『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
降り注ぐ真夜中の星賢治の詩
冬の星座は聖歌のように
♯星座
「犬?」
「ちがう。」
「壺?」
「ううん。」
「……つばが異様に小さい麦わら帽子?」
「ちがうよ!」
レイチェルはジルが見せた紙一枚とにらめっこしていた。
事の発端は単純で、彼が絵を描いたというのだが、それはなんだか不安を煽るような奇怪な形をして、何を表しているのかが分からない。
数個ダメ元で尋ねてみたがやはり当たらない。
「そんなに分からないかなぁ。」
ジルは不貞腐れるようにして唇を尖らせた。
「星座を見ている気分。頼りない点同士をどうにか繋げて何かを見出そうとする感じ。」
「心外だなぁ!」
「お前の絵心そんなもんだよ。」
そうしてレイチェルはもう一度そのへんてこな一枚絵に視線を移した。
大まかな形で言えば卵型のそれ。
しかし上部分にはおぼつかない線でぐるぐると塗りつぶされており、先がやや尖った卵の中には何か滑稽な模様は加えられていた。
それを形容できる語彙をレイチェルは持ち合わせておらず、ただ『変』として片付ける以外の方法が思い付かない。
「で、結局これなに?」
「チェルだよ!」
自転車を走らせ着いた海岸で ふたり夜空をなぞって笑う
「星座」
『星座』
空を見上げると、オリオン座が見える。
私が唯一知ってる星座。星座を見ると思い出してしまう。彼と夜に散歩をするのが好きだった。
彼は色んな星座を知っていて、指をさしながら教えてくれた。彼はいつも指をさしてくれるけど、どの星を指してるのか分からなくて、適当に流していた。せめて彼の星座だけでも、ちゃんと覚えておけばよかったな。
ー星座ー
初めて星座に
名前をつけた人は誰だろう
星の一つひとつを
サーチライトにして
歩んできた道のりを
軌跡として
見えない輝きに
私も名前をつけたい
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300いいね♡
ありがとう
星々は決められた
空の領域がある
それぞれが繋がり星座が生まれる
僕達も笑ったり傷ついたり
色々な経験をして
手を繋ぎ
星座のように
ずっと離れずに居られたら幸せだね
私は血液型よりも、
星座の方を信じている。
血液の成分で性格は左右されないし、
A型が多い日本人が、
村意識でA型こそが素晴らしいと、
信じたいだけの気がするから。
海外で血液型を聞く事は、
プライベートな質問過ぎて 引かれる事を、
日本人だけが知らない。
星座を信じるのは
どこかで「運命」みたいな定めが
産まれて地球に生を受けたその瞬間から、
宇宙の法則のようなものがある気がして、
偶然はいつも必然で、
自分が産まれてきた事にも、
意味がある様な気がしてる。
【星座】
宇宙から見たら
地球もなにかの星座になって
いるかもしれない
宇宙人にロマンチックな名前を
つけられて
※お題と関係ないです
今辛い方は見てくれると嬉しいです…
私の推しいれいすというグループで
初兎(しょう)くんというメンバーが
配信で話していたことで楽になれたので
書きます!
「初兎くん頑張ってるのに私頑張れてない」
とか皆言うけど、
頑張ってるよ皆今日も疲れたでしょ?
疲れてないならすごいよ!明日頑張ろう
仕事?勉強?友達付き合いも
楽しいことばかりやないやろ
自分の頑張りを他者の頑張りで計られて
頑張ってないなんて言わすなよ
無駄なことでストレスかけんないで
自分が頑張ってるって思えば
頑張ってるんだから
頑張ってるって思ってなくても頑張ってんだよ
「生きてるだけで偉い」ってよりは
今日頑張って偉い
生きてるだけやないやろ
何かしら頑張ってんだよ
自己分析は大事だよ
けどあんま自分を責めないで
認めてあげてください
誰かの悪口を言うことを否定はしない
思うことは自由だし
言っちゃ悪い訳ではないけど
相手が傷つくからとかじゃなくて
自分の価値を下げるからもったいないよ
人生って終わらそうと思えば簡単に
終わらせられるじゃん 儚いものなんだよ
だから笑っている方がいいじゃん
奇跡だと思おう 今生きていること
大事にしましょう…
長文みてくれてありがとうございます
話してたこと2つを簡単にまとめました
ポジティブすぎないけど前向きな言葉で
ネガティブすぎないし否定ばっかじゃなくて
ストレートな言葉だからこそ
励まされました!
