『最初から決まってた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私最初から決まっていた。
産まれた瞬間は親を困らせない様泣かなければならない。
成長すると親の瞳に笑っている私が映らないといけない。
最初から決まっていた、私の人生。
でもクラスメイトはそんな事ない。
自分の人生は全て自分の頭の上に出た選択肢なのだ。
だから他の誰かは◯◯ちゃんの未来など予想もつかないと。
私は、意味がわからない。
小学4年生そのクラスメイトが言ってた言葉の意味が分かった気がした。
最初から決まってた
なーんて見ると、創作でモブの失恋とか思いつく頭です。フラレモブ大好き。告白すらできずに、ニコニコと歩いて行く仲良しカップルを黙って見送ったり、二人の接客とかするモブ。
最近そういうギャルを書きました。
何か急にお題も出なくなって、新しいのが書けないんですけど、これおま環なのかしら?
お題が切り替わらないからなのか。納得。
お題《最初から決まっていた》
だって、そうでしょう?
この世界は歪で、毒の海。
神様は人間を捨てて、こうなる運命を知っていたのだから。
題 最初から決まってた
最初からきまってたんだ
出会った時に分かってたんだ。
私があなたを好きになることは。
でも、あなたは気づかなかった。そうだよね、テレパシーが伝わるわけじゃないから。
仕方ないよね、仕方ないなんて思うのもおこがましいくらいだよね。
私はいつもあなたを見てる。教室の端から、前から2番目の机に座るあなたを見てる。
でも、あなたは私に気づかない。
このクラスになって、椅子に座るあなたを見た瞬間から運命を感じていたのに。
運命?そうなのかな。
自嘲して笑う。相手が同じ気持ちになってくれない運命って運命なのかなって。
そう考えると、私の独りよがりだって思う。
でも、これは恋なんだ。
それは確信できるよ。
だからあなたが友人と笑顔で話してたり、勉強してたり、ただ歩いているだけでも、見ているのが楽しいよ。
幸せだよ。
ありがとう。
私の心はそう考えるとそんな気持ちに満たされる。
ありがとう、私は知らなかった。
あなたに会うまでこんな幸せな心は知らなかったから。
たまに切ないのはスパイスだよね。
運命じゃなかったとしても抗えない気持ちは運命的。
大好きだよ。
見つめさせてね。
まだ気持ちは伝えられないけど。
私はあなたをいつでも暖かく想っているよ。
(最初から決まっていた。)🦜
・僕だって・・・。
いつまでも
幼鳥で居られ無いし。🦜
・思春期に
なって
美しい恋雀が
欲く成って来たんだね。🦜
(そんな、時に。》
「偶然に
とっても、
可愛くて
・美しい
雌雀しゃんと
出会えたんだよ。」🦜
《それがね、
かつての
幼馴染みの
娘雀しゃん、だったんたよ。》
✣つまりね。
【ずっと昔に、
神様が決めた
許婚者だったんだね。】
最初から決まってた
ネタがない……9個も溜まってる……
始まりも終わりもただの一本道
/お題「最初から決まってた」より
最初から決まってた
分かっていた…。
最初から分かっていた。
兄様達より劣っていた。
兄様達は、容姿も頭脳も…
何もかも完璧で、それぞれ特技を持っていた。
それに比べ、私は容姿も頭脳も…
兄様達に比べれば、最悪なものだ。
兄様達は、私の事を褒めてくれる。
「可愛い」
「良い子」
「流石俺らの妹」
なんて言うけれど、兄様達は自分たちが褒められたいから。
君と初めて目が逢った日
僕は目が悪い…
この事を時おり悪ふざけに使う
ミーちゃんのお母さんにバッタリ会い挨拶された時に
お母さんは交差点の向こうから会釈してて…
後日ミーちゃんにお母さんに会ったよ!…
それは わ た し よ……♥️
ミーちゃん…
すごい怒ってる…
ヤバい…ヤバい…
俺はミーちゃんに……
コ…
コン…
コンビニエンスウゥに…
いいぃってぇ…
えぇ来ますぅぅ…
そうやって玄関を出て…
コンビニエンスに向かいながら……
ニヤニヤ止まらず…
行き交う人にニヤニヤがバレないように…
大きな鼻唄で
「鬼ぃ~のパンツぁ~いい…パアンツぅ…♪」
「タリララ~タリララァ」……と
コンビニエンスに向かい…(笑)
ミーちゃんの好きな…
ローソンの冷凍もつ煮込みと
ミニストップのソフトクリームを買い
家に戻る頃には……
もうミーちゃんは…
毎夜の酔いどれ天使になっております…♥️
さらに可愛いのです😅
またニヤニヤ止まらず…
そして明日朝起きたらミーちゃんに…
隣のお婆ちゃんと間違えたふりをして…♪(笑)
結末は最初から決まっていても
それまでの貴方は、
神様も驚くほど
素敵でした
最初から決まっていた
僕が家出をして冒険に出ることは事は、多分最初から決まってたことだったんだと思う。父と祖父が探検家の家系に生まれた僕は小さい頃から小さい頃からどこかに出かけることが大好きで、よく一人で色々な所へ行っては遅くまで家に帰らず騒ぎを起こしていたのは今となっては良い思いでだ。そんな昔のことを思い出し、背中に背負った荷物の重みを感じながら目指すべき場所へ足を進める。僕の冒険は始まったばかりだ。
私はあなたに恋をした。
あなたはいつもキラキラしていて、眩しくて目をつぶりたくなるほどに。
あなたは誰にでも優しくて笑顔をで、言葉の選び方も上手い。
いつも、周りを笑顔にさせる才能をもっている。
でも、あなたは誰よりも努力して泣いているのだろう。
そして、あなたの事を好きなのは私一人なはずもない、
数えきれないほどに、、、、、
私があなたに会えるのは数えきれてしまう、
私はあなたに出会えるのはあなたが輝く、
ステージの上で。
私は、オタクで
あなたは、みんなのアイドル
私は、あなたに最初から会うために生まれてきた。
ありがとう!!
