『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君との放課後。テスト週間だ。
点数を競うことになり、一緒に勉強することにした
「おまたせ」私は言った
「お疲れ様。勉強頑張ろう」
君に分からないところをきく
距離が近くなる
それからたくさん笑った
このまま時間が止まればいいのに
時間よ止まれ。
あなたがこの部屋を出ていってしまう前に。
「時間よ止まれ」
_なんかもう、どうでも良くない?
ぼちぼち頑張ってますよ。徹夜したりして笑
そうなのか。お疲れ様
はい笑
_こうやって嘘つくのも、慣れたなあ。
あー、俺の夢?経営の仕事することッスかね。だから今勉強してるんですよ
_
○○って言う所で海外で働きたいんだ。
おーさすがK大!
_
お疲れ様〜また1週間頑張ろう〜
_なんて言っている自分が一番何もしていない。
*
それで、めっちゃ凄いんですよソイツ。小学校からずっとやってたサッカーで全国大会出るし、N大で今度海外ボランティア行くらしくて、マジびっくりですよね。
俺の周りほんと凄いやつばっかで、K大とかN大とか、あとG大の為に浪人してるやつとか。
_なんで俺が友達なんだろうって、昔から思ってた。
こいつらは眩しくて、楽しそうに何かに打ち込んで、フラフラやってきた俺とは違う。
ひねくれたくないのに。
会う度にキラキラしていく友人に、
置いていかれそうになる。
でもずっと前からそうだったんだと思う。
今、やっと目に見えるようになっただけで。
10代。
大好きなバンド。
地元でのライブ。
奇跡の1列目ど真ん中。
初めて買ったシングルの曲。
ギターソロを足にしがみついて聞いた。
あの時ほど時間よ止まれ と
思ったことはない。
私の人生の間違いなくハイライトのひとつ。
懐かしいな…
「時間よ止まれ」
なーんて普段は思わない。
どんな時に思うんだろう
きっと大切な人がきえてしまう瞬間に思うんだろうな
きっと、ここは夢の中だ。いつかは覚めてしまう。楽しい夢を見てる時は、いつもいいところで起こされてしまう。このままでいたい。時間が止まればいいのにと願ってしまう。
時間よ止まれ
時間が止まればいいのにと思ったことは幾度もある。
それは過去も現在でも思っている。
後何回、友達と遊べるのか。
後何回、親と一緒に居られるのか。
後何回、自分の子供と共に過ごせるのか。
幸せな時を永遠と過ごしたいと思うのは当たり前のこと。
時間よ止まれ、叶うならば――
「時間が止まれ」
この世界で困ってる人や死のうとしてる
人を救いたい
だって、困るのにも、死のうとしてるのも
誰かが関係してくるんだよ?
人の人生を終わらせないで
人の人生は誰かの言葉、行動で変わってくるんだよ
だから、時間が止まるならそう、皆にわかって欲し
いな、
どんなに愛おしい時も、足跡も
舞い降りる白に埋もれていく
このままいつか全てが白銀に帰すのなら
ほこりのような粉雪を掴んでも溶けないくらい
永遠に私の熱を奪ってくれていい
(時間よ止まれ)
時間よ止まれ
この先の人生残り少なく、残された時間を考える歳になった。
手のひらからサラサラと砂が溢れ落ちる、あのイメージで時間が過ぎてゆくのだ。
時間よ止まれ、なんて言えたものでは無いのだ。サラサラサラサラと、溢れ落ちてゆく。虚しく悲しい。
だから、立ち止まってはいけない。少しでも進まないと。
出来るだけ自分らしく進まないと。
久しぶりに好きな人と話せた。
これまであった嫌なことを忘れてしまうくらい楽しい時間。
あぁ、時間よ。止まってくれ。
そう思ったって時間は進んでしまう。
でも、その時間があったことは変わらないし、またこの時間がくるかもしれない。
だから、明日も生きていこうと思える。
出ようが出まいが
行こうが行くまいが
やろうがやるまいが
結果苦しむならどうしたらいいんだ?
正義も悪も小さな世界では悪が優先?
大きな世界では正義が優先?
笑えるわ
天才という愚者。
時間よとまれ
幸せな解釈
→この時間(幸福)がずっと続けばいいのに
悲しい解釈
→もう私にこれ以上時間(生)は必要ない
切実な解釈
→仕事が終わらない!時間が足りない!
私と誰かや何かの時間をとめるか
私の時間をとめるか
私以外の時間をとめるか
うーん、もっと時間が欲しいか
欲しくないのほうがしっくりくるのかな
今よ 終わらないで
そよ風に そっと 口づけを
別れ際でも 好きだといってよ
最初に出会った この場所で
自転車に 春のはなが少し散ったあとの
校庭を走り抜けた 夏の始まりを 予感させる
二人を 大人にさせた 季節を思い出す
あぁ 三年後 君はぼくを 思ってくれてるの?
あぁ 離れずに 君はそばで 笑ってくれるから
時間よとまれ まだ あの頃が
あの頃の余韻が 胸に残るなら
あぁ まだ 最終の バスに間に合うから
いかないで ずっと今は 息をするたびに
あの頃を思い出す ここにも春の風が吹く
時間が過ぎて 君といた 時間を思い出す
ある日、彼女と買い物をしていた。
彼女が御手洗に経ってから随分時間が経ったから迎えに行ったけどなかなか出てこない、連絡をしても帰ってこない、
元々心が不安定な子だから心配になって探し回った。
そしたらこの建物の屋上にいた、。
僕は驚いた。なぜ今なんだ?急にどうしたんだ?