【星座】
星座が動き出したら、幻想的だな〜
と思いました。
星座
それは無理な話だ この暗闇に手を伸ばして
「…踊ろうか?」と誘っても 彼女には届かない分からない奴だなと馬上の人は呟いた。
住む世界が違うんだよ それは水の瓶を抱えて水汲みに歩き瓶を抱えて休むお前が、アンドロメダの星を越えペガサスに跨るわたしのところに着くほどの距離よ。何万光年離れていると思っているのか?そりゃあ目を離したら二度と見えなくなると心配になるし声も届かないと苛つきもするのだろうな、毎夜毎夜届かない掴めない読み解けないと苛つき、それを吐くように瓶にぶち撒けているなお前は、だからお前は嫌われているのだ彼女に。
だからな、そうして、毎夜見つめるのが精一杯よ それくらいは許してやろうじゃないか。
なかなか探すのも難しい お前の場所からじゃな(笑)
知恵の女神アテナはペガサスを飼いならし、芸術の女神に贈りました その天馬ペガサスにペルセウスは跨りアンドロメダ姫に逢いにゆくのですから彼は上からです(笑)
ペルセウスは続けます。
お前はその世界のまだ端で水を汲みにゆく青年なのだ 分をわきまえろ。 彼女とは遠く離れている目には見えるけど 手も届かなければ言葉も通じ合わないのだ目を覚ませ!
なんて酷いしうちでしょう、けれどそれこそが現実。
いくら目に見えても二人を隔てる距離は誰にも埋められないのです。 それを自分の手を取れ言葉を聞けと独り善がりで利己的なナルシスよりもナルシストな自惚れの水瓶を抱えた、見た目だけの青年を馬上ペルセウスは気の毒に思い伝えようとしたが、、いや、まて私の言葉もあの水汲みの青年に届くはずもなく、気が済むまで、やらせておくしかないのかと我に返ったのでした(笑)
住む世界が、仮に同じでも魂の距離心の距離が離れていれば通じ合わないのと同じ。
星座は目に見えるけれど この闇の彼方その距離は光の速度でも時空を越えるほど遠いのだと自で気づくしかないのだ。
いい加減 気づけよ(笑)
令和6年10月5日
心幸
問い
星を繋ぎ、形を作りなさい。
ただし、余りを出してはならない。
/お題「星座」より
#星座
夜空に輝く君は一等星
距離も、大きさも、明るさも、温もりも、
なにもかも敵わないけれど
たとえ何千光年離れてたって
僕は君を見つけるよ
この夜が明けても
君だけは消えないで
星座
僕は星座を見るのが好きでも何でもないだが、ある人と見る星座は好きだった大好きだった、なので星座の本を読み散らかし猛勉強しただが、時が経ちその人は居なくなった。
それからは、退屈だった星座の知識もゴミと化したその後は、失敗の連続、会社は倒産し右腕の骨折、持病も悪化し不運が立て続けに起こった、
持病の悪化で入院していた、やっと治ったと思った矢先に交通事故にあってしまった、また入院しただが不運でもあり幸運だった、昔一緒に星座をみていたある人がお見舞いに来てくれた、そのとき全てが報われた気がした。二人同時に
『また星を見よう』
と約束した。
教室ですばるになれない私らも繋げば名がつき神話になれる
題-星座
#星座
星の奏でる物語
消えてゆく流星
果てのない闇の中で
語りかける光の花束
まやかしの世界でさえ
優しい光で包みこみ今宵も癒す
幼な子が指を指す
あの星は
遠い昨日の私のすがた
変わり続ける時の中で
紡がれてゆく生命
星の物語はまだまだ続くよ
『星座』
昔の人は
想像力が
豊かだったんですね。
だって
それぞれが何万光年以上離れているもの同士を
点と点を繋いで
何かで例えてしまうのだから。
わたしは
あの星と星が、何座のどの部分かなんて
未だにわからない。
かろうじてわかるのは
柄杓とオリオンのベルトくらいかな。笑
星座
数え切れないくらいの種類がある
それは恋も一緒
同じ恋だとしても
形や大きさはそれぞれ
なんだか星って私たちみたいなんだね
あの星座みたいに
私の恋も
輝かないかな
#星座
星座
「本日の運勢、12位はふたご座」
あ、また最下位だ。なんかふたご座、12位多くね?見るたび最下位、泣き顔マークがあんだけど。
って、多分どの星座の人も思ってんだろうなぁ。実際は特定の星座の運勢が極端に悪いなんてこともないんだろうけど。そして同じくらい1位、絶好調の1日です、なんて言われる日もあるんだろうけど。
なぜか12位の方の印象しか残らん。人間とは勝手なものだ。そして毎朝見る星座運勢だって家を出る頃には忘れてる。
1位だろうが12位だろうが。その日をどう過ごすかは結局自分次第なのだ。
女 ねえ、星座占いって信じる?
男 生まれた月で性格や運命を分けるなんて、ナンセンスだろ
女 血液型なんてたった四つよ
男 確かにな…
でもさ、5000年も前の人達が星空を見あげて名付けた星たちをさ、俺等も同じものを見てるわけだろ?
ロマンだよなぁ
女 へぇ〜、案外ロマンティストなんだ!
男 もしさ、将来俺等に子供が出来なかったらさ、星に名前を付ける権利を買って、名前をつけようよ!
女 えっ? それって、まさかプロポーズ!?
男 ま、まぁ… おうし座は今日人生の決断をすると吉って占いで…
女 星座占いは信じないんじゃ無かったのぉ〜?(笑)
男 あ!
『星座』