『未来』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大人になったら何をやっているのだろう?
どこに住んでいるのだろう?
どんな友人に出会えているのだろう?
そんな疑問は今の自分ではわからない。
でもいつか、わかる日が必ず来る。
その日を期待して。
今日も目を静かに閉じる。
お題 未来
未来とは
先の人生に待ち受ける絶望を受け入れることである。
人生とは
生まれて、生きて、そして死ぬことである。
愛とは
対象となる者の裏表全てを受け入れることである。
死とは
長い苦しみの果てに待つ人生のゴールである。
人間とは
世の中に存在する生物の中で最も愚かな生き物である。
そして今日も私たちは愚かに恥をさらして生きていく
過去には後悔があるけど
未来にはないから、未来が好き。
あの頃は良かったと振り返る時間があるより
未来を見つめていたい。
テーマ「未来」
暗く淀んだ 現世をみては
空の筺の中には 残らずに
天に隠れた 一欠片の希望
高くそびえた 大樹の上で
遠き蒼が染まりし時を ただ見ゆる
あの暁に 託す願いを
変わらず廻る 輪廻の内で
嗚呼 過去を未来も
ただ繰り返すだけ
平和の世を 待ちぼうけ
お題【未来】
タイトル【筺の中身は】
未来
「知ってる? 大昔は自分で性別を選べなかったんだって」
「え、そんなことある?」
「らしいね。肌の色も決まってたって」
「そういうの『生まれつき』って言ってたらしいよ」
「じゃあ飽きたら変えるとかもなし?」
「なし」
「髪も?」
「いや、髪の色は変えられたらしい」
「はー? 謎すぎる。何で髪はよくて肌はダメなん?」
「さあね」
「単純に技術の問題?」
「ふうん……あんま変わんなくね?」
「まあ面積大きいから」
「ぶは、ソコ?」
どうなってるのかな?
未来はあまり考えたくないや
過去ばっかり振り返ってる気がする…
なんだろう?
いい方になってたらいいなぁ👍️
tsutsuとはどうなってるのかな?
tsutsuと会いたいなぁ。
tsutsuのこと考えると涙溢れる(´_`。)゙
tsutsuと話したいなぁ。。
話逸れた(;_;)
#未来
わからないけど、いずれ来るもの
常に移ろい続けているもの
合戦場の跡
カルデラ
売り地
極点の森
なきがら
今から見れば今でも、過去から見たら
"未来"
探偵事務所に勤め始めて早五年。
事務員兼実地調査員から肩書きが変わることもなく、
ドラマのような殺人事件に行き当たることもなく、
猫探しとお年寄りの御用聞で日銭を稼ぐばかりである。
「しゃちょーう。もうちょっと給料上がりません?」
「バカいえ、俺だってカツカツだよ。
誰だ?こないだの猫探しで不法侵入したのは。
菓子折り持って謝りに行ったおかげで、
こっちは収支マイナスなんだよ。」
「そうは言っても、ここ最近の依頼、
蹴ってばっかじゃないですか〜。」
「うちはな、犯罪に加担しそうなのは受けないのがウリ
なんだ。というか、依頼人の個人情報に聞き耳立てて
んじゃねぇ。」
バインダーの角が降ってくる。
強面も相まって、職質かけられまくってる癖に!
暴力反対と騒げば、更に書類の山が降ってくる。
「そんなに暇でしょうがないなら、暇つぶしできる仕事をやるよ。」
「いらねぇっスヨ。なんすか、これ。」
「空き家の調査依頼。
大手不動産屋がこの辺の放棄されてるを探してんだとよ。ほら、隣町に新しいモールが立つだろ。駅も近いし、ベッドタウンにするんだとさ。」
「ほー。つまり?このクソ暑い中?外?」
「ご名答。働いてこいよ、名探偵。」
ずっとうだつが上がらない毎日が続くと思って疑わなかったのだ。
空き家の真ん中に、上等な毛並みのアリクイを見つけるまでは。
-未来-
未来?
未来とは、 現在のあとに来る時。これから来る時。将来。
人は先のことを想像し考えていくが、先のことを視て考えるのは架空の世界である
未来のことなんて分からない
想像で夢を目標とし努力する結果の先のことなんてわかるはずもない
未来は自分次第の選択肢
悩め
どれが効率のいい選択肢なのか
考えて
その選択肢でいいのか
決意に
目標に近く道へ
#未来
未来の私は何をしているかしら。
昔はよくそんな事を考えていたっけ。
夢は沢山あった。
幼稚園の頃はケーキ屋さん。
小学生の頃は警察官。
中学生の頃は介護福祉士。
高校生の頃は小説家。
どんどん難しい夢を見ては挫折して、大学生で私は平凡、いやそれ以下の人間だと改めて自覚して。
苦しかった辛かった。少しでいい特別な人間になりたかった。
テレビやSNSを見る度に同い年の『トクベツ』な人を見つけては勝手に嫉妬して。
あぁ醜い。気持ち悪い。なんでこんな考え方になってしまったの。ただ少し、夢を見ていただけなのに。
私には分不相応。
そんな事分かってる。
それでも夢を見たっていいじゃない。そう思えたら良かったのに。私はそんなに強くなれなかった。
だからね、もう未来を考えることはやめたの。
死ねばもう未来のことなんか考えなくても良いでしょう?
