月夜』の作文集

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月夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/7/2024, 11:53:47 AM

月夜

夜の月は
夜にはなく
月にもない
私達が見る物で
月はいつも月
夜に月は映えるけど
ここにはない

僅かに重なる
夜に月はなくても
月はいつでも空にある

3/7/2024, 11:53:18 AM

月夜の空は濃い青で
月夜の街は銀色で
月夜の心は透明で
私はどこに行ったのだろう

3/7/2024, 11:51:56 AM

青い月夜の中で君を求めて彷徨い歩く

君と繋がる私ならどこにいるかなんて余裕よ

でも君と繋がる鎖はどこか冷たいの

どうしてかな……?

何度も何度も悪夢にうなされてたの

ねぇ、君が必要なの

裸足だとしても駆け出すよ

やっと君に逢えた

ようやく見つけた、のに、

ねぇ、君の横にいる人は誰?

全てが蘇る

記憶が、鮮明に、蘇る

私と君は“別れた”の

最悪な別れ方をしたの

私は受け入れられなかった

到底受け入れられなかった

何度も何度も悪夢にうなされてたの

ねぇ、君が必要なの

なのに、どうして?

もうあの腕を掴めない

もうあの顔に触れられない

もうあの声は聴こえない

もう、二度と

これを“暴走”というのなら構わない

私の気持ちを考えて欲しい

1人うなされ続けた私の気持ちを

何度も泣いたから涙なんて枯れた

既に君との鎖は涙で錆び付いて壊れていた

これで君と“お別れ”だね

月の下で君との鎖が壊れた夜

私は忘れないから


■テーマ:月夜

3/7/2024, 11:51:15 AM

月夜

怪しげな空気が漂う…
月夜

あなただけ…
他の誰にも姿を
見せない

安心して…
あなたの味方
あなただけの味方

3/7/2024, 11:48:05 AM

月夜に想う。遥か彼方で夜を優しく照らし、夢と希望を明日へと繋ぐ。争いが治まり、助け合いの世の中になりますように。

3/7/2024, 11:46:45 AM

月夜


私の部屋にはカーテンがない

だから毎晩窓を見なくしても
部屋を真っ暗にしたらそれは分かるんだ
月夜が輝いている日だ

きっと…
「ねえ?綺麗でしょ?」
って言ってるよね?

でもごめんね
私には明るすぎて眠れないんだ
君が眩しすぎて…
君ほどのものが私なんかを照らすのも
申し訳なく感じるんだ

出来るだけ目立ちたくはないのに
個性は譲れなくて…
私は普通じゃないから?
みんなと違うから?
どうやったって目立っちゃう

だからさ
私なんかを照らさなくていいよ
君は十分綺麗だよ!
私なんかとは違う
私なんか…とは…

3/7/2024, 11:46:15 AM

月夜
月夜の晩には
空を見上げてみよう
優しい月が笑みを浮かべ
私たちを見守っている

夜のオーケストラと一緒に

3/7/2024, 11:43:37 AM

月夜といえば、挙杯邀明月、對影成三人。
薬屋にあんなにされて、酷すぎる。

3/7/2024, 11:42:51 AM

300字小説

月夜の登校

 毎年、卒業式を終えた後の月夜に、学校の構内に生徒の影がさまようという。
 新しい生活に希望とともに向かう生徒もいれば、これまでの学校生活に留まりたい生徒もいる。そんな生徒の想いが影となって現れるのだ。
 クラスの隅に二、三人、肩を寄せ合いたたずむ生徒達。図書館でポツンと座っている生徒。思い切るかのように校庭をボールを蹴って走る生徒。そして……。
 保健室のベッドの上に座る生徒の影。保健室登校で卒業まで教室には行けなかった生徒だが、それでも学校が好きだったのだろうか。
 日を追うごとに生徒の影は薄くなり、一つ、また一つと消えていく。
 最後に保健室の生徒の影が消える。月の光が誰も居なくなった校舎を白白と照らした。

