『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
星座。
久しぶりに見上げた空は、まだ綺麗で輝いて見えた。心に幾ら靄がかかっていても、目に見える景色の感動には勝てないんだと知った。
僕の趣味は夜、窓を開けて外を見ることだ。窓からは民家や山、街頭と電柱に空が見える。基本的に静かなこの辺は、星々がより多く見える気がする。
夜に散歩をする。私一人だと少し怖いけど、音楽を聴きながら少し明るい道を通る。でもどうしても夜に浸りたくて、ふらっと迷い込んだ小道から見上げる星は、より鮮明に輝いていた。
感動とか、胸の熱くなる体験とか、胸を締め付けられるような恋だとか。そういう日々を最近はしていない。
それは悪いことでは無いし、つつがなく毎日をこなしているのなら、きっと幸せなのだ。
他人と比べて、星の数ほどある価値観と1つずつ天秤にかけるのは、とても難しいと分かっている。
星座はそんなにハッキリと見えないし、見えても分からない。けれど、興味はあるんだ。
まだ待てる。
ただ、隣のあなたが足りない。
あ よく当たるって
い ホントかな?
あ マジマジ
い あまり信じない方だし
あ 一応、見るね
い …なんて?
あ 『疑り深いタイプ』って
い ?
あ ね
『星座』
子どもの頃は星が好きで、夜空を見上げて星座もいくつも見つけていたが、最近は空を見ることもない。たまに晴れていても、星がよく見えない。街の光が明るいからかと思っていたけれど、自分の目が悪くなっているせいかもしれない。今は、星座といえば、占星術だけだ。
毎朝、
同じTVを観る
時計代わりに
番組の後半
『星座』占いが
入る
今日の
ラッキーカラーは
白
色ぐらいしか
覚えられない!
まー
星座
星と星が繋がって
いろんな形になって
人と人の縁が繋がって
いろんな形になって
夜空と地上で
それぞれの物語が
輝いている。
星がたくさん集まって星座になる
なら人もたくさん集まれば、
星座みたいに輝くかも
【星座】
うずくまって腕の中に閉じこもって
その中でできた暗闇にひとつの光が差した
それが始まりだった
それからぽつりぽつりと光が増えていって
しばらくすると光同士が繋がり始めた
あれが遠くにいる誰かだということはわかっていた
それなら僕も向こう側から見たら光っているのだろうか
それなら僕がずっと誰とも繋がれないのは
繋げられないのは
今まで人を拒絶し続けてきた罰なのだろう
ずっとずっとこの夜空を見守り続けて
気がつくと星は四方八方に広がり
また、点と点の繋がりも増えていた
ここに取り残されているのは僕だけだ
美しくも儚く映るその星々に
どうしたら追いつけるだろうか
誰よりもきみの為に成長した姿を見せたいから
僕も自ら光れるように
2024-10-05
夜なってベランダに出て星を見ているあなたを見るのが好きだった。あなたは星座とかも知らないけど、ただ星を眺めるのが趣味でいつしか一緒に見るようになった。
でも、あなたがそばにいない星空をみて、星座を見るのがこんなに寂しいのはあなたはきっと知らないと思います。出会ったときから最後のときまで私のかっこいいヒーロー。もういなくてもずっと変わらないこと。
元彼のDVも初めて会ったときにお人好しすぎるくらいに心配してくれて、私の元彼の所に行って私の代わりに別れを告げてくれて、私のことをあなたの彼氏にしてくれた。でも、その後にあなたに会ったときにケガをしてたの知ったときはすごく心配したんだから。
あなたと付き合ってから私の世界がどんなに変わったのか知らないかもだけどすごく幸せだった。
最後まで私のヒーローを全うしてくれて、ありがとう。事故に遭いそうになった私を助けてくれたあなたはもういない。
「,,,俺は,,,星座になって,,,見るから,,,
はやく来たら,,,ダメだからね,,,?,,,愛してる」
星座をみてまたあなたを思い出して泣きじゃくる声が深夜の東京に小さく響く。もうあなたはいないのに、泣いたときはそばにいてくれるような気がして、余計に涙が込み上げる。
そんな日々が繰り返し繰り返しすぎていく。
~ 星座 ~
今だけあの誰にも気付かれずに光る星になりたい。
ふと空を見上げて思う。
広い空に無数の星があって、その星はどれも溢れんばかりに輝いているのに、
星は誰にも気付かれずに、ひそかに輝く。
月はすぐに気づかれるけど、私はその星の
どこか存在に気づかれない
それでも輝いている
そんな不思議なところにふと引かれた。
あの小さな星に、一体
何が隠されているのだろう。
一見なにもないただの点が
私にはなんだか未知で、遠くて、
それでいてなにか私の身近にあるように思う。
夜にしか見ない。
その夜の間ですら、誰にも気づかれない。
小さいけれど確かに輝いていて、
気づいたら目を離せなくなる。
儚くも強い。
そして1度見た者の目を離さない。
気付く者のみぞ知る、
その美しさと気高さ。
私もそう、ありたいのかもしれない。
俺はてんびん座だ、てんびん座はどんな人間ともバランスよく接することができるらしい。
