『星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昼でも、夜でも、
空を見上げて
眺めるのが
大好き
何時間でも眺めていられる。
空気の澄んでいる
冬の夜空は
星が綺麗で
普段より多く見える。
街に住んでいると、
なかなか
満点の星空とはいかない。
自然豊かな
人工的な灯りが少ない場所
そんな場所で、
一度
満点の星空を見てみたいと
いつも
空をみて憧れて。
幼い頃に、
プラネタリウム🪐に
連れて行ってもらった。
凄い時思う反面
作られた空間だから
やっぱり
圧迫感を感じてしまい。
苦手だな。
星⭐️
と言えば、
星座
星座を見つけるのは
大変。
街の夜空でも、
簡単に見つけやすいのは
やはり
オリオン座。
くらいしか 分からない
でも、それだけ
光が強く輝いてるよね。
返って
満点の星空の中から、
星座は見つかるのかな?
いつか、
満点の星空を見てみたい。
そして、
子供の頃の様に
星座を見つけて
気持ちもキラキラと〜
「星座」
一晩中
夜告鳥が歌っている
冷ややかな星たち
吐息が洩れる
星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
星座
流星群が見える日に家族と車に乗って出掛けたっけ。新品のブルートゥースイヤホンを片耳につけてさ。硬いアスファルトに寝転んで、「わ!今流れ星!」なんて言って。遠い昔のこと、美しい夜空、懐かしむ今日この頃。
テーマ:星座 #326
知っている星座を見つけ喜ぶ娘。
「学校で習ったんだって」
あなたに言ってもあなたはスマホばかり。
「あなた」
そう呼びかけても
「うん……」
目線はスマホ。
私はぐっとこらえた。
娘の成長よりもスマホが大事ですか?
あなた外へ来てもスマホばかりじゃない。
「ママ?」
娘がそんな私の空気を読み取ったのか
私を心配そうに見つめる。
「そうね。凄い! 物知りね。
私はオリオン座とか白鳥座とかしか知らないわ」
そんな会話も聞いているんだかいないんだか。
娘だけはこうなってほしくない。
出会ったときは一緒に星を眺めて、
新しい星を見つけたら君の名前をつけるんだ
なんて言ってくれたあなたはどこ?
私は空を見上げた。
娘には見せないように。
満天の星空から一筋の光の粒が落ちた。
それは私の目からだった。
※♡4000ありがとうございます!!
思い出すなぁ〜
星座間を
スペースシップに乗って
飛び回っていたことを
何がいいかって?
それはね、
宇宙は広いから、
スピードを出しすぎても
取り締まりが
ないってとこかな
星の数だけ物語がある
私にもある
蠍座の下
魚座から生まれた
射手座に出会い、喧嘩をよくした
一緒に出掛けたりもした、あの夏
そして、出会ったのはまたも
射手座
牡牛座
さらに蠍座
我が家の星座──
(2023.10.05/星座)
彼女は星座占いが好きだった。毎日、星座占いのアプリを開いて、今日の運勢をチェックするのが日課だった。
ある日、彼女は彼に星座占いの話を持ちかけた。彼は最初は興味がないように見えたが、話を聞き始めると、彼女の熱意に感化され、自分の星座の特徴について語り始めた。
そこから、彼女と彼は星座の話題で盛り上がり、お互いの星座の相性についても調べるようになった。
そして、ある日、彼女は彼に星座占いで出会い運が良くなる日があることを教えた。彼はそれを信じずにいたが、その日、偶然にも彼女と出会うことができた。
その日以来、彼女と彼はお互いに惹かれ合っていく。そして、星座占いにもっと興味を持つようになり、お互いの星座の特徴や相性を深く調べ合うようになった。
彼女と彼は星座の力で出会い、惹かれ合っていく恋愛物語である。
あの星とあの星は繋がっているんだって。
どんなに離れていても、目に見えないもので繋がっているの。
君と僕も、繋がっているといいな。
〝星座〟
あの星座は君の星座
あの星座は僕の星座
星座は離れているけれど
僕らはずっといっしょにいるよ
オリオン座、ふたご座、
色んな星座がある。
夜になって見る星座は
心が浄化されるようで
とてもいい眺めだ
あの日あなたが教えてくれた
オリオンとアルテミスの恋の話を
今もずっと憶えているのです。
テレビもラジオもSNSも無い。
灯りもない。知恵もない。
あるのは想像力と
たくさんの星。
それでも本日まで伝わる
星の言い伝えが
光年と歴史を超えて
私達の知識とロマンスになる。
なんだか
昔の方が発展してたみたい。
こんな意見が星に反射して
地球に歴史として降り注いだり
しないかな。
–星座–
星座
夜空に輝く星々…
連なって星座に
なるなんて…
ロマンチック
あなたとわたしの星座が
合わさったらどんな
新しい星座ができる
のかしら…?
