『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
春爛漫
今年は桜が遅かったですね。わたしの街の桜は、満開を過ぎて散り始めました。春爛漫です。
毎年、毎年咲いてくれる‥それをみて、凹んでてももう少し頑張ってみようか‥そんな繰り返しです。自然はありがたいですね。
今年の桜も、もう少し頑張ろうと思えました。
「春爛漫」
満開の花、花、花。
様々に咲き乱れる様子は、まるで百華繚乱。
爛漫に燦めく、耀くばかりの春がある。
咲き誇る花々を慈しんでは、美酒を片手に愛でる贅沢たるや。
忙しなく降り頻るは、桜の花弁。
駆け足の春を追って、人の波は右往左往するようだった。
散り行く花を見送れば、萌木が若芽を纏って、新緑の柔らかな緑に心癒される。
冬の枯葉は桜に変わり
堂々と咲き誇っていく
眠っていた動物は目を覚まし、
必死に生命を紡いでいく
変わりゆく景色の中で
私はまだ後ろを向いている
はる・らんまん
咲きほこる花
のどかな風
明るい光
鳥は鳴き交わし
花香る
水面が輝き
梢で揺れる緑
虫は目覚めて
人はこころ踊らす
コートを脱いで
いざ、爛漫の春の中へ
「春爛漫」
#387
昨日の暴風雨が嘘みたいに、綺麗な青空が広がった今日
わたしは新しい学年での一日をスタートした。
気まずくなった小学生時代の元親友と久しぶりに話したり、
昔から仲良い友達と一緒に食べる昼食は本当に楽しかった。
春爛漫、笑顔100点、楽しさ満点、不安少々
今年も精一杯楽しんで、みんなと笑顔でお別れをしよう。
「春爛漫」
酷い頭痛で目が覚める…
ロキソニンを飲んで
カーテンを開ける
薄いピンク、濃いピンク
赤、黄色、水色、白色…
外はまるでパレードのように華やか
まさに、春爛漫
にゃんこと旦那の朝食の支度をしよう𓌉𓇋
こんな日は、鼻歌でも歌って…
私の頭の中を花柄にしよう ︎✿*:
ねぇなんで私は辛いよ、正直なけど言わないよだって言ったら他の人とか苦しむんでしょ?それなら言わない方がいいじゃんかだったや死んだ方マシよ私は私じゃんか貴方は貴方じゃん自分はこうだからってそれを人に押し付けないでよ、苦しいよ、泣きたくなるよ、辛いってわかんないならいいよ自分にしかわからないんだからそうなんでとかふーんだからとか相談した相手がバカだったな、もう疲れたよ、ごめんけど君とは一緒に居れないやバイバイ
your my sunshine my only sunshine
春爛漫。
春爛漫な
君との花見。
ずっと桜を
見てたい。
こないだ
一緒に花見が
できて嬉しかったよ。
"春爛漫"
公園の前を通るルートで散歩していると、公園に植えられている桜の木の枝に沢山の桜が咲いていた。
近くの花壇に植えられている花達はまだ咲いていないが、蕾が膨らんでいるのを見るに、花開くのはもうすぐだろう。
あと数日すれば、この公園は花でいっぱいになる。
毎年春になると、この公園に沢山の花が咲き乱れる。その景色と空気が好き。
春の風に揺れる花々も、春の風に運ばれてくる花の香りも好き。
ハナにも、その景色を見せてあげたい。この公園に咲く花の香りを堪能させたい。
だが、猫に近付けてはいけない花があるらしく、何が駄目なのか調べてからでないと、ハナを連れてこの道を通る事はできない。
帰ったら、しっかり調べよう。
人の気も知らないで
温む空気 白い陽光 散る桜
お題:春爛漫
【春爛漫】
桜が満開になり、まさに春爛漫といった感じだ。
まるで、これから新しい生活を始める自分のことを見守ってくれているかのようだ。
春風の吹く中、桜の花びらに背中を押されながら、私は新たな一歩を踏み出す。
春爛漫という日が今年はない気がする。
桜が咲きはじめてから、お天気に恵まれない日がつづき、とうとう昨日は大雨が降って桜を散らした。
まだ花はついているけれど、満開とはいえないくらいの枝ぶり。
もっと春の桜を満喫したかったな、と思う仕事帰りの夜桜より、お送りしました。
「はるまんてん?」
と言って
私は
この漢字が読めず
にぼーっとした。
聞くのは
恥ずかしいと
思ったので
今はそのままだ。
川沿いの枝垂れ桜の可憐さとか。
道端の落ちた花弁の絨毯とか。
雲一つない晴天とか、どこを見たって雅なのに。
どこかで聞こえるくしゃみの音で
つられて俺までくしゃみが出る。
つらいなァ。でも綺麗だなあ。
花粉症さえ無ければなあ
「春爛漫」
――――――――
考えたまま寝落ちて、朝だ。
一度迷ったら書き散らすのも難しい。
そんな、ほろ苦い夢みたいな、
そんな、焦がれてやまないような、
甘い気持ちは知らないもの。
「誰よりも、ずっと」
桜が散る春爛漫
新しい環境に緊張しつつ
空を見上げると今日は快晴
おばあちゃん
私もう、高校生になったよ
#5『春爛漫』
[春爛漫]
春爛漫って聞いただけで
天気のいい日の桜をを思い浮かべる
きっとほとんどの日本人が桜を思い浮かべる
他のお花がヤキモチ焼かないかしら
春爛漫
桜が咲き誇る学校、道路。
枝の隙間から眩しい太陽が覗いている。
そんな春の恩恵を受けたような景色の中心で、
人々が楽しそうに笑っている。
春の訪れを強く感じて、
私も君も、春爛漫に染め上がる。
二度とは来ないこの時間に、
ただ浸っていたかった。
春爛漫
ふきのとうを 見ると
あぁ 春だなぁと 思う
春は好きだけど 花粉症なので
憂鬱でもある
ティッシュが 手放せない(笑)
春といえば 新生活
テレビで 小学校の入学式を見た
新一年生は とても可愛かった
桜は まだ ちょっと見れないけど
咲いたら また 桜並木を見に行こうかな
暗き根を履み
咲いた咲いたと
艶やかに
受話器を下ろす
結い髪に触れ
暖簾端
華に宵
渡世を忘れ
肩身ばかりの
仮纏い
日和に憂かれ
鴻鵠を追う
―――――
(春爛漫)