だって、そこにあるのはただの『無』、だもの。
未来のことは
私には分からない
誰にも分からない
それは、今も昔も変わらないこと
けれど
誰しも未来が
今よりもきっと
明るいものとなると
信じていたと思う
それこそ
織田信長 たち
歴史に名をのこした人たち
彼らもきっと
未来は今よりも
明るいものと信じていたと思う
だから
私も
未来は今よりも明るい
それだけは信じたいと思う──
(2023.06.17/未来)
私の未来は何もわからない
どうなるのかほんとにわからない
ああわからない
未来なんて誰にもわからない
もし
過去のわたしが
今のわたしを見たら
えぇー!
わたし
未来のために
こんなに頑張ってるのに…
まだまだ
しんどい思い
いっぱいしないといけないの?
って
きっと
言うと思う。
今のわたしが
未来のわたしを見ても
そう言うのかな。
でも
過去のわたしより
今のわたしのほうが
自分のことを好きになれたから
未来も
今より
もうちょっとでいいから
自分のことを好きになれたらいいな。
#未来
未来と聞いて、気が重くなるのは私だけではないと思う。
なんとかやっていこう、なんとか。
なんとか、それだけ。
#3「未来」
未来
きっと、それは無限の可能性を秘めている。
一秒にも満たない、今というこの一瞬を生き続ける私たちにとって、未来は不明瞭で不確定で。
ある程度の予測や憶測はできるけれど、確定ではない。
だからこそ、一瞬先の未来には無限の可能性が詰まっている。
誰も知り得ないその先を生きるために、今というこの一瞬を生き続けていきたい。
私の未来は、高校生。それも後半年で、
それで今日は高校生になってやりたいことを
書きたいと思います。
まず1つ目は、部活です。
中学校にはなかった部活が色々あり、気になる部活が
増えました。なので、中々やりたい部活が決まらないと思います。今のうちに数個に絞っておこうと思いました。
2つ目は、勉強です。私は勉強が嫌いで、勉強はほぼしてません。でも、高校になったら中学でやった事を使うことが
ほとんどだと思うので、今のうちに頑張って勉強をしないと
高校受験はもうダメだなと思っています。
でも、やりたくないものはやりたくないんです、、、
そして3つ目は、友達を作ることです。
別に小学校、中学校友達がいなかったわけではないのですが、
高校生になると、それぞれ別の高校に行って、知り合いが
ほぼいなくなるので、友達を作って、少しでも学校生活を
楽しくしたいなと思いました。
これで私の高校生になってからやりたいことを終わります。
未来
予期せぬ未来
現在ある未来
未だ見ぬご縁が繋ぐ未来
現在あるご縁が呼ぶ未来
引き寄せたい理想の未来
未来にはいろいろな未来があるけれど
未来の響きには希望の音色が良く似合う
縁ある人達の未来が
色彩豊かなハッピーエンドの未来で
ハッピースマイルなら
人生上々
華丸な未来
未来の自分は何をしているのだろう。
星を見ながら考える。
絵を描くのが好きだから、イラストレーター?――いや、私には無理だ。荷が重い…
歌が好きだから、歌手とか、歌い手とか?
――そこまで歌が上手い訳じゃない。
ダンス…は本当にお粗末だからダメだ。
「嗚呼、困ったな…」
思わず声に出て、隣に居る犬が起きてしまった。
「…ごめんよ、未来の話だ。…未来の君はどうなっているのかな?もっと大きくなるのかしら。」
犬は私を見つめながら静かに聞いている。
「……星が、綺麗だね。」
いつまでも辿り着かない結論に、途端に興味を無くし、また空を見上げる。
本当に、星が綺麗だ。
【未来】
お題「未来」
呼吸をひとつするたびに
時間はひとつ過ぎ去り
僕は少しずつ生まれ変わっている
毎日新しいものに触れていながら
でもそれは新鮮ではなくて
僕は少しずつ老いてきている
この先できることは限られるだろう
けど
大切なのはやること
ではなく
やりたいと思うこと
言葉にすること
鼓動が止まるまで
僕は生まれ変わる
─未来─
とても急だか、僕は未来が見える。
目を瞑って集中することで見ることが出来る。
そのお陰で命が助かったこともある。
でもそれがきっかけで周りから嫌われている。
『何でどうなるか分かるの?気持ち悪い。』
『未来見れるって悪用できるじゃん。犯罪者が。近寄るなよ。』
そんな言葉を浴びせられて生きてきた。
ある日、友人が屋上で世界を後にしようとしていた。
その友人は未来が見えると言っても馬鹿にしない、唯一の友達だった。
「未来見れるなんてすげぇじゃん!羨ましいわ~!」
とても優しい言葉を掛けてくれる、大切な友達。
そんな優しい友人が自殺しようとしている。
僕は無言で、友人の隣に立った。
「...止めないのかよ。」
『何?それとも止めて欲しかった?笑』
「...別に。そもそもこうなるのは分かってただろ。」
『いいじゃん。お前に死ぬななんて言う権利は、僕に無い。』
───僕と同じで友人もいじめられていた。
原因は、僕と関わっているから。だから止める権利は僕には無い。
【今までありがと、唯一の友達。】
二人でそう言い、僕らは落ちていった。