『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
春爛漫
うたうよ歌う
春のうた
うたうよ歌う
声あわせ
らららあなたを愛してる
らららいつでも愛してる
泉のように湧きいずる
そよ風あわく頬なでる
うたうよ歌う
春のうた
うたうよ歌う
いまこの瞬間(とき)を
誰も教えて居ないのに
花は季節を知っている
気温のせいでしょ、といえば
それきりなのだが
寒い風に
温もりが宿って
春の風になるように
僕の凍った心にも
いつか温かい光が射すのだろうか
庭を見れば春爛漫
花咲き乱れ美しく舞う
その中で僕は
記憶の中の君を探している
#春爛漫
『春爛漫』
桜吹雪の中
手を繋いで歩いた
花びらが嬉しそうに私達に寄ってきて
あなたのこともこの花びらも
愛しく思えた
薄くかわいいピンク色で
私達の恋の始まりと同じように
初々しい春の色だと思った
木漏れ日に手をかざす。
届かないいつかの貴方へと思いを馳せる。
咲き乱れる花を横目に寂しさに蓋をして髪をなびかせる風の温度に触れる。
いっその事あの花を摘んでほしい。
そしたら私は心地よく枯れて行けるのに、と嘲笑した。
隣にいて欲しい貴方は今
『春爛漫』
【春爛漫】
物寂しかった景色が鮮やかな色彩に染まる。
寒い季節を乗り越えて、一斉に咲く花たちの一方で
私はどうだろうか。この花たちのように
辛い状況を耐えて、いつか輝くことができるだろうか。
人々に癒しと感動を与える立派な人になれるだろうか。
花々が咲き乱れるこの季節は、
私の理想の生き様を自然と呼び覚ましてくれる。
目に映る世界いっぱい、桜が咲くこと。
新しい自分に出会うこと。
春爛漫
なんか寝れない。
同士、おる?
春爛漫
春を楽しもう
春は短い
桜は散るし
暖かい陽気も消え
雨になる
だからこそ
春爛漫
あの日から嫌いな言葉
春爛漫
春爛漫
記憶の片隅にある満開の桜
隣にいたのは誰だったかな
桜を見る度にそんな事を思い出す
隣にいた貴方が幸せであるように
春爛漫。
出会いの季節でもあり、別れの季節でもある
私は、両方かもしれない。
君に新しく「出会った」のが1年前
君とクラスが離れて「別れた」のが最近。
いずれにせよ、また遊べると信じて
私は頑張ります
春爛漫
大きく膨らむつぼみ
大きく開く花
鮮やかな緑の葉
自然は今がピークである。
何もわからない私
全てが初めての私
誰も私のことを知らない
数字で評価される世界
結果が全てといわれる
努力なんて綺麗事
自信なんて無い、萎んでしまった私のつぼみ
ついこの間、種がまかれたばかりである。
まだまだこれからなのかもしれない。
どんな花になるだろう。
春爛漫
桜散る…葉桜に儚さを感じながら公園でひとり飲酒
#春爛漫
今年も桜見に行けました
とても綺麗で、、全体的に見る桜が綺麗の迫力ですごいなあって思う
桜のように…綺麗で優しくて…柔らかい女性になりたいな
キラキラした時間を桜さん、ありがとう。
何か始めたくて
でも、まだ答えは出なくて
前に進んでは、またさがってみる、、、
今日もまた、見つかりそうで、
見つからない。
春爛漫
花粉症が
終わる頃に
春爛漫になるのに
今日は
何か残念。
春…。春は青春の季節だけど、新しい日常が始まる季節でもある。まだ生活に慣れてなくて彼とも会えてないけど、頑張る。
春爛漫
桜は緑へと着替えて
チューリップは綺麗に開いていく
そんな風景を見ながら
春爛漫だねって言ってみたいかも
バルーンみたいにやんわり膨らんだチューリップ
弧を描いて、つぼみがひらいた若々しい燐とした姿
暑い陽射しはいまだ時の流れの早さに追い付かないやや薄着の肌に心地よい戸惑いと蒸し暑さとを感じさせる
スポイトで色を掬って、たっぷりと水を含ませたような繊細で透き通った花びらが重なっているのを見つけた
美しく、こんなに儚いのに、しっかりとした軸で自らを奮い立たせていた
木洩れ日が降り注いだ今日、私は春爛漫
春爛漫、花粉散乱、花見しばし鼻水、涙目にくしゃみ止まらず。