『最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最悪。最悪ね。
最悪な日?最悪な人?最悪な出来事?
うーん、どれもピンと来ない。
まだ、私の人生では最悪に出会っていないのかもしれない。
愛犬が亡くなったとき?優しい祖母が亡くなったとき?思いついたのはこの2つだけれど、それでもまだ最悪じゃない気がする。
死は人としての最悪の状態だと思うけれど、なんだか違う。酷く悲しんだし落ち込んだけれど、最悪ではなかった。
冗談交じりで人に「最悪」と言うけれど、実際に最悪だったことはない。
うーん、難しいな。最という字が使われてるのがそもそも悪い。一番悪いことだなんて、簡単には考えつかないものだ。
そうだな、一番の悪いこと。人類にとっての最悪と言うならば地球爆発とかだろうか?
地球爆発は流石に冗談だけれど、でも最悪というからにはそれぐらいの規模になるんじゃないだろうか。
まあ、結局は日常で言われる最悪なんてものは世の中から見たら酷くちっぽけだ。
今日起きた悪いことなんて、数年後にはそれを遥かに超える悪いことが起こるものだよ。
何かが起きてしまったなら、それは未来の予行練習だ。
いつか来る本当の最悪は、きっと誰も想像つかない形で私達の目の前に現れるだろうね。
今日は最悪だ。
何故かって?仕方がない遡ってあげよう。
私は何時も朝起きたら必ず連絡が来ていないか確認するのが世間で言う、私の「モーニングルーティン」さ、
いつも通り それをして、いつも通り学校へ、
嗚呼 、言い忘れていたよ、私は学生でね、
まぁ、それを済まし帰って食、風呂、課題、
これら全てやり、今日もスマホを開く、皆さんは『書いて』というアプリを御存知?
そのアプリを開いて … 、
『 嗚呼 … 今日のお題は ” 最悪 ” だ… 。 』 ( 題 最悪 )
最悪 6/6 (木).
「もう頑張ったよね。」
私は十分に頑張ったはずだ。人間関係も勉学も、家庭環境も自分自身にも部活にも。
一つ一つ向き合って、頑張った。…ただ、結果が出なかっただけ。
十分、十分がんばった。もう無理しなくていい。
そろそろ、空に昇っていい頃だ。
私はそう自分自身に言い訳して、冷たくて塩臭い、そして
どこまで寛くて青い海に足を入れた。
…寒い。
奥深く、喉元に差し掛かるまで海に入っていった。
悲しげに、チラチラと光る月を横目に潜る。
…あつい。きもちわるい。くるしい。
海底から、月を見ようと目を開けようとしたが怖くてやめた。
私の意識は、顔を深く入れた所で途切れた。
.。o○ ○o。.𓆞 𓆜𓆛
次に意識が繫がったのは、数時間後のことだった。
医者が安堵したように、申し訳無さそうにこちらを見る。
どうでもいい話をした。くだらない話。
ここはどこですか?ここはびょういんです。
なぜわたしはびょういんに?あなたがおぼれていたからです。
だれがみつけてくれたんですか?そこのおにいさんです。
あなたをたすけるためにむちゃして、…ごりんじゅうしました。
この会話を、脳で何度も繰り返す。受け入れたくない。
ふと、隣を見ると、見知った、優しい顔のあの子がいた。
息をしなかった。眠っていて、ただ、つめたかった。
髪が、塩水で濡れていた。
『最悪』
そんな言葉をぼそっとこぼして、
この世界から逃げるように目を閉じた。
.。o○.。o○.。o○.。o○○o。..。o○
あとがき
今回は、「奇麗な鬱」をテーマに書きました。
どろどろとした鬱も好きですが、キラキラしてるのに、中身は痛々しくって、
後悔の詰まった鬱も私好みです。海も作品中に出てきたので、文中で.。o○←も
使ってみました。溺れるシーンを再現したつもりです。
ヒエログリフも使いました。やはり切なげな作品にはヒエログリフが映える。
奇麗な鬱も、たまには良いですね。それではまた。
最近季節の変わり目ですので、風邪にはお気をつけて下さい。
.。o○.。o○.。o○.。o○ 𓆡 𓆜𓆝
【最悪】
あなたは本当にバカだなぁ
私があなたの浮気に気づいてないっていうの?w
自分が上手く隠しきれてるっていうの?w
ふぅん
まぁ私は気づいてるけどね。
だけどあなたが今でも忘れられないなぁ
それはねあのとき一番幸せって私が思ってたからだよ。
本当にあなたは最低で、最悪で、一番大好きだった。
嫌なことがあると、何でも自分ではなく、誰かのせいにしてしまう。他人にそれを言うことは無いのだが、心の中で現実逃避をするようにそうしてしまうのだ。そんな自分に甘すぎる最悪な私なんか、誰にも見せたくない。だから、そんな時は一人で部屋の隅で泣いていることが多いのだ。
「おや、こんな所にいたのですか。探しましたよ」
今日も嫌なことがあり、一人で泣いていたら彼が部屋に入ってきた。一番見られたくない人に見られてしまい、さらに慌ててしまう。涙を止めようとすればするほど溢れてしまう。
「よしよし…泣きたい時は泣いていいんですよ」
そう言って隣に座った彼は、優しく微笑みながら私の背中を撫でてくれた。無理に聞くようなこともせず、ただ隣で慰めてくれたのだ。そのおかげで次第に涙も止まってきた。
「ありがとう、あなたになら話せそう」
「俺でよければ、ぜひ話してください」
そうして今日起きた嫌なこと、そしてそれを自分のせいではなく、どうしても他人のせいにしてしまうことなどを包み隠さず話した。
「ね、こんな私最悪でしょ?嫌いになるよね」
「そんな事ないですよ。何もかも自分のせいにしていたら、貴方の心が壊れてしまいます」
彼は私の自己嫌悪に対して、即座に否定してくれた。そして、私のしていることは間違っていない、人は誰しも弱い部分を持っているからそれでいいと言ってくれた。それを聞いて安心した私は、今度は感動で涙を流した。
テーマ「最悪」
2024.06.06(木)【 最悪 】
今日は令和6年6月6日、悪魔の日 と言われているらしい。
最悪な日だな、なぁーんて思いながら今日1日過ごしてみる
なんにも最悪なんてなかった
ただいい日だった
「最悪」
しおり 「あみさ、好きな人いる?」
あみ 「いる、けど、?」
しおり 「誰にも言わないから!ね!教えて?」
あみ 「たかと君かなぁ」
しおり 「(え、一緒じゃん)」
あみ 「(あー、この反応同じじゃん)」
しおり 「(チッ最悪)」
あみ 「(被りたくなかった。最悪)」
最悪
と思った瞬間から最悪ではなくなる
限界値まで下がったら
あとは上がるだけ
少しずつ
上がるだけ
「最悪」
最悪と最愛って一文字しかちがわないんだな
詩(テーマ)
『最悪』
「悪」には突出したという意味もある
「最」は帽子を取るという文字だ
なんだかカッコいい
美少年が正装して出てきそう
最悪…そう言いたくなった初対面
だってドキドキしちゃうから腹立つ
あいつと会ってると
「最悪」が口ぐせになり、楽しい
最高…そう言いたくなった誕生日
それは仮面を外してくれたから
とびきり王子様
最悪ってハプニングも、感動!
