『最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【最悪】
"最悪"
最も悪いと書くソレは、
よく言うし、よく耳にする。
最も悪い事を指す言葉だが、
いい事がないと、大抵の事は最悪と呼ばれる。
それが人間という生き物。
最悪
本当の私は最悪だ。
だから、表面上の私だけは優しくありたい。
『幸せと最悪の日』
人生で一番幸せな日はいつだった?
人生で一番最悪な日はいつだった?
私は推しのライブに行けたこと。
この何億人も居る人間の中から、推しを見つけ出せたこと。
それが人生で一番幸せな日だったと思う。
人生で一番最悪な日はいつだったかしら。
私からすれば最悪だと思えるほどのことは起きていない。運良く最悪を避けてこれた人生だったな。
強いて言うならいじめられたことかな。
私の人生はこれで変わった。
でもそれ含めて人生だからいいの。
これから先、もっと絶望するほどの最悪が起きても、私は私の幸せを信じて生きようと思う。
とはいえ推しが居なくなってしまったらその幸せすらなくなってしまうのだけれど。
私はおかげで毎日が幸せで、
最悪だなって思ったことは全然無いわ。
お題:《最悪》
えっ?ほんとに…
ちょっと待ってよ。
最悪。
ただえさえ仕事忙しいのに、仕事増やさないでくれる?
納期…間に合わない。
最悪、私なんて消えればいい
消えればみんな幸せになれる
私なんか生まれてこなければよかった
人を好きになんてならなければよかった
愛さなければよかった
子供を産まなければよかった
あの時 死んでいればよかった
そう思うのに最低で最悪な自分は
ただなんとなく生きているだけの
無能な人間である。
【最悪】
俺はきっと最低な奴だ。そして、幸か不幸かそれを嫌いな自分がいない。……心底最悪に思う。
【恋】をした。
目の前がキラキラ輝き、今までの世界が嘘だったように、色鮮やかに煌めく。
【初恋】をした。
胸をキュッと締め付けられ。その人を思うと胸が熱くなったり、冷たくなったり。
喜怒哀楽が明確にハッキリするようになった気がする。
今まで、何となくでしか生きて無かった癖に。
黒羽色の瞳は全てを見通す漆黒の色。
癖のある髪の毛はクルクルしててとても可愛らしい。
唇は薄くて、指先は靱やかで。
彼の一挙手一投足に視線が、全神経が、全てが持っていかれる。
彼は友達、友人と呼ばれる人が少ないらしい。
隣の席になったのは偶然。
少し掠れたテノールの甘い声が耳元を擽ると、幸福感が全身を包む。
好きだ。大好きだ。笑った顔が好きだ。
眉を下げて微笑む顔が好きだ。
少し短気なところが好きだ。
猫みたいに自由なところが好きだ。
誰かと話してると嫉妬で狂いそうになる。
肩を組んでるところを見ると、相手を八つ裂きにしてしまいたくなる。
俺の醜い感情を知られたくなくて、見られたくなくて。
息を殺すように、君だけをみつめる。
……あぁ、もう。本当に…愛してるんだ。
◾︎
だから、俺は決意した。
君の視線には気付いてたから。
君の気持ちに気付いてしまったから。
俺と同じ熱を持つ君。
瞳の奥に渦巻く感情。
全てが欲しい。君の全てが。
「御幸君の事。……好きなんだ。」
俺の言葉に彼は顔をぐにゃりと歪める。
彼の薄い唇から漏れるは信じたくないという言葉の羅列。
……正直聞いてて、嬉しいものでは無いけれど、俺は見てしまった。
気付いてしまった。
君の耳がほんのり赤くなってることに。
君の瞳が少しだけ潤んでいることに。
俺はそんな君の姿に顔が歪む。
傍から見れば、気持ち悪いだろう。
罵倒されているのに。嫌悪の言葉だらけなのに、頬が緩み、笑みを抑えきれない。潤む視線と林檎みたいに赤い耳朶。
……最悪だ。そんな顔まで可愛いとか、もう暴力だろ。国際的大泥棒も腰を抜かして逃げてしまうよ。
……まるで、心と身体がバラバラな君が、とても可愛らしい。
君は気付いているのかな。
言葉では嫌々いいつつ、瞳では雄弁に愛を語っていることに。……あぁ、なんて、可愛らしい。
「お前のことなんて、大っ嫌いだ!!!」
何故君は、その言葉に嫌悪感ではなく、哀愁を込めるんだ。健気に噛み付くその姿に俺は興奮が冷めない。
やっぱり好きだ。
君が、………御幸君の事が、好きだ。
その弱音を隠す態度も。
気丈に振る舞う姿も。
眩しいくらいに輝く笑顔も。
食べちゃいたいくらい、好き。
君のいい所、悪い所、全てを愛してる。
トランプカードの占いは
何回くり返しても
その度に違う答えで
「真実性なんて
どこにも無いんだからぁ」と
ブツブツ文句の独り言
それでも飽きずに
時間つぶしのトランプ占い
一人占い
恋占い
ハートのAが でてこない…
# 最悪 (166)
#最悪
「あ゙ぁ゙ー、さいっあく」
髪をぐしゃりと掴み無造作にかきあげるいるま
それを見て俺はにこりと笑う
「大丈夫?笑」
「…大丈夫じゃねぇよ」
「んふふっ、いるま可愛い」
そう言うと照れて真っ赤になる表情も、すごく可愛いね
最悪を最高にしてみない?
最悪ってことは最高にもできるすごい
言葉なんだよ!
テストの点が悪かった最悪
ちがう、もっと頑張って100点目指して
最高の点数にしよ!
最悪の後には必ず最高だと思えることが
あるんだよ!
