『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
意識が微睡む。
私はなんだかふわふわとした世界に身を横たえていた。
あたりは一面真っ白で私のほかには誰もいないし、何も無い。
けれど、不思議と私にさみしいという気持ちはなかった。
ふかふかの地面は、私の体をやわらかく包みこんで気持ちいい。
このまま、ここにいたいな。
本気でそう思い始めるくらいには、この世界は居心地が良かった。
空に目を向けると、普通なら青や赤色なのに、紫やピンク、黄色。いろんな色が混ざったグラデーションをしていた。
雲も太陽も、星も月もない。ただ、混ざりきらずない色だけが流れていく。
それはなんだか、見ていて飽きないもので、むしろずっと見ていたいとさえ思わせるものだった。
このまま時間が止まればいいのに。
そんな私の願いも虚しく、この世界の崩壊が始まった。
美しかった空が黒く淀み始め、ふかふかな地面はコンクリートのように硬くなる。
「お願い!元の世界に戻って!」
一生懸命に叫ぶ私の声にも、世界反応しない。
気がつけば、私の立つところにもその黒い淀みはきていた。
「……ッ時間よ!止まれ!」
私がそう言うと同時に、世界の崩壊は止まった。
後一歩でも踏み出せば、私の足は黒い淀みに触れることができる。
好奇心で、黒いよどみに触れようとしたけれど、本能が警告を鳴らした。
触れれば、私自身が黒い淀みに呑み込まれると。
することがなくなった私は、狭まってしまった世界で元のようにダラダラとし始めた。
でも、最初のような心地よさも、美しさも、この世界ではもう感じられなかった。
寂しさばかりが募り、私はふと口に出してしまった。
「元の世界に戻りたいなぁ……」
その瞬間、今まで止まっていた時間が再び動き始めた。
黒い淀みは今度は止まることなく私を呑み込む。
時間よ。止まれ。そう言えば呑み込まれることはないと分かっていても、私はついぞその言葉を口にしなかった。
黒い淀みの中は思ったよりも苦しくなくて、それでも、意識はどんどんと朦朧としてきた。
私、この後どうなるんだろう?
そんな疑問を最後に私は意識を手放した。
あくまで、
自分の場合なのだが、
スマホゲームをし過ぎると
短絡的な人間になりやすい。
気分転換にほどほどに
プレイするなら良いのだが、
のめり込み過ぎると
どうもイライラしやすい。
先程、
知らない相手と協力プレイをした。
「相手が鈍臭いせいで負けた」
と、イライラしたのだか、
そのゲームアプリはゲーム終了後に
「ゲーム貢献度」というモノが
パーセント表示される。
私の貢献度は10%だった…
時間よ止まれ。
_時間よ止まれ
だなんて、思ったことないよ。
戻ればいいとはたくさん思ったけどね。
でも、今までの自分の努力を否定してるみたいで、口にはしたくない。
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絶対に行きたい学校があって、毎日、不安になりながらも机に向かって。これからの学校生活を思い描いては、楽しみになって、報われなかったら、と逃げ出したい気持ちになって。でも、絶対に諦めたくなくて。
私はちょっと、いや、だいぶ背伸びをした学校を受けました。でも、はなから諦めるのは絶対に嫌でした。
結果は不合格でした。でも、誰よりも頑張ったと胸を張れます。今は前を向いて、新しい勉強を始めています。
闘い続ける皆さんの、これから闘う皆さんの、健闘を祈っています。
今日も森の奥でひとり。誰も来ない。
かわいい小鳥だけはくるけれど、ただ一緒に時間が過ぎるのを待つだけ。
夏になると太陽が木の葉達を通り抜けて私を照らす。
何もかもが空っぽになったような白い肌。
まるで心の中を表すかのような漆黒の髪。
それらに隠れている灰色の影。