最悪。なんであんたなんかと同じなの。
最悪。なんか返り血浴びちゃったわぁ。
最悪。今日平日かよ。
最悪。ゲームデータ壊れてるんだけど。
最悪。腱鞘炎なっちゃったわ。
最悪。買い忘れ。
最悪。風邪ひいた。
!ラッキー!!SRゲット〜
最悪は、どっかいった。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
最悪
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
最悪
本当に最悪だ。
研磨にこんな性格がバレたのが。
嫌われたくない。
まだ、彼と一緒にいたい。
いや、イヤ、嫌、いや!!
『最悪で大嫌いな先生を大好きになった理由』
㋝…先生\㋻…私
中1のある授業にて…
㋝であるからして…(怒る) 〇〇さん!
また、あなたがだけノートかけてないよ!
㋻ごめんなさい…
㋝謝るなら手を動かせ!
クスクス(クラスメイト)
私は先生が嫌いだ。板書が遅い私のことをいつも大声で叱り、クラスメイトはそんな私を馬鹿にしていた。その先生以外にもたくさんの先生に叱られていた。悔しくて悔しくてたまらなかった。その教科は好きだったので点数を上げ先生を見返すことをした。
そして、二学期の定期テストの返却日。
いつもは怒る先生が今日は私のことをなんと褒めてくれた。『前回のテストより20点上がってじゃん!頑張ってたもんね』っとぼそっと言った。
私は泣いた。教室だったけど、泣いた。嬉しくてはじめて褒められた。
そして、授業が終わり
㋻〇〇先生、ここの問題が分からないくて…
㋝おお〜!よく来たな!ここはこう解くよ。
㋻ありがとうございます✨先生、なんで褒めてくれたんですか?私すごく嬉しくて!
㋝僕が強く言っても〇〇さんはそれをバネして頑張ってた。それがすごくてさ。先生、今年がはじめて教師になって正直どうしたらいいか迷っててさ…
㋻先生も先生でいろいろあるですね。あの〜、これかも定期的に質問しに来てもいいですか?私、先生の作ったプリント問題好きで…
㋝おお〜✨!そう言ってもらえて嬉しいよ!
もちろん、いつでも質問しにきていいぞ!
㋻やった〜!ありがとうございます✨
何が先生を変えてたのかはわからないが良かった✨
題【最悪】
最悪、最悪、もう嫌だよ。苦しいよ。
生きていきたくない。
誰か私の気持ちに気づいてよ!
もう辛い、私はあの過去を思い出して毎日胸が痛くなる。
2年前、最愛の母をなくしてしまった。
理由?そんなの思い出したくもない。
みんなで私のことを慰めてくれる。
でも嫌みにしか聞こえなくなってしまっていた。
もう嫌だよ。
でも過去を変えることはできない。
母の分まで生きないと、次あったときに怒られるな
(この話はフィクションです。)
最悪か…
最近はそんなこと思ったことも無かったな
最悪があるから最高もある
最高があるから最悪もある
対義語っていいね
お題『最悪』
最悪な事態が続けざまにいくつも起こることがあって、すると最初の頃に最悪だと思ったことは実は最悪なんかじゃなかったことに気づくし、結局はその場その場の状況で何かしら嫌なことを見つけて、最悪だ最悪だと言ってるだけなんだなとも分かる。
最悪と思うことは、あんまりないな。
幸せは、自分の心が決めるから。
苦しい時は成長のチャンス。
最悪と思って生きるのか、成長のチャンスと思って生きるのか。
起きている事象は同じでも、捉え方ひとつで、世界の見え方もその後の展開も変わってくる。
『最悪』
全部が最悪だった今日。
全て忘れたい今日。
明日になったら
何か変わるのか。
そう思ってた昨日。
繰り返す日々。
「最悪」
私は、最悪かも。
嫌な奴だし、自分がキライだ。まじで
クセが悪い。今も、キライだ
最悪
最悪な夢を見た。
これは、所謂悪夢だろう。
悪夢から覚めようと、自分の頬を
叩いた。
とても痛く感じた。
これは現実だ。