クソバカが、相当なお人好しか生まれてから籠の中でしか育てられた脳の茹だった人間が考えてんのか。ワシは全然他人の性格や話してみての人となりで好きか嫌いか分かれてるわ、そして嫌やなと思ったやつはマジでクソなやつしかおらん。わしのてんびん傾きすぎやろ、置いてるところの床液状化してますよ。反面、好きなやつはとことん好き。スーパー愛してるわ、ほんまにいつもすまんなそんでおおきに、死んでもなんかしらで会えたらええわなぁ。
まぁ、嫌な奴でもそいつから何か得られるものがあったらそこをパクる、俺のものにして後は用済み。アナルパン
ラブリーちゃん
作品No.188【2024/10/05 テーマ:星座】
星座ならやっぱり
蠍座がすき
自分の星座
って感じがするから
蠍座の女
なんて
有名な曲もあるし
そう 私は
蠍座の女
星座 #17
星がよく見える夜、彼と原っぱで寝転がりながら空を眺める。
「あー!あの星座は…何座だっけ」
私はゆっくりと彼の方に顔を向ける。すると何やらにこにこしている彼。
「…なに笑ってるの」
「いや?楽しそうだなっておもって」
夜の静けさに、私たちの声が響く。
あぁ、この時間がずっと続けばいいのにな
星座
占いなんて信じていないけど
あの子と同じ星座なのが嬉しい
【書く練習】
最近、何となくだ惰性で書いてる気がする
物語的なことが書きたいのに
はじめの頃はちょっと書いてたけど最近全然ダメだ
父は自分の星座を知らない。
母は自分の星座の神話を知らない。
こういう話をする時、大体は前提として「知っている 」と思っているから、「知らん」と言われると面食らって、どう説明したらいいのかと迷ってしまう。
そう言えば、山羊座の山羊の下半身が魚になってる事も母は知らなかった。
神話や物語って、相手がどれだけ親しんでるか分からないと上手く会話を広げられない。
だからこそ、お互い同じように親しんでいて話が弾む相手が見つかると嬉しいんだな。
ちなみに私はへびつかい座(笑)。
END
「星座」
朝の星座占いをチェック✔️
占いなんか信じてないのに
「今日の1番」の時は
良い一日になる様で嬉しい
単純なわたし、、、😆
#星座
指を夜空に浸して、星を繋ぐ。
まっすぐ、パキッと線を引く。
絵が出来上がる。
自分にしか見えない、宇宙のキャンパスに、見たいものを描く。
空を見上げて。
たくさん、たくさん描いていく。
戦う人。まぐわう人。会話をする人。
猛獣。神様。妖怪。
誰にも見せられない胸の内の不思議な世界を。
私の頭に根付く、たくさんの空想の世界を。
自分の汚い欲望と感情を目一杯詰め込んだ絵を。
星座は、秘密のお絵かきには、素晴らしいキャンバスだ。
点は誰にでも見られるが、線は誰にも見られない。
何を描いたって、描いた人間にとってそれは無かったことにはならないし、誰かにその絵の内容がバレることもない。
だから、私は今日も、この山奥の星空に、そっと指をかざす。
夜空に手を浸して、無数に散りばめられた星の点を繋いで、誰にも見せられない秘密の絵を描く。
他の誰でもなく、ただ、自分のために。
ほうっと深い息を吐いて、星空を眺める。
指と頭の中で描いた星座が、無限の星空のたった一面に、びっちりと並んでいる。
満足感と充足感。
私はスッキリして、手を下ろす。
今日はこのくらいにしよう。
山道をゆっくりと降りてゆく。
星が空の上に満天に輝いている。
私だけの星座が、私を見送っている。
もしかしたら、こんなことをしている人は私以外にもいて、この幾星霜広がるどの星も、きっと誰かの星座のための一点で、誰かのかけがえない星なのかもしれない。
ふと、そんなことに思い当たる。
涼しい山風が吹き抜けていく。
幾千もの星がちらちらと輝く。
たくさんの、誰かのための星座が今日も夜空に輝いている。なんだか素敵だ。
星を見上げる。
私には私のための星座が見える。
誰かには誰かのための星座が見える。
ゆっくりと山を降りていく。
星はいつまでもキラキラと輝いていた。
〜星座〜
あの星何かなーて
大切な人と一緒に見る時間
とっても幸せなんだろうなー
きっとより輝いて見えるんじゃないかな!
夜空を見上げて、私の悩みを打ち明けたらどの星座が慰めてくれるだろう。
私は、独りを感じるだろう。
星座を構成する星々は広大な宇宙で独りを感じているのだろう。
自分からは一人に見えても、遠くから見れば自分を構成するすべてが見えるのかもしれない。
星座
夜空に輝く星の数々。
吸い込まれるような暗闇の中に光る星。
届かない場所にある光。
ああ、、なんて虚しいんだろう。
星座が好きでよく、夜空を見上げていた。
望遠鏡から覗くこともあった。
年中あるオリオン座は、よく見つけていた。
初めは、どこにあるかわからず、バラバラの位置に配置されているものだと思ってた。
違ったね。
意味のある場所に並べられていた。
何万光年も前の光が今届く。
凄いことだね。
あなたの誕生日星座は何でしょうか。
それを見つけたことはありますか?
誕生日の日に、星が見えたら、探してみて。
星はいつも、遠いけど見てくれていると信じてる。
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久しぶりに書いてみました。
文の構造を変えていくかもしれないです。
けど、また読んでいただけると嬉しいです。
改めて、よろしくお願いします。