『最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#最悪(2024/06/06/Thu)
死ぬこと以外かすり傷
なんてことを座右の銘に出来たら良いよね
転んで擦り傷作った
かすり傷でも痛くて凹むもんだね
痛いよ 日常に不便が生じるのは不愉快
最悪
私は30代の働く女 独身
仕事柄なかなか出逢いがないので
マッチングアプリを使って
出逢いを探している
数ヶ月前から良く話すようになった男性がいて
話も面白いし、気が合いそうな感じ
その男性と会うことになった
俗にいう、デートである
行き先は海沿いの街
お昼頃に着く予定だったので
海鮮丼を食べたいなーと密かに楽しみにしていた
それと、その街には人気のスイーツ店もあるというので
前もって行きたいと相手には伝えていた
当日、待ち合わせ場所に男性の車がやってくる
私、『こんにちは』と笑顔で挨拶をして
車に乗り込む
目的地までは高速を使っても一時間ほどかかる
私はうっかりしていた
飲み物を用意していなかったのである
それで『あのー途中でコンビニ寄ってくれませんか?飲み物買うの忘れて…お茶とか飲みますよね?』
そう言うと相手の男性は
『あ、私は水筒にお茶を入れて持ってきたので大丈夫ですよ』
えっ?いやまあ、そういう人もいるか…
それに初めて会った人だし無理に言うのも申し訳ないので
そのまま我慢した
そうこうして目的地に到着
まずは喉を潤して…と
市場が並ぶ店先を歩いてると試食もできる店を発見
少し食べてはその美味しさに感動していた
男性が離れたところから私を呼ぶ
近づいてみると
『これ食べてごらんよ、美味しいわー』
そう言って手にどっさりと盛られた海の幸
これを何度か繰り返す男性
そして『じゃあ、いっぱい食べたし
スイーツ屋さんに行こうか』
ですって!
え、これで終わり?これが昼食?海鮮丼は?
胸の中はモヤモヤしていた
でもスイーツ屋さんに行けば気持ちもあらたに
美味しいケーキにありつける
そのスイーツ屋さんで一番人気のケーキセットを頼んで、二人で食べた。
うわさ通り美味しい
お会計になって、その男性は言うのよ
『ここは君が行きたいって言ったんだから、君が払ってね』
ま、確かに私が言ったんだし!
ああ、そうですよね!払いますよ!
半ばイライラしていた
帰り、待ち合わせた場所で降ろしてもらう予定でいた私に、男性が言う
『ガソリン代が○○円かかって、高速は○○円かかったから半分の○○円払ってね』
一万円札を投げつけて私は家路に着いた
ナツキとフユト【3 最悪】
数年ぶりに連絡があって訪ねてきたナツキは、部屋着にサンダルばきだ
フユトが聞く
「何かあったのか?」
「それが、家を追い出されちゃって」
「実家か?」
「いや、恋人と同棲してた」
「理由は?」
「浮気」
「相手が?」
「いや…」
ナツキが、決まり悪そうに自分の顔を指す
「お前、最悪だな」
(つづく)
最悪
雨降ってきた最悪髪の毛まとまんないしペタペタする
顔浮腫んでる最悪メイクのりわるい
せっかくの試合なのに調子悪い
最悪なんだけど。
彼女いるって勝手に思って
勝手に落ち込んで
自分が馬鹿みたい。
ちゃんと聞いてよかった。
前の話だって。
1番になりたかったな。
「最悪だ」
しくじった。数々の後悔と過去の記憶が頭をよぎる。
もっと綿密な計画を立てればよかった。
あのとき見逃さなければよかった。
あのとき、こいつに戦い方なんて教えなければ。いや、そもそも出会わなければ。
最後の最後に邪魔されるなんて。
あぁ、でも。こいつと朝方まで馬鹿騒ぎしながら語り合
っていた時間は、いつもより呼吸が楽だった。こんなに
楽ならはじめから話しかけていればよかった、なんて。
一時の友人の辛そうな顔が目に入る。
今回も失敗だな。いや、大失敗か。今度はお互い最悪な結末にならないといいな。
最悪
出会いは最悪だった。
今から思えばお互い子供だったんだなと。
高校生になって、ようやくそいつに女性というものを意識した。
他に近寄ってくる女は、オレの見た目目当てだったと思う。
まぁ、あいつも最初はオレのことを見た目で見ていたこともあるかもしれない。
ただ、あいつと口喧嘩したり、どうでもいいことで笑ったりしている時が1番楽しかった。
告白したのはオレからだった。
鳩が豆鉄砲くらったような、あいつの顔は今でも笑えてくる。
オレが告白するなんて思いもよらなかったのだろう。
まぁ、オレ自身もそう思ってたよ。
でも、自然と口から出たんだ。
本当に自然とな。
出会いは最悪だったけど、今は最高の恋人だ。
落ちていく
何もかも
真っ逆さまに
底に着くまで
ひび割れて
無くなって
―最悪
アイツがあんまりにも口煩くするもんだから
日頃の溜まりに溜まった鬱憤を晴らそうと
本の出来心のつもりだったんだよ…
偶々、居酒屋のカウンター席で
席を一つ空けた隣に座ってたから
酔った勢いで声掛けちまったんだ
話したらすげぇ気があって終電が無くなって
そんな、そんなつもりじゃなかったのに
朝起きたら…ホテルで、お互い裸で…
も、勿論!指輪を見せて説明したんだ!