私によってできたものは全て悲しい。儚い。
もうすぐで消えそう。消えたい。
かわいい小鳥と一生ここで眠っていたい。
「貴方もそうでしょう?」
「ひるるるるる」
「そうよね。」
〜〜〜ーーーーー~~~~~~~-------、、、....... 時間よ止まれ
ℕ𝕠.1ー時間よ止まれー
あれもやりたい、これもやりたい
そんなふうにやりたいことが沢山あるね。
けどそれを全てやろうとしてるとどうしても時間が足りないね。
人生というものは
なんで
限りがあるのだろうか
【時間よ止まれ】
さらさら、さらさら
私の命
砂時計のように
落ち続けている
気がつけば
文句ばっかりの日々
もっと
いとおしく生きたいのに
時間よ止まれ
命の砂時計
今、この時も
さらさら、さらさら
落ち続けている
【時間よ止まれ】
死なないで
今までの記憶がよみがえる。
一緒に映画を見に行った。
一緒に遊園地にも行った。
一緒に手をつないだ。
この時が止まって最初からやり直せたら……
時間よ止まれ
時間は 止まった
・・・・ 電池切れだ。
「時間よ止まれ」は幸福度のバロメーターだと思う。
こんな風に感じるような時を
頻繁に感じられていた時は凄く充実してたし
自由奔放に生きられていた。
近頃は「時間よ戻れ」や「時間よ進め」は
よく思うけど「留めたいほどの瞬間」を
過ごすことは限りなく減ってしまっている。
『時間よ止まれ』というテーマについて…
楽しい時間…幸せの時間…この時は時間が止まってほしいって思う時があるね…
楽しい時間…幸せの時間…はあっという間だね…
時間がたってしまうのはね…
でも楽しいから嬉しいね…
時間が止まってほしいって思う時があるけど今を強く楽しく生きていければいいね…
自分が思う『時間よ止まれ』っていうテーマになっていたかもね…
最後に一言時間よ止まれ…
君からもらった言の葉を
押し葉の栞にすることで
私は今日を保っている
「時間よ止まれ」2025.02.16
きらきら輝いているこの瞬間が過ぎてしまえば、あとはもう色あせてしまうだけだから。
だからどうか、どうか時間よ止まれ。
時間よ止まれ
時間よ止まれ❢って思うのはどんなとき?
それは幸せな一瞬?
これから来るであろう恐ろしい時の一瞬の間?
多くは幸せな日々の中でこのまま時間が止まってくれたら…なんて思う時なのかな?
てことは、これから幸せではない事もあるかもしれないと予測してしまうから?
過ぎてからわかる…事もある。
あの日々が幸せだったな〜とか。
いやいや、今だってある。
あ〜この瞬間が幸せなんだよね〜みたいな?
この1杯が幸せなんだよね〜とか?!
幸せって結構身近で単純で沢山あって結局、気の持ちようで。
彼と見つめ合って肌が触れて心が通じた瞬間を感じて身も心も熱くなった時、時間が止まって永遠に二人の世界だけ、なんてありえないけど、そう思う時は生きていて何度もないから。
この瞬間の喜びで一生、生きていけると思えるから。
人は長い孤独の時の中で一瞬、眩しい時に出会う事がある。その光は過去も未来も輝きを失わず時が止まったまま、心の奥で生き続けている。
あの日、きっとこれが人生のどん底なんだと思った。でも、その後も何度もどん底はやってきた。どん底の下にもまだ続きがある事を思い知らされた。時間が止まっても地獄の中で生きていくのは辛い事。早く時間が過ぎて1年10年…とにかく此処から時間も場所も人間関係も飛び越えてしまいたいと願っていた。
そしてわかったのは、それらを叶えるのは自分だけだという事。
這いつくばってもボロボロでも歩いて動いて進んでいれば、必ず違う場所に進むのだ。出口の無いトンネルは無い。ネジを巻いて時計を動かして全て止めてはだめ。例え止めたつもりでも確実に月日は流れ昨日とは違う自分がいる。1本白髪が生まれたり…。
楽しもう、独りでも平気!