そればかり考えていた。
なぜならつい先日僕は彼女にプロポーズしたからだ。
今日の買い物も一緒に指輪を買いに来ていた。
彼女は言った。「私、1番幸せな時に死にたいの。」
僕も負けじと言った「待って、待ってくれっ、君の葬式なんてっ、出たくない、」
泣きながら僕は叫んだ、
「時よ止まれ」
「あーあ。また負けちゃった。」
液晶に映し出される『GAME OVER』の文字に、何度目かも分からない深い深いため息をつく。
「今日調子悪いなぁ……」
一旦休憩、コントローラーをポイっと放り投げ、ガサツにポテトチップスの袋を開けて、口に放り込む。やっぱポテチはコンソメに限るわ。
最近全然外出てないな、そろそろお風呂入んなきゃな、とか思いながら意味も無くテレビをつける。おそらくバラエティ番組かなんかだろう。
『超話題の期待の新星! なんと18歳の現役高校生!その魅力の秘密に迫る!』
アイドルか女優か、興味が一切無いので何かは知らないが、大きく取り上げられていた自分よりもはるかに若く美しい少女が映し出される。
「ふぅん。最近の若者は凄いねぇ。」
私だって注目浴びてみたいし、テレビにも出てみたい。
だけど私に才能や美貌なんて物は生憎1ミリも無いから、ただの戯言でしかないのだけれど。
………ふと、こんなことを思いつく。
「…私以外の人間全員、時間が止まってしまえばいいのになぁ。」
よくあるじゃん。『一つだけ超能力が手に入るなら』みたいな質問。今の私なら、『他人の時間を止める力』って答えるかな。
それでさ、自分以外の人間みーんなの時間を止めて、私だけ動ける世界にしてみる。
あ、勿論時間自体は動いてるから、日にちは進むよ?人間の動きが止まっちゃうだけで。
…それで、一体何をするのかって?
そんなの簡単。
「なんもしないに決まってんじゃん。」
才能ある人は皆努力をしている。努力あってこその才能だ。
でも、私は努力が出来ない。だから何も出来ない、ただの無能で平凡以下な人間。
そこで、時間を止めるのだ。
そうすれば人間皆が、努力しなくなる。
自分も含めた、全員が。
誰も努力しない世界になるのだ。
そんな世界が幸せかは分からない。だが、今の世界が幸せかどうかも、私には分からなかった。
「ま、自分が頑張ろうとしない時点で一生このままだろうけどな。ははっ、我ながら救いよう無いなぁ。」
…皆止まってる世界で、私がもし、努力をしたら追いつけるかな。
「…今この現状で、努力出来ない私が、どーせそんなことできるはずないんだろうなぁ。」
そんなことを思いつつテレビを消し、空になったポテトチップスの袋を、溢れかえりそうなゴミ箱の奥にねじ込んだ。
あー、明日ってゴミの日だっけ……
何時も何時までも
秋風に君の長い髪なびく。美術館デートの帰り道。黄色く染まった銀杏並木を柔らかな夕陽の光を浴びて歩く姿は、さっき見た彫刻の女神より美しく愛らしく、俺は何度もこの瞬間を『時間よ止まれ』と願わずにはいられなかった。
秋風にすっかり白くなった髪が揺れる。縁側でのんびりと湯呑みを傾ける。赤く染まった庭の紅葉に目を細める姿は、どんな絵画よりも美しく穏やかで、俺は隣に座りながら、何度もこの瞬間を『時間よ止まれ』と願わずにはいられなかった。
「あなた、何をじっと見てるの」
「……いや、何年経っても、何時でも、君は綺麗だなぁ……と見惚れてた」
「……ふふ……ありがとう」
お題「時間よ止まれ」
『時間よ止まれ』
貴方が願うことはなんですか?
お金が欲しい?
推しに会いたい?
過去や未来に行きたい?
それとも今の時間から逃げたい?
今を大事にしようよ
君がいることが僕には大切なんだ
時間よ止まれ
呪文を唱えれば、自分以外の全てが止まる。
そんな魔法が使えたら、どんな時に使うだろうか。
好きな人と過ごしている時?
夢を叶えた瞬間?
交通事故が起きる寸前?
様々な場面で使えるんだと思うが、
それは時間が止まっているわけではなく、
動きが止まっているだけ。
そもそも時間というのは、人間が作り出したものだから元から存在しないわけで、止めることも動かすことも出来ないんだと思う。
時は流れることで、日常を創るものだから。
だけど、敢えて時間を止めるなら、呪文を唱えるなら、どんな時だろう。
ベストな瞬間は、女の子のスカートが強風に煽られ、捲れ上がった瞬間なのだと思う。
時間よ止まれ
この時間が続きますように……
ってのはあるけど
止まってかぁ
走馬灯とか思いつくけど
止まれ……
止まってどうするん?
何も変わらないのは
いいことのようで、何もない
まぁ、悪いこともない……のかな?
止まって自分だけ動ける、意識があるなら
考えてもええんやけどなぁ