『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月に願いをって願われた月の身にもなれよ
そんなことより誰とも喋らなすぎて言葉が胸に詰まって息がしづらいです
【月に願いを】
里わの火影も 森の色も
田中の小路をたどる人も
蛙のなくねも かねの音も
さながら霞める 朧月夜
『朧月夜より』
月は僅かに霞んでいた方が趣がある。
全てを見せてくれないのが、また面白い。
月に願う。
貴方を霞ませる雲でありたい、と。
受け取っては手放して
後悔しての繰り返し
どうして?ってその時の私は
なんにも見てなかったから
でも明日は違うと思うんだ
今日は「好き」が何かを考えた
その答えは時間と共に変化するだろう
今のところでいいから
その定義を残そうとして
何も見てない目をやっと空に向けて
ちっぽけな自分のために
照らしてくれる月を見た
優しかった
ありがとう、私はまだまだ
学ぶことがたくさんある
#月に願いを
お月様
どうか僕を幸せにしてください。
どうかもう一度
やり直させてください。
僕は多くの過ちを犯してきた。
だから、やり直したい。
初めから全て。
僕は幸せになりたい。
幸せになりたいです。
お月様。
どうかお願いします。
もし願いが叶うのなら
今すぐ・・叶えて欲しい
逢いたい人がいます
夢でもいいから
朝日が昇る前までいい
目が覚めたら、消えてしまうけど
曇り空でお月様が隠れないように
いつも照らして
月に願いを
昼間に月が見えてても
願いをかけるのは、たいてい夜
星があまたあっても
祈るのは、もっぱら流れ星
いろんな人と逢っても
好きになったのは、貴方だけ
~~乗り遅れ~~
いつまでも降り止まない、雨
それを厭う人もいる
それを願う人もいる
いつまでも照りつける、太陽
それを厭う人もいる
それを願う人もいる
無い物ねだりって分かっているけど
ちょこっと交換できたら、いいのにな
月に願いを…
この先も自分らしく、自然に過ごせられたらなぁ〜
勿論、一緒に微笑ったり怒ったり楽しんだり哀しんだり出来るパートナーも居ればサイコー
そんな人が現れるのを夢見て…
「月に願いを」
欠けたりする月に
願い事なんてしないよ
今日は月を見た
真ん丸で、とても綺麗だった
でも、寂しそうにも見えた
真っ暗な夜空に、ポツンとある月
星はキラキラしてるけど、
月はただそこで、やんわりと光っていて、
僕達を見守っている様だった
人間は、流れ星に願い事をするらしい
迷信だけど
僕は、月に願い事をした
だって、皆が流れ星に願い事をしたら、
全部届かないかもしれないから
それなら月に願ってみようと思った
僕達を見守っている様だから、きっと聞いてくれる
叶うかはわからないけどね
僕の願いは、―――。
叶うといいな。『ニャーん』
黒く、金色に光る目をした猫が、
夜空に向かって、鳴いた
黒猫は、楽しそうだった
お題〚月に願いを〛
星じゃなくてですか
あ、月も星か!
昔から願掛けを
至る所
様々なシーンでやりたがる私達ですが
ただ強欲なだけなのか
それとも娯楽のひとつとして捉えたか
見上げれば大小美しい輝きが
私達を導くのか
はたまた高みの見物か
この星空が永遠に美しくあれ
生きている人が太陽
死んでしまった人が月
願わくば永遠であって欲しい
あなたは私の永遠の太陽であって欲しい
けれどいつかあなたも私の夜を照らす月明かり
けれどいつか私もあなたの夜を照らす月明かり
─月に願いを─
何故人は皆、流れ星に願いを込めるのだろう。
見れるのは珍しいから?
綺麗だから?
一瞬しか流れないから?
私は流れ星より、月に願いを込める方が良いと思う。
何故なら、それぞれ形が違って見えたり、
色が違うときもあるから。
その倍率はとても低いこともある。
200年に一度しか見られないものもあるくらいだ。
だから、そんな珍しい月が出ることを祈って、
今日も願いを唱えよう。
そしたらいつか、叶うから。
月に願いを
月に一度やってくるその日をいつも待ちわびていた。
闇夜に浮かぶ月が満ちるとき、押さえつけられていた本能が顔を出す。歯は鋭く牙のように、爪は簡単にその柔肌を切り裂くように、全身を覆うその毛が、狼のものだと気づいてからもう何十年も経っていた。
幼い頃に、その姿で暴走しかけてからはこの姿になること自体がトラウマだった。
だから、この日が来る度に祈るのだ。今度こそ人間のままで、と。月に願いを届けるように、目を閉じて、指を組み、祈るのだ。
お題《月に願いを》
月に願ったって叶いやしない。
戻ってきて欲しい
ただ君に私の側にいて欲しいだけ。
お願いだから、お星さま、お月さま
どうか、また私の側に───
テーマ:月に願いを #194
月に願いを言うと叶えてくれるんだって。
誰かが言っていた。
星じゃないの?
私はそう思った。
月に願いを言うと星よりも早く叶えてくれるの。
誰かは言った。
あなたなら何を願う?
雨。
雲の向こうに隠れた月にも、
願いは届いてくれるんだろうか。
願いよ、どうか。
曇天を抜けて、あのまるい月のもとまで。
【月に願いを】
星に願いをはよく聞く。
月に願うって何だろう。
闇夜に浮かび、
月が私を照らしだす。
月だけが見てる。
静謐な夜。
『月に願いを』5/26
「月が綺麗ですね」
、、、そうですか、そうですか。
話に関係ないけど嬉しいですよ。
「関係あるさ、私は君を月に例えた
つまり、月に願いをってのは、
好きな人に願い事をするのと同じ意味だ」
へぇ、星に願うのじゃ駄目なんですか?
「消え行く星よりも、
輝き続ける月がいい」
そうですか、届くといいですね。
「そうだね。こんな、月夜にキスしたら
さぞ、ロマンチックだろうねぇ」
、、、そう、ですか///
「フフッ、私の願いは叶いそうかな?」
、、、検討中です!
お題:月に願いを
あの神秘的な満月へ
手を合わせている
灰色の雲の間から
そっと覗いて
暗い道を照らしてから
またそっと隠れる
狐の歩いた獣道を
ただじっと見つめている
森の奥から聞こえてくる狼の遠吠えを
ただ静かに聞いている
暗い空に浮かぶ月を
ただずっと見つめている
自分の力ではどうもできないから
叶えたいことが叶わないから
ただ何も言わない月を
静かに唸る様に
ただ見つめている
願い事は口にしたら叶わなくなるから、
私は何にも願わない。
「月に願いを」