『最悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
靴の中に石が入った…
『最悪』
『最悪』
あー、最悪。
そんな時って何考えても良くない事が
頭の中でループしちゃう。
地に足もつかない感じで
何をしても味が無いんだよ…
わかってることは
最悪なことは長く続かない
わかってるよ。わかってるんだ。
ほんと打破させてー
めんどくさい人に絡まれた時、一番最悪〜ってなるかも。
人間関係が多いかな。
その日その場限りの不幸にしか使えない言葉
元気があるときにしか出てこない発音
簡素な熟語だけどあまり口馴染みがない語句
「最悪だ」、なんて
そんな一言が私にとっては贅沢なのだ
『普通の日』
LINEの画面を見ながら
タメ息をつく
既読はついても
返事は来ない
どんなに 鈍感な私だって
そろそろ気づいてしまう
あなたにとって
私は どんな存在なのか
私は 必要なのかって事に
スマホの画面を伏せて
ベッドに寝転んでみる
あぁ
なんでもない日
なんてことない 普通の日
ただの なんでもない普通の
……最悪な日
あなたからの返事で
一喜一憂する自分に
ほんと 嫌気が差してくる
あなた好みの人間を
演じてしまう自分に
ほんと 嫌気が差してくる
物分かりが良いようなフリして
優しいフリして
都合の良い女を演じて
そこまでして
あなたの隣に 私は居たいの?
本当に?
私から 連絡しなくなれば
連絡なんて 来なくなるんだから
簡単な事なのよ
ねぇ
もしも 私が このまま消えたら
あなたは 泣いてくれる?
もしも 私が このまま消えたら
あなたは 悲しんでくれる?
グチャグチャの感情を
タメ息で 身体から吐き出す
嫌い………
目を閉じた瞬間に
LINEの通知音が鳴る
片手でスマホを探る
まるで どこかで見ていたような
タイミング
…………
胸をギュッと掴まれるような
あなから たった一言の 返信
もう もう やめて!
私を
私の心を
もて遊ぶのは もう辞めてよ!
グチャグチャの感情は
さらに 大きな渦になる
あぁ
なんてことない 普通の日
普通の ただの 最悪な日
最悪だ 最悪だもう
雨の日 低気圧
傘にあたる雨音が頭に残る
音楽をいつもより大きく流して
イライラを吹き飛ばせ
あー、長靴はいて走り回った10年前の僕の心は
いつの間にか居なくなってしまった
成長というのか 同調というのか
傘をさし下を向き同じような人になっていた
流れる音楽に身を任せ
濡れた髪も演出の一部だから
踊れ踊れ狂ったように
知らない人に白い目で見られても
踊れ歌え人生謳歌
雨の日でさえ楽しめる大人になりたかったんだ
「最悪」
やだなあ
今度はきっと本気のすきだ
辛くなるだけなんだからもう恋なんて
しないつもりだったのに
貴方を見てると好きが溢れてきちゃう
他の子と話してるだけで嫉妬して
自分だけを見てほしいって思っちゃう
こんな自分勝手な私
きらい
2022/06/06
彼氏ができました
あら、お早いこと
別れて1ヶ月経ってないのに
犬系可愛すぎイケメン破壊力えぐい
忙しいからあんま時間ないのに
教室まで会いに来てくれるの好き
めっちゃ好きなんだが
『最悪』
サイアク・・・
何度そう思いどんより気分を味わってきた事か
これからだってどんより気分を味わうだろうけど
昔に比べたら
気持ちの切り替えができるようになっていた
どんなに考えても、どんなに焦っても
なるようにしかならないということを知ったから
最悪
今日の最悪は
Liveで
一瞬も見なかったのに
気配があった事。
あんな事されたのに
他の人が好きだから
ずっと隠れながら
Liveを見ないと
いけない事。
最悪なのは
あんな絵文字を
送って来た人。
ずっと推し事
楽しかったのに
推しを他に作ろうと
してる事。
せっかく好きな人との通話時間が取れたのにら大半を寝てしまった…しょんぼり
梅雨入りしたらてんぱかすごいことになる
最悪
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theme 最悪 2022.6.7
最高な人生
反対言葉
ひとっとびした
駅に向かう人の群れを
ふたっとびした
朝の満員電車を
誰にも気づかれないままで
誰とも話さないままで
人ごみの新大阪駅
待合室のひとびとを眺めている
ひとっとびした
改札に向かう人びとの群れを
ふたっとびした
新幹線の高架の上を
軽くなった身体で
電線の上を歩く
淡い空の下
幽霊になったぼくは
(理想)
最悪 _
ネガティブな言葉は
出来るだけ使わないようにしている。
あの子と話していると楽しいとか
言われるようになりたい。
「あいつウザい最悪」「最悪ガチきもいんだけど」
自分のことじゃないかと怖くなる。
一回でいいから自分を客観的に見てみたい。
怖いな、
最悪(2022/6/7)
最悪の選択を、未来をいつも想像してる。
傷つくのが怖いから。
だから、貴女のうちあけ話とか、
『ふーん、で?』
と返そうと思えば返せたし、そういうの想像した上で一緒にいるんだよ。
だから、私から離れていくことは絶対ない。
この世に絶対がないのは知ってるけど、lim(n→絶対)なイメージ。
もしもの時の遺言書が7千文字超えたよ。
まだ貴女にしか書いてないけど。
書きたいことは溢れてくるんだ、上手くまとまらない。
筆がのらないとでも言おうか。
大切な人が最悪な気分になっていることが1番最悪
今日はいい日だった。
大好きな友達に会えて
とても充実してた┅
また会えたらいいなぁ。
#最悪
最悪
だなんて言えないくらい
充実した明日にしてみせる
こんな雨の日は、君を思い出す。
純粋な笑顔で、甘い匂いを振りまいて。
長いまつ毛が揺れて、大きな瞳がこっちを覗く。その瞬間が、大好きだったのに。
君だけ時間が止まってしまった。
奪われてしまった。
ああ、嫌な事を思い出した。
「最悪」そう呟いた声は雨に掻き消されて。
こんな雨の日は、君を思い出す。
『最悪』