ある日、彼女と買い物をしていた。
彼女が御手洗に経ってから随分時間が経ったから迎えに行ったけどなかなか出てこない、連絡をしても帰ってこない、
元々心が不安定な子だから心配になって探し回った。
そしたらこの建物の屋上にいた、。
僕は驚いた。なぜ今なんだ?急にどうしたんだ?
そればかり考えていた。
なぜならつい先日僕は彼女にプロポーズしたからだ。
今日の買い物も一緒に指輪を買いに来ていた。
彼女は言った。「私、1番幸せな時に死にたいの。」
僕も負けじと言った「待って、待ってくれっ、君の葬式なんてっ、出たくない、」
泣きながら僕は叫んだ、
「時よ止まれ」
9/19/2023, 11:45:24 AM