素敵だわ…
毎年7/28日。 僕は夜空を見上げる。まるで 織姫と彦星のようなことだけど
この日だけ、大切な人に会えるんだ。
すごく楽しみで、 ワクワクが止まらなかっ た。同じ場所。
少し遠い裏山で僕は彼女─紗季を待っていた。今年も綺麗な紗季が見れるのだと、 心は徐々に高揚していた。
待ち合わせの時間になった。 でもたくさんの人で見えない。
でも彼女は特別な感じが するからすぐ分かった。
「今年も来たぞ」
僕がそう言うと
「ありがとう」
と聞こえた気がした。
僕はその瞬間涙が溢れ出た。 だが、紗季と会える時間も終わり僕は家路についた。
今年も綺麗だったな。
「紗季のしし座流星群。 」
【星座】3 #third-story kogi
輝く星のように
ひとりひとりが
繋がり合って
美しい星座を
描ける世界を
#星座
〝星座〟
ふらふらと
ゆらゆらと
波にさらわれる海月のように
当てどもなく歩みを進める
何も見ないように
少しでも見られないように
足の先ばかりを視界に入れる
できるだけ静かな方へ
喧騒から逃れるように
主張の激しい光を避けるように
ただただ歩みを進める
静寂が辺りを包み
穏やかな闇が蔓延り
そしてようやく足を止めた
温く淀んだ息を深く深く吐き
研ぎ澄まされた冷えた空気を肺に入れる
そしてようやく自然と空を見上げることが出来た
そこには暗闇に身を委ねて
やっと見つけらるようなと
ても小さな星々や
あまたの伝説を伝える
星座を形づくる星々達が
ただ静かに見下ろしていた
どうせ適当なんだろう。
朝から何度もやっている。
4時半から8時まで何度も何度も。
でも何故だろう耳に入ってくる音声。
聞く気は全くないのに。
自分の順位が流れると耳が勝手に聞いている。
(今日のてんびん座は…残念12位です!今日のてんびん座の運の尽きを回復させるラッキーアイテムは…)
くだらない。どーせ根拠はないのに。
なぜ勝手に気分を落とされなくてはならないのだろう。
そう思いながら学校の支度をする。
私は赤い手袋を選び、家を出た。
(今日てんびん座の運の尽きを回復させるラッ キーアイテムは赤いものです。今日も元気に行ってらっしゃい!!)
Byめめれん
「見てあれ!」
「は?」
「いーから!!」
ぴょんぴょんしながら空を指す。
そこに目をやっても、見えるのはただただ真っ黒な世界。
こんぺいとうみたい!と横で騒ぐこいつには何が見えているのだろう。
「…帰るよ」
そう言いながら手を差し出す。
「え〜…?もうちょっと見てようよー!!」
「いや、だから…」
やだやだ、と子供のように首を振る。
家帰ってもベランダから見ればいいだけなのに。
最近めちゃくちゃ寒いから、と言って引き出しの奥の方から引っ張り出した白いマフラーが、暗がりの中でもよく分かる。
少し、もう少しだけ。
「帰ろう」
「いーやーだ」
@寝華
#星座
星座で思い浮かんだこと
・星座は空のシャンデリア。
・星座は山奥で映える。つまり、人の様々な色に揉まれていない純粋な土地にしか姿を現さない。
近所に山に囲まれた住宅街がある。その住宅街もまた、かつては山の一部だった。だが、そこも人の手により住みやすい地域となり、星々が見えなくなった。
星が織り成すシャンデリアは、生物の心を純粋にし、宇宙との繋がりを感じることもあるそうだ。それが、所謂インスピレーションというものになり、本来の力を発揮しやすくなる。
自然が神秘的に見えるのは、数々の星座から毎日見守られているからかもしれない。