『春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
春爛漫
春を楽しもう
春は短い
桜は散るし
暖かい陽気も消え
雨になる
だからこそ
春爛漫
あの日から嫌いな言葉
春爛漫
春爛漫
記憶の片隅にある満開の桜
隣にいたのは誰だったかな
桜を見る度にそんな事を思い出す
隣にいた貴方が幸せであるように
春爛漫。
出会いの季節でもあり、別れの季節でもある
私は、両方かもしれない。
君に新しく「出会った」のが1年前
君とクラスが離れて「別れた」のが最近。
いずれにせよ、また遊べると信じて
私は頑張ります
春爛漫
大きく膨らむつぼみ
大きく開く花
鮮やかな緑の葉
自然は今がピークである。
何もわからない私
全てが初めての私
誰も私のことを知らない
数字で評価される世界
結果が全てといわれる
努力なんて綺麗事
自信なんて無い、萎んでしまった私のつぼみ
ついこの間、種がまかれたばかりである。
まだまだこれからなのかもしれない。
どんな花になるだろう。
春爛漫
桜散る…葉桜に儚さを感じながら公園でひとり飲酒
#春爛漫
今年も桜見に行けました
とても綺麗で、、全体的に見る桜が綺麗の迫力ですごいなあって思う
桜のように…綺麗で優しくて…柔らかい女性になりたいな
キラキラした時間を桜さん、ありがとう。
何か始めたくて
でも、まだ答えは出なくて
前に進んでは、またさがってみる、、、
今日もまた、見つかりそうで、
見つからない。
春爛漫
花粉症が
終わる頃に
春爛漫になるのに
今日は
何か残念。
春…。春は青春の季節だけど、新しい日常が始まる季節でもある。まだ生活に慣れてなくて彼とも会えてないけど、頑張る。
春爛漫
桜は緑へと着替えて
チューリップは綺麗に開いていく
そんな風景を見ながら
春爛漫だねって言ってみたいかも
バルーンみたいにやんわり膨らんだチューリップ
弧を描いて、つぼみがひらいた若々しい燐とした姿
暑い陽射しはいまだ時の流れの早さに追い付かないやや薄着の肌に心地よい戸惑いと蒸し暑さとを感じさせる
スポイトで色を掬って、たっぷりと水を含ませたような繊細で透き通った花びらが重なっているのを見つけた
美しく、こんなに儚いのに、しっかりとした軸で自らを奮い立たせていた
木洩れ日が降り注いだ今日、私は春爛漫
春爛漫、花粉散乱、花見しばし鼻水、涙目にくしゃみ止まらず。
春爛漫
桜は大勢の人が見ると嬉しくなるものだ。
しかし、そうでない人もいる。
もしあなたが余命宣告をされたら?
桜は一年に一回しかさかない。
まるでカウントダウンのように感じる。
春爛漫。花が咲き乱れる様子。
それは誰にとって良いものなのだろうか?
『春爛漫』
花が咲き誇る
家から出て、
1歩踏み出すと
春の香り
春の暖かさ
春のお花
春の天気
沢山のものが感じられる
最近だと、
ヒビが入った道路の隙間から
沢山の葉と
1本の茎を出して
綺麗に咲く
1輪のたんぽぽを見つけた
あんなに狭くて
土なんかない所に
咲くたんぽぽは、植物は
強いと思った
水なんか全然ないのに
「わたしの生き方」とでも
言っているように、
生き生きしてた
胸を張ってるみたい
わたしもそんな
たんぽぽみたいに
自分らしく生きれる人になりたい
そう思う
【春爛漫】
もう八重桜が咲くのか。
私の気づかない間に置いていかれる。
懸命に歩くけど、
時間の方が先に動いているのは事実。
誰からも構われない
誰からも必要とされてない
こんな僕を必要としてる人はいるのかな
脩斗
あったかいなあ
働かなくてよくなればさぞや最高だろうなあ
くるくる服を着て平日に闊歩よ
春爛漫
雲一つない青空に生い茂る草木、視点を移せば葉をつけた桜。そよ風に揺られる葉。まさに春爛漫と言える昼間に、俺は芝に座り岡本太郎の本を読んでいた。彼のフランス時代は本を読み漁り、後に名を残す思想家や芸術家とカフェで出会い、議論を繰り返した。と言うような内容の部分だった。
ふとあたりを見渡すと、自転車に乗った人の姿が見えた。
俺は今友人Aを待っている。
彼の家の前に自転車の人。
恐らくクロスバイクかマウンテンバイクか。どちらにしろスポーツタイプの自転車だった。
彼もまた、友人Aを待っている俺の友人なのだろうか。
そう思い、腰を上げ、彼の方向へ歩み寄る...
って感じで声かけたら知らない人だったよっていう実話。
春爛漫の中で
「もうすぐだね」
と君は笑う。
満開の筈の桜なのに
花咲く事がゴールでないと
「やっと実がなったね」
桜が散った中で言った
君のその言葉で、やっと気付いた。