お題「月夜」

3/7/2024, 11:42:39 AM

夏の匂いが広がる月夜を眺めていた。雲ひとつない空を眺めては、彼氏の帰りを待った。
 月が明るい夜、私の彼氏は森に帰る。
 なにをしているのか、なぜ帰るのか。なにも知らないけど、きっとそこに愛する家族がいるのだろうと思う。その証に彼はいつも嬉しそうな、幸せそうな顔をしてこの家を出ていく。今日も、月が沈む頃に帰ってくるのだと思って、月が見える窓際で読書をしていた。
 だが、この日は違った。途中で雨が降り出した。始めは小ぶりだったが、だんだんと雨足は強くなっていって風も強く吹き荒れた。大丈夫だろうかと心配していると、玄関のドアが開く音がした。風呂場からバスタオルを持って走った。玄関にいたは、熊と人間が混ざったような彼氏だった。顔の半分が人間で、もう半分は歯を剥き出しにした熊。身体も胴体は人間で家を出る時に着ていた服はそのままだったが、手足が毛だらけの太い動物の形になっていた。
「どうしたの、大丈夫? これで身体を拭いて」
 なぜか、驚きはなかった。この辺りは熊が出没することが多い。森に帰る意味を私はどこかでわかっていたのかもしれない。
「家族が、撃たれたんだ。殺された、猟師に殺されたんだよ!」
 感情が荒ぶると、人間の部分が少なくなっていく。
「落ち着いて、大丈夫だよ。ここだったら誰も追ってこない。誰も撃たないから。私も通報しない。落ち着いて、ゆっくり深呼吸して」
 彼は膝から崩れ落ちた。動物の毛が体内に吸収されていく。守れなかった。そう言って泣く彼を抱きしめることしかできなかった。
 その日から、彼は森に帰らなくなった。理由は明白だった。地元のニュース番組で「森の熊を三体仕留めることに成功した」と流れていたからだ。おそらく、全員彼の家族だったのだろう。
 屍のようになった彼にできることはなにもなかった。愛しているのに、彼の本当の家族になれない苦しさを噛み締めていた。

3/7/2024, 11:42:37 AM

ひとりきり

朧げに輝らされる
河川敷を歩く

春花のかおりと
遠目に映る水面が
仄かに光り

時の流れを
教えてくれる

などと感慨にふける
今だけな

「月夜」

3/7/2024, 11:42:05 AM

田んぼ一面に雪が降り積もった月夜の晩には、山の方から愉しげな声が聞こえてくるよ。きっとタヌキの幻燈会だな。

3/7/2024, 11:40:31 AM

「私、死んであげようか」
 綺麗に照らされるのはにんまりと自信に満ちた顔。まだ言ってないのに返すんじゃねえ。


"月夜"

3/7/2024, 11:40:03 AM

Day.6
照月より朧月、満月より三日月がすきだったのに
ある人と中秋の名月を一緒に見てからどうしても
あの満月が忘れられなくなってしまった。
次は7年後だって、また一緒に見てくれる?
7年後なんて全然見えなくて検討もつかない。
最近の月も雲に隠れて全然見えない。
私たちをもっと、もっと照らして欲しい。
って何書いてるんだ私、、。

3/7/2024, 11:37:20 AM

おなじ月観れば繋がる 「四年前、詭弁吐いたね」おなじ月の下

題-月夜

3/7/2024, 11:36:10 AM

「月夜」

   月夜は不思議な事が起こるかも⁉︎
   月の光が神秘的なものがある。
   月の光には何かパワーがある。
   なんて思う。
   月の明るさがそう思わせるのかな?
   まぁ、そういう出来事には遭遇した事は
   無いんだけどね。

3/7/2024, 11:34:28 AM

月夜…
…ねえ、もう戻ってこないの?
あの笑顔は戻ってこないの?
あの声は戻ってこないの?
あの月夜は…!
あの綺麗だった月夜は!
戻ってこないの?
皆で歌った歌は?
あの時の音は?
桜は?
花は?
どこにもないの?
…全部、白紙だったってわけね…
あの月夜は
素敵な落し物をくださった

3/7/2024, 11:28:48 AM

満月の晩に、私の妹は死んだの。
「今日は月がきれいだね!」
「夜ご飯、月見うどんにしちゃう?」
なんていう、くだらない会話をしていた時。
急に車が突っ込んできて、妹は搬送先の病院で死んじゃった。私とお母さんは重傷で留まったけどね。
妹は5歳、私は8歳の時だったよ。
‐月夜‐
♯3

ノンフィクションです。ちょっと重かったかも

3/7/2024, 11:28:02 AM

月夜の青い光

ブラックラブラドライトを思わせる

どちらも地球が作り出した

奇跡の輝き



[月夜]

3/7/2024, 11:26:09 AM

テーマ「月夜」

君は僕のことが好きなんだ
あの仄明るい君の眼差しは
僕に向けられたものに違いない



満月を取ってと泣く子ども

あ、月でうさぎが餅つきしている

いや、あれはハサミをふり上げた蟹だ

2700円で月の土地が買えるらしい

太陽に月が食われた

今度は月が太陽を食べた

月見バーガーうめぇ



誰のものでもない衛星に
人は身勝手に思いを寄せる
美しい輝きに魅せられて
そうせずにいられないのだ

誰のものかもわからない君に
僕は身勝手に思いを寄せる
美しい輝きに魅せられて
そうせずにいられないのだ

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