来る事を知っていたからだ。
仮面で姿は見えないがたしかにその目に男の未来が視えた
男は屋敷を燃やしカナミを殺め両眼を奪うこと、男の目的を阻止することは容易だがカナミはそれをしなかった
原則として未来を変えることは出来ない、運命は巡り廻り必ずその結末をたどる
彼女の目はいつか他の誰かの目に変わり、また運命に導いていく。
私の未来は明るい。弱さは強さに。
人は皆んな、今日より明日を良いものにしたいと思っていると感じます。
だからいつも未来は明るいんです。どんなに辛いことがあっても、乗り越えられる。たとえつまずいて失敗のように感じても、それは変わるチャンスだし、もしくは、気付く魔法の時間。
優しくて、柔らかくて、ふわふわで。
そんな日が待っている。
私はそんな毎日を楽しんで過ごしている。
だって私の人生は私が創造していくんだから。
私の未来は明るい。
私はそう信じています。
読書好きもあって 想像力は 豊かなほうなの
日常のささいな事をふくらませて
あれこれ妄想するのは
楽しいし大好き
ただ どうしても 想像できないことがある
それが
あなたとの未来
戸籍上のパートナーである あなたへ
#未来
未来、幸せな結末。
現在、その為の試練。
過去、置いてきた物語。
ドラマにならない悲劇でも、
誰にも言えない喜劇でも、
幸せな結末が待っている。
待っていてくれないと、人生やってらんない。
未来で僕はなにをしているだろう
未来といっても
一分後でも未来といえるだろう
一時間後でも未来といえる
一日後でも未来といえるから
僕はなにをしているだろう
一分後の僕はまだ未来を考えてて
一時間後の僕は未来でなにをするのか考えながら寝ているだろう
一日後には僕はまた未来を考えているのだろうか
未来で僕はなにをするのか
それは未来の僕に任せるしかないのさ
何気ない未来が待ってるよ
みらーいみらい から
語りが始まる
未来話 を 聞きに行った
占いのようなものは
信じられないけれど
語り部が語る未来には少し興味が沸いた
街中ビル4階
資料室のような雰囲気の扉を開ける
5歳くらいの女の子がちょこんと
革張りソファーに腰掛けていた
僕と目が合うと細い月みたいに
薄っすら笑う
あどけない声で向かい側に座るよう促され
着席したと同時に
(みらーい みらい)
脳内に 声が聞こえた
目の前にいるのは小さな女の子なのに
聞こえてくる声は嗄れている
未来
未来のことなんて誰にも分からない、とはいうけれど
今と地続きの未来だから、今を頑張らなければ望む未来は訪れないってことは分かる
でも、何したらいいのかは分かるんだけど、自分の能力がそれに追いつかない...
未来ね。不安なことを書いたらきりがないから明るいことを書こう。でも日本の未来に明るい要素ないな。困った。
AI、戦争、増税。思い付くワードがことごとく不穏な未来を想像させてしまう。一応AIだけは明るい未来につながりそうではある。
でもAIが発達して一般人になんの恩恵があるんだろう。漫画やアニメならAIの発達により人類は労働から解放されて好きなことをして生きていくことができるようになった。なんてのがテンプレだけど実際には失業リストラで職がなくなるだけだよな。日本でベーシックインカムなんてやるとは到底思えないし。
仮にベーシックインカムで働かなくていい未来が来るとしてもずっと先の話だよな。俺は老いてろくに体が動かなくなっても低賃金で労働してるんだろうよ。あるいは職がなくて絶望しているか。
しかし明るいことを書きたかったのに結局暗い話になってしまった。でも俺の未来なんてそんなもので、今の日本では珍しくもない話なんだろう。
最後くらいは明るい未来を書きたい。今日はfgoのシナリオが更新される日だから楽しみ。あと一ヶ月もすれば八周年だしこれもめっちゃ楽しみ。お先真っ暗な人生だけど今が楽しいからまぁいっかぁ!
「未来」
私にはこの先の未来がない。何を望んでも何かを得ても、その先の未来には何も残っていない。私は近々死ぬのだ。皆が悲しんでくれた。皆が同情してくれた。皆が泣いてくれた。だけど、ただ一人だけ、私のお見舞いには来てくれなかった。それは、私の彼氏だ。彼は涙もろく、きっと私と会ったら泣いてしまうからだ。現実逃避したいからだ。
だけど、私は彼に会いたい。だから、私が会いに行く。彼の家はすぐそこにあるから、案外すぐに着いた。インターホンを鳴らしてみれば最愛の彼が出てきた。彼はびっくりしながらも門を開けて近づいてきてくれた。だけど、その目はものすごく腫れている。きっと、ずっと泣いていたのだろう。彼はこちらに来ると、
「…会いたかった…でも、会いたくなかった…!なんで、なんでだよぉ………」
私に抱きつくと泣いてしまった。
私だって死にたくて死ぬわけじゃない…
それから、私が死ぬまでの間彼はずっと私のそばにいてくれた。ずっと、ずっと…
6/17 お題「未来」
冷凍装置に寝かされながら、あたしはひょろりとした背の高いロボット―――ヌースに話しかけた。
「ねえ…。やっぱり寂しいよ、ヌースと会えなくなるのは」
「わかります。ですがあなたたちは皆の希望です」
大きな隕石の衝突によって、大気は汚染され、地上は全滅したという。特異体質ゆえに地下に閉じ込められていたあたしたちは、皮肉にもその環境―――マナと呼ばれた大気中の物質―――に適応した。
「いつかこの機械文明が滅び、あなたたちを起点とした魔法文明が興ります。私はその日を夢に見ていますよ」
閉じるカプセル。その窓から最後に見えたヌースのアイセンサーが、優しく微笑んでいるように感じられた。
あたしたちが次に目覚めた時には、どんな景色が広がっているのだろう。
(所要時間:10分)※構想除く