事故で死んで、乙女ゲームの悪役令嬢に転生した。
漫画やアニメで何度も見た展開だ
私が転生したのはなかなかにダークな内容の乙女ゲームで、
ヒロインに選ばれなかった攻略対象者は皆死んでしまう。
私は悪役だけど、ヒロインも攻略対象者達も大切で大好きな
キャラクター達だ。未来に起こる事を知っている私が、皆を
守って最高のハッピーエンドにしてみせる。
…と、思っていたのに。
どう試行錯誤を重ねても、誰を味方につけても、必ずゲームの展開通りに事が進んでしまう。
どんなに私が善行を積んで良い人であろうと、この世界は私を必ず悪役令嬢に仕立て上げる。
悪役として見られている私の意見なんて誰も耳を貸さない。
そうやってシナリオは正常に進んでいき、ヒロインはこのゲームで最も人気だった王国の王子様と結ばれた。
私は残された攻略対象者と一緒に死の運命を辿っている。
全て、最初から決まっているのだと
私には何も変えられないと、もっと早く気づけたら
結末は変わっただろうか
雨に濡れて肌に張り付くシャツをつまみながら、貴方は土砂降りの空を見つめた。卒業したらこの小さな町を出ていくと私に宣言した貴方。そんな曇り空のような顔をした貴方に私は何も言うことができなかった。
幼い頃、遠くの栄えた地からこの町に越してきた私を一番に受け入れたのは貴方だった。貴方はよく私の故郷の話を聞きたがり、それを語るたび目を輝かせると同時にどこか憂いるような表情をした。小中高とずっと一緒に過ごしていたから、貴方が隣にいなくなることに少し寂しさを覚える。いつの間に止んだ夕立に、夏の空のような笑顔を浮かべはしゃいでる貴方を見ながら痛む胸を抑える。卒業まであと1ヶ月。どうしようもなく町の外に焦がれる貴方と余命1年の私。貴方の想いも私の寿命も最初から決まっていたことなのだろう。貴方が差し伸べてくれた手を掴むことはない。貴方には絶対に言えない。貴方の隣に居続けるには私の寿命は短すぎたのだ。
#最初から決まっていた
#24『最初から決まってた』
初めから決まってた。
貴方と結ばれない事なんて。
同じ誕生日に産まれて同じ病院で産まれた私達はずっと一緒だった。
正直私の運命の人なんて思ったりした時もあった。
けど違ったんだ。
そう思ってたのは私だけ。
貴女からしたら私は親友。
貴方が結婚した日。
祝うべきの日が私からしたらすごく嫌で嫌いな日になった。
#最初から決まってた
最初から分かってた。僕の命には期限がある。
あと1年しか生きれないことも理解していた。
それでも君と一緒に居たいと思ったから。
最後に君を泣かせてしまうのも分かっていたけれど。
最後の僕のわがままを許してくれないかな。
全部最初から決まってたんだって。
酷い話だよね。
突然。偶然。必然。
最初から決まってたなら、分ける意味あるかな。
だから。何処へでも連れて行ってあげるから。
いくらでも。恋愛してあげるから。
何度でも。君のために尽くしてあげるから。
そこからどうなったとしても。
最初から決まってたから。
恨みっこなしだよ。
あなたが日本にいられるのは
期間限定であることは最初から決まっていた
その限られた時間の中で
精一杯お互いの国の文化や言葉を覚えようとした
しかし、あまりにも時間が少なかった
もっとあなたの国のことを知りたかった
あなたが帰国した今
あなたの母国語の参考書が寂しく手元に置いてある
この星に生まれたときから
いつか
この星から消えてしまう事は
わかっていた。
けれど
いつの間にか そんな事は
忘れてしまっていた。
あなたといる
この時間も 有限であるということも…。
今は 今しかないということ、
テーマ「最初から決まってた」
ケーキ屋さんに来た。
どれもこれもおいしそうなんだけど、迷ってはいけない。
インスタで見たこのロールケーキ!これよ。
最初から決まってた。これがどうしても気になっていた。
よし、まずはこれ、それから…あの苺のケーキもいいわね、緑のこれは、抹茶かしら?
いけない、いけない。
あまり買いすぎても食べ切れないもの。
わたしは初めから買うと決めていたロールケーキをふたつ注文した。