ほら、最悪を見つけるんじゃなくて最高
を見つけよ!
最悪
あーあ。
また、振り出しに戻ってる。
成長してないんかなぁ。。わたし。。
はぁ、俺の人生最悪なことばかりだ。今日はなんか車に轢かれそうになった。
公園で子供達が遊んでいる。俺もあんな風に遊んでたのかな。だが、俺にはなぜか家族や幼少期の記憶がなかった。記憶喪失だと割り切っている、割り切るしかない、何も思い出せないから。
今日もぼーっとしながら散歩をしていたらいつの間にか家に着いていた。辺りはもうすっかり暗くなっている。
家に着いた後俺はすぐにベッドへダイブした。
なんだか今日はすっごく眠………
はぁ、俺の人生最悪なことばかりだ。今日はなんか車に轢かれそうになった。
公園で子供達が遊んでいる……あれ?なんかこの光景見た事あるような気がする。ま、いっか。
最悪。
最悪だったのは
昨日の私。
うっかり
勘違いして
まあからの返事が
なかったら
今日来てなかった。
でも大丈夫。
お互いの勘違い。
【最悪】今の私にとって、最悪なのは、自分の気持ちに
振り回されることかもしれない。わかってるんだよ、
わかってるんだよ、あの人が、ちゃんとしている人で、
私に見向きもしないことなんて−。あの人がぶれないことはわかっているのにー、なんでこんなにも、こんなにも
どーしょうもなく好きなんだ!!??。隣にいたいとおもうんだろう。自分の気持ちがコントロールできないなんて最悪だ。そして、出会うことを許した神も最悪だ!!。
なんて、そこは嘘です。出会えたことに感謝。だけど、
もう少しお手柔らかにしてもらいたいです、ハイ。
最悪からぬけるためにはー!!!??。でももう
決まってる、私の気持ち。これを最悪だと思わないようにすること。好きなものは何があっても好き。ごめんなさいm(_ _)m。そして、いつか何らかの形で正当に隣にたってやる!!
まってろー!!。(*ノω・*)テヘ。
3年後のpure
丸まった背中に なんて声を掛ければいいの
どんな言葉だって きっといまの君には
ささくれだって いまの君には致命傷
触れれば崩れそうな君に
この瞬間 何が出来るだろう
君に今 必要なものはなに
僕が君のそばにいて
君の負担にならないか
木漏れ日のような優しさを君に
頑張りすぎる君に安息を
せめて
君が安心してまどろむ夜が訪れるように
13
最悪
悪いことというのは、重なるもので。
「うわ…最悪…」
思わず悪態をつく。
どうして、こんなところに落ちているのか。
お気に入りのリキッドファンデが
踏みつけられた衝撃で中身を床にぶちまけている。
どういうわけか
目覚ましもスマホのアラームも鳴らず
もうどう頑張ったって遅刻確定である。
まぁ…会社に着いたところで
昨日のトラブルのせいで気が重いばかりなのだが。
「もーう…」
なんだか、どうでもよくなってきた。
お風呂に勢いよくお湯を張り
溜まるまでの間で踏みつけてしまったものを片付ける。
幸いにも、半分くらいは残っているようだ。
なんだ。最悪でもないか。
お気に入りのアロマも垂らして、
ゆっくりお風呂に浸かって。
朝ごはんはいただきもののちょっといい鮭の瓶詰めを開けよう。
もうここまできたら、私は無敵だ。
何が何でも、最高だったとたと思える一日にしよう。
名も知らぬ人の話
学校行く途中で
「マジ最悪なんだけど、靴紐ほどけた。」
『マジ~、最悪じゃん。
あ、でも靴紐 結ぶってことは進もうとしてる証拠じゃん!』
「確かに!天才か?元気でたわ」
『でしょ!今日も頑張ろ!』
「頑張るわ」
、、、私は,ほどけそうな靴紐を固く縛って学校へと歩きだした
【あ~、頑張るか~!】
#今日も私達は進もうとしている
#何かを頑張ろうとしている人へ
#明日も頑張れる
『最悪』
今までに、10回入院してます。
最初の入院は、小学生でした。
最近では、忘れた頃に「そろそろ入院するかも」と、思うと入院します。
昨年の入院は死にかけたので、最悪でした。
でも、生きてます。
入院で済んだのです。
最悪とは、意外と最悪でもない、と、今は思えます。
<最悪>
テストが返却された時
クラスメイトのみんなはテストの点数を
「最悪だ」
という
例えば、70点をとったとする。
普段、成績のいい人にとっては最悪かもしれない
だが
普段、成績の悪い人にとっては最高かもしれない
このとき、全員が同じ点数をとったとしても
「最悪だ」と「最高だ」
と感じる人間がそれぞれ存在することになる
こう考えると80億人を超えている全世界の人類が同じ感じ方をする確率は0に等しいのかもしれない
では、
全人類が「最悪だ」と感じる瞬間は
一体、どんな場面なのだろうか
俺の妻が死んだ。
ガンによって死んだ。
いつも大丈夫って意地張って
いつも謝ってばかりの妻が死んだ。
最愛の人だった。
お前を失った俺は、一体何を糧に生きていけばいいんだ。
芸能人?宝石?
お前以上に好きになる物なんてこの世に無い。
…死ねばお前に会えるか……?
………。
ここは……。
『え、もう来たの……。最悪』
…は?
お前は…俺が来て嬉しく無いのか?
愛していたのは俺だけだったのか?
…ああ、そうかよ。
俺もお前なんかの為に死んでしまって最悪だよ。
ー最悪ー
お題 最悪
あなたが浮気をしてたから
私から振ったけれど
今になってあなたとの良い想い出が
瞳の奥に蘇るから
強がっても涙が溢れてきて
ほんと、最悪