けど、彼女は綺麗に笑って…
疲れてたんだねって慰めてくれたんだ
それが、このくすんだ指輪より
大事に、思えてしまったんだよ…
だからっ…そのっ…
別れ「もう結構、本当に救いようも無い茶番劇ね」
ー 最悪 ー
最悪
私にとって最悪だったこと
それは突然 洗濯機が動かなくなってしまったことだった
前日までは普通に洗えていたのに次の日には
電源は入るけど水が出ないし、変な音もし始めて
もう動かないのはどうしようもないと諦めるしかなかった
動かなくなる寸前だったのかもしれないが
急すぎるよー💦
朝の忙しい時間帯で泣きたいほど最悪な出来事だった!
最悪な事が多すぎて、
もはや何が最悪なのか、
わからなくなってきている。
そろそろ幸せになりたい。
私は最悪を愛した
みんなが最悪と言う結果を愛した
勉強が出来ないところも
運動が出来ないところも
努力が出来ないところも
そんな自分の「最悪」な部分をみんなはいらないというのだから
せめて私くらいは愛そうと思う
そしたら「最悪」が詰まったと言われても「最悪」じゃないと言い切れるのだから
だから私は死んでやんない
私は私を愛してるから
さいあく
さいあくってなに?
もっともるわるいこと?
もっともわるいひと?
さいあくさいあくっておとなはいうけど、
あんがいそんなことないかもよ?
最悪
何がです?
最も悪い、って事だと思うのですが
何がですか?
冷静に考えてみると案外そんなこと無かった
ってことありません?
まぁ、私は貴方の事情なんて知らないので
貴方が最悪でもどうでもいいですけど
最悪、という言葉に、わずかに明るさがあるのはなぜだろう。おみくじで小吉が出るよりも、いっそ凶が出たほうが面白い。中途半端な状況のなかでズルズルと努力し続けるよりも、いっそ最悪で終わらせてほしい。最悪の結果になってしまえば、いったん全てを諦められる。全てを諦めて軽くなった心で、再出発ができるはず。
お題のネタ切れ感…笑
最悪、被って良いと思います。笑
でも何でもかけるからここは好き
『最悪』
常に周りを警戒し、
5分前行動は当たり前。
ありとあらゆる事態を想定し、
入念に計画を練る。
最悪とは「想定外の出来事が起こる事」ではない。
「自らにとって不利益になること」でもない。
本当の最悪とは
「対処できない」ことだ。
故に、
私に最悪など起こりはしないのだよ。
おはようだぜ!!!
なあ聞けよ!俺、今日忘れ物してない!!
すごくね!?!?
いやさあ、部活で遠征があるんだけどよ、補修の日と重なっててな…。
成績あげて補修免れようとしてんだ。
いや、だってお前…っ!!
こんの…優等生め!!俺には超重大な事なんだぜ!?例えば…そうだな、テストで思ったより点とれた!的な感じだ!!
分かってくれたか!ならよし!
朝から元気だって?
そりゃあ当然!昨日は十時に寝た!久々!
今日から集中して勉強できるようにな!
……………あれ…?
なあ、今日って英語あったよな…??
いや、忘れてはねーよ!
ちょっと待てよ…今確認してみるから。
ッ!!!!!!(声にならない叫び)
最っっっっっっ悪だ!!!!
一年の時の教科書持って来ちまった!!!!
…フッ………世話になるぜ…力…!!
「ふーん。で?
二年生の教科書を入れたはずなのに、一年生の教科書が入ってたんだ??ふーん。
とりあえず、一年の教科書は日向に渡して。
お前はこっちな。はい、どーぞ。」
「ちからぁあああああああああ!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
#2024.6.6.「最悪」
顔文字使ったの久々すぎて。HQのや。
登校中に話しかけられた。
間違えて一年の教科書持っていってしまったのは汚水藻野の事実です。
最悪って嫌なとき普通に使ってるけど
最って1番って意味で、
悪はそのまま悪い、嫌、とか。
最悪は1番嫌って意味なんだ
「最悪」
このお題見て「えー」って思いました笑
思いつかない…よね?
私の想像力の問題かもしれないですけど。
ちなみに(?)想像力豊かな人が憧れです。
あーあ あーあ ばれちゃった
ばれちゃった ばれちゃった 一番隠したかったのにな
あーもう手遅れ だって君の顔は真っ青だ 唇をブルブル震わせて 今にも逃げ出したいって顔だね
もうなんかどうでもよくなっちゃった なんで隠してたのとか なんで秘密にしてたのとか
だってそんなの 気味が悪いからに決まってるでしょ?
にこにこして愛想振りまいとけば 大抵の人は受け入れてくれるでしょ
正常なフリしておけば 大抵の人は一緒にいてくれるでしょ
それが当たり前なんでしょ それが当然なんでしょ
だって人間に生まれたから 人として生きていくから
だから だから だから きっと僕はおかしいんでしょ?
ねぇそうでしょ だから君はそんな顔するんでしょ
だから君は僕を気持ち悪そうな目で見るんでしょ
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
ねぇ君は 君もアイツらと同じなんだね
友達なんて顔して ずっと味方だよなんて言っといて いざこんなになったら捨てるんだ 気持ち悪いって殺すんだ
期待なんて端からしてないはずなのに どうしてこうも胸が痛い どうしてこうも息苦しい
君に当たれば収まるかな 君も同じぐらい苦しめばいいのかな どう思う? この大勢の人の前で この世界の前で
僕と一緒に地獄に落ちようよ
天国行き?大丈夫
「僕ね、君がだいすき」
地獄の果てまで引きずり込んであげるから
『最悪なラブレター』———【最悪】