自分だけの時間を…生きているのだから。人は関係ないし、人と比べるバカな自分はもう居ない。私は、私だけが知っている私すら居なくなればこの自分は自然の一部、庭の花と同じ。誰にも気づかれないけど精一杯命の限り咲いて散るだけ。
一瞬の永遠に私は生きる。
君と同じ教室で授業を受けて、話して、笑って、ただそれだけで良かった
こんな時間がいつまでも続けばいいのに
いっそ時間が止まってしまえばいいのに
【時間よ止まれ】
止まれ 止まれ 止まれ 止まって。
村人Aは言いました。
時間が止まればいいのに。
朝が来なければいいのに。
明日が来るのが怖いんです。
朝が来るのが嫌なんです。
生きることに疲れたのです。
休む時間が欲しいのです。
村人Bは言いました。
もしも時間が止められたなら。
もしもあの時動けてたなら。
人生の分岐点でした。
もっと考える時間が必要でした。
しかし、そんな余裕はなく、
虚しい結果になりました。
村人Cは言いました。
この時間がずっと続いて欲しい。
幸せなままで止まって欲しい。
嫌な時間は中々進まないのに
どうして楽しい時間は早いんでしょうね。
楽しい幸せな時間ほど
ゆっくり進んで欲しいものです。
止まれ 止まれ 止まれ 止まって。
何度願っても叶わぬまま
止まれ 止まれ 止まれ 止まって。
時計を止めても時間は進む
時とは儚く尊いものだ。
一瞬たりとも無駄にはできない。
進め 進め 進め 進み続けて。
どんなに辛く苦しくとも
進め 進め 進め 進み続けて。
どんなに今が惜しくとも
その時その時を謳歌して
時間をカタチにしてゆけ。
時間が止まって欲しいと考えたことはあるだろうか?19年しか生きていないが、もし、時間が止まるなら、私は中学時代に戻りたいと思う。中学時代に戻って、勉強をたくさんして、第一希望の高校に入り、お礼を言いたかった人にお礼を言い、いろんな経験をする。そしてあの人とたくさんの思い出を作る。それが、私の時間が止まったらしたいことだ。
時間よ止まれ〰
今よ今
ちょっとこれを
書いている間だけ
止まってて~…
なんて思ったけど
時間が止まっている間
自分が動けないなら
意味は無い
まぁいいや
時間よ止まれと言うより
一日がもう少し
長いと助かるな…
地球の自転速度が
落ちれば一日は長くなる?🤩
✴️305✴️時間よ止まれ
時間よとまれ
あまり 感じた 事ないなー
時間に 合わて 行動して いるので
丁度 良いかも~
自然に 逆らわない 生活が 体に
優しいのでは 体調が良いですね
鼻水が 花粉症かも マスクする
暖かい 春もうすぐだ 浮き浮きと
『時間よ止まれ』
この言葉は、「今この幸せな瞬間を留めておきたい」のか、「このつらい状況や危機を回避するため」なのかで、随分と違う。
ただ、どちらにしても思うのは、なぜ自分だけ動けること前提なんだろう?
時間を止めたら、自分も止まってしまうのでは?
こういう願いは、そもそも自分のための都合の良いものとはいえ、自分だけ時間という軛から逃れるのは、それはそれで恐ろしいことに思えるのだ。
想像してみる。
幸せで楽しい時間を止めた後、みんなが1ミリも動かない世界で自分だけが動き回る。
みんなが笑顔のまま固まっている中を、ゆっくり歩いてみる。
――怖いな。
笑顔って、止めないほうがいい。
想像してみる。
危機を回避するために時間を止める。これは有効。交通事故では片方が止まって、もう片方が動けたら位置をずらせるし、その他の事故でも使えそう。
ただ、自分がどこかから落下しているときには使えないな。周囲の時間を止めても、自分は落ち続けるのだから。
想像してみる。
つらい状況から逃れるために時間を止める。
私が時間に干渉したいと思うのは往々にしてこのパターンなんだけど、人間関係や精神的に追い詰められたシチュエーションでは、残念ながら、何の解決にもならない。
その瞬間、一時的に「待て」の状態になるだけで、そのまま私が死ぬまで時間を止め続けるわけにもいかない。
いや、それでもいいんだけど、そうするとこれから先あるだろう面白いことや楽しいこともやってこないことになる。
だからそういう時、私はいつも心の中でこう唱える。
「早くこの時間が過ぎ去りますように」
気になる人と趣味の話をしてる今。
心が弾み過ぎて失敗するんじゃないかって不安になる
はしゃぎ過ぎて足を踏み外しそうになったとき、
我に戻れるように彼に引かれないように時よ止まって
今しかないこのときだからこそ、大